JP3094680U - 肉類燻製装置 - Google Patents

肉類燻製装置

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JP3094680U JP2002007953U JP2002007953U JP3094680U JP 3094680 U JP3094680 U JP 3094680U JP 2002007953 U JP2002007953 U JP 2002007953U JP 2002007953 U JP2002007953 U JP 2002007953U JP 3094680 U JP3094680 U JP 3094680U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 気体の単位時間の生産量を大幅に向上し、且
つ生産速度が速く、操作がしやすい、大量生産の目的を
図れる肉類燻製装置を提供する。 【解決手段】 燃焼ストーブ1と、第一ガイドチューブ
22を介して前記燃焼ストーブと連通する冷却筒2と、
第一水流チューブ31にはケースタイプの通常ろ過缶3
3と味除去ろ過缶34とを直列的に連結し、それぞれの
ノズル同士が前記ろ過層に対し冷却水をかけ、且つ前記
第二水流チューブ32の他端と前記冷却筒の下位箇所と
連通しあう、液体冷却用の冷水器3と、前記冷却筒との
間に第二ガイドチューブ41を介して連接することによ
って通気をし、且つ前記第二ガイドチューブにはケース
タイプの通常ろ過缶42と味除去ろ過缶43とを直列的
に連結し、且つ肉類燻製気体を繰り出す第三ガイドチュ
ーブ44と接続されるエアコンプレッサー4と、気体を
貯留する鋼鉄瓶5と、燻製ケースと載置フレームとカー
トと中央制御気体管路とを備える気体運用部分とを備え
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は肉類燻製装置に係わり、特に自製の気体によって生肉に対し燻製を実 行することによって当該生肉に腐敗防止や殺菌や変色防止などの効果を付与する 肉類燻製装置に関するものであり、生肉の新鮮さを確保するための手段を提供す るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の肉類燻製装置には燃焼ストーブと冷却筒とろ過器などの手段を備え、そ れの上部カバーが設けられる燃焼ストーブ内において前記上部カバーを打開する ことによって木材をストーブ内において加熱燃焼して煙(一酸化炭素)を生成し 、且つ生成した煙を上部カバーを有する冷却筒の内部に収納される氷によって冷 却を実行し、冷却後にろ過器によってろ過して最終に所要する肉類燻製気体を生 成し、最後に当該肉類燻製気体を肉類を包装するパッケージングバッグ内に注入 して所要する新鮮さの保持効果を達成する。
【0003】 しかしながら、前記の従来の肉類燻製装置には依然として次のような劣る点を 有する。
【0004】 1.それは木材を燃焼材とするため、木材が燃焼しやすいものであるので、燃 焼時間がかなり短く、そのため、生成する気体量が不足になり、且つ頻繁にスト ーブに対し木材を導入する作業を要するので、操作には不便さを有する。
【0005】 2.氷は冷却効果を有するが、それが熱に出会うと水になるように溶解する時 間が極めて短く、そのため、冷却筒に対し頻繁に氷を導入する必要があり、手数 の面倒さを招くと共に、時間と人力がかかり、経済的ではない手段である。
【0006】 3.頻繁に冷却筒の上部カバーを打開して氷を加入する必要があるので、上部 カバーの開けられる回数と頻度が必ず高くなり、且つ毎度上部カバーを打開する 際、空気中における煙や不純物や異物などが容易に筒内に混入され、汚染を生成 し、且つ前記ろ過器に対した負担をもたらすため、頻繁にろ過器を交換する必要 があり、そのため、コストを大幅に向上する。
【0007】 4.ろ過器が塞がれてろ過を実行できなくなってしまう場合に、前記ろ過器を 取り外して交換後にろ過を再び実行できるが、取り外す場合、空気中における埃 や不純物や異物などのストーブに対する侵入を招くことがあり、汚染の状況を悪 化させるようになってしまい、それに対して、生成する気体が既に汚染される状 況下でそれによって燻製する肉類も同期的に汚染されてしまう。
【0008】 5.氷を頻繁に添加することによって一次的汚染を招くと共に、当該一次的汚 染のため、頻繁的にろ過器を交換することによって二次的汚染を招くようになっ てしまうため、悪性循環の結果、肉類燻製気体の生成量が不足になり、且つ大量 生産できず、商業化の目的を図れない。
【0009】 6.それの肉類に対する燻製加工はまず生肉をそれぞれの包装袋に置き入れ、 それから製造した気体をそれぞれの包装袋に注入し、且つそれぞれの包装袋を束 ね、最後に冷凍とパッケージングを実行し、そのため、時間がかかると共に、人 力の浪費を招く場合もあり、経済的ではない課題を有する。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の肉類燻製装置の第一の目的は所要する気体の単位時間の生産量を大幅 に向上し、且つ生産速度が快速的で、操作がしやすい効果を取得し、大量生産の 目的を図れる肉類燻製装置を提供することをその主要な目的とする。
【0011】 本考案の肉類燻製装置の第二の目的は生産する気体の品質を好適にし、燻製し た肉類の新鮮さの確保能力を大幅に向上することができる、肉類燻製装置を提供 することをその次の目的とする。
【0012】 本考案の肉類燻製装置の第三の目的は肉類を燻製する加工からパッケージング するまでの間の過程中で面倒で時間かかり、人力浪費などの欠点を有する従来の 方式より操作が簡単で時間と人力を節約できる肉類燻製装置を提供することをそ の他の目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を図るために、本考案による肉類燻製装置は、椰子殻を燃焼材料と する共に、内部に電熱板が配置される燃焼ストーブと、内部に複数のろ過層が設 けられ、且つ第一ガイドチューブを介して前記燃焼ストーブと連通することによ って通気させる冷却筒と、それぞれ第一及び第二水流チューブの一端を接続し、 且つ前記第一水流チューブにはケースタイプの通常ろ過缶と味除去ろ過缶とを直 列的に連結し、複数のノズル同士が形成される第一水流チューブの他端が前記冷 却筒の上位箇所内に差し込まれ、それぞれのノズル同士が前記ろ過層に対し冷却 水をかけ、且つ前記第二水流チューブの他端と前記冷却筒の下位箇所と連通しあ う、液体冷却用の冷水器と、前記冷却筒との間に第二ガイドチューブを介して連 接することによって通気をし、且つ前記第二ガイドチューブにはケースタイプの 通常ろ過缶と味除去ろ過缶とを直列的に連結し、且つ肉類燻製気体を繰り出す第 三ガイドチューブと接続されるエアコンプレッサーと、前記第三ガイドチューブ の自由端に接続されると共に、気体を貯留する鋼鉄瓶と、燻製ケースと載置フレ ームとカートと中央制御気体管路とを備える気体運用部分とを備え、前記燻製ケ ースの内部に前記の肉類燻製気体が導入され、また、前記載置フレームには複数 層の相互に間隔をおいて配列される載置板同士を載置し、それぞれの板には生肉 が配置され、且つ当該載置フレームが前記燻製ケース内に収納され、また、前記 載置フレームを載置して燻製ケースと所定の地点との間で移動するカートと、前 記中央制御気体管路には前記燻製ケースに接続される抽気及び給気の管路を備え 、前記抽気管路は抽気ポンプによって前記燻製ケース内の空気を抽出し、前記給 気管路が前記鋼鉄瓶より所要する肉類燻製用の気体を前記燻製ケースの内部に注 入する、肉類燻製装置を提供する。
【0014】
【考案の実施の形態】
図1ないし図4に示すように、本考案は肉類燻製装置を提供し、そのものには 図1と図2に示す気体製造部分と図3と図4に示す気体運用部分とを含む。
【0015】 図1と図2に示す前記気体製造部分には、燃焼ストーブ1と冷却筒2と冷水器 3とエアコンプレッサー4とを含む。そのうち、燃焼ストーブ1には上部カバー 12を有し、内側に電熱板11が配置され、ストーブ1に対し上部カバー12を 開けることによって適量の燃焼材13を置き入れ、また、燃焼材13として耐燃 焼程度が極めて強く、且つ一酸化炭素の生成量が最も多い椰子殻を採用する。
【0016】 冷却筒2について、その内部に複数層のろ過層21が配置され、それらによっ てオイルや埃や不純物などをろ過除去し、且つそれと燃焼ストーブ1との間に第 一ガイドチューブ22が接続され、通気させるようにし、燃焼材13(椰子殻) を燃焼することによって生成する一酸化炭素を第一ガイドチューブ22を介して 冷却筒2内に導入し、そのことによって一酸化炭素気体を冷却すると共にろ過を する。
【0017】 前記水分を冷却するための冷水器3は、その冷却水の導出端には第一水流チュ ーブ31の一端が接続され、且つその冷却水の導入端には第二水流チューブ32 の一端が接続され、第二水流チューブ32にはケース・タイプで気軽に交換でき る通常ろ過缶33と2つの味除去ろ過缶34,34が直列的に接続され、冷水器 3内に流れ込む汚水やお湯などをまずろ過して味除去後、冷水器3によってお湯 を冷却して冷却水を生成して冷却筒2に輸送するため、冷却水が冷却筒2内に導 入される前に既にろ過及び味除去し、且つ第一水流チューブ31の他端に複数の ノズル同士311が設けられ、且つ冷却筒2の上位箇所に差し込まれ、それぞれ のノズル同士311よりろ過層21に対し霧状になる冷却水を噴射し、一酸化炭 素気体との間の接触面積を増し、また、複数層重なる形状の複数層のろ過層21 は冷却水をそれぞれの層の間で下向きに湾曲して流れさせ(図2参照)、冷却水 とそれぞれのろ過層21との接触面積と洗濯面積をまし、また、冷却水と一酸化 炭素間の冷却面積と放熱面積を増加できるので、冷却筒2内で一酸化炭素気体を 冷却且つろ過できる。また、第二水流チューブ32の他端が冷却筒2の下位箇所 と連通しあい、冷却筒2内で熱交換とろ過とを経過したオスやお湯などを第二水 流チューブ32を介して冷水器3に流れ戻させることができる。且つ冷水器3に 流れ込む前に先にろ過及び味除去されるようになる。そのため、冷却用の水は冷 却筒2と冷水器3との間で繰り返して循環する。
【0018】 エアコンプレッサー4について、それは冷却筒2との間に第二ガイドチューブ 41が接続されて通気され、且つ第二ガイドチューブ41にはケースタイプで気 軽に交換できる1つの通常ろ過缶42と2つの味除去ろ過缶43,43が設けら れ、気体がエアコンプレッサー4に導入される前に予めろ過及び味除去される。 また、エアコンプレッサー4には第三ガイドチューブ44が接続され、それを介 して生成する肉類燻製気体を導出する。
【0019】 また、前記の通常ろ過缶33,42の内部に孔径がほぼ5ミクロンの一般のろ 過芯体(図示省略)が取り付けられ、味除去ろ過缶34,43の内部に味を除去 するための活性炭素(図示省略)を収納する。且つそれぞれのろ過缶にはそれぞ れバルブ(図示省略)が設けられ、いずれのろ過缶を交換する場合に対応するバ ルブを閉鎖することによって外部の汚い空気の装置に対する侵入を防止する。
【0020】 前記の気体製造部分は生成した肉類燻製気体を第三ガイドチューブ44を介し て鋼鉄瓶5に注入して貯気をし、後日に当該気体を使用しようとする場合、単に それらの鋼鉄瓶5によって給気すればよく、極めて便利であり、且つこのような 方式の場合では気体製造メーカの大量的生産に利する。
【0021】 図3と図4に示す気体運用部分には燻製ケース6と載置フレーム7とカート8 とを含む。その中、燻製ケース6には開閉可能なドアを有し、単一ケースタイプ のものであり(図示省略)、または図3と図4に示すようなダブルケースタイプ のものであってもよく、または3つのケースを含む3つのケース以上の総合体( 図示省略)を採用してもよい。その内部に前記肉類燻製気体が導入される。図に 示すように、所謂肉類燻製気体の導入方式には例えば単独的に鋼鉄瓶5によって 実行し(図示省略)または図3と図4に示すように中央制御気体管路(後記に詳 細に説明する)を合せて実行してもよい。
【0022】 載置フレーム7には複数層の相互に間隔が隔てられる載置板同士71が配置さ れ、それぞれの載置板には複数の生肉9が載置され、且つ載置フレーム7全体を 燻製ケース6内に収納し、一度に複数層の複数個の生肉9に対し燻製を実行でき 、操作が便利で快速、従来のように燻製用気体をいちいちそれぞれの袋の生肉を 収納している包装袋に注入するような面倒な加工は一切必要はない。また、燻製 ケース6が複数ケースタイプのものである場合、ケース内の載置フレーム7にお ける生肉9に対し同時に燻製を実行できるので、大量生産の目的を図れる。
【0023】 また、載置フレーム7は自体がキャスターを有し気軽に移動できるほか、キャ スターを有するカート8によって同様な効果を実現できる。図に示すように、人 員が所定の地点で生肉9を載置板71に載せると、カート8を押し進めることに よって載置した載置フレーム7を燻製ケース6の開口に向かって燻製ケース6の 内部に押し込み、且つドアを閉鎖後に、燻製ケース6に対し抽気をし、それから 燻製用気体を燻製ケース6内に導入して全セットの生肉に対し燻製を実行できる 。
【0024】 同一の時間で燻製される生肉が真空包装された後に冷凍されてからパッケージ ングされる。
【0025】 前記に述べた中央制御気体管路(図において全体を開示せず)の場合には、複 数のケース同士に接続される抽気管路(図示省略)と給気管路51とを含む。そ のうち、抽気管路は抽気ポンプ61によってそれぞれのケースの内部の空気を抽 出し、真空を形成させ、また、給気管路51が図に示すような鋼鉄瓶5より前記 に述べた肉類燻製気体をそれぞれのケースの内部に導入し、当該気体によって生 肉を燻製する用途に利用し、大量生産の目的を図れるようになっている。
【0026】
【考案の効果】
前記に説明した本考案の構造は、耐燃焼程度がかなり高い椰子殻を燃焼材13 として使用するため、生成できる気体の量が多くなり、椰子の殻の燃焼時間がか なり長いため、頻繁に燃焼材を加入する必要はなく、且つ氷によって冷却するこ とをなくすようにするので、且つ循環式の冷水器3によって冷却を実行するので 、冷却筒2をオープンする必要はなくなり(オープンする場合、汚い空気が侵入 してしまうようになる)、且つ頻繁に氷を導入して冷却筒2を冷却する必要はな く、また、ろ過缶が配置されるため、冷却筒2を経過後に生成する汚水が前記ろ 過缶のろ過と冷水器の冷却との処理を通過してから冷却筒2進入するようになる ので、燻製気体を冷却するための冷却水をいつでも浄化の状態を保持させること ができる。冷却筒2内に導入される冷却水が霧状になって噴射されるので、大幅 に気体との接触チャンスと接触面積を増加でき、また、冷却筒内に複数のろ過層 21を有するので、冷却水を吐き出す後にそれぞれの層の間で下向いて湾曲流動 させることができ、そのため、冷却水とそれぞれのろ過層21との接触面積と洗 濯面積(水中におけるオイルや埃や不純物などを除去すること)を増加でき、且 つ冷却水と一酸化炭素との接触面積と放熱面積を増加でき、こうする場合では、 冷却筒2の冷却及びろ過効果を増すことができ、また、気軽に交換可能なケース タイプろ過缶を使用すると共に、それぞれのろ過缶にはそれぞれバルブが設けら れるため、気軽に交換できる効果を有するほかに、交換時に外部空気の汚染物の 侵入のことを阻止でき、そのため、本考案による場合、生産速度が快速的でそう 探しやすい効果を達成でき、且つ大量生産の商業化目的を図れ、且つ生成する生 肉を燻製する用の気体の品質を向上でき、燻製した肉類の新鮮さを大幅に向上で きる目的をも図れる。
【0027】 また、本考案による場合、パックに対し燻製用気体を注入する必要はなく、セ ット全体の生肉に対し燻製ケース6における気体運用部分によってまたは中央制 御気体管路によって生肉に対する燻製作業を一貫化させることができるので、そ の加工の面倒さや時間や金銭の無駄な浪費などのそれぞれの欠点を解消できるの で、大量生産の商業的な目的を図ることができるため、経済的と言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の気体製造部分を示す斜視図である。
【図2】本考案の気体製造部分を示す平面図である。
【図3】本考案の気体運用部分の操作前の状況を示す斜
視図である。
【図4】本考案の気体運用部分の操作後の状況を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 燃焼ストーブ 2 冷却筒 3 冷水器 4 エアコンプレッサー 5 鋼鉄瓶 6 燻製ケース 7 載置フレーム 8 カート 9 生肉類 11 電熱板 12 上部カバー 13 燃焼材 21 ろ過層 22 第一ガイドチューブ 31 第一水流チューブ 32 第二水流チューブ 33 通常ろ過缶 34 味除去ろ過缶 41 第二ガイドチューブ 42 通常ろ過缶 43 味除去ろ過缶 44 第三ガイドチューブ 51 給気管路 61 抽気ポンプ 71 載置板 311 ノズル

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椰子殻を燃焼材料とする共に、内部に電
    熱板が配置される燃焼ストーブと、 内部に複数のろ過層が設けられ、且つ第一ガイドチュー
    ブを介して前記燃焼ストーブと連通することによって通
    気させる冷却筒と、 それぞれ第一及び第二水流チューブの一端を接続し、且
    つ前記第一水流チューブにはケースタイプの通常ろ過缶
    と味除去ろ過缶とを直列的に連結し、複数のノズル同士
    が形成される第一水流チューブの他端が前記冷却筒の上
    位箇所内に差し込まれ、それぞれのノズル同士が前記ろ
    過層に対し冷却水をかけ、且つ前記第二水流チューブの
    他端と前記冷却筒の下位箇所と連通しあう、液体冷却用
    の冷水器と、 前記冷却筒との間に第二ガイドチューブを介して連接す
    ることによって通気をし、且つ前記第二ガイドチューブ
    にはケースタイプの通常ろ過缶と味除去ろ過缶とを直列
    的に連結し、且つ肉類燻製気体を繰り出す第三ガイドチ
    ューブと接続されるエアコンプレッサーと、 前記第三ガイドチューブの自由端に接続されると共に、
    気体を貯留する鋼鉄瓶と、 燻製ケースと載置フレームとカートと中央制御気体管路
    とを備える気体運用部分とを備え、 前記燻製ケースの内部に前記の肉類燻製気体が導入さ
    れ、 また、前記載置フレームには複数層の相互に間隔をおい
    て配列される載置板同士を載置し、それぞれの板には生
    肉が配置され、且つ当該載置フレームが前記燻製ケース
    内に収納され、 また、前記載置フレームを載置して燻製ケースと所定の
    地点との間で移動するカートと、 前記中央制御気体管路には前記燻製ケースに接続される
    抽気及び給気の管路を備え、前記抽気管路は抽気ポンプ
    によって前記燻製ケース内の空気を抽出し、前記給気管
    路が前記鋼鉄瓶より所要する肉類燻製用の気体を前記燻
    製ケースの内部に注入することを特徴とする肉類燻製装
    置。
  2. 【請求項2】 前記それぞれのノズルが冷却水を霧状に
    形成させて噴出すことを特徴とする請求項1に記載の肉
    類燻製装置。
  3. 【請求項3】 前記それぞれのろ過缶にはそれぞれバル
    ブが設けられることを特徴とする請求項1に記載の肉類
    燻製装置。
  4. 【請求項4】 前記燻製ケースが単一のケースの形態に
    形成されることを特徴とする請求項1に記載の肉類燻製
    装置。
  5. 【請求項5】 前記燻製ケースとしてダブルケースの形
    態を採用し、且つ前記抽気及び給気管路がそれぞれ前記
    のそれぞれのケース内に差し込まれることを特徴とする
    請求項1に記載の肉類燻製装置。
  6. 【請求項6】 前記燻製ケースとして3つのケースを含
    む、3つ以上のケースの形態を採用し、且つ前記抽気及
    び給気管路がそれぞれ前記のそれぞれのケース内に差し
    込まれることを特徴とする請求項1に記載の肉類燻製装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20190022617A (ko) * 2016-06-06 2019-03-06 브레인 브루 벤처스 3.0 엘엘씨 훈제 음식들 및 음료들을 생성하기 위한 방법

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