JP3096394U - 水の除菌殺菌装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】従来の薬物の混入による殺菌と違い、紫外線の
殺菌力を利用し、また殺菌された空気を気泡装置より気
泡として放出し、水を対流させ除菌殺菌し、薬物の混入
を少なくし、安全に除菌殺菌するための、水の除菌殺菌
装置を提供する。 【解決手段】殺菌装置付エアーボックス（１）内部に除
菌殺菌灯（５）とエアーポンプ（３）を備えさらに、エ
アーホース（１０）を殺菌貯水槽（１１）内の気泡装置
（１２）に連結する。殺菌貯水槽（１１）天井部に防滴
型除菌殺菌灯（１３）を備える。

Description

【考案の詳細な説明】 【０００１】 【産業上の利用分野】 この考案は、貯水した水を殺菌する、水の除菌殺菌装置に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】 従来より水の除菌殺菌をする場合は、薬物を混入し除菌殺菌を行っている。 【０００３】 【考案が解決しょうとする課題】 薬物の混入を減少させ、効率よく除菌殺菌が出来る事である。 【０００４】 【課題を解決するための手段】 （イ）殺菌装置付エアーポンプボックス（１）殺菌貯水槽（１１）をエアーホー ス（１０）にて連結する事により、殺菌された空気を気泡装置（１２）に送り、 さらに殺菌貯水槽（１１）内の防滴型除菌殺菌灯（１３）によって同時に水を、 除菌殺菌する事を可能にした。 【０００５】 【考案の実施の形態】 電源（８）、電源（１７）を入りにすると、殺菌装置付エアーポンプボックス（ １）と殺菌貯水槽（１１）の防滴型除菌殺菌灯（１３）が稼働点灯し、空気を吸 込み口より取り入れ、エアーポンプ室（２）より除菌殺菌された空気をエアーホ ース（１０）に送り、気泡装置（１２）より気泡を放出し、殺菌貯水槽（１１） 内の防滴型除菌殺菌灯（１３）によって、直接照射し、殺菌貯水槽（１１）内の 水を除菌殺菌する事が出来る。 【０００６】 【実施例】 殺菌装置付エアーポンプボックス（１）内部に除菌殺菌灯（５）とエアーポンプ （３）を固着し、除菌殺菌灯（５）後方に空気吸込み口（６）を取りつける、エ アーポンプ（３）前方にエアーホース（１０）を固着し、さらに殺菌貯水槽（１ １）に固着し、気泡装置（１２）に連結する。殺菌貯水槽（１１）内、上部に防 滴型除菌殺菌灯（１３）を固着する。空気吸込み口（６）より空気を取入れ、除 菌殺菌灯（５）で殺菌しエアーポンプ（３）で殺菌された空気を気泡装置（１２ ）より放出し、水を対流させ同時に防滴型除菌殺菌灯（１３）で水を殺菌する、 水の除菌殺菌装置である。 【０００７】 【考案の効果】 従来より水の殺菌には薬物を混入し除菌殺菌を行っているが、本考案は薬物の混 入を少なくし、安全に水の除菌殺菌を可能にした、水の除菌殺菌装置である。

【図面の簡単な説明】 【図１】本考案の斜視図である。 【図２】本考案の一部を切り欠いた側面図である。 【図３】本考案の他の実施例を示す斜視図である。 【符号の説明】 （１）は殺菌装置付エアーポンプボックス （２）はエアーポンプ室 （３）はエアーポンプ （４）は除菌殺菌室 （５）は除菌殺菌灯 （６）は空気吸い込み口 （７）は空気排出口 （８）は電源 （９）は制御ユニット （１０）はエアーホース （１１）は殺菌貯水槽 （１２）は気泡装置 （１３）は防滴型除菌殺菌灯 （１４）は給水口 （１５）は排水口 （１６）は電源ボックス （１７）は電源 （１８）は除菌殺菌灯点検及び交換扉

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 鈴木 彩乃 静岡県掛川市中町１番地の20

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】（イ）殺菌装置付エアーポンプボックス
   （１）と殺菌貯水槽（１１）をエアーホース（１０）に
   より一体化し連結せたものである。以上の如く構成され
   た、水の除菌殺菌装置。