JP3097869U - 発音発光する防犯警報器 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の警報器はブザーの音のみで緊急報知するので暗やみではその方向や場所の特定が無理であった。その不便を解消して夜間や建物の多い場所でも犯行場所や犯人の逃走方向が分かりやすい大きな音と点滅発光で報知することができる防犯警報器を提供する。
【解決手段】ケース2の一部に連結具11を設けた防犯警報器内に、電池3と警報ブザー4とライト5と回路部6とスイッチ作動板8を配設した防犯警報器1の一部に、前記した電池3の消耗を知らせる電池警告ランプ10を設けた防犯警報器1に、前記のスイッチ作動板8に抜き差しできる伸縮紐部材14付き作動ピン12を組み合わせてた発音発光する防犯警報器。
【選択図】 図1
【解決手段】ケース2の一部に連結具11を設けた防犯警報器内に、電池3と警報ブザー4とライト5と回路部6とスイッチ作動板8を配設した防犯警報器1の一部に、前記した電池3の消耗を知らせる電池警告ランプ10を設けた防犯警報器1に、前記のスイッチ作動板8に抜き差しできる伸縮紐部材14付き作動ピン12を組み合わせてた発音発光する防犯警報器。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、携行バッグや旅行カバン、荷物などの盗難はもとより、夜間の歩行時における犯罪の防止とともに、犯行場所や犯人の逃走方向の特定が認識しやすい防犯警報器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、海外旅行も格安になったこともあるので、国内旅行と同じ気軽な感覚で海外旅行を楽しむ人々が年々増加している。しかし国内旅行においては荷物の盗難などそれほど神経を使わなくてもよいが、治安の悪い海外旅行に際しては携行バッグやカバンなどの管理は特に注意を要する必要があった。しかし、国内にあっても最近は銀行から出た後や買い物帰りなど、特に女性や高齢者を狙ってバッグやカバンなどの引ったくりによる災難に遭うことも身近になっているので、それらの盗難や引ったくり防止を目的とする防犯警報器を荷物に取り付け、その警報器に接続されるスイッチ作動部材とする絶縁ピン付き伸縮紐を身体に取り付けることで、カバンなど引ったくられるのを防止する荷物盗難防止警報器も提供されている。(例えば、特許文献参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実用新案登録第3045529号公報(第5−7頁、第1図)
【0004】
【考案が解決しょうとする課題】
【0005】
上記した文献に開示される警報器は、携行しているカバンやバックの引ったくりはもとより、身近に置いた荷物の盗難防止を目的とするために、警報器本体をカバンや荷物に取り付け、それに接続された抜き差し可能なスイッチ作動部材とする絶縁ピン付き伸縮紐を身体に取り付けることで、万一バッグや荷物が盗難に遭った際には、前記した絶縁ピンが警報器より引き抜かれるとともに、犯人の持ち去るバッグや荷物に取り付けた警報器が大きく鳴り響くことにより、犯人に荷物の持ち去りをあきらめさせることができる。また絶縁ピンにはコイル紐などの伸縮紐を採用しているのでたるみが生じないためにロープが邪魔にならず、少々引っかけてもショックを軽減することにより、絶縁ピンが抜けることによる誤報防止の工夫が成された警報器の技術である。
【0006】
上記する警報器は以上のような技術であるので引ったくりや置き引きなどを防止する有効な警報器である。しかし国内における引ったくりの多くは夜間に行われることが断然多く、痴漢なども夜間や薄暗い場所で行われることが多いが、引ったくりや痴漢に遭って警報ブザーが鳴り響いた際、昼間や多くの人々が居る場合においてはその方向や場所を知らしめることができるが、夜間や薄暗い場所で行われた場合は例え大きな警報音が聞こえても暗やみであるし、また建物などに反響するなどして方角や場所の特定が正確に知ることが無理なことが多い。加えて警報器は電池を電源としているが、長期間使用しなくても自然放電などにより電池の容量の減少は避けられないが、その電池の容量を常時確認することができないため、イザ引ったくりや痴漢などの災難に遭った際に警報ブザーが作動せずに肝心な時に役立たないなどの不便や欠点などがあった。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は以上のような不便や欠点を解消して、警報ブザーの作動はもとよりライトの点灯及び電池の消耗を知る電池警告ランプに加えて、災難に遭った際は警報ブザーとともにライトが点滅発光する効果的にして有効な防犯警報器を提供するものであり、以下、その手段や実施の形態を示す。
【0009】
上記の目的を達成するために本考案による請求項1においては、ケース内に電池と警報ブザーとライトと回路部とスイッチ作動板を配設した防犯警報器において、前記作動板に差し込まれた伸縮紐部材付き作動ピンを抜くのに連動してブザーが鳴るとともにライトが点滅発光する構成を特徴とする発音発光防犯警報器を構成する。
【0010】
請求項2においては、上記する伸縮紐部材がコイル紐を採用した発音発光防犯警報器とする。
【0011】
請求項3においては、上記するケースに内蔵する電池の消耗を知らせる電池警告ランプをケースに備えた発音発光防犯警報器を構成するが、以下、さらに詳しい実施の形態を示す。
【0012】
【考案の実施の形態】
本考案による防犯警報器の実施の形態を図1に示す一部欠損した分離斜視図と図2のライト部分を示す一部省略した斜視図、図3のカバンへの取り付け例図及び図4に示す防犯警報器の作動例図を参照して詳述する。
【0013】
この考案における防犯警報器1の実施の形態は、まずポケットなどに入れられる程度の大きさで容体と蓋で形成されるケース2内の一部に電池3を位置し、他方の空間部には警報ブザー4とライト5及びライト5を点滅発光させる回路部6それぞれを位置させて成るケース2の側部に差し込み穴7を設け、その差し込み穴7部位内側に、前記回路部6に接続されて作動するスイッチ作動板8を設けたケース2の側部に、前記ライト5を点灯するライトスイッチ9を設け、かつ電池が減少すると赤色に点滅発光する電池警告ランプ10を設けたケース2上端部に連結具11を取り付けた警報器本体を形成する。
【0014】
以上のように形成された警報器本体におけるケース2の側部に設けた差し込み穴7に、別途に形成した回路部6の作動スイッチ部材として、絶縁材による作動ピン12に、一定の長さでかつ伸縮するコイル紐13やリール紐などの伸縮紐部材14の端部に、身体の一部に取り付けるナス環やクリップなどの取り付け具15を付けた作動ピン12を組み合わせて本考案の防犯警報器1を構成する。
【0015】
本考案における防犯警報器1は以上のような構成であるので、次のような作用及び効果を得る。まず防犯警報器1には警報ブザー4以外にライト5及び電池警告ランプ10を備えているので、図2に示すようにライト5は通常の電灯として点灯できるとともに、電池警告ランプ10により事前に電池の消耗を知ることが容易となる。
【0016】
加えて、回路部6には警報ブザー4はもとよりライト5にも接続された構成であるので、この警報器を使用する際は図3に示すように、防犯警報器1の連結具11にチェーンなど用いてカバンAの取っ手に取り付け、他方、作動ピン12が接続されたコイル紐13端部の取り付け具15を身体のベルトなどに取り付ける。以上のように取り付けたカバンなどを携行している際に、図4のように引ったくりや置き引きに遭うと、カバンAに取り付けた防犯警報器1に接続された作動ピン12が引き抜かれて回路部6が作動すると、警報ブザー4とともにライト5が点滅発光するので、強力な警告音とともに暗やみでも目立つ点滅発光による複合報知手段で広い範囲に知らせることはもとより、カバンAを持ち去る犯人の方向や場所の特定が容易になる。
【0017】
さらに、電池警告ランプ10も備えているので、通常のライト5の使用における電池切れを未然に防ぎ、犯行時の際に肝心の警報ブザー4及びライト5の点滅発光の作動不全などを招くような心配を解消した防犯警報器1を構成する。
【0018】
この考案は以上のような実施の形態を成すが、作動ピン12付き伸縮紐部材14以外に、例えばゴム紐や他の伸縮紐を採用しても差し支えないもので特に限定するものではない。
【0019】
【考案の効果】
本考案は以上のような防犯警報器を構成するので、次に示すような効果や長所を提供する。まず防犯警報器は警報ブザー及びライトを備えているが、その回路部には作動ピンの引き抜きによるスイッチが入ると、警報ブザーの発生とともにライトが点滅発光する回路を形成し、かつケースの一部には電池の消耗を知らせる赤色点滅発光する電池警報ランプを設けて常時チェックすることができるため、引ったくりや置き引きはもとより夜間の痴漢などの災難に遭った時に、電池不足などによる作動不能と言うような心配は全く無い防犯警報器を構成する。
【0020】
さらに引ったくりなどに遭った際に作動ピンが抜けると同時に強力な警報ブザーとともにライトも点滅発光するので、昼間はもとより、夜間など暗いところや建物が多いところで音が反響して分かりにくい場所での犯行においても、大きな音と点滅発光の相乗効果でその方向と場所を周囲に報知できるため、犯行場所はもとより防犯警報器を取り付けたカバンや荷物を持って逃走する犯人の方向や場所を速やかに知ることができる。
【0021】
加えて、警報器に接続された作動ピンに取り付けられる紐は、伸縮自在のコイル紐やリール紐を採用した伸縮紐部材であるので、身体に連結して携行している最中は短い状態で連結されるため手や物に絡まりにくく、万一絡まっても自在に伸びるため間違って作動ピンが抜けて警報ブザーが誤報するような心配が無い、機能的にして効果的に使える発音発光する防犯警報器を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の防犯警報器の実施の形態を示す一部欠損した斜視図である。
【図2】防犯警報器のライト部分を示す斜視図である。
【図3】防犯警報器をカバンに取り付けた使用例図である。
【図4】使用時における防犯警報器の作動状態図である。
【符号の説明】
1・防犯警報器
2・ケース
3・電池
4・警報ブザー
5・ライト
6・回路部
7・差し込み穴
8・スイッチ作動板
9・ライトスイッチ
10・電池警告ランプ
11・連結具
12・作動ピン
13・コイル紐
14・伸縮紐部材
15・取り付け具
A・カバン
【考案の属する技術分野】
本考案は、携行バッグや旅行カバン、荷物などの盗難はもとより、夜間の歩行時における犯罪の防止とともに、犯行場所や犯人の逃走方向の特定が認識しやすい防犯警報器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、海外旅行も格安になったこともあるので、国内旅行と同じ気軽な感覚で海外旅行を楽しむ人々が年々増加している。しかし国内旅行においては荷物の盗難などそれほど神経を使わなくてもよいが、治安の悪い海外旅行に際しては携行バッグやカバンなどの管理は特に注意を要する必要があった。しかし、国内にあっても最近は銀行から出た後や買い物帰りなど、特に女性や高齢者を狙ってバッグやカバンなどの引ったくりによる災難に遭うことも身近になっているので、それらの盗難や引ったくり防止を目的とする防犯警報器を荷物に取り付け、その警報器に接続されるスイッチ作動部材とする絶縁ピン付き伸縮紐を身体に取り付けることで、カバンなど引ったくられるのを防止する荷物盗難防止警報器も提供されている。(例えば、特許文献参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実用新案登録第3045529号公報(第5−7頁、第1図)
【0004】
【考案が解決しょうとする課題】
【0005】
上記した文献に開示される警報器は、携行しているカバンやバックの引ったくりはもとより、身近に置いた荷物の盗難防止を目的とするために、警報器本体をカバンや荷物に取り付け、それに接続された抜き差し可能なスイッチ作動部材とする絶縁ピン付き伸縮紐を身体に取り付けることで、万一バッグや荷物が盗難に遭った際には、前記した絶縁ピンが警報器より引き抜かれるとともに、犯人の持ち去るバッグや荷物に取り付けた警報器が大きく鳴り響くことにより、犯人に荷物の持ち去りをあきらめさせることができる。また絶縁ピンにはコイル紐などの伸縮紐を採用しているのでたるみが生じないためにロープが邪魔にならず、少々引っかけてもショックを軽減することにより、絶縁ピンが抜けることによる誤報防止の工夫が成された警報器の技術である。
【0006】
上記する警報器は以上のような技術であるので引ったくりや置き引きなどを防止する有効な警報器である。しかし国内における引ったくりの多くは夜間に行われることが断然多く、痴漢なども夜間や薄暗い場所で行われることが多いが、引ったくりや痴漢に遭って警報ブザーが鳴り響いた際、昼間や多くの人々が居る場合においてはその方向や場所を知らしめることができるが、夜間や薄暗い場所で行われた場合は例え大きな警報音が聞こえても暗やみであるし、また建物などに反響するなどして方角や場所の特定が正確に知ることが無理なことが多い。加えて警報器は電池を電源としているが、長期間使用しなくても自然放電などにより電池の容量の減少は避けられないが、その電池の容量を常時確認することができないため、イザ引ったくりや痴漢などの災難に遭った際に警報ブザーが作動せずに肝心な時に役立たないなどの不便や欠点などがあった。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は以上のような不便や欠点を解消して、警報ブザーの作動はもとよりライトの点灯及び電池の消耗を知る電池警告ランプに加えて、災難に遭った際は警報ブザーとともにライトが点滅発光する効果的にして有効な防犯警報器を提供するものであり、以下、その手段や実施の形態を示す。
【0009】
上記の目的を達成するために本考案による請求項1においては、ケース内に電池と警報ブザーとライトと回路部とスイッチ作動板を配設した防犯警報器において、前記作動板に差し込まれた伸縮紐部材付き作動ピンを抜くのに連動してブザーが鳴るとともにライトが点滅発光する構成を特徴とする発音発光防犯警報器を構成する。
【0010】
請求項2においては、上記する伸縮紐部材がコイル紐を採用した発音発光防犯警報器とする。
【0011】
請求項3においては、上記するケースに内蔵する電池の消耗を知らせる電池警告ランプをケースに備えた発音発光防犯警報器を構成するが、以下、さらに詳しい実施の形態を示す。
【0012】
【考案の実施の形態】
本考案による防犯警報器の実施の形態を図1に示す一部欠損した分離斜視図と図2のライト部分を示す一部省略した斜視図、図3のカバンへの取り付け例図及び図4に示す防犯警報器の作動例図を参照して詳述する。
【0013】
この考案における防犯警報器1の実施の形態は、まずポケットなどに入れられる程度の大きさで容体と蓋で形成されるケース2内の一部に電池3を位置し、他方の空間部には警報ブザー4とライト5及びライト5を点滅発光させる回路部6それぞれを位置させて成るケース2の側部に差し込み穴7を設け、その差し込み穴7部位内側に、前記回路部6に接続されて作動するスイッチ作動板8を設けたケース2の側部に、前記ライト5を点灯するライトスイッチ9を設け、かつ電池が減少すると赤色に点滅発光する電池警告ランプ10を設けたケース2上端部に連結具11を取り付けた警報器本体を形成する。
【0014】
以上のように形成された警報器本体におけるケース2の側部に設けた差し込み穴7に、別途に形成した回路部6の作動スイッチ部材として、絶縁材による作動ピン12に、一定の長さでかつ伸縮するコイル紐13やリール紐などの伸縮紐部材14の端部に、身体の一部に取り付けるナス環やクリップなどの取り付け具15を付けた作動ピン12を組み合わせて本考案の防犯警報器1を構成する。
【0015】
本考案における防犯警報器1は以上のような構成であるので、次のような作用及び効果を得る。まず防犯警報器1には警報ブザー4以外にライト5及び電池警告ランプ10を備えているので、図2に示すようにライト5は通常の電灯として点灯できるとともに、電池警告ランプ10により事前に電池の消耗を知ることが容易となる。
【0016】
加えて、回路部6には警報ブザー4はもとよりライト5にも接続された構成であるので、この警報器を使用する際は図3に示すように、防犯警報器1の連結具11にチェーンなど用いてカバンAの取っ手に取り付け、他方、作動ピン12が接続されたコイル紐13端部の取り付け具15を身体のベルトなどに取り付ける。以上のように取り付けたカバンなどを携行している際に、図4のように引ったくりや置き引きに遭うと、カバンAに取り付けた防犯警報器1に接続された作動ピン12が引き抜かれて回路部6が作動すると、警報ブザー4とともにライト5が点滅発光するので、強力な警告音とともに暗やみでも目立つ点滅発光による複合報知手段で広い範囲に知らせることはもとより、カバンAを持ち去る犯人の方向や場所の特定が容易になる。
【0017】
さらに、電池警告ランプ10も備えているので、通常のライト5の使用における電池切れを未然に防ぎ、犯行時の際に肝心の警報ブザー4及びライト5の点滅発光の作動不全などを招くような心配を解消した防犯警報器1を構成する。
【0018】
この考案は以上のような実施の形態を成すが、作動ピン12付き伸縮紐部材14以外に、例えばゴム紐や他の伸縮紐を採用しても差し支えないもので特に限定するものではない。
【0019】
【考案の効果】
本考案は以上のような防犯警報器を構成するので、次に示すような効果や長所を提供する。まず防犯警報器は警報ブザー及びライトを備えているが、その回路部には作動ピンの引き抜きによるスイッチが入ると、警報ブザーの発生とともにライトが点滅発光する回路を形成し、かつケースの一部には電池の消耗を知らせる赤色点滅発光する電池警報ランプを設けて常時チェックすることができるため、引ったくりや置き引きはもとより夜間の痴漢などの災難に遭った時に、電池不足などによる作動不能と言うような心配は全く無い防犯警報器を構成する。
【0020】
さらに引ったくりなどに遭った際に作動ピンが抜けると同時に強力な警報ブザーとともにライトも点滅発光するので、昼間はもとより、夜間など暗いところや建物が多いところで音が反響して分かりにくい場所での犯行においても、大きな音と点滅発光の相乗効果でその方向と場所を周囲に報知できるため、犯行場所はもとより防犯警報器を取り付けたカバンや荷物を持って逃走する犯人の方向や場所を速やかに知ることができる。
【0021】
加えて、警報器に接続された作動ピンに取り付けられる紐は、伸縮自在のコイル紐やリール紐を採用した伸縮紐部材であるので、身体に連結して携行している最中は短い状態で連結されるため手や物に絡まりにくく、万一絡まっても自在に伸びるため間違って作動ピンが抜けて警報ブザーが誤報するような心配が無い、機能的にして効果的に使える発音発光する防犯警報器を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の防犯警報器の実施の形態を示す一部欠損した斜視図である。
【図2】防犯警報器のライト部分を示す斜視図である。
【図3】防犯警報器をカバンに取り付けた使用例図である。
【図4】使用時における防犯警報器の作動状態図である。
【符号の説明】
1・防犯警報器
2・ケース
3・電池
4・警報ブザー
5・ライト
6・回路部
7・差し込み穴
8・スイッチ作動板
9・ライトスイッチ
10・電池警告ランプ
11・連結具
12・作動ピン
13・コイル紐
14・伸縮紐部材
15・取り付け具
A・カバン
Claims (3)
- ケースの外部に連結具を設けた前記ケース内に、電池と警報ブザーとライトと回路部とスイッチ作動板を配設して成る防犯警報器において、前記スイッチ作動板に抜き差しできる伸縮紐部材付き作動ピンを組み合わせた構成を特徴とする発音発光する防犯警報器。
- 伸縮紐部材がコイル紐である請求項1に記載の発音発光する防犯警報器。
- 内蔵する電池の消耗を知らせる電池警告ランプをケースの一部に備えた請求項1に記載する発音発光する防犯警報器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003640U JP3097869U (ja) | 2003-05-16 | 2003-05-16 | 発音発光する防犯警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003640U JP3097869U (ja) | 2003-05-16 | 2003-05-16 | 発音発光する防犯警報器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3097869U true JP3097869U (ja) | 2004-02-12 |
Family
ID=43251652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003640U Expired - Lifetime JP3097869U (ja) | 2003-05-16 | 2003-05-16 | 発音発光する防犯警報器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3097869U (ja) |
-
2003
- 2003-05-16 JP JP2003003640U patent/JP3097869U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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