JP3094477U - 舶用機関の状態監視システム - Google Patents

舶用機関の状態監視システム

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JP3094477U
JP3094477U JP2002007701U JP2002007701U JP3094477U JP 3094477 U JP3094477 U JP 3094477U JP 2002007701 U JP2002007701 U JP 2002007701U JP 2002007701 U JP2002007701 U JP 2002007701U JP 3094477 U JP3094477 U JP 3094477U
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marine engine
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monitoring system
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利幸 滝本
悟 田中
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株式会社赤阪鉄工所
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機関の状態を低コストで短時間に、機関日誌
等の所定の書式にまとめて表示することができる舶用機
関の状態監視システムを提供することを課題とする。 【解決手段】 船舶内にはデータロガー1、ハンディタ
ーミナル2、パソコン3、プリンタ4が配置され、パソ
コン3はインターネット5を介して、陸上にある、シス
テム提供会社のホストコンピュータ6および船社や船舶
管理会社のコンピュータ7に接続される。パソコン3
は、機関の状態に関して、データロガー1からの自動計
測データおよびハンディターミナル2からのオペレータ
による手動入力データを基に機関日誌等の表やグラフを
画面表示し、プリンタ4が印刷表示する。また、インタ
ーネット5を介して、ホストコンピュータ6はこれらの
データに基づいて舶用機関の状態を診断する。パソコン
3により作成された機関日誌やデータレポートは船社等
のコンピュータ7に届けられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、舶用機関の状態監視システムに係り、とくに船舶内で用いられる 監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
運航中の船舶においては、通常、舶用機関が正常に動作しているか否かを常に 確認しながら航行している。そのため、機関の状態を様々な計測器で測定し、そ のデータを機関日誌に記録し、それを基にして機関の状態等のグラフ化、船舶管 理用のレポートの作成を行なっている。 また、特許文献1に示されるように、稼動中のディーゼルエンジンの燃焼圧力 を圧力センサで計測してメモリカードに記憶しパーソナルコンピュータを用いて 燃焼圧力線図をディスプレイに表示する技術が開示されている。
【0003】
【特許文献1】 特開2000−186611号公報(第3−4頁、図1,4)
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、測定したデータを記録して機関日誌を作成する作業は、手書き によるため煩雑であり、作成に多くの時間を費やしていた。 一方、機関の状態について様々な計測器を取り付けて自動的に計測するのはコ ストが多大である。また、機関日誌に記録するデータは、燃焼圧力等に限られる ものではなく多岐にわたっている。
【0005】 この考案はこのような問題点を解消するためになされたものであり、機関の状 態を低コストで短時間に、機関日誌等の所定の書式にまとめて表示することがで きる舶用機関の状態監視システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る舶用機関の状態監視システムは、舶用機関の状態を計測して自 動的に出力する自動計測手段と、舶用機関の状態を計測する計測器に表示された 計測値を手動で入力する携帯入力端末機と、携帯入力端末機及び自動計測手段に 接続され、携帯入力端末機に入力されたデータ及び自動計測手段により計測され たデータを処理して所定の形式で、少なくとも画面表示または印刷表示するデー タ処理表示手段とを備えたものである。 また、好ましくは、所定の形式は、機関日誌の形式であることが望ましい。 さらに、上述の舶用機関の状態監視システムは、データ処理表示手段とインタ ーネットを介して接続され且つ陸上に設けられたホストコンピュータを備え、こ のホストコンピュータは、インターネットを介して、データ処理表示手段により 処理されたデータを受信して、舶用機関のデータベースの一部としてデータを格 納するとともに、データに基づいて舶用機関の状態を診断し、その結果をデータ 処理表示手段に送信するようにしてもよい。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。 この考案の実施の形態に係る舶用機関の状態監視システムの構成を図1に示す 。 このシステムは、データロガー1、ハンディターミナル2、データロガー1お よびハンディターミナル2が着脱自在に接続されるパーソナルコンピュータ(以 下パソコンと略す)3およびこのパソコン3に接続されるプリンタ4を備え、こ れらの機器は運航中にある船舶内に配置されている。 また、パソコン3は、顧客の要望によって、インターネット5を介して、陸上 にある、この状態監視システムのシステム提供会社のホストコンピュータ6およ び顧客である船社や船舶管理会社のコンピュータ7に接続される。
【0008】 データロガー1は、自動計測手段として、舶用機関の状態を計測して通信回線 を介してその計測データを自動的にパソコン3に出力するとともに、付属のディ スプレイに表示し、さらに付属のプリンタを用いて紙面に印刷する。
【0009】 ハンディターミナル2は、オペレータが片手で操作可能な形状を有し、機関の 各種状態を計測している回転計、圧力計、温度計等の計測器に表示された指示値 をオペレータがキー入力できるキー入力部2aを備えている。また、ハンディタ ーミナル2は、入力すべき項目およびそれに対応してキー入力した上述の指示値 を表示する表示部2bを備え、さらに、バーコードリーダ部2cを備え、この部 分で、上述の計測器に取り付けられ且つ入力すべき項目が設定されたバーコード を読みとることにより、オペレータが入力すべき項目が表示部2bに即座に表示 するように構成されている。 ハンディターミナル2から入力できるデータとしては、毎分回転数、ハンドル ノッチ等がある。 ハンディターミナル2は、例えば、RS232Cの通信回線によりパソコン3 に接続されて、ハンディターミナル2にキー入力されたデータはこの通信回線を 介してパソコン3に出力される。このように、ハンディターミナル2は、機関の 状態を計測する計測器に表示された計測値を手動で入力する携帯入力端末機を構 成する。
【0010】 パソコン3は、データロガー1およびハンディターミナル2から計測データを 入力してデータ処理し、後述する各種データを所定の形式で、画面表示する。さ らに、パソコン3はプリンタ4に接続され、後述する各種データを所定の形式で 紙面に印刷表示する。 ホストコンピュータ6は、インターネット5を介して、パソコン3により処理 された計測データを受信するとともに、このシステムの監視対象である舶用機関 のデータベースの一部として格納するデータベースサーバを備えている。また、 ホストコンピュータ6は、受信したデータに基づいて舶用機関の状態を診断し、 その結果をパソコン3に送信する舶用機関状態診断プログラムを備えている。 コンピュータ7は、インターネット5を介して、パソコン3で作成した後述す る機関日誌やデータレポートを受信する。
【0011】 次に、この実施の形態に係る舶用機関の状態監視システムの動作を図2に基づ いて説明する。 図2は、データロガー1で計測した計測データの処理およびハンディターミナ ル2で入力した計測データの処理を概略的に示す。 まず、データロガー1は、各種センサで計測した機関の計測データをデータ変 換して、付属のディスプレイに表示し、付属のプリンタにより紙面に印刷すると ともに、その計測データを自動的にパソコン3に出力する。
【0012】 一方、ハンディターミナル2を手に持ったオペレータは、機関の回転計、圧力 計、温度計等の計測器に表示された指示値を、これらの計測器の前で、ハンディ ターミナル2に手動で入力する。その後、ハンディターミナル2の通信回線をパ ソコン3に接続し、ハンディターミナル2に手動で入力されたデータはパソコン 3に出力される。 パソコン3では、データロガー1およびハンディターミナル2からの計測デー タをデータ処理し、このデータを基に、図3〜7に示す表やグラフを所定の形式 で、画面表示する。また、これらの表やグラフはプリンタ4により紙面に印刷表 示される。
【0013】 図3は、プリンタ4により印刷された機関日誌の例を示すものである。 機関日誌には、計測あるいは入力された、所定の時刻ごと(例えば1時間ごと )のデータ、例えば、天候、海の状態、波高、風力、機関の出力、毎分回転速度 、ガバナ出力目盛、燃料ポンプのラック量、機関の給気および燃料油等の圧力、 クーラ温度、燃料使用量等が、時系列的に表示される。
【0014】 図4は、プリンタ4により印刷されたデータレポートの例を示すものである。 データレポートは、定期的に、船社または船舶管理会社に報告するデータを、 まとめたものであり、パソコンから日時を指定することにより、機関日誌の作成 に用いられたデータの中から、該当する日時の必要データを抽出して作成される 。
【0015】 図5は、パソコン3の画面上に表示された機関の舶用特性を示すグラフである 。横軸は機関回転速度、縦軸は機関出力を表示し、各計測時間に対応した機関回 転速度および機関出力がマーク52としてプロットされている。画面上の矢印ボ タンをクリックすると、計測時間順に例えば、機関出力、機関回転速度等の計測 データを画面左のグリッド51に表示すると共に、それに相当するマーク53に ついて色を変えて表示する。これにより、機関の運転作動点及び船体汚損などの 経年変化を捉えることができる。
【0016】 図6は、パソコン3の画面上に表示された機関の性能曲線を示すグラフである 。横軸は負荷率、縦軸はシリンダ内最大圧力(Pmax)、過給機回転速度(N t)、給気温度(Ts)を表示し、各計測時間に対応したシリンダ内最大圧力6 2、過給機回転速度63、ブロワ出口給気温度64、エアクーラ(A/C)給気 温度65、ブロワ入口給気温度66の計測データがマークとしてプロットされて いる。また、これらの計測データとともに、例えば、顧客の要望により機関製造 時や船への機関搭載時等における機関の性能基準データが線図として示されてい る。例えば、線図62aはシリンダ内最大圧力62の機関製造時の性能基準デー タを示している。 さらに、図5と同様に、画面上の矢印ボタンをクリックすると、計測時間順に 例えば、機関回転速度、シリンダ内最大圧力、ブロワ出口給気温度、過給機回転 速度等を画面左のグリッド61に表示すると共に、それに相当するマークの色を 変えて表示する。これにより、機関製造時の性能曲線と、計測データとを比較し て、初期性能からの機関の性能変化を捉えることができる。
【0017】 図7は、パソコン3の画面上に表示された機関の各種データの時系列的変化を 示すトレンドグラフである。 横軸には日時が、縦軸には各種計測データが、所定の値を基準にした百分率( %)で表示されている。例えば、機関出力、機関回転速度、機関温度等を時系列 的に表示する。横軸の日時は、様々なスケールを定めることができ、短期間トレ ンドにおける機関の異常値把握や長期間トレンドにおける経年変化を捉えること ができる。 また、画面上の矢印ボタンをクリックすると、グラフ上のカーソルバー72が 移動し、グラフ上の値を画面下のグリッド71に表示する。
【0018】 一方、パソコン3により処理された上述した各種データは、図1に示すホスト コンピュータ6にインターネット5を介して送信され、ホストコンピュータ6は これらのデータを受信して、データベースの一部としてデータベースサーバに格 納する。また、ホストコンピュータ6は、舶用機関状態診断プログラムを起動し て、受信したデータに基づいて舶用機関の状態を診断し、その結果をパソコン3 に送信する。 また、パソコン3により作成された機関日誌やデータレポートはインターネッ ト5を介して、コンピュータ7に送信され、船社または船舶管理会社に届けられ る。
【0019】 このように構成された舶用機関の状態監視システムは、計測するデータの種類 に応じて、パソコン3にデータロガー1を用いて自動入力するものと、ハンディ ターミナル2を用いてオペレータが手動で入力するものとを組み合わせ、さらに 、これらのデータに基づいてパソコン3が各種データを所定の形式に画面表示し 、またプリンタ4による印刷表示が行われるので、機関の状態を低コストで短時 間には把握することができる。また、従来手書きされていた機関日誌を容易に短 時間で作成することができる。さらに、機関日誌の計測データを見ながら書き写 して作成していたデータレポートも自動的に容易に作成することができる。 ハンディターミナル2を用いることにより、機関の計測器を見ながらその場で 計測データを入力することができ、従来のように、計測器を見ながら計測データ をメモ用紙等に書き写して、その後機関日誌に書き写す必要がなくなる。また、 データロガー1とハンディターミナル2とを用いて様々計測データを簡単にパソ コン3に収集できるので、図5〜7に示されるような各種グラフを自動的に容易 に作成することができる。 また、図1に示されるように、航行中の船舶からインターネット5を介して、 陸上に設けられたホストコンピュータ6に機関の各種データが送信され、データ ベースの一部として格納され、送信されたデータに基づいて機関の状態を診断し その結果が航行中の船舶に届けられる。したがって、この船舶に搭載された機関 の過去の膨大なデータを参考にしつつ、稼働中の機関の状態を適切に診断するこ とができ、航行中の船舶の安全性を一層高められる。
【0020】
【考案の効果】
この考案に係る舶用機関の状態監視システムによれば、舶用機関の状態を計測 して自動的に出力する自動計測手段と、舶用機関の状態を計測する計測器に表示 された計測値を手動で入力する携帯入力端末機と、携帯入力端末機及び自動計測 手段に接続され、携帯入力端末機に入力されたデータ及び自動計測手段により計 測されたデータを処理して所定の形式で、少なくとも画面表示または印刷表示す るデータ処理表示手段とを備えているので、機関日誌等、機関の状態を低コスト で短時間に所定の書式にまとめて表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態に係る舶用機関の状態監視システ
ムの構成を示す図である。
【図2】 実施の形態に係る舶用機関の状態監視システ
ムにおいて、計測したデータの処理の流れを示す図であ
る。
【図3】 実施の形態に係る舶用機関の状態監視システ
ムにより、印刷された機関日誌の一部を示す図である。
【図4】 実施の形態に係る舶用機関の状態監視システ
ムにより、印刷されたデータレポートを示す図である。
【図5】 実施の形態に係る舶用機関の状態監視システ
ムにより、画面表示された機関の舶用特性を示すグラフ
である。
【図6】 実施の形態に係る舶用機関の状態監視システ
ムにより、画面表示された機関の性能曲線を示すグラフ
である。
【図7】 実施の形態に係る舶用機関の状態監視システ
ムにより、画面表示された機関の各種データの時系列的
変化を示すトレンドグラフである。
【符号の説明】
1…データロガー、2…ハンディターミナル、3…パー
ソナルコンピュータ、4…プリンタ、5…インターネッ
ト、6…ホストコンピュータ、7…コンピュータ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 舶用機関の状態を計測して自動的に出力
    する自動計測手段と、 舶用機関の状態を計測する計測器に表示された計測値を
    手動で入力する携帯入力端末機と、 この携帯入力端末機及び前記自動計測手段に接続され、
    前記携帯入力端末機に入力されたデータ及び前記自動計
    測手段により計測されたデータを処理して所定の形式
    で、少なくとも画面表示または印刷表示するデータ処理
    表示手段とを備えた舶用機関の状態監視システム。
  2. 【請求項2】 前記所定の形式は、機関日誌の形式であ
    る請求項1に記載の舶用機関の状態監視システム。
  3. 【請求項3】 前記データ処理表示手段とインターネッ
    トを介して接続され且つ陸上に設けられたホストコンピ
    ュータを備え、 このホストコンピュータは、前記インターネットを介し
    て、前記データ処理表示手段により処理されたデータを
    受信して、前記舶用機関のデータベースの一部として前
    記データを格納するとともに、前記データに基づいて前
    記舶用機関の状態を診断し、その結果を前記データ処理
    表示手段に送信する請求項1または2に記載の舶用機関
    の状態監視システム。
JP2002007701U 2002-12-04 2002-12-04 舶用機関の状態監視システム Expired - Lifetime JP3094477U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07103340A (ja) * 1993-10-06 1995-04-18 Taimei Kinzoku Kogyo Kk ボール栓
JP2014112284A (ja) * 2012-12-05 2014-06-19 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 電子日誌システム
JP7360289B2 (ja) 2019-09-26 2023-10-12 川崎重工業株式会社 機関関連データ送信装置、これを備えた船陸間通信システムおよび機関関連データ送信方法

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