JP3095598B2 - 航空機の脚の昇降装置 - Google Patents

航空機の脚の昇降装置

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JP3095598B2 JP05307907A JP30790793A JP3095598B2 JP 3095598 B2 JP3095598 B2 JP 3095598B2 JP 05307907 A JP05307907 A JP 05307907A JP 30790793 A JP30790793 A JP 30790793A JP 3095598 B2 JP3095598 B2 JP 3095598B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の脚を備えた航空
機においてストローク合せの不要な脚の昇降装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、前脚と主脚が収納自在とされる航
空機において、例えばボナンザ、A36のように脚を電
気式アクチュエータで昇降させるような航空機が知られ
ている。そしてこのような航空機において、ノーズギア
とメインギアの昇降用として単独のアクチュエータを使
用するようにしており、又、緊急脚下げ時のバックアッ
プ系統は、アクチュエータを除いて正常時の系統を兼用
するようにしている。つまり、前記ボナンザ、A36の
場合であれば、正常時であればモータの動力をウォーム
ギアからトルクチューブを介して脚に伝達し、緊急時は
手動ハンドルの動力を前記正常時のウォームギアからト
ルクチューブを介して脚に伝達している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のように
単独のアクチュエータを兼用して複数の脚を同時に昇降
させようとすると、各脚の昇降ストロークを正確に合せ
る必要があり、ストローク合せの作業に労力と多大の時
間を要するという問題があった。又、複数の脚に動力を
伝達する必要があることから、アクチュエータより下流
の動力伝達系統が長くなり、その間の部品点数が増えて
重量が増加するばかりでなく、故障の確率も増すという
問題があった。又、緊急時においては、手動ハンドルに
よって同時に複数の脚を下げるため操作力が大きくな
り、しかも緊急時にも各脚のストローク合せを必要とす
る等の問題があった。更に、緊急脚下げ時にいずれか1
つの脚でもアンロック状態になれば、再度全部の脚を脚
上げしてやり直す必要があることから、正常にロックし
ていた脚までアンロックになる可能性があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
に請求項1は、航空機の前方の脚を電気的に作動させ
る第1の電気式作動装置と、航空機の後方の脚を電気的
に作動させる第2の電気式作動装置を備え、これら第
1、第2の電気式作動装置を夫々の脚に近接配置した航
空機の脚の昇降装置において、前記昇降装置は非常脚下
げ用の手動式脚下げ手段を備え、この手動式脚下げ手段
は、手動ハンドルが取り付けられた歯車函と、この歯車
函と前記前方の脚を連結する第1の動力伝達装置と、前
記歯車函と後方の脚を連結する第2の動力伝達装置を備
えるとともに、前記歯車函は、前記手動ハンドルで伝達
される動力を前方の脚と後方の脚に対して選択的に切換
える切換機構を備えてなることを特徴とする。請求項2
は、航空機の前方の脚を電気的に作動させる第1の電気
式作動装置と、航空機の後方の脚を電気的に作動させる
第2の電気式作動装置を備え、これら第1、第2の電気
式作動装置を夫々の脚に近接配置した航空機の脚の昇降
装置において、前記昇降装置は非常脚下げ用の手動式脚
下げ手段を備え、この手動式脚下げ手段は、手動ハンド
ルと、この手動ハンドルで廻される入力軸を介して取入
れた動力を一対の出力軸に負荷に応じて分配して伝達す
る差動歯車装置と、この差動歯車装置の一方の出力軸に
前記前方の脚を連結する第1の動力伝達装置と、前記差
動歯車装置と他方の出力軸に後方の脚を連結する第2の
動力伝達装置とを備え、前方の脚と後方の脚の脚下げ重
さに応じて操作力を分配することができるようにしたこ
とを特徴とする
【0005】
【作用】第1の電気式作動装置と第2の電気式作動装置
を各脚に近接配置することで、各作動装置の下流の部品
点数が減少し、又、各作動装置までの系統は電気配線等
の軽量部品であるため重量が低減する。又、各脚の昇降
ストロークを合せるような余分な作業が不要となる。
又、緊急脚下げにおいては、前方の脚と後方の脚に対す
る動力伝達を切換えることで操作力の軽減が図られ、
又、動力伝達を差動的に分配するようにすれば操作力を
一定に保つことが出来る。しかも、緊急脚下げ時におい
てもストローク合せの必要がなく、又、緊急脚下げ時に
いずれかの脚に不具合が生じても当該脚のみを再操作す
ればよい。
【0006】
【実施例】本発明の航空機の脚の昇降装置の実施例につ
いて、添付した図面に基づき説明する。図1は昇降装置
の系統図、図2は主脚の作動部の平面図で胴体中央を境
に脚下げと脚上げの夫々の状態を示す状態図、図3は同
側面図である。
【0007】本発明の航空機の脚の昇降装置は、図1に
示すように、機体1の略中央部に設けられた二本の主脚
2、2と、機体1の前方に設けられた一本の前脚3の合
計三脚式の航空機に適用され、これら主脚2及び前脚3
はリトラクト機能を備えている。
【0008】このため、これら脚2、3を昇降動させる
ための昇降装置としては、図1の破線で示す電気配線を
主体とした正常脚操作系統4と、同図の実線で示す緊急
脚操作系統5に区分され、正常脚操作系統4は、操縦席
前方の脚操作ハンドル6と、この脚操作ハンドル6操作
の電気信号によって作動する第1の電気式作動装置とし
てのノーズギヤアクチュエータモータ7、第2の電気式
作動装置としてのメインギヤアクチュエータモータ8
と、この各アクチュエータモータ7、8と前脚3、主脚
2を連結する連結機構を備えている。
【0009】又、緊急脚操作系統5は、同じく操縦席の
前方に手動ハンドル21を取り付けてなる歯車函10
と、この歯車函10から前脚3の連結機構に向けて延出
する第1の動力伝達装置としての第1トルクチューブ1
1と、主脚2の連結機構に向けて延出する第2の動力伝
達装置としての第2トルクチューブ12を備え、手動ハ
ンドル21の操作によって第1、第2トルクチューブ1
1、12及び各連結機構を介して前脚3と主脚2の昇降
動を行わせる。
【0010】それでは正常脚操作系統4のうち、まず図
2及び図3に基づいて主脚2の作動部の概要について説
明する。尚、図2の胴体中央線P―P(機首方向は図中
左方)を境に左方は脚下げ状態を示し、右方は脚上げ状
態を示す。
【0011】主脚2は胴体側に結合支持されるオレオ式
ショックストラット13と、このストラット13の下端
部に取り付けられるホイル14と、主脚2を昇降せし
めるための中折れ式のリトラクトバー15と、このリト
ラクトバー15の下端部が連結される脚柱16を備え、
このリトラクトバー15の上端は胴体側に支持されるト
ラニオン17によって支持している。
【0012】そして、前記メインギヤアクチュエータモ
ータ8は両主脚2、2間の胴体中心線P―P上に配設さ
れ、このメインギヤアクチュエータモータ8とリトラク
トバー15の間には連結機構18(図では一部のみを示
す。)が設けられている。そして、メインギヤアクチュ
エータモータ8の作動によって左右の主脚2、2の昇降
動がなされるようにしている。
【0013】次に前脚3の作動部は、不図示のストラッ
トと、このストラットの下端に取り付けられたホイール
20(図1)と、不図示の中折れ式のリトラクトバーと
を備え、前記ノーズギヤアクチュエータモータ7は前脚
3の側方に設けられている。そして、このノーズギヤア
クチュエータモータ7とリトラクトバーの間には、不図
示の連結機構を設けている。
【0014】そして、ノーズギヤアクチュエータモータ
7の作動によって前脚3の昇降動がなされるようにして
いる。
【0015】以上のように、メインギヤアクチュエータ
モータ8とノーズギヤアクチュエータモータ7は夫々独
立して設けられていることから、前脚3と主脚2の厳密
なストローク合せは不要であり、しかもメインギヤアク
チュエータモータ8は主脚2に近接し、ノーズギヤアク
チュエータモータ7は前脚3に近接していることから、
各アクチュエータモータ7、8より下流の部品点数が少
なくなり、軽量化が可能となる。
【0016】次に緊急脚操作系統5について図4及至図
7に基づき説明する。ここで、図4から図6は歯車函の
斜視図、断面図、分解斜視図であり、図7は差動歯車装
の断面図である。
【0017】歯車函10には、手動ハンドル21と切換
機構22が設けられている。そして、この切換機構22
には切換ハンドル23が設けられるとともに、この切換
ハンドル23の操作によって動力の伝達を前記第1トル
クチューブ11、又は第2トルクチューブ12に選択的
に切換えるようにしている。
【0018】前記手動ハンドル21は、歯車ケース24
の前面側にアーム25を介して取り付けられている。そ
して、このアーム25の基端部はハンドル軸26に連結
し、このハンドル軸26には一体のギヤ26aが設けら
れている。そしてこのギヤ26aにはギヤ列27を介し
て下流の一対の出力軸28、28のギヤ28a、28a
が噛合している。又、この出力軸28の片側端面には凹
部28bを設けている。
【0019】切換機構22はこの出力軸28に近接して
設けられており、歯車ケース24によって回転自在に支
持される一対の回転軸30、30と、この回転軸30に
スプライン嵌合するクラッチ筒31と、このクラッチ筒
31を前記出力軸28の方向に付勢するスプリング32
と、前記切換ハンドル23を備えている。そして、クラ
ッチ筒31の片側端面には段部31aと突起部31bが
設けられ、前記スプリング32によってクラッチ筒31
が出力軸28の方向に付勢されると、この突起部31b
が該出力軸28端面の凹部28bに嵌合するようにして
いる。そして、各回転軸30の端部には第1トルクチュ
ーブ11と第2トルクチューブ12が接続される。
【0020】前記切換ハンドル23は、歯車ケース24
に対して軸33まわりに揺動可能に取り付けられてお
り、又、一端部には歯車ケース24内に向けて突出する
一対の係合ピン23a、23aを備えている。
【0021】そしてこの係合ピン23a、23aは、夫
々前記一対のクラッチ筒31、31端面の段部31a、
31aに当接可能となり、切換ハンドル23が倒れた側
のクラッチ筒31を出力軸28から遠ざける方向に押圧
して、当該側の出力軸28とクラッチ筒31を切り離
す。
【0022】尚、前記第1トルクチューブ11、及び第
2トルクチューブ12の延出端は、夫々前述の前脚3、
及び主脚2の連結機構に接続されている。
【0023】かかる切換機構22を備えた歯車函10に
おいて、切換ハンドル23を一方側に倒すと、当該側の
クラッチ筒31が切り離され、手動ハンドル21の動力
は他方側の第1トルクチューブ11或いは第2トルクチ
ューブ12のいずれか一方側にのみ伝達され、当該側の
連結機構を介して当該脚の緊急脚下げが行われる。
【0024】このように主脚2と前脚3を別々に操作す
ることで、操作力の軽減化が図られ、又、全ての脚を厳
密にストローク合せする必要がなくなる。しかも、例え
ばいずれか一方側の緊急脚下げが不調であった時でも、
当該側の脚のみを再操作すればよく、他の正常の脚に影
響を与えない。
【0025】次に、以上のような歯車函10に代えて
動歯車装置を設けた実施例について、図7に基づき説明
する。
【0026】この差動歯車装置34は、不図示の手動ハ
ンドル21から動力を伝達する入力トルクチューブ35
と、この入力トルクチューブ35に連結する入力軸36
と、この入力軸36と一体のドライブギヤ36aと、こ
のドライブギヤ36aに噛合するドリブンギヤ37a
と、このドリブンギヤ37aと一体のディファレンシャ
ルケース37と、このディファレンシャルケース37内
のピニオンシャフト38のピニオン40に噛合する一対
のサイドギヤ41、41と、各サイドギヤ41、41と
一体の出力軸43、43を備え、この出力軸43の一方
側に第1トルクチューブ11が接続されるとともに、他
方側の出力軸43に第2トルクチューブ12が接続され
て差動機構を構成している。
【0027】従って、手動ハンドル21を操作して入力
トルクチューブ35から動力が伝達されると、主脚2と
前脚3の脚下げ重さに応じて動力が分配され、全体とし
て操作力を一定に保つことが出来る。
【0028】又この差動歯車装置34を用いた時も、一
方の脚が先にロックすると、その後の全動力が残りの脚
にかかることになり、全ての脚を厳密にストローク合せ
することは不要である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の脚の昇降装置は、
第1の電気式作動装置と第2の電気的作動装置を各脚に
近接配置するようにしたため、各作動装置の下流の部品
点数が減少し重量を低減させることが可能となる。加え
て、各脚に第1又は第2の電気的作動装置を設けている
から各脚の昇降ストロークを合せるような余分な作業が
不要となる。又、緊急脚下げ系統においては、前方の脚
と後方の脚に対する動力伝達を切換え、或いは差動歯車
装置で分配することで操作力の軽減が図られ、しかも、
緊急脚下げ時においてもストローク合せの必要がない。
又、緊急脚下げ時にいずれかの脚に不具合が生じても当
該脚のみを再操作すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】昇降装置の系統図
【図2】主脚の作動部の平面図で胴体中央を境に脚下げ
と脚上げの夫々の状態を示す状態図
【図3】同側面図
【図4】歯車函の斜視図
【図5】歯車函の断面図
【図6】歯車函の分解斜視図
【図7】差動歯車装置の断面図
【符号の説明】
後方の脚としての主脚 3 前方の脚としての前脚 7 第1の電気式作動装置としてのノーズギヤアクチュ
エータモータ 8 第2の電気式作動装置としてのメインギヤアクチュ
エータモータ 10 歯車函 11 第1の動力伝達装置としての第1トルクチューブ 12 第2の動力伝達装置としての第2トルクチューブ 21 手動ハンドル 22 切換機構 34 差動歯車装置
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭49−110500(JP,U) 実公 昭15−13168(JP,Y2) 特許117329(JP,C2) 特許154309(JP,C2) 特許64819(JP,C2) 「航空機の整備と修理法」(昭和38年 6月1日 社団法人日本航空整備協会発 行 p.116〜122) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B64C 25/08 - 25/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機の前方の脚を電気的に作動させる
    第1の電気式作動装置と、航空機の後方の脚を電気的に
    作動させる第2の電気式作動装置を備え、これら第1、
    第2の電気式作動装置を夫々の脚に近接配置した航空機
    の脚の昇降装置において、前記昇降装置は非常脚下げ用
    の手動式脚下げ手段を備え、この手動式脚下げ手段は、
    手動ハンドルが取り付けられた歯車函と、この歯車函と
    前記前方の脚を連結する第1の動力伝達装置と、前記歯
    車函と後方の脚を連結する第2の動力伝達装置を備える
    とともに、前記歯車函は、前記手動ハンドルで伝達され
    る動力を前方の脚と後方の脚に対して選択的に切換える
    切換機構を備えてなることを特徴とする航空機の脚の昇
    降装置。
  2. 【請求項2】 航空機の前方の脚を電気的に作動させる
    第1の電気式作動装置と、航空機の後方の脚を電気的に
    作動させる第2の電気式作動装置を備え、これら第1、
    第2の電気式作動装置を夫々の脚に近接配置した航空機
    の脚の昇降装置において、前記昇降装置は非常脚下げ用
    の手動式脚下げ手段を備え、この手動式脚下げ手段は、
    手動ハンドルと、この手動ハンドルで廻される入力軸を
    介して取入れた動力を一対の出力軸に負荷に応じて分配
    して伝達する差動歯車装置と、この差動歯車装置の一方
    の出力軸に前記前方の脚を連結する第1の動力伝達装置
    と、前記差動歯車装置と他方の出力軸に後方の脚を連結
    する第2の動力伝達装置とを備え、前方の脚と後方の脚
    の脚下げ重さに応じて操作力を分配することができるよ
    うにしたことを特徴とする航空機の脚の昇降装置。
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DE102005059423A1 (de) * 2005-12-13 2007-06-21 Airbus Deutschland Gmbh Verfahren und Einrichtung zur redundanten Versorgung von mehreren elektrischen Stell-oder Antriebsmotoren durch eine gemeinsame Leistungselektronikeinheit
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