JP3097419U - 多様性引出式モジュールケース型ルーター - Google Patents

Abstract

【課題】高度なサポート力及び相互性のある多様性引出式モジュールケース型ルーターを提供する。
【解決手段】多様性引出式モジュールケース型ルーター２は、無線引出式ルーターの末端にダブルコネクトポート４０を設置し、そのダブルコネクトポートのプロトコルは高伝送率のＵＳＢ伝送インターフェイスとし、また無線引出式ルーター前端にメモリーカード５を差し込み、保存データを読み取る。この無線引出式ルーターと引出式ブロードバンドルーターのモジュールケースを連接してアダプタボックス２にセットする。そのアダプタボックス後端には連接ポート２１，２２が設置され、その連接ポートはアダプタボックスの出力端とする。
【選択図】　　　　図２

Description

【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、多様性引出式モジュールケース型ルーターに関するもので、携帯に便利で、高度なサポート力及び相互性を備えたものである。
【０００２】
【従来の技術】
無線ネットワークにおける急速な発展は、ルーターと交換機のアーキテクチャー、そして交換処理機のアーキテクチャーが核となって一足飛びに発展獲得された。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、無線ネットワーク技術の更新はまだ満足のいく域に達していない（図１参照）。公知の技術は無線ネットワークルーター１もしくはＨＵＢの機能が僅かで、例えば、ＩＥＥＥ８０２・１１Ａ、ＩＥＥＥ８０２・１１Ｂ、ＩＥＥＥ８０２・１１Ｇの標準インターフェイス機能のプロトコルにしか対応することができない。この無線ネットワークルーター１は、単独で出し入れができず、多様なサポートも行えないため、携帯して使用するのに不便であり、産業競争力も弱い。そのため、本考案では、多様なサポートを提供することによって、高度なサポート力及び相互性のある多様性引出式モジュールケース型ルーターを提供することを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案の多様性引出式モジュールケース型ルーターは、無線引出式ルーターの末端にダブルコネクトポートを設置し、そのダブルコネクトポートのプロトコルは高伝送率のＵＳＢ伝送インターフェイスとし、また無線引出式ルーター前端にメモリーカードを差し込み、保存データを読み取る。この無線引出式ルーターと引出式ブロードバンドルーターのモジュールケースを連接してアダプタボックスにセットする。そのアダプタボックス後端には連接ポートが設置され、その連接ポートはアダプタボックスの出力端とする。その連接ポートはアダプタボックスと共にデスクトップパソコン（例として３．５インチもしくは５．２５インチ）上でアプリケーションする。もしくはアダプタボックスをデスクトップパソコン、ノート型パソコンに独立して外付けする。また無線引出式ルーターをケーブルルーターとプリンター上に独立して設置することを特徴とするものである。
すなわち、本考案の多様性引出式モジュールケース型ルーターは、
多様性引出式モジュールケース型ルーターにおいて、無線引出式ルーター末端にダブルコネクトポートを設置し、このダブルコネクトポートのプロトコル高伝送率のＵＳＢおよびＩＥＥＥ１３９４を伝送インターフェイスとし、またこの無線引出式ルーター前端に差込槽を成形し、その差込槽には異なる保存インターフェイスのメモリーカードを差し込み、これによって前述の無線引出式ルーターは引き出し可能装置を提供し、無線引出式ルーターは更に単独で使用し、シェアー及びプリントを行うもので、
無線引出式ルーターと引出式ルーターのモジュールケースを連接してアダプタボックスにセットし、このアダプタボックス後端には、２ｘ５連接ポート及びＩＥＥＥ１３９４連接ポートが設置され、この２ｘ５連接ポート及びＩＥＥＥ１３９４連接ポートはアダプタボックスの出力端になり、マザーボードに連接し、またその連接ポートがアダプタボックスと共にデスクトップパソコン（３．５インチもしくは５．２５インチ）において応用されたり、またアダプタボックスをデスクトップパソコンやノート型パソコンに独立で外付けしたり、更には無線引出式ルーターを単独でノート型パソコンやプリンター及びケーブルに取り付けてシェアー、引出転送することを特徴とする。
また、前記無線引出式ルーターは、末端にダブルコネクトポートが設置され、そのダブルコネクトポートはＵＳＢ伝送インターフェイスとすることを特徴とする。
また、前記無線引出式ルーターは、前端の異なる保存インターフェイス槽にメモリーカードを挿入し、例としてＸＤ（Ｅｘｔｒｅｍｅ　Ｄｉｇｉｔａｌ）カード、ＣＦ（Ｃｏｍｐａｃｔ　Ｆｌａｓｈ）カード、ＭＤ（ＩＢＭ　，　Ｍｉｃｒｏｄｒｉｖｅ）カード、ＳＭ（Ｓｍａｒｔ　Ｍｅｄｉａ（登録商標））カード、ＭＳ（Ｍｅｍｏｒｙ　Ｓｔｉｃｋ）カード、ＳＤ（Ｓｅｃｕｒｅ　Ｄｉｇｉｔａｌ）カード、ＭＭＣ（Ｍｕｌｔｉ　Ｍｅｄｉａ　Ｃａｒｄ）を読取り、保存することを特徴とする。
さらに、前記無線引出式ルーターは、内部データを、例えばノート型パソコンやパソコン、プリンター及びケーブルルーターの同じ伝送インターフェイスに差し込んで使用することを特徴とする。
【０００５】
【考案の実施の形態】
以下、本考案多様性引出式モジュールケース型ルーターの実施例を図面に基づいて説明する。
先ず、図２及び図３が示すように、本考案は、無線引出式ルーター４の末端にダブルコネクトポート４０、４１が設置され、このダブルコネクトポート４０，４１のプロトコルは高伝送速度率のＵＳＢ伝送インターフェイスとし、この引出式ルーターのモジュールケース３内には連接端子３４、３５が設置される。この連接端子と前述のダブルコネクトポート４０，４１は、電気的に接続され、無線引出式ルーター４と引出式ルーターのモジュールケース３が相互に差し込まれると、無線引出式ルーター４内のデータは、引出式ルーターのモジュールケース３に転送され、いくつものサポート効果を得る。また、この無線引出式ルーター４前端には差込槽４２，４３が成形され、この差込槽４２，４３には異なる保存インターフェイスのメモリーカード５，５１が差し込まれる。メモリーカード５，５１の例として、ＸＤ（Ｅｘｔｒｅｍｅ　Ｄｉｇｉｔａｌ）カード、ＣＦ（Ｃｏｍｐａｃｔ　Ｆｌａｓｈ）カード、ＭＤ（ＩＢＭ　，　Ｍｉｃｒｏｄｒｉｖｅ）カード、ＳＭ（Ｓｍａｒｔ　Ｍｅｄｉａ（登録商標））カード、ＭＳ（Ｍｅｍｏｒｙ　Ｓｔｉｃｋ）カード、ＳＤ（Ｓｅｃｕｒｅ　Ｄｉｇｉｔａｌ）カード、ＭＭＣ（Ｍｕｌｔｉ　Ｍｅｄｉａ　Ｃａｒｄ）等が挙げられる。これらのカードを読み取り、この無線引出式ルーター４のインターフェイスデータを読み取ることによって、いつでも出し入れして使用し、シェアー及びプリント作用を提供することによって単独に連接する。
上述の無線引出式ルーター４と引出式ルーターのモジュールケース３を連接して、アダプタボックス２に組み入れる。この引出式ルーターのモジュールケース３前端にはＵＳＢ差込ポート３２及びＩＥＥＥ１３９４差込ポート３３が設置され、この引出式ルーターのモジュールケース３内には連接端３４，３５が設置される。この連接端子３４，３５とダブルコネクトポート４０，４１は電気的に連接され、無線引出式ルーター４内部のデータを読み取り、伝送することによって、マルチサポート効果を得る。
【０００６】
この無線引出式ルーター４と引出式ルーターのモジュールケース３を連接してアダプタボックス２にセットし、このアダプタボックス２後端には２ｘ５連接ポート及びＩＥＥＥ１３９４連接ポート２が設置される。この２ｘ５連接ポート２１及びＩＥＥＥ１３９４連接ポートは、アダプタボックス２の出力端となり、マザーボード６０に連接する（図４及び５参照）。またこの連接ポート２１，２２は、アダプタボックス２と共にデスクトップ型パソコン（３．５インチもしくは５．２５インチ）に応用されたり、アダプタボックス２をデスクトップ型パソコン６、ノート型パソコン７に独立外付けにしたり（図６，７及び８参照）、無線引出式ルーター３を単独でノート型パソコン７、プリンター８及びケーブルルーター９に接続して使用したりする（図９、１０，１１参照）ことによって、ネットワークソースをシェアー、引出転送を行う。
【０００７】
更に本考案のアダプタボックス２は、ブルートゥース（Ｂｌｕｅ　Ｔｏｏｔｈ）の伝送インターフェイス、ＩＥＥＥ８０２・１１Ａ、ＩＥＥＥ８０２・１１Ｂ、ＩＥＥＥ８０２・１１Ｇの標準インターフェイス機能も備え、ブルートゥース（Ｂｌｕｅ　Ｔｏｏｔｈ）の使用によって低コストで短距離の無線連結ができるため、ノート型パソコン、携帯電話、ポケットパソコン、ＰＤＡ等、すべてユーザーの必要に応じた情報設備に連結するので、携帯又はインストールのための連接線を再購入する必要なく、その他製品と連結してデータを伝送する。
【０００８】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の多様性引出式モジュールケース型ルーターは、無線引出式ルーターの末端にダブルコネクトポートを設置し、そのダブルコネクトポートのプロトコルは高伝送率のＵＳＢ伝送インターフェイスとし、また無線引出式ルーター前端にメモリーカードを差し込み、保存データを読み取る。この無線引出式ルーターと引出式ブロードバンドルーターのモジュールケースを連接してアダプタボックスにセットする。そのアダプタボックス後端には連接ポートが設置され、その連接ポートはアダプタボックスの出力端とする。その連接ポートはアダプタボックスと共にデスクトップパソコン（例として３．５インチもしくは５．２５インチ）上でアプリケーションする。もしくはアダプタボックスをデスクトップパソコン、ノート型パソコンに独立して外付けする。また無線引出式ルーターをケーブルルーターとプリンター上に独立して設置するという特徴をもつ。それにより、ネットワーク上のソースをシェアー、転送するのに効果的で、産業競争力を高める。
【図面の簡単な説明】
【図１】公知の無線ルーターの指示図である。
【図２】本考案の無線引出式ルーターと引出式ルーターのモジュールケースの分解指示図である。
【図３】本考案の無線引出式ルーターと引出式ルーターのモジュールケースの組立指示図である。
【図４】本考案の無線引出式ルーターの２ｘ５連接ポート行程図である。
【図５】本考案の引出式ルーターのモジュールケースにＩＥＥＥ１３９４を使用した連接ポート行程図である。
【図６】本考案のアダプタボックスをデスクトップのパソコンメイン上で実施した指示図である。
【図７】本考案の無線引出式ルーターと携帯ノート型パソコンの連接指示図である。
【図８】本考案の多様性引出式モジュールケース型ルーターを携帯ノート型パソコンで実施した指示図である。
【図９】本考案の多様性引出式モジュールケースをプリンターに連接した行程図である。
【図１０】本考案の無線ルーターをプリンターに差し込み、ソースシェアーを実施した指示図である。
【図１１】本考案の無線ルーターをケーブルに差し込み、ソースシェアーを実施した指示図である。
【符号の説明】
１　無線引出式ルーター
２　アダプタボックス
２１　連接ポート
２２　連接ポート
３　引出式ルーターのモジュールケース
３２　ＵＳＢ差込ポート
３３　ＩＥＥＥ１３９４差込ポート
３４　連接端子
３５　連接端子
４　無線引出式ルーター
４０　ダブルコネクトポート
４１　ダブルコネクトポート
４２　差込槽
４３　差込槽
５　メモリーカード
５１　メモリーカード
６　デスクトップパソコン
６０　マザーボード
７　ノート型パソコン
８　プリンター
９　ケーブルルーター

Claims (4)

1. 多様性引出式モジュールケース型ルーターにおいて、無線引出式ルーター末端にダブルコネクトポートを設置し、このダブルコネクトポートのプロトコル高伝送率のＵＳＢおよびＩＥＥＥ１３９４を伝送インターフェイスとし、またこの無線引出式ルーター前端に差込槽を成形し、その差込槽には異なる保存インターフェイスのメモリーカードを差し込み、これによって前述の無線引出式ルーターは引き出し可能装置を提供し、無線引出式ルーターは更に単独で使用し、シェアー及びプリントを行うもので、
   無線引出式ルーターと引出式ルーターのモジュールケースを連接してアダプタボックスにセットし、このアダプタボックス後端には、２ｘ５連接ポート及びＩＥＥＥ１３９４連接ポートが設置され、この２ｘ５連接ポート及びＩＥＥＥ１３９４連接ポートはアダプタボックスの出力端になり、マザーボードに連接し、またその連接ポートがアダプタボックスと共にデスクトップパソコンにおいて応用されたり、またアダプタボックスをデスクトップパソコンやノート型パソコンに独立で外付けしたり、更には無線引出式ルーターを単独でノート型パソコンやプリンター及びケーブルに取り付けてシェアー、引出転送することを特徴とする多様性引出式モジュールケース型ルーター。
2. 前記無線引出式ルーターは、末端にダブルコネクトポートが設置され、そのダブルコネクトポートはＵＳＢ伝送インターフェイスとすることを特徴とする請求項１記載の多様性引出式モジュールケース型ルーター。
3. 前記無線引出式ルーターは、前端の異なる保存インターフェイス槽にメモリーカードを挿入し、該メモリーカードを読取り、又は該メモリーカードに保存することを特徴とする請求項２記載の多様性引出式モジュールケース型ルーター。
4. 前記無線引出式ルーターは、内部データを、パソコン、プリンター及びケーブルルーターの同じ伝送インターフェイスに差し込んで使用することを特徴とする請求項１記載の多様性引出式モジュールケース型ルーター。

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