JP3097327U - 真下式バックライトモジュール組立構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】取り外し手数を減少でき、交換容易で、他の部材と衝突するチャンスを減少できるようにした真下式バックライトモジュール組立構造を提供する。
【解決手段】中間部に長方形のスロットが形成されつつ、当該スロットの両側にそれぞれ中間部より両側へ向かって上向いて傾斜する斜面が形成され、当該斜面においては順次に第一反射部材と光線案内部材が配置されるように設定されるベースと、前記スロットに配置される発光部材と、矩形に形成されつつ、第二反射部材が設けられ、前記スロットの後側に配置され、発光部材を前記ベースに収納し、且つ上下両端部が前記ベースの上下両側に係止固定されるアクティブ・ベースと、を備え、発光部材が前記の構造によって置き換え可能に前記ベースに配置される。
【選択図】 図4
【解決手段】中間部に長方形のスロットが形成されつつ、当該スロットの両側にそれぞれ中間部より両側へ向かって上向いて傾斜する斜面が形成され、当該斜面においては順次に第一反射部材と光線案内部材が配置されるように設定されるベースと、前記スロットに配置される発光部材と、矩形に形成されつつ、第二反射部材が設けられ、前記スロットの後側に配置され、発光部材を前記ベースに収納し、且つ上下両端部が前記ベースの上下両側に係止固定されるアクティブ・ベースと、を備え、発光部材が前記の構造によって置き換え可能に前記ベースに配置される。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、真下式バック・ライト・モジュール組立構造に係わり、特にスロットを有し、そこに発光部材を配置固定できると共に、置き換えに非常に便利な真下式バック・ライト・モジュール組立構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の真下式バック・ライト・モジュールは、発光部材をベースの内部の取り外しにくい位置に配置されるため、当該発光部材をメンテナンスまたは交換しようとする場合、多くの他の部材を取り外さなければならず、このような場合では、かかる時間が多くなると共に、取り外し過程中においても容易に埃により内部の部材を汚し、または取り外し過程中において無理な衝突や磨耗などを生じたりし、また、前記発光部材を前記ベースの内部に配置する場合、また、そのベースがプラスチック製品である場合、放熱しにくくなって、発光部材の寿命に悪影響を及ぼす課題を有する。
【0003】
図1は従来の真下式バック・ライト・モジュールの構造であり、そのベース60はプラスチック製品であり、矩形に形成されると共に、内部に円弧面61を有し、その円弧面61には円弧形に形成される第一反射部材62が貼り付けられ、且つ前記ベース60の内部に発光部材63が配置され、ベース60の円弧面61の両上端部にそれぞれ矩形に形成される板状の拡散板64が接合され、それらの拡散板同士64の二つの短辺部の端面にそれぞれ長方形の第二反射部材65が貼り付けられ、それらの構成によって従来の真下式バック・ライト・モジュールを構成する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、発光部材63がベース60の内部に配置されるため、発光部材63をメンテナンスまたは交換しようとする場合、外方から内方へ多くの取り外し手数をかからなければならなくなり、こうすると、手数が面倒的で、多くの時間がかかり、且つ取り外し過程中においても埃により内部の部材を汚したり、他の部材と無理に衝突するなどの課題を生じたり、また、発光部材63がプラスチック製のベース60の内部に配置されるため、放熱効率が劣る結果を招き、結果は発光部材の使用寿命が短縮される課題を生じる。
【0005】
そのため、前記の説明から分かるように、前記の従来式の真下式バック・ライト・モジュールは実際に使用される場合に明らかに不便さと欠陥を有し、改善される必要がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、従来の真下式バック・ライト・モジュールの発光部材がベースの内部に配置されることによるメンテナンスと交換に時間がかかり、且つ取り外す際に容易に他の部分と衝突して破損し、且つ取り外し過程中に容易に内部の部材を汚し、また、放熱性が劣っていることによる発光部材の寿命が短縮化されるようになる諸課題を解消することをその主要な目的とする。
【0007】
前記の目的を図るために、本考案は、中間部に長方形のスロットが形成されつつ、当該スロットの両側にそれぞれ中間部より両側へ向かって上向いて傾斜する斜面が形成され、当該斜面においては順次に第一反射部材と光線案内部材が配置されるように設定されるベースと、前記スロットに配置される発光部材と、矩形に形成されつつ、第二反射部材が設けられ、前記スロットの後側に配置され、発光部材を前記ベースに収納し、且つ上下両端部が前記ベースの上下両側に係止固定されるアクティブ・ベースと、を備え、発光部材が前記の構造によって置き換え可能に前記ベースに配置される、真下式バックライトモジュール組立構造を提供する。
【0008】
以下に添付図面を参照しながら本考案の好適な実施の形態を詳細的で具体的に説明するが、それらの説明による具体的な構造は単に本考案の実施可能な実施例に過ぎず、本考案の主張範囲を狭義的に定義するものではない。
【0009】
【考案の実施の形態】
図2は本考案の第一の実施例であり、それにはベース10とアクティブ・ベース20とを備え、そのうち、ベース10が矩形に形成されつつ、熱伝導性が優れた金属材からなり、そのベース10の中間部位置に長方形のスロット11が形成され、スロット11の両側にそれぞれ中間部より両側へ上向いて傾斜する斜面12が形成され、斜面12にはそれぞれL字形薄板状の第一反射部材13が平たく付着され、または、その斜面12に直接的に第一反射部材13を電気メッキ付着し、また、ベース10の両側辺部がそれぞれV字形に形成される光線案内部材14の両短辺部と相互に接合しあい、光線案内部材14の内側の中間部位置に長方形の収納空間15が形成され、光線案内部材14の外側の両短辺部にそれぞれ長方形に形成される接合面16を有し、接合面16にはそれぞれ矩形に形成される拡散板17が平たく貼り付けられ、拡散板17の外側に液晶モジュール18が取り付けられる。
【0010】
アクティブ・ベース20が矩形に形成されると共に、放熱性が良好的な金属材からなり、アクティブ・ベース20には長方形の第二反射部材21が平たく付着され、また、電気メッキの方式によって第二反射部材21をアクティブ・ベース20に設けてもよく、且つ、第二反射部材21には発光部材22が設けられ、発光部材22として冷カソード・チューブまたは発光ダイオード(LED)などを使用でき、その両端部にそれぞれ電気コードが設けられ(図示せず)、それらの電気コード同士を介して所要する電気エネルギーを供給する。
【0011】
図2ないし図4に示すように、ベース10とアクティブ・ベース20との連結関係がアクティブ・ベース20をスロット11の後側に配置すると共に、アクティブ・ベース20の上下両端部をベース10の上下両側に係止固定し、それらによって本考案の真下式バック・ライト・モジュール構造を形成する。
【0012】
本実施の形態において、ベース10にはスロット11が形成されると共に、スロット11が発光部材22を収納空間15に収納するために用いられるものであり、発光部材22を置き換え可能にベース10に配置する。そのため、発光部材22をメンテナンスまたは交換しようとする場合、単にスロット11の外側のアクティブ・ベース20を打開するだけで、発光部材22を収納空間15より取り出せるようになり、その場で、メンテナンスと交換とを実行できる。
【0013】
図5に示すのは本考案の第二の実施の形態であり、本実施の形態と第一の実施の形態との最も大きい相違点はベース30の一面が連続するV字形を呈すると共に、光線案内部材31も連続するV字形に形成されることにあり、このように設定する目的は同時に複数セットのアクティブ・ベース20と発光部材22とを配置可能にするためであり、このような場合では、輝度を増加できると共に、一般の大型のデザインにも導入できる。
【0014】
図6と図7は本考案の第三の実施の形態であり、本実施の形態と第一の実施の形態との最も大きい相違点は、そのベース40が円弧形に形成されると共に、第一反射部材41も円弧形の薄片状に形成され、且つ第一反射部材41の中間位置に長方形の収納スロット42が形成され、また、光線案内部材43が矩形の板状に形成されることにある。このような設計の場合では、新しい組立の方式を提供し、また、ベース40の中間位置にスロット11が形成され、スロット11には発光部材22が設けてあるアクティブ・ベース20が配置固定される。そのため、発光部材22をメンテナンスまたは交換する場合に、同じようにスロット11よりアクティブ・ベース20を取り出してから、発光部材22を取り外せばよい。
【0015】
図8は本考案の第四の実施の形態であり、それと第一の実施の形態との最も大きい相違点はベース101が一体成形されるものであり、かつ第一実施の形態のようなスロット11を形成せず、且つ第一反射部材131も一体成形されるものであり、ベース101に平たく伏せされ、発光部材22が直接的に第一反射部材131に配置固定され、このような設計による場合、第一の実施の形態のようなアクティブ・ベース20を設ける必要はなくなり、このような場合では、部材を簡素化できると共に、従来の取り外しとメンテナンスとの不便さを解消できる、一種の有効的な構成となる。
【0016】
本考案は、主にベースにスロットを形成し、且つそのスロットに発光部材を収納し、当該発光部材が前記ベースの外部近傍の容易に取り外す位置に配置されるので、発光部材をメンテナンスまたは交換しようとする場合、単にスロットよりアクティブ・ベースを取り出してから発光部材を取り外せばメンテナンスと交換の作業を実現できる。
【0017】
このような設計の場合では、発光部材の取り外し作業を便利にすることができ、他の部材同士を取り外す必要はなく、このような場合では、取り外し過程中の埃による内部部材の汚損をなくすことができ、且つ部材同士間の衝突するチャンスを減少でき、メンテナンスの時間を大幅に減少できるので、効率を向上でき、他に、発光部材は放熱性が優れた材料からなるアクティブ・ベースとベースに配置されると共に、外部近傍の位置に配置されるため、優れた放熱効果を提供でき、そのため、発光部材の使用寿命を延長できる。
【0018】
前記に説明するように、本考案は従来の真下式バック・ライト・モジュール構造のメンテナンスの取り外しの不便さと容易に内部の部材を汚すことと衝突のチャンスが多くなることと放熱性が好ましくないなどの課題を解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の真下式バック・ライト・モジュールの構造を示す断面図である。
【図2】本考案の第一の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図3】本考案の第一の実施の形態を示す断面図である。
【図4】本考案の第一の実施の形態の一部の部分を示す分解断面図である。
【図5】本考案の第二の実施の形態を示す断面図である。
【図6】本考案の第三の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図7】本考案の第三の実施の形態を示す断面図である。
【図8】本考案の第四の実施の形態の一部の部分を示す分解断面図である。
【符号の説明】
10、30、40、101 ベース
11 スロット
12 斜面
13、41、131 第一反射部材
14、31、43 光線案内部材
15 収納空間
16 接合面
17 拡散板
18 液晶モジュール
20 アクティブ・ベース
21 第二反射部材
22 発光部材
42 収納スロット
【考案の属する技術分野】
本考案は、真下式バック・ライト・モジュール組立構造に係わり、特にスロットを有し、そこに発光部材を配置固定できると共に、置き換えに非常に便利な真下式バック・ライト・モジュール組立構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の真下式バック・ライト・モジュールは、発光部材をベースの内部の取り外しにくい位置に配置されるため、当該発光部材をメンテナンスまたは交換しようとする場合、多くの他の部材を取り外さなければならず、このような場合では、かかる時間が多くなると共に、取り外し過程中においても容易に埃により内部の部材を汚し、または取り外し過程中において無理な衝突や磨耗などを生じたりし、また、前記発光部材を前記ベースの内部に配置する場合、また、そのベースがプラスチック製品である場合、放熱しにくくなって、発光部材の寿命に悪影響を及ぼす課題を有する。
【0003】
図1は従来の真下式バック・ライト・モジュールの構造であり、そのベース60はプラスチック製品であり、矩形に形成されると共に、内部に円弧面61を有し、その円弧面61には円弧形に形成される第一反射部材62が貼り付けられ、且つ前記ベース60の内部に発光部材63が配置され、ベース60の円弧面61の両上端部にそれぞれ矩形に形成される板状の拡散板64が接合され、それらの拡散板同士64の二つの短辺部の端面にそれぞれ長方形の第二反射部材65が貼り付けられ、それらの構成によって従来の真下式バック・ライト・モジュールを構成する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、発光部材63がベース60の内部に配置されるため、発光部材63をメンテナンスまたは交換しようとする場合、外方から内方へ多くの取り外し手数をかからなければならなくなり、こうすると、手数が面倒的で、多くの時間がかかり、且つ取り外し過程中においても埃により内部の部材を汚したり、他の部材と無理に衝突するなどの課題を生じたり、また、発光部材63がプラスチック製のベース60の内部に配置されるため、放熱効率が劣る結果を招き、結果は発光部材の使用寿命が短縮される課題を生じる。
【0005】
そのため、前記の説明から分かるように、前記の従来式の真下式バック・ライト・モジュールは実際に使用される場合に明らかに不便さと欠陥を有し、改善される必要がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、従来の真下式バック・ライト・モジュールの発光部材がベースの内部に配置されることによるメンテナンスと交換に時間がかかり、且つ取り外す際に容易に他の部分と衝突して破損し、且つ取り外し過程中に容易に内部の部材を汚し、また、放熱性が劣っていることによる発光部材の寿命が短縮化されるようになる諸課題を解消することをその主要な目的とする。
【0007】
前記の目的を図るために、本考案は、中間部に長方形のスロットが形成されつつ、当該スロットの両側にそれぞれ中間部より両側へ向かって上向いて傾斜する斜面が形成され、当該斜面においては順次に第一反射部材と光線案内部材が配置されるように設定されるベースと、前記スロットに配置される発光部材と、矩形に形成されつつ、第二反射部材が設けられ、前記スロットの後側に配置され、発光部材を前記ベースに収納し、且つ上下両端部が前記ベースの上下両側に係止固定されるアクティブ・ベースと、を備え、発光部材が前記の構造によって置き換え可能に前記ベースに配置される、真下式バックライトモジュール組立構造を提供する。
【0008】
以下に添付図面を参照しながら本考案の好適な実施の形態を詳細的で具体的に説明するが、それらの説明による具体的な構造は単に本考案の実施可能な実施例に過ぎず、本考案の主張範囲を狭義的に定義するものではない。
【0009】
【考案の実施の形態】
図2は本考案の第一の実施例であり、それにはベース10とアクティブ・ベース20とを備え、そのうち、ベース10が矩形に形成されつつ、熱伝導性が優れた金属材からなり、そのベース10の中間部位置に長方形のスロット11が形成され、スロット11の両側にそれぞれ中間部より両側へ上向いて傾斜する斜面12が形成され、斜面12にはそれぞれL字形薄板状の第一反射部材13が平たく付着され、または、その斜面12に直接的に第一反射部材13を電気メッキ付着し、また、ベース10の両側辺部がそれぞれV字形に形成される光線案内部材14の両短辺部と相互に接合しあい、光線案内部材14の内側の中間部位置に長方形の収納空間15が形成され、光線案内部材14の外側の両短辺部にそれぞれ長方形に形成される接合面16を有し、接合面16にはそれぞれ矩形に形成される拡散板17が平たく貼り付けられ、拡散板17の外側に液晶モジュール18が取り付けられる。
【0010】
アクティブ・ベース20が矩形に形成されると共に、放熱性が良好的な金属材からなり、アクティブ・ベース20には長方形の第二反射部材21が平たく付着され、また、電気メッキの方式によって第二反射部材21をアクティブ・ベース20に設けてもよく、且つ、第二反射部材21には発光部材22が設けられ、発光部材22として冷カソード・チューブまたは発光ダイオード(LED)などを使用でき、その両端部にそれぞれ電気コードが設けられ(図示せず)、それらの電気コード同士を介して所要する電気エネルギーを供給する。
【0011】
図2ないし図4に示すように、ベース10とアクティブ・ベース20との連結関係がアクティブ・ベース20をスロット11の後側に配置すると共に、アクティブ・ベース20の上下両端部をベース10の上下両側に係止固定し、それらによって本考案の真下式バック・ライト・モジュール構造を形成する。
【0012】
本実施の形態において、ベース10にはスロット11が形成されると共に、スロット11が発光部材22を収納空間15に収納するために用いられるものであり、発光部材22を置き換え可能にベース10に配置する。そのため、発光部材22をメンテナンスまたは交換しようとする場合、単にスロット11の外側のアクティブ・ベース20を打開するだけで、発光部材22を収納空間15より取り出せるようになり、その場で、メンテナンスと交換とを実行できる。
【0013】
図5に示すのは本考案の第二の実施の形態であり、本実施の形態と第一の実施の形態との最も大きい相違点はベース30の一面が連続するV字形を呈すると共に、光線案内部材31も連続するV字形に形成されることにあり、このように設定する目的は同時に複数セットのアクティブ・ベース20と発光部材22とを配置可能にするためであり、このような場合では、輝度を増加できると共に、一般の大型のデザインにも導入できる。
【0014】
図6と図7は本考案の第三の実施の形態であり、本実施の形態と第一の実施の形態との最も大きい相違点は、そのベース40が円弧形に形成されると共に、第一反射部材41も円弧形の薄片状に形成され、且つ第一反射部材41の中間位置に長方形の収納スロット42が形成され、また、光線案内部材43が矩形の板状に形成されることにある。このような設計の場合では、新しい組立の方式を提供し、また、ベース40の中間位置にスロット11が形成され、スロット11には発光部材22が設けてあるアクティブ・ベース20が配置固定される。そのため、発光部材22をメンテナンスまたは交換する場合に、同じようにスロット11よりアクティブ・ベース20を取り出してから、発光部材22を取り外せばよい。
【0015】
図8は本考案の第四の実施の形態であり、それと第一の実施の形態との最も大きい相違点はベース101が一体成形されるものであり、かつ第一実施の形態のようなスロット11を形成せず、且つ第一反射部材131も一体成形されるものであり、ベース101に平たく伏せされ、発光部材22が直接的に第一反射部材131に配置固定され、このような設計による場合、第一の実施の形態のようなアクティブ・ベース20を設ける必要はなくなり、このような場合では、部材を簡素化できると共に、従来の取り外しとメンテナンスとの不便さを解消できる、一種の有効的な構成となる。
【0016】
本考案は、主にベースにスロットを形成し、且つそのスロットに発光部材を収納し、当該発光部材が前記ベースの外部近傍の容易に取り外す位置に配置されるので、発光部材をメンテナンスまたは交換しようとする場合、単にスロットよりアクティブ・ベースを取り出してから発光部材を取り外せばメンテナンスと交換の作業を実現できる。
【0017】
このような設計の場合では、発光部材の取り外し作業を便利にすることができ、他の部材同士を取り外す必要はなく、このような場合では、取り外し過程中の埃による内部部材の汚損をなくすことができ、且つ部材同士間の衝突するチャンスを減少でき、メンテナンスの時間を大幅に減少できるので、効率を向上でき、他に、発光部材は放熱性が優れた材料からなるアクティブ・ベースとベースに配置されると共に、外部近傍の位置に配置されるため、優れた放熱効果を提供でき、そのため、発光部材の使用寿命を延長できる。
【0018】
前記に説明するように、本考案は従来の真下式バック・ライト・モジュール構造のメンテナンスの取り外しの不便さと容易に内部の部材を汚すことと衝突のチャンスが多くなることと放熱性が好ましくないなどの課題を解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の真下式バック・ライト・モジュールの構造を示す断面図である。
【図2】本考案の第一の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図3】本考案の第一の実施の形態を示す断面図である。
【図4】本考案の第一の実施の形態の一部の部分を示す分解断面図である。
【図5】本考案の第二の実施の形態を示す断面図である。
【図6】本考案の第三の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図7】本考案の第三の実施の形態を示す断面図である。
【図8】本考案の第四の実施の形態の一部の部分を示す分解断面図である。
【符号の説明】
10、30、40、101 ベース
11 スロット
12 斜面
13、41、131 第一反射部材
14、31、43 光線案内部材
15 収納空間
16 接合面
17 拡散板
18 液晶モジュール
20 アクティブ・ベース
21 第二反射部材
22 発光部材
42 収納スロット
Claims (8)
- 中間部に長方形のスロットが形成されつつ、当該スロットの両側にそれぞれ中間部より両側へ向かって上向いて傾斜する斜面が形成され、当該斜面においては順次に第一反射部材と光線案内部材が配置されるように設定されるベースと、
前記スロットに配置される発光部材と、
矩形に形成されつつ、第二反射部材が設けられ、前記スロットの後側に配置され、発光部材を前記ベースに収納し、且つ上下両端部が前記ベースの上下両側に係止固定されるアクティブ・ベースと、を備え、
発光部材が前記の構造によって置き換え可能に前記ベースに配置されてなることを特徴とする真下式バックライトモジュール組立構造。 - 前記ベースと前記アクティブ・ベースとが放熱性が良好的である金属材からなることを特徴とする請求項1に記載の真下式バックライトモジュール組立構造。
- 前記発光部材は冷カソード・チューブまたは発光ダイオードであることを特徴とする請求項1に記載の真下式バックライトモジュール組立構造。
- 前記第一反射部材と前記第二反射部材とが平たく付着する方式または電気メッキ付着方式によって前記斜面または前記アクティブ・ベースに設けられることを特徴とする請求項1に記載の真下式バックライトモジュール組立構造。
- 前記ベースと前記アクティブ・ベースとが一体成形されると共に、前記ベースに前記第一反射部材を設けつつ、前記発光部材を前記第一反射部材に直接的に配置することを特徴とする請求項1に記載の真下式バックライトモジュール組立構造。
- 前記ベースにおける斜面が円弧形に形成されると共に、前記第一反射部材に設けられる光線案内部材が矩形の板体からなり、前記発光部材を前記スロットを貫通させて前記ベース内に配置することを特徴とする請求項1に記載の真下式バックライトモジュール組立構造。
- 前記ベースにおける斜面がV字形に形成されつつ、前記第一反射部材に設けられる光線案内部材もV字形に形成され、且つ前記光線案内部材の内側に位置する、前記スロットの中間位置における部位に長方形の収納空間が形成され、そこに発光部材を配置することを特徴とする請求項1に記載の真下式バックライトモジュール組立構造。
- 前記ベースが連続するV字形に形成され、前記光線案内部材も連続するV字形に形成され、同時に複数セットの発光部材とアクティブ・ベースを配置できるよう構成したことを特徴とする請求項1に記載の真下式バックライトモジュール組立構造。
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Cited By (12)
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