JP3097140U - 調理機 - Google Patents

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Abstract

【課題】高速的及び低速的な回転機能を兼ね備えて、異なる調理機能を持つ調理ツールと合わせて使用することができる多用途の調理機を提供する。
【解決手段】コンテナ20、30と攪拌調理装置とを組み合わせる調理機であって、攪拌調理装置は、駆動装置40と、駆動装置40によって駆動されて作業するツールセットとからなる。駆動装置40は、回転動力を発生するモータ42と、モータ42の駆動力をより高速的な回転で取り出す高速歯車セット44と、モータ42の駆動力をより低速的な回転で取り出す低速歯車セット45と、チャック手段46とを備え、ツールセットのカッタ手段50の連結棒51をチャック手段46の高速歯車セット44に連動する小円筒462に嵌挿固定したり、攪拌手段60のシャフト61をチャック手段46の低速歯車セット45に連動する大円筒461に嵌挿固定したりすることができる。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、調理機に関し、より詳しくは高速及び低速の回転機能を兼ね備え、例えばジュースもアイスクリームも作ることのできる多用途の調理機に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的にアイスクリーム製造機は、図8に示すように、支持枠1と、前記支持枠1に取付けられ、その内部を低温に保持することができるコンテナ2と、前記支持枠1の上端部に設けられた駆動装置3と、前記駆動装置3に連結され、且つ、前記コンテナ2内に挿入された攪拌装置4とを備えている。このようにしたアイスクリーム製造機では、アイスクリーム原料を前記コンテナ2内に入れて、前記攪拌装置4を前記駆動装置3で駆動し、低速的な回転で前記コンテナ2内に低温に保持されているアイスクリーム原料を練ることにより、アイスクリームを作ることができる。
【0003】
また、一般的にジューサーでは、果物や野菜を切削粉砕するために、刃がついているカッタ装置を高速で回転させなければならない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のようなアイスクリーム製造機は、アイスクリームを作るために、前記コンテナ2を低温に保持し、前記攪拌装置4を低速で回転させる必要があり、高速的な回転が必要とされるジューサーのようにジュースを作ることができない。逆に、上記のようなジューサーは、コンテナを低温に保持することもできず、攪拌装置の回転も高速であるため、アイスクリームを作ることができない。
【0005】
本考案は前記の点に鑑みてなされたものであり、高速的及び低速的な回転機能を兼ね備えて、異なる調理機能を持つ調理ツールと合わせて使用することができる多用途の調理機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の調理機は、支持枠の支持により、その開口が上へ向いていて食料を入れるコンテナと、前記コンテナ内の食料を攪拌調理する攪拌調理装置とを組み合わせる調理機であって、前記攪拌調理装置は、駆動装置と、前記駆動装置によって駆動されて作業するツールセットとからなり、前記駆動装置は、ハウジング内に、回転動力を発生するモータと、前記モータの回転軸に連結されていて前記モータの駆動力をより高速的な回転で取り出す高速歯車セットと、前記モータの回転軸に連結されていて前記モータの駆動力をより低速的な回転で取り出す低速歯車セットと、同軸に配置された大小2つの円筒からなり、調理機全体が組み立てられると、前記軸がほぼ鉛直になって前記大円筒が前記小円筒より下方に位置し、且つ、その下端が前記ハウジング外に突出し、また、前記大小2つの円筒のうち一つは前記高速歯車セットに連結されていてそれに連動してより高速で回転し、他の一つは前記低速歯車セットに連結されていてそれに連動してより低速で回転するチャック手段とを備え、前記ツールセットは、少なくとも、その一端部が前記チャック手段の大小2つの円筒中の前記高速歯車セットに連結されている一つに脱着可能に嵌挿固定される連結棒と、前記連結棒の他端部に連結されていて前記コンテナ内に挿入し、コンテナ内の食料を切削粉砕する刃具とからなるカッタ手段と、その一端部が前記チャック手段の大小2つの円筒中の前記低速歯車セットに連結されている他の一つに脱着可能に嵌挿固定されるシャフトと、前記シャフトの他端部に連結されていて前記コンテナ内に挿入し、コンテナ内の食料を攪拌混合する攪拌羽根とからなる攪拌手段とを備える点に特徴を有する。
【0007】
このように構成されている調理機は、前記カッタ手段及び前記攪拌手段がそれぞれ前記高速歯車セット及び前記低速歯車セットに連結されているチャック手段の大小2円筒に嵌挿固定することができるので、必要に応じて、前記カッタ手段及び前記攪拌手段のうちの一つを選んで前記高速歯車セット又は前記低速歯車セットと合わせて使用すれば、所望の食料を攪拌調理することができる。
【0008】
また、本考案の他の調理機は、駆動装置と、前記駆動装置によって駆動されて作業する少なくとも2種の調理ツールからなるツールセットとを備えた調理機であって、前記駆動装置は、回転動力を発生するモータと、前記モータの駆動力に連動して高速で回転する高速回転部及び前記モータの駆動力に連動して低速で回転する低速回転部を有するチャック手段とを備え、前記ツールセットのうち所定の調理ツールを前記チャック手段の高速回転部で保持したり、前記ツールセットのうち他の所定の調理ツールを前記チャック手段の低速回転部で保持したりすることができる点に特徴を有する。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照して、本考案の調理機の好適な実施形態について説明する。本実施形態の調理機は、ジュース類を作るジュースモードとアイスクリーム類を作るアイスクリームモードの2種の調理モードで作業できるものである。
【0010】
図1に示すように、本実施形態の調理機は、主として、支持枠10と、その開口が上へ向いていて食料を入れる一重筒構造の第1のコンテナ20及び二重筒構造の第2のコンテナ30と、コンテナ20、30内の食料を攪拌調理するための攪拌調理装置とにより構成される。
【0011】
前記攪拌調理装置は、主として、駆動装置40と、前記駆動装置40によって駆動されて作業するカッタ手段50及び攪拌手段60を備えたツールセットとからなる。
【0012】
即ち、この調理機は、前記支持枠10の支持により、前記コンテナ20、30のいずれか一つと、前記駆動装置40と、前記ツールセット(カッタ手段50及び攪拌手段60)のいずれか一つとを組み合わせて使用される。
【0013】
図2にも示すように、前記駆動装置40は、ハウジング41内に、回転動力を発生するモータ42と、前記モータ42の回転軸43に連結されていて前記モータ42の駆動力をより高速的な回転で取り出す高速歯車セット44と、前記モータ42の回転軸43に連結されていて前記モータ42の駆動力をより低速的な回転で取り出す低速歯車セット45と、同軸上に配置された大小2つの円筒461、462とを備えている。
【0014】
調理機全体が組み立てられると、前記軸がほぼ鉛直になって大円筒461が小円筒462より下方に位置し、且つ、その下端が前記ハウジング41外に突出し、下方に置かれる前記第1のコンテナ20又は第2のコンテナ30のほぼ中央部に向く。また、前記小円筒462は前記高速歯車セット44に連結されていてそれに連動してより高速で回転し、前記大円筒461は前記低速歯車セット45に連結されていてそれに連動してより低速で回転するチャック手段46を備えている。
【0015】
前記高速歯車セット44は、前記モータ42の回転軸43に固定されているかさ歯車である第1の主動歯車441と、前記小円筒462を軸とし、且つ、前記第1の主動歯車441と噛み合っているかさ歯車である第1の従動歯車442とからなる。なお、図3に示すように、前記小円筒462の内周壁上には、その下端開口から軸方向に沿って延伸形成してなる2つの摺動スロット443が左右対称的に形成されており、前記2つの摺動スロット443の末端から同一の周方向に沿って延伸してなる2つの係止スロット444が対称的に形成されている。
【0016】
また、前記低速歯車セット45は、前記モータ42の回転軸43の一部に形成されてなるウォーム451と、前記ウォーム451と噛み合っているウォームホイル452と、前後2つの歯車453、454を有し、前歯車453が前記ウォームホイル452の軸に連結されて後歯車454が前記大円筒461を軸とし、前記ウォームホイル452の回転を減速させる減速歯車列450とからなる。なお、前記大円筒461の内周壁上には、複数の歯463が形成されている。
【0017】
一方、前記カッタ手段50は、図3に示すように、その一端部が前記チャック手段46の前記小円筒462に脱着可能に嵌挿固定される連結棒51と、前記連結棒51の他端部に連結されていて前記第1のコンテナ20内に挿入し(ジュースモード)、コンテナ内の食料を切削粉砕する刃具52とからなる。前記連結棒51の一端部の表面に、前記小円筒462上の摺動スロット443に沿って摺動してから、前記係止スロット444に嵌入することができる2つの滑りラグ511が突出形成されている。
【0018】
また、前記攪拌手段60は、その一端部が前記チャック手段46の大円筒461に脱着可能に嵌挿固定されるシャフト61と、前記シャフト61の他端部に連結されていて前記第2のコンテナ30内に挿入し(アイスクリームモード)、コンテナ内の食料を攪拌混合する攪拌羽根62とからなる。前記シャフト61の一端部に、前記大円筒461上の複数の歯463と噛み合う複数の係止歯611が形成されている。前記攪拌羽根62の底部には突起621が形成されている。
【0019】
前記支持枠10は、床面上や卓上に配置される平面体の台座11と、前記台座11の一側に直立している直立台12とを備えている。また、図4に示すように、前記第1のコンテナ20及び第2のコンテナ30それぞれの一側に、前記直立台12の上端部に脱着可能に搭載固定され、且つ、その上端部に更に前記駆動装置40のハウジング41を脱着可能に搭載固定する第1の連接台21及び第2の連接台31が設けられていて、調理機全体が組み立てられた後、前記第1のコンテナ20又は第2のコンテナ30を前記台座11の上方に保持することができる。
【0020】
図4に示すように、前記第1のコンテナ20と前記連接台21とは別体であり、前記連接台21の外面上に、L字型のフック211が設けられており、その上端近くに2つの対向している留め具212が設けられている。そして、前記第1のコンテナ20の外面上に、前記フック211と掛合する反L字型の係止部221が形成されている。このように、前記係止部221を前記フック211に掛合させることにより、前記第1コンテナ20と前記第1の連接台21とを連結することができる。
【0021】
前記第2のコンテナ30は、前記第2の連接台と一体的に連結されている外筒321と、前記外筒321内に配置されている内筒322とからなり、それにより前記外筒321と前記内筒322との間に冷媒を入れて内筒322内の食料を低温に保持することができる。前記内筒322の底部には前記突起621を係止する凹孔325が形成されている。
【0022】
ジュースモードで作業しようとする際、図5及び図7に示すように、前記第1のコンテナ20を前記第1の連接台21を介して前記支持枠10に取付け、前記駆動装置40のハウジング41を前記第1の連接台21の上端部に搭載固定する。その後、前記カッタ手段50の連結棒51の一端を前記大円筒461を挿通し、前記2の滑りラグ511を前記小円筒462上の摺動スロット443に沿って摺動させてから、前記係止スロット444に嵌めることにより、前記連結棒51を前記小円筒462に嵌挿固定することができる。このとき、前記モータ42を起動させると、その駆動力によって前記高速歯車セット44を回転させ、前記第1の従動歯車442の軸である小円筒462に連結されているカッタ手段50を高速(約2000rpm)で回転させる。このように、前記カッタ手段50が高速的な回転で前記第1のコンテナ20内の食料を切削粉砕し、ジュース類を作ることができる。この場合、前記低速歯車セット45は空転する。この場合に、前記第1の連接台21の留め具212によって、前記駆動装置40を前記第1の容器20に留めることができるので、高速な回転においても、調理機全体の組み立てを丈夫に確保することができる。
【0023】
一方、アイスクリームモードで作業しようとする際、図6に示すように、前記第2のコンテナ30を前記第2の連接台31を介して前記支持枠10に取付け、前記駆動装置40のハウジング41を前記第1の連接台21の上端部に搭載固定する。その後、前記シャフト61の前記一端部の複数の係止歯611を前記大円筒461上の複数の歯463と噛み合うことにより、前記シャフト61を前記大円筒461に嵌挿固定することができる。このとき、前記モータ42を起動させると、その駆動力によって前記低速歯車セット44を回転させ、前記大円筒462に連結されている攪拌手段60を低速(約60rpm)で回転させる。このように、前記攪拌手段60が低速的な回転で低温に保持されている前記第2のコンテナ30内の食料を練り、アイスクリーム類を作ることができる。この場合、前記高速歯車セット44は空転する。
【0024】
以上述べたように、一重筒である前記第1のコンテナ20と前記高速歯車セット44と前記カッタ手段50とを合わせて使用することにより、ジュース類を作ることができる(ジュースモード)一方、二重筒である前記第2のコンテナ30と前記低速歯車セット45と前記攪拌手段60とを合わせて使用することにより、アイスクリーム類を作ることができる(アイスクリームモード)。
【0025】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、調理ツールごとに高速で回転させたり、低速で回転させたりすることができるので、所望の食料を攪拌調理することができる。例えば、カッタ手段及び攪拌手段がそれぞれ高速歯車セット及び低速歯車セットに連結されているチャック手段の大小2円筒に嵌挿固定することができるようにして、必要に応じて、前記カッタ手段及び前記攪拌手段のうちの一つを選んで前記高速歯車セット又は前記低速歯車セットと合わせて使用することにより、所望の食料を攪拌調理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の調理機の実施形態を示す分解図である。
【図2】図1のII−IIの断面図である。
【図3】実施形態における高速歯車セットとカッタ手段との連結を示す説明図である。
【図4】実施形態における駆動装置と第1のコンテナとの連結を示す部分斜視図である。
【図5】実施形態におけるカッタ手段と高速歯車セットと第1のコンテナとの組み合わせを示す組立図である。
【図6】実施形態における攪拌手段と低速歯車セットと第2のコンテナとの組み合わせを示す組立図である。
【図7】図5のVII−VIIの断面図である。
【図8】従来のアイスクリーム製造機を示す断面図である。
【符号の説明】
1   支持枠
2   コンテナ
3   駆動装置
4   攪拌装置
10  支持枠
11  台座
12  直立台
20  第1のコンテナ
21  第1の連接台
211 フック
212 留め具
221 係止部
30  第2のコンテナ
31  第2の連接台
321 外筒
322 内筒
325 凹孔
40  駆動装置
41  ハウジング
42  モータ
43  回転軸
44  高速歯車セット
441 第1の主動歯車
442 第2の従動歯車
443 摺動スロット
444 係止スロット
45  低速歯車セット
450 減速歯車列
451 ウォーム
452 ウォームホイル
453 前歯車
454 後歯車
46  チャック手段
461 大円筒
462 小円筒
463 歯
50  カッタ手段
51  連結棒
52  刃具
60  攪拌手段
61  シャフト
611 係止歯
62  攪拌羽根
621 突起

Claims (7)

  1. 支持枠の支持により、その開口が上へ向いていて食料を入れるコンテナと、前記コンテナ内の食料を攪拌調理する攪拌調理装置とを組み合わせる調理機であって、
    前記攪拌調理装置は、駆動装置と、前記駆動装置によって駆動されて作業するツールセットとからなり、
    前記駆動装置は、ハウジング内に、
    回転動力を発生するモータと、
    前記モータの回転軸に連結されていて前記モータの駆動力をより高速的な回転で取り出す高速歯車セットと、
    前記モータの回転軸に連結されていて前記モータの駆動力をより低速的な回転で取り出す低速歯車セットと、
    同軸に配置された大小2つの円筒からなり、調理機全体が組み立てられると、前記軸がほぼ鉛直になって前記大円筒が前記小円筒より下方に位置し、且つ、その下端が前記ハウジング外に突出し、また、前記大小2つの円筒のうち一つは前記高速歯車セットに連結されていてそれに連動してより高速で回転し、他の一つは前記低速歯車セットに連結されていてそれに連動してより低速で回転するチャック手段とを備え、
    前記ツールセットは、少なくとも、
    その一端部が前記チャック手段の大小2つの円筒中の前記高速歯車セットに連結されている一つに脱着可能に嵌挿固定される連結棒と、前記連結棒の他端部に連結されていて前記コンテナ内に挿入し、コンテナ内の食料を切削粉砕する刃具とからなるカッタ手段と、
    その一端部が前記チャック手段の大小2つの円筒中の前記低速歯車セットに連結されている他の一つに脱着可能に嵌挿固定されるシャフトと、前記シャフトの他端部に連結されていて前記コンテナ内に挿入し、コンテナ内の食料を攪拌混合する攪拌羽根とからなる攪拌手段とを備えることを特徴とする調理機。
  2. 前記高速歯車セットは、前記モータの回転軸に固定されている第1の主動歯車と、前記小円筒を軸とし、且つ、前記第1の主動歯車と噛み合っている第1の従動歯車とからなり、
    前記低速歯車セットは、前記モータの回転軸の一部に形成されてなるウォームと、前記ウォームと噛み合っているウォームホイルと、少なくとも前後2つの歯車を有し、前歯車が前記ウォームホイルの軸に連結されて後歯車が前記大円筒を軸とし、前記ウォームホイルの回転を減速させる減速歯車列とからなることを特徴とする請求項1に記載の調理機。
  3. 前記支持枠は、少なくとも、平面体の台座と、前記台座の一側に直立している直立台とを備え、
    前記コンテナの一側に、前記直立台の上端部に脱着可能に搭載固定され、且つ、その上端部に更に前記駆動装置のハウジングを脱着可能に搭載固定する連接台が設けられていて、調理機全体が組み立てられた後、前記コンテナを前記台座の上方に保持することができることを特徴とする請求項1に記載の調理機。
  4. 前記連接台と前記コンテナとは別体であり、前記連接台及び前記コンテナそれぞれの外面上に、前記連接台と前記コンテナとを連結するための掛合構造が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の調理機。
  5. 前記コンテナは二重筒構造であって前記連接台と一体的に連結されている外筒と、前記外筒内に配置されている内筒とからなり、それにより前記外筒と前記内筒との間に冷媒を入れて内筒内の食料を低温に保持することができることを特徴とする請求項3に記載の調理機。
  6. 前記コンテナは、一重筒構造のものと二重筒構造のものとの2種あって、少なくとも一重筒構造のものと前記高速歯車セットとカッタ手段とを合わせて使用することによりジュース類を作るジュースモードと、二重筒構造のものと前記低速歯車セットと攪拌手段とを合わせて使用することによりアイスクリーム類を作るアイスクリームモードの2種の調理モードで作業でき、前記アイスクリームモードで作業しようとする際、前記攪拌手段のシャフトの前記一端を前記大円筒に嵌挿固定し、前記ジュースモードで作業しようとする際、前記カッタ手段の連結棒の前記一端を前記大円筒を挿通してから前記小円筒に嵌挿固定することを特徴とする請求項1〜4のいずれかの1項に記載の調理機。
  7. 駆動装置と、前記駆動装置によって駆動されて作業する少なくとも2種の調理ツールからなるツールセットとを備えた調理機であって、
    前記駆動装置は、
    回転動力を発生するモータと、
    前記モータの駆動力に連動して高速で回転する高速回転部及び前記モータの駆動力に連動して低速で回転する低速回転部を有するチャック手段とを備え、
    前記ツールセットのうち所定の調理ツールを前記チャック手段の高速回転部で保持したり、前記ツールセットのうち他の所定の調理ツールを前記チャック手段の低速回転部で保持したりすることができることを特徴とする調理機。
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