JP3094332U - キックボード - Google Patents

キックボード

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JP3094332U
JP3094332U JP2002007537U JP2002007537U JP3094332U JP 3094332 U JP3094332 U JP 3094332U JP 2002007537 U JP2002007537 U JP 2002007537U JP 2002007537 U JP2002007537 U JP 2002007537U JP 3094332 U JP3094332 U JP 3094332U
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board
boards
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kick
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Inventor
ビョンス チャン
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チョ ソン ボム
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ライダーが一対のボードを互いに離したり引
き寄せることにより推進力を生み出して運動の効果を倍
増させるキックボードを提供する。 【解決手段】 キックボード(1)は、ライダーが両足
で乗ることができる一対の左ボード(11)と右ボード
(12)で構成されている。各ボード(11,12)は、軸
(41)でプレート(40)に取り付けられ、この軸は、右
側への動きと左側への動きを可能にするハンドルバー
(4)に連結されている。各後輪(3)は、左ボード及
び右ボードの後側部分に取り付けられ、この車輪はその
ピボット(30)が軸(31)により2つのボード(11,1
2)に取り付けられているので動くことができる。さら
に、可動フットボード(13,14)が、左ボード及び右ボ
ードの前側部分に取り付けられ、各フットボードの軸
(15)は、後輪のピボットにリンク(33)で連結され、
それにより後輪3は、フットボード(13,14)の動きに
従って動くようになっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ライダーが一対のボードを互いに離したり引き寄せることにより推 進力を生み出して運動の効果を倍増させるキックボードに関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来のキックボードの前輪及び後輪は、1つのボードプレートに取り付けられ 、そのハンドルバーは、ボードの前側部分に取り付けられ、したがってライダー は、片手でハンドルバーを持ち、一方の足をボードに乗せ、もう片方の足で地面 を蹴って前へ動く。
【0003】 しかしながら、従来のキックボードでは、ハードトレーニングが必要である。 というのは、ライダーは片足で立ってバランスをとらなければならないからであ る。しかも、従来のキックボードでは運動の効果は低い。というのは、ライダー は筋肉の或る特定の一部だけを用いて地面を片方の足で蹴る動作を繰り返すこと になり、その結果、面白さが削がれることになるからである。というのも、従来 のキックボードは、それ自体が推進力を持たないからであり、かくしてライダー は遊ぶ興味を失う場合がある。
【0004】 本考案は、上述の問題を解決するものである。本考案は、ライダーが一対のボ ードを互いに離したり引き寄せることにより推進力を生み出して運動の効果を倍 増させるキックボードに関する。また、これはユーザの興味を引くものである。
【0005】
【考案の構成】
上述した有利な結果を得るため、本考案は次のように構成されている。キック ボードは、ライダーが両足で乗ることができる一対の左ボードと右ボードで構成 されている。各ボードは、軸によってプレートに取り付けられ、この軸は、右側 への動きと左側への動きを可能にするハンドルバーに連結されている。各後輪は 、左ボード及び右ボードの後側部分に取り付けられ、この車輪はそのピボットが 軸により2つのボードに取り付けられることによって動くことができる。さらに 、可動フットボードが、左ボード及び右ボードの前側部分に取り付けられ、各フ ットボードの軸は、後輪のピボットにリンクで連結され、それにより後輪は、フ ットボードの動きに従って動くようになっている。
【0006】 かかる構成は、ユーザの興味を引き、運動の効果を倍増させる。また、このキ ックボードは、人が毎日の生活では殆ど使わない大腿の筋肉の内側部分をライダ ーに使用させるので、ライダーが足を引き寄せたときに大腿の内側部分の余分の 肉を取ることになる。さらに、本考案のキックボードは、括約筋を強化すること により尿失禁のような病気を防止することができる。
【0007】 上記目的を達成するため、本考案のキックボードは、プレートと、夫々の前側 部分が前記プレートに回動自在に取り付けられた一対の左ボード、右ボードと、 後輪を備え、該後輪の向きを変えることができるように前記左ボード、右ボード の夫々の後側部分に回転自在に取り付けられた支持部材と、前記左ボード、右ボ ード上の夫々に回動自在に取り付けられたフットボードと、前記左ボード、右ボ ードの夫々の前側部分の内側部に取り付けられたギヤボードとを有し、これらギ ヤボードの内側部には、前記左ボード、右ボードを同一角度で開閉させることが できるように、互いに噛み合うギヤ部分が設けられている、ことを特徴とする。
【0008】 本考案では、前記左ボードと右ボードとを互いに向けて付勢するためのばねを 有するのが好ましい。 また、前記各支持部材が対応する前記各フットボードとリンクを介して連結さ れ、前記後輪が前記フットボードの回動に従って動くのが好ましい。
【0009】
【考案の実施の形態】
次に、添付の図面を参照して本考案の実施形態を説明する。図1は、本考案の キックボードの斜視図であり、図2は、キックボードの側面図である。図3は、 本考案の主要な部分である左ボードと右ボードを組み合わせた形状を示す平面図 であり、図4は、本考案の別の主要部分であるフットボードと後輪の連結部分を 示す図である。
【0010】 図1及び図2に示すように、キックボード1のフロア部分には前輪2及び後輪 3がそれぞれ取り付けられている。キックボード1は、ライダーが両足で乗るこ とができる一対の左ボード11と右ボード12で構成されている。各ボード11 ,12は、軸41によりプレート40に取り付けられ、この軸41は、右側への 動きと左側への動きを可能にするハンドルバー4に連結されている。各後輪3は 、左ボード11及び右ボード12の後側部分に取り付けられ、この車輪3はその ピボット30が軸31により2つのボード11,12に取り付けられているので 動くことができる。さらに、可動フットボード13,14が、左ボード11及び 右ボード12の前側部分に取り付けられ、各フットボード13,14の軸15は 、後輪3のピボット30にリンク33で連結され、それにより後輪3は、フット ボード13,14の動きに従って動くようになっている。
【0011】 さらに、ギヤボード17,18が、左ボード11及び右ボード12の前側部分 の内側部に取り付けられている。各ギヤボード17,18に設けられた各ギヤ部 分19は、互いに噛み合っており、それにより2つの左ボード11と右ボード1 2が同一角度で開閉できるようにしている。
【0012】 また、ばね25が、左ボード11及び右ボード12の内側部相互間に配置され 、それによりライダーは2つのボードを引き寄せるときに少ない力で容易に足を 引き寄せることができる。
【0013】 両手でハンドルバー4を持ち、両足を2つのフットボード13,14に乗せた 状態で、ユーザがフットボード13,14の後側部分を互いに離し、これらの前 側部分を引き寄せると、リンク33で連結されたピボット30が動き、2つの後 輪が前方へ開かれる。この状態で、ユーザがボード11,12を離すと、後輪3 は外方へ開き、それにより推進力を生じさせ、キックボードが前へ動く。 これは、スケート又はローラースケートの前方への動きに類似している。 本考案のキックボードは、金属及び合成樹脂で作られたものであるのがよい。
【0014】 ハンドルバーは、調整可能なパイプの上方部分に取り付けられ、車輪はその下 方部分に取り付けられている。パイプと主要部分を互いに連結するプレートは、 本体に取り付けられている。連結プレートの両側部は、滑らかなカーブになって いて、いったんパイプに連結されると動くことができる。主要部分は、ばねに連 結された2つの矩形支柱に結合されている。ギヤ部分は、支柱の上方部分に取り 付けられ、もし支柱のうち一方が動くと、他方も動くようになっている。ユーザ の足を支える支持体が、支柱の上方部分に取り付けられている。この支持体も又 、支柱に結合され、動くことができる。支持体は、後輪に結合され、もし支持体 が動くと、支柱に連結された後輪は同一方向に動くことになる。本考案のキック ボードは、ユーザの動き、即ちユーザが自分の足を開閉することにより前方に動 き、したがってそれ自体が推進力を生み出すこと及び安定性が、本考案のキック ボードの重要な特徴である。
【0015】 開かれたままのボード11,12を2つのフットボード13,14を逆方向に 動かすと、後輪3は動いて前側部分を閉じる。この状態では、ボード13,14 を完全に閉じ、これらを再び開くと、キックボードはこの動きを繰り返すことに よって前方に動く。
【0016】 2つのボード11,12を引き寄せる場合、多くのエネルギを用いることが必 要になる。しかしながら、2つのボード11,12はばね25で結合されており 、このばね25は2つのボード11,12を引き寄せるので、少ない力でこれら ボードを引き寄せることができる。
【0017】 ターンしたい場合、フットボードだけを動かすことにより容易にターンするこ とができる。本考案は、上述の実施形態だけでなく、本考案の技術を適用できる 分野にも利用できる。
【0018】
【考案の効果】
上記のことから分かるように、本発明のキックボードは、ユーザの興味を引き 、しかもライダーが一対のボードを互いに離したり引き寄せることにより推進力 を生み出すよう構成されているので、運動の効果を倍増させる。また、このキッ クボードは、人が毎日の生活では殆ど使わない大腿の筋肉の内側部分をライダー に使用させることにより、ライダーが足を引き寄せたときに大腿の内側部分の余 分の肉を取ることになる。さらに、本考案のキックボードは、括約筋を強化する ことにより尿失禁のような病気を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のキックボードの斜視図である。
【図2】図1のキックボードの側面図である。
【図3】本考案の主要な部分である左ボードと右ボード
を組み合わせた形状を示す平面図である。
【図4】本考案の別の主要部分であるフットボードと後
輪の連結部分を示す図である。
【符号の説明】
2 前輪 3 後輪 4 ハンドルバー 11,12 ボード 31,41 軸 33 リンク

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレートと、 夫々の前側部分が前記プレートに回動自在に取り付けら
    れた一対の左ボード、右ボードと、 後輪を備え、該後輪の向きを変えることができるように
    前記左ボード、右ボードの夫々の後側部分に回転自在に
    取り付けられた支持部材と、 前記左ボード、右ボード上の夫々に回動自在に取り付け
    られたフットボードと、 前記左ボード、右ボードの夫々の前側部分の内側部に取
    り付けられたギヤボードとを有し、これらギヤボードの
    内側部には、前記左ボード、右ボードを同一角度で開閉
    させることができるように、互いに噛み合うギヤ部分が
    設けられている、 ことを特徴とするキックボード。
  2. 【請求項2】 前記左ボードと右ボードとを互いに向け
    て付勢するためのばねを有する、請求項1記載のキック
    ボード。
  3. 【請求項3】 前記各支持部材が対応する前記各フット
    ボードとリンクを介して連結され、前記後輪が前記フッ
    トボードの回動に従って動く、請求項1又は請求項2記
    載のキックボード。
JP2002007537U 2002-11-06 2002-11-27 キックボード Expired - Fee Related JP3094332U (ja)

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