JP3097173U

JP3097173U - 両開き扉付き写真立て

Info

Publication number: JP3097173U
Application number: JP2002006035U
Authority: JP
Inventors: 辻　信也
Original assignee: 辻　信也
Priority date: 2002-08-20
Filing date: 2002-08-20
Publication date: 2004-01-15
Anticipated expiration: 2008-08-20

Abstract

【課題】四六時中写真を見るのではなくて、普段は扉を閉めて見えなくした方がいいという場合がある。また、人には見せたくない写真等がある時などは、扉付の写真立てが必要になると思われる。
【解決手段】開閉式の両開きの扉を取り付ける。写真立ての開口部を家の窓に見立てて両開きの格子扉、或いは板戸を設けた。小さな取っ手を取り付けて開閉を容易にした。
【選択図】　図１

Description

【００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は写真立てを改良し、遊びの精神を取り入れ、また、プライバシーを守るための工夫をしたものである。
【００２】
【従来の技術】
従来の写真立ては写真を四六時中見ることを念頭においており、見たくない時、また、他人に見られたくない場合は想定していない。そのため、写真立てに扉をつけるという発想がなかった。
【００３】
【考案が解決しようとする課題】
四六時中写真を見るのではなくて、普段は扉を閉めて見えなくした方がいいという場合がある。また、人には見せたくない写真等がある時などは、扉付の写真立てが必要になると思われる。
【００４】
【課題を解決するための手段】
開閉式の両開きの扉を取り付ける。写真立ての開口部を家の窓に見立てて両開きの格子扉、或いは板戸を設けた。小さな取っ手を取り付けて開閉を容易にした。
【００５】
【考案の実施の形態】
図１の斜視図のように普通の写真立てに家屋の窓扉に相当する両開きの格子扉を取り付けた形態である。また、図１０は扉を閉めた時に中が全く見えないようにした板戸の場合である。
【００６】
【実施例】
図９斜視図のように後ろ側から写真をはめ込み、図１のように見るときに扉を開けるものである。
【００７】
【考案の効果】
見られたくない写真等、プライバシーを保護できる。また、扉を開ける度に写真と対面できる。子供の頃の「いないないばあー」の遊びの効果がある。
【００８】
【図面の簡単な説明】
【図１】扉を半ば開いた斜視図。
【図２】扉を半ば開いて、後ろのカバーを外した斜視図。
【図３】扉を半ば開いたときの立面図。
【図４】扉を閉じた時の斜視図。
【図５】扉を閉じた時の正面図。
【図６】扉を閉じた時の平面図。
【図７】扉を閉じた時の側面図。
【図８】背面図。
【図９】扉を閉じて、後ろカバーを外した斜視図。
【図１０】板扉の場合の斜視図。

Claims

写真立てに両開き扉を取り付ける。