JP3093365B2 - 針ガードを備えたカテーテルアセンブリー - Google Patents

針ガードを備えたカテーテルアセンブリー

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JP3093365B2 JP03269954A JP26995491A JP3093365B2 JP 3093365 B2 JP3093365 B2 JP 3093365B2 JP 03269954 A JP03269954 A JP 03269954A JP 26995491 A JP26995491 A JP 26995491A JP 3093365 B2 JP3093365 B2 JP 3093365B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願は「針保護装置付きカテーテ
ル」と題する1989年4月10日付け出願第335,
472号の一部継続出願である。
【0002】本発明は血管注入(I.V)カテーテル、
特に使用後に使用済み針による不慮の負傷を防止すべく
針点を被覆するI.Vカテーテルアセンブリーに関する
ものである。
【0003】
【従来の技術】患者の周縁静脈に流体を注入する注入カ
テーテルはI.V治療で使用される最も普通の装置の1
つである。I.Vカテーテルは2種類の一般的な形態即
ち、カテーテルが針の中空部を通じてねじ込まれ、患者
の静脈内に入れられるスルー・ザ・ニードル・カテーテ
ルと称するカテーテル及び針と同心状外側カテーテルが
静脈内に挿入されて針がその設置されたカテーテルを通
じて引き出されるオーバー・ザ・ニードル・カテーテル
と称するカテーテルという2形態で生産可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】典型的な針上I.Vカ
テーテルアセンブリーでは使用者は針先端とカテーテル
が患者の血管内に適切に位置付けられた後、汚染された
針を除去して廃棄処分することが要求される。その針が
一旦カテーテルから引き出されると、使用者が直ちに優
先的に行うことはカテーテルを患者に対してテーピング
で止めることを含む注入セットの連結と注入箇所の下準
備である。これらの処置は緊急性を要することから針は
通常便宜的には近くに落して後でそれを回収する。その
時点で針は暴露され、使用者がカテーテルを持って作業
を遂行する場所の近くに位置しているので自ら加えた針
による創傷というのは決して稀なことではない。肝炎や
エイズといった血液関連疾病に暴露されることから使用
者を保護するのが望ましいので使用者を偶発的な針の創
傷から保護する必要性が高まっている。
【0005】この必要性に向けられているカテーテルの
設計については米国特許第4,762,516号に示し
てある。この出願で示してあるカテーテルにはスライド
する針ガードを収納する細長い本体が含まれている。使
用にあたって、周りを包囲するカテーテル管を備えた針
がその針の先端が血管内に位置付けられるまで患者の皮
膚を通って挿入され、その位置は針を経由し、カテーテ
ルのフラッシュチャンバー内に流入する血液の僅かの流
れで検出される。次に、使用者はカテーテル管を血管内
に同時に入れ、カテーテル管からの針の後退を開始させ
るべくタブを針ガードの上部で前進させる。設置された
カテーテルから針が引出される際、タブの前進はガード
の末梢端が針先端を被覆して針ガードの基部端が延在部
内で係止するまで針ガードをハウジング外へスライドさ
せ且つ針に沿ってスライドさせる。次に、針と針ガード
は針先端が完全に保護された状態で廃棄できる。
【0006】 本発明は、 針による不慮の負傷に対し完全
な保護を提供するとともに、小さな手で容易に操作でき
、小型で作動が円滑な構成のカテーテルアセンブリー
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の原理によるカテ
ーテルアセンブリーは、頂部において開放された半チュ
ーブ状針ハウジングを備えている。この針ハウジング内
に配置されているのは、中空針を備えたフラッシュチャ
ンバーである。この針は該チャンバーの末梢端から針ハ
ウジングの末梢端を超えて延びている。針ハウジング内
を末梢方向にスライド可能なチューブ状針ガードが針ハ
ウジング内に配置されており、該針ガードは針が通るた
めの開口部を末梢端において有する。フラッシュチャン
バーには、該フラッシュチャンバーを針ハウジング内に
固定するためのベース(底部)が設けられており、また
針ガードには、縦方向に延びたスロットが設けられてい
る。この針ガード・スロットは針ガードが針ハウジング
内をスライドする際にフラッシュチャンバー・ベースと
係合する。針ガードは縦方向に延びたスロットに案内さ
れて針ハウジング内を円滑にスライドする。フラッシュ
チャンバーの下方の針ハウジングには係止機構の一部分
が設けられ、また針ガードの縦方向に延びたスロットの
基部端には係止機構の他の一部分が設けられており、針
ガードを針ハウジングの末梢端に関して延長された位置
に係止する。 さらに手の小さい使用者による操作を容易
にするために、本発明のカテーテルアセンブリーは、針
ハウジングの外側であって針ガードの上面に針ガードの
延在部を備えている。この針ガードの延在部は前記針ガ
ードの延長された位置への係止を容易にし高速化するこ
とでユニットの有効性を高める。 なお、本願明細書で用
いる「末梢」(distal)とは、カテーテルアセンブリー使
用者に対する遠方側を意味し、反対に「基部」(proxima
l)とは、カテーテルアセンブリー使用者に対する近方側
を意味するものである。
【0008】 本発明の好適な実施例において、針ガード
には針ガード先端上でのカテーテルハブの設置を可能に
する分離した先端部片が含まれている。分離した先端部
片の使用は又、先の鋭い針に損傷も与えずに自動組立て
を容易にする。針ガードが延在すると、先端部片の末梢
端が針の尖端を越えて延在する。好適な実施例における
針ハウジングには又、針ハウジングの各側に位置付けら
れた一体構造の輪郭をとるフィンガーグリップが含まれ
ている。カテーテルアセンブリーにはさらに使用前にカ
テーテルと針を保護する保護シースが備えてある。
【0009】
【実施例】最初に図1を参照すると、本発明の諸原理に
従って構成されたカテーテルアセンブリー10が示して
ある。カテーテルアセンブリー10には形状が半チュー
ブ状で上部が開放されている針ハウジング20が含まれ
ている。針ハウジング20の側部には対向する輪郭にさ
れたフィンガーグリップ22が成型され、このフィンガ
ーグリップの1つが図1で見ることができる。半チュー
ブ状針ハウジング内側に位置付けられ、このハウジング
から中心付近に延在してチューブ状針ガード30が存在
している。針ガードの上面には多数の小さい突起部32
が存在し、これらの突起部は針ガードを完全に伸ばすべ
く使用者が押付ける表面を提供する。これらの突起部
より使用者は片手でカテーテルアセンブリーを保持しな
がら人差し指または他の指で針ガードを伸ばすことがで
きる。外方に延在する針とカテーテルを被覆する保護シ
ース40が針ハウジング20から遠方へ延在している。
【0010】 図13(a)、13(b)及び13(c)
はさらに硬いシースに取付けられたカテーテル・ハウジ
ングを示している。この場合、シース140は図13
(a)及び図13(b)に示される如く2個の把持爪1
50を備えている。針ハウジング120はシース爪たる
把持爪150を受け入れる2個の組合うフランジ122
を備えている。図13(c)は図示の針ガードたる針ハ
ウジング120の押しタブ134とのハウジング/シー
ス接合部の横断面図である。この設計において、シース
140はハウジングのフランジ122及び針ガード用タ
ブ134を通過するために45°回転させて針ハウジン
グ120上に設置でき、次に堅固な係止係合状態を作成
すべくフランジ122と組合うようねじることができ
る。押しタブ134は2個のハウジングフランジ122
以上にカテーテル110から突出し、従って針ハウジン
グ120の周りでの回転中にシース140に対する確実
な停止体として作用する。これは衝撃、打撃及び振動に
耐える適切なシース固定を確実にする。使用に当たり、
医者の必要とすることはシース140を時計方向または
反時計方向にねじり、次にシース140を針ハウジング
120から引離すことのみである。
【0011】 図2は保護シース40の除去後の図示のア
センブリーを示す。この図面はカテーテル50と針ガー
ド30の末梢端上に設置されたそのカテーテルハブ52
を示す。針24の尖端はカテーテル50の末梢端から延
在しているのが分かる。押し離しタブ34はカテーテル
ハブ52中心の針ガードから上方へ突出するよう示して
ある。
【0012】 図3は針ガードの末梢端上にカテーテルと
ハブを設置する前の図2のアセンブリーを示す。針ガー
ドの末梢端上には針ガード先端60が位置付けられ、こ
の先端を通じて針24が延在している。図4は針ガード
30が針24を被覆するよう延在した後の図3のアセン
ブリーを示す。その位置において、針ガードは針ハウジ
ング内側の延在位置において係止され、針の尖端は針ガ
ード先端60の内側に位置付けてある。
【0013】 図5は図2のカテーテルアセンブリーの横
断面図である。カテーテル50はカテーテルハブ52の
末梢端54から延在するよう示してある。カテーテルは
接着的手段または金属はと目による機械的手段を含む先
行技術での公知手段によりハブに取付けることができ
る。カテーテルハブ52の直径の大きい中心付近の部分
56は注入セットに接続すべくその基部端にフランジが
設けられ、このハブの中心部分の内径は針ガード先端6
0の末梢端に嵌合するような寸法になっている。
【0014】 針24は針ハウジングのフラッシュチャン
バー26の末梢端に取付けられ、針の基部端はチャンバ
ー内に終端している。針24は接着剤28により所定位
置に固定されている。針は針ガード先端60、カテーテ
ルハブ52、カテーテル50を通じて延在し、針の先端
はカテーテルの末梢端から延在している。フラッシュチ
ャンバー26の後方は微細孔付きプラグ70でプラグ止
めしてある。針ガードは針ハウジングの後方中心まで延
在し、針ガードの先端60は押し離しのタブ34の箇所
で針ガードの末梢端に固定してある。チューブ状針ガー
ドはフラッシュチャンバー26を包囲し、フラッシュチ
ャンバーの基部27は針ガードの底部において長手方向
スロット36内に位置付けてある。針をカバーするため
針ガードが遠方方向にスライドするのに伴ない、この針
は針ハウジングと針ガードの同心的チューブ状構成及び
針ガードのスロット36内でのフラッシュチャンバーの
ベース27の追従により針ハウジングと同心的に維持さ
れている。
【0015】 本発明に従って構成されたカテーテルアセ
ンブリーの針ハウジングを図6(a)、図6(b)、図
6(c)及び図6(d)に示す。図6(a)の平面図に
おいて、或る輪郭にされたフィンガーグリップ22はハ
ウジングのいずれか一方の側で示してある。ハウジング
の末梢端にフランジ72が形成してある。フラッシュチ
ャンバー26はハウジングの中央に位置付けられて示し
てある。図6(b)の横断面図において、針の取付けら
れるフラッシュチャンバーの遠方部分はフラッシュチャ
ンバーのベース27を越えて延在するよう示してある。
針24に対する末梢開口部78は広がっており、この広
がった空間には針をフラッシュチャンバーに固定する接
着剤が充填してある。成型過程中に一層均一な材料の流
れを提供すべくフラッシュチャンバーの末梢端の周りに
均一に3個のリブ86が形成してある。フラッシュチャ
ンバーの中心付近の開口部76は僅かに広がって多孔性
のフラッシュ用プラグ70の挿入を容易にできる。矩形
孔74がフラッシュチャンバー26下方のハウジングの
底部に形成され、フラッシュチャンバーのベース27内
で上方向へ延在している。
【0016】 図6(c)の針ハウジングの末梢端の図は
チューブ状針ガードとの組合せを適合させるハウジング
の本体80の半チューブ状形状を示す。フラッシュチャ
ンバー26はそのベース27から上方向へ延在する状態
で本体の中央に示してある。フィンガーグリップ22も
ハウジング体のいずれか一方の側に示してある。図6
(a)は針ハウジングの底面図で、ハウジング底部に設
置された孔74を示す。中心付近と遠方において想像線
にて孔がフラッシュチャンバーのベース27に示してあ
る。想像線82が示す如く、孔74中心付近のベース
7の部分は丸くされた点から孔74の広い幅までテーパ
ーが付けてある。以下に示す如く、このテーパー付きの
ベースと孔はカテーテルアセンブリーの針ガードに対す
る係止機構の一部を形成する。ベースの末梢端84も針
ガードとハウジングの組立てを容易にする目的でテーパ
ーが付けてある。
【0017】 図6(a)−図6(d)の針ハウジングと
の併用に適している針ガードが図7(a)、図7(b)
及び図7(c)に示してある。図7(a)は遠方の押し
離し用タブ34と上方の突起部32を備えたチューブ状
針ガード30を示している。以下に説明される如く、チ
ューブの中央開口部の末梢端90は針の保護用の先端6
0の挿入に適合すべく形成してある。図7(b)は針ガ
ードの底面図で、その長手方向スロット36を備えてい
る。スロット36は針保護用係止機構の一部を形成すべ
く基部端92において狭まくしてある。図7(c)は本
装置のチューブ状形態を示す針ガード30の末梢端の図
である。チューブ状構造の外面96は図6(a)−図6
(d)の針ハウジングの半チューブ状構造たる本体80
の内側で円滑にスライドする。
【0018】 図7(a)−図7(c)の針ガードとの併
用に適している針ガードの先端60は図8において横断
面にて示してある。先端60の基部端62は針ガード3
0の末梢開口部たる末梢端90内に嵌合する寸法にして
ある。先端基部端は先端の肩部63がガードの末梢端に
接触するまで針ガード内に導入される。先端60の中央
部分64はその内側面と外側面の間でテーパーが付けて
ある。先端60の末梢端66は丸くされ、先端を通る針
の通過のため開けてある。
【0019】 図6(a)−図6(d)の針ハウジングと
の併用に適した保護シース40が図9(a)及び図9
(b)に示してある。このシースは針ハウジングの末梢
端に解放可能に取付けてあり、カテーテルと針をカバー
する充分な長さになっている。シースの本体46はシー
スの末梢端48から基部端におけるフランジ44にかけ
て僅かにテーパーが付けてある。フランジ44の上部に
はカテーテル使用前にカテーテルアセンブリーからシー
スを解放するのに使用される解放用タブ42が設けてあ
る。フランジ44の内径は針ハウジングの遠方のフラン
ジ72上に嵌合するような寸法にされている。図9
(b)に示される如く、ハウジングのフランジ72上に
保護シース40の確実な接続を提供する3個の突起部
4がフランジ44の内面に形成してある。
【0020】 図9(b)はまたカテーテルアセンブリー
の転動を阻止すべく小さい半径方向面にて相互に接続さ
れた一連の平坦な面としてシースの外周縁が形成してあ
ることを示す。
【0021】 図10は針24、針ハウジング20、針ガ
ード30、多孔性フラッシュ用プラグ70、針ガード用
先端60のサブアセンブリーを示す。組立てはフラッシ
ュ上プラグ70をフラッシュチャンバー26の基部端に
挿入することで達成可能である。針24はフラッシュチ
ャンバーの末梢端内に挿入され、接着剤で所定位置に固
定される。針とハウジングが垂直に向けられた状態で針
ガード30を針上に落す。針ガードの大きい内側開口部
は組立て中における針の鋭い尖端に対する損傷を防止す
るのに重要な針ガードと針の尖端の間の接触の可能性を
最低にする。針ガードは次に、ハウジングの末梢端から
針ハウジング内でスライドして入る。フラッシュチャン
バー・ベースのテーパー付き末梢端84は針ガードをフ
ラッシュチャンバーのベース27の周りでハウジング内
に案内するためガードスロット36の基部端に係合す
る。ガードのハウジングはスロットの狭くされた基部端
92がハウジングの孔74と係合して2個の構成要素も
共に係止させるまで共にスライドする。スロットの狭く
された部分たる基部端92を開き、こうして針ガードが
完全に針ハウジング内に進むことができるようにするた
め、工具を孔24とスロット36内に挿入する。
【0022】 しかしながら、針ガードとハウジングの同
心的チューブ状構成でまた、針ガードをハウジングの基
部端からハウジング内へスライド可能にする。これは前
述した末梢端からの挿入技法にとって好ましいものであ
り、そのためカテーテル装置は針ガードをその係止位置
を通さずに組立てることができ、従って本装置の組立て
中にガードのスロットの狭い部分たる基部端92を非係
止状態にする必要性をなくす。針ガードの末梢端が、ハ
ウジングの末梢端を越えて延在している状態で針ガード
の先端60が針の尖端上に降ろされる。小さい先端は針
の尖端を損傷させずに針ガード先端を針上をスライドで
きるよう針と一列になったその中央通路と正確に整合で
きる。針ガード先端の基部端62が完全に針ガードの末
梢開口部たる末梢端90と完全に係合すると、これら2
個の構成要素は超音波で共に溶接される。従って、この
2個の構成要素から成る針ガードは針を損傷させずにカ
テーテル装置の組立ても可能にする。針ガードと先端は
次に図10に示される如く、針ハウジング内にて完全に
スライドする。カテーテル50とカテーテルハブ52は
次にカテーテルハブ52が図5に示される如く針ガード
先端のテーパー付き中央部分64上に正確に着座される
まで針24上をスライドする。次に、保護シースはカテ
ーテルと針の上をスライドし、針のハウジングフランジ
72に嵌められる。次にカテーテルアセンブリーは使用
者への出荷のため包装される。
【0023】 図5のカテーテルアセンブリーは同心状カ
テーテルと針を患者の皮膚を通じて血管内に導入するこ
とで従来の方法にて使用できる。針24の尖端が血管内
に適切に位置付けられると、少量の血液が針を通ってフ
ラッシュチャンバー26内へ流れる。針ハウジングと針
ガードは透明か半透明ポリマー材料で製造されているの
で、血液の流れはフラッシュチャンバー内で容易に見ら
れる。次に、針が血管から後退され、カテーテル50が
親指と他の指でハウジングのフィンガーグリップ22を
把持して押離しタブ34を1本の指で遠方向に押すこと
で血管内に入れられる。この作動によりカテーテルを進
めるべく針ガードの先端60外にカテーテルハブ52を
押出す。押離しタブ34が使用者の指の到達範囲外へ行
くよう針のガードが針ハウジングの末梢端外へ延長し始
める時、使用者は針ガードの遠方向への運動を続けるべ
く指を突起部32にぴったり合わせることができる。
【0024】 最後に、この運動によって結果的に血管内
のカテーテルの適切な挿入及び患者の体からの針の完全
な引出しが可能となる。次に、針ガード30が図11に
示される如く完全に伸びた状態に前進させられる。その
結果、フラッシュチャンバー・ベースのテーパー付き基
端部分26aは、狭くされた基部端92が最終的に孔7
4と係合するまで針ガードのスロット36の狭くされた
基部端92を広げる。針ガードがハウジングから完全に
伸張した位置で孔74内の狭くされた基部端92の係合
が、図11に示される如く針ガードをその保護位置にて
係止させる。針、ハウジング及びガードは次に使用者又
は他の者に対する不慮の負傷の問題を生ぜずに廃棄でき
る。
【0025】 更に図12(a)、図12(b)に示され
る如く、手の小さい使用者による操作を容易にする改良
された針ガードが示してある。針ガード30にはその基
部端に延在部30aが取付けられており、針ガード30
の端部にてフィンガー状フランジを形成する。好適には
この延在部30aは針ガード30の上面上に位置付けら
れるので、針ハウジング20に対する針ガード30の構
造上及び位置付け上の一体性が維持される。延在部30
aの余分の長さにより針ガード30は適用可能な表面に
対しガードの背面端部を使用者が押すことにより前進
させられ、所定位置に係止可能になる。針ガード30は
先の実施例の如く所定位置に係止されるが、今回は片手
で係止される。この設計により係止技法を容易にし、高
速化することでユニットの有効性が高まる。
【0026】 この発明の具体的な実施態様は次のとおり
である。 1)記中空針は前記フラッシュチャンバーから延在
し、かつ前記中空針の通路が前記フラッシュチャンバー
の内部と液体連通状態にある請求項1または請求項2
載のカテーテルアセンブリー。
【0027】 2)前記フラッシュチャンバーは、前記針
ハウジング内にスライド可能に配置された針ガード内に
配置される実施態様1)記載のカテーテルアセンブリ
ー。
【0028】 3)前記フラッシュチャンバー・ベースの
一方の縦長端部(84)が、前記針ガードおよび針ハウ
ジングの組み立ての際に前記針ガード・スロットと係合
するためテーパーが付されている請求項1または請求項
記載のカテーテルアセンブリー。
【0029】 )前記針ハウジングは2個の横方向側部
更に備え、各横方向側部は輪郭を付したフィンガーグ
リップ(22)を備えた請求項1または請求項2記載の
カテーテルアセンブリー。
【0030】 )前記針ガードは、前記針ガードの末梢
端に近接して配置された上方に延びるタブ(34;13
4)を更に備えた請求項1または請求項2記載のカテー
テルアセンブリー。
【0031】 )前記針ガードは、前記針ガードの上面
に配置され前記針ハウジングの前記開放頂部を介してア
クセス可能である複数個の突起部(32)を更に備えた
実施態様5)記載のカテーテルアセンブリー。
【0032】 )前記係止手段は、前記針ガード・スロ
ットの狭くした部分(92)と、前記針ハウジング内
配設された孔(74)を備えた請求項1または請求項2
記載のカテーテルアセンブリー。
【0033】 )前記針ガード、比較的大きな内径を
有する縦長チューブ状区画と、前記中空針が通るための
比較的小さい末梢開口部を有する末梢端側に装着された
針ガード先端(60)とを含んで構成される請求項1ま
たは請求項2記載のカテーテルアセンブリー。
【0034】 アセンブリーの使用前に前記針を取
り囲む着脱可能な保護性シース(40;140)を更に
備えた請求項1記載のカテーテルアセンブリー。
【0035】 10)前記シースは、縦方向に延びた概ね
平らな底部区画を備えた実施態様9) 記載のカテーテル
アセンブリー。
【0036】 11 )前記針ハウジング、その末梢端に
おいて前記保護性シースの基部端と係合する手段(7
2;122)を備えた実施態様9)記載のカテーテルア
センブリー。
【0037】 12 )更に、前記針を被覆するシース(4
0;140)と組合う関係に構成された前記ハウジング
上のフランジ(122)と、前記カテーテルチューブが
前記針を遮蔽する間に前記フランジ上に組合う爪(15
0)を含むチューブ状シースとを備えた請求項1記載の
カテーテルアセンブリー。
【0038】 13)前記一部が前記フラッシュチャンバ
ーの下方の前記針ハウジングに設けられ、他の一部が前
記針ガードの縦方向に延びたスロットの基部端に設けら
れた、前記針ガードを前記針ハウジングの末梢端に関し
て延長された位置に係止するための手段(74,92)
は、前記針ガードが前記ハウジングに対して動く間に前
記針ハウジングを前記針ガードに関して同一の配向に維
持しながら、前記針ガードを前記針ハウジングの末梢端
に関して延長された位置に係止する請求項1または請求
項2記載のカテーテルアセンブリー。
【0039】 14)前記ハウジングは一対のフランジ
(122)を有し、更に前記針を被覆するチューブ状シ
ース(140)を備え、該シースは前記フランジと組合
て前記シースを係止させる爪(150)を備えた請求
項1記載のカテーテルアセンブリー。
【0040】 15)前記フラッシュチャンバーは、前記
スライド可能なチューブ状針ガード内に配置される請求
項1または請求項2記載のカテーテルアセンブリー。
【0041】 16 )前記ハウジングは前記爪と組合う一
対のフランジ(122)を備えた請 求項2記載のカテー
テルアセンブリー。
【0042】 17 )前記シースはチューブ状で前記針を
越えて延びる請求項2記載のカテーテルアセンブリー。
【0043】
【発明の効果】 以上述べたように、本発明によれば、針
による不慮の負傷に対し完全な保護を提供するととも
に、小さな手で容易に操作できる、小型で作動が円滑な
構成のカテーテルアセンブリーが提供される。 さらに、
本発明のカテーテルアセンブリーは針ガードの延在部を
備えているため、使用者はこの背面端部を押すことによ
り針ガードの延長された位置への係止を容易に高速に行
うことができ、ユニットの有効性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シースが所定位置にある本発明の諸原理に従っ
て構成されたカテーテルアセンブリーの斜視図。
【図2】シース除去後の図1のカテーテルアセンブリー
の斜視図。
【図3】カテーテルを除去した状態での図2のカテーテ
ルアセンブリーの針ハウジング、針及び針ガードの斜視
図。
【図4】針ガードを延在した状態での図3のアセンブリ
ーの斜視図。
【図5】図2のカテーテルアセンブリーの横断面図。
【図6】本発明のカテーテルアセンブリーの針ハウジン
グの図。
【図7】図6の針ハウジングとの併用に適した針ガード
の図。
【図8】図7a〜図7cの針ガードの併用に適した針保
先端の横断面図。
【図9】図1のアセンブリーとの併用に適したシースの
図。
【図10】針ガードを後退させた図6、図7、図8の針
ハウジングと針ガードの横断面図。
【図11】針ガードを延在させた図6、図7、図8の針
ハウジングと針ガードの横断面図。
【図12】針ガードの代替的構成を導入しているカテー
テルアセンブリーの図。
【図13】代替的に固定シースと共に構成されたカテー
テルアセンブリーの図。
【符号の説明】
10 カテーテルアセンブリー 20 針ハウジング 22 フィンガーグリップ 24 針 26 フラッシュチャンバー 27 ベース 28 接着剤 30 針ガード 30a 針ガード延在部 32 突起部 34 タブ 36 スロット 40 保護シース 42 タブ 44 フランジ 46 本体 48 末梢端 50 カテーテル 52 カテーテルハブ 54 末梢端 56 部分 60 先端 62 基部端 63 肩部 64 中央部分 66 末梢端 70 プラグ 72 フランジ 74 孔 76 開口部 78 末梢開口部 80 本体 82 想像線 84 末梢端 86 リブ 90 末梢端 92 基部端 94 突起部 96 外面 110 カテーテル120 針ハウジング 122 フランジ 134 押しタブ 140 シース 150 把持爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ・ジェイ・チャン アメリカ合衆国、33625 フロリダ州、 タムパ、ウエスト・ラインボー・アベニ ュー 7013 (72)発明者 リチャード・エム・ブルーム アメリカ合衆国、34684 フロリダ州、 パーム・ハーバー、ウッドリッジ・プレ イス 3628 (72)発明者 フランシス・ピー・レミュー アメリカ合衆国、34683 フロリダ州、 パーム・ハーバー、グレンパーク・ロー ド 2978 (56)参考文献 特開 平2−13469(JP,A) 特開 昭63−229062(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 5/32

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開放頂部を有する半チューブ状針ハウジ
    ング(20;120)と、 前記針ハウジングの内部に配置され、末梢端から延びる
    中空針(24)を有するフラッシュチャンバー(26)
    と、 前記針ハウジング内にスライド可能に配置され、かつ前
    記中空針が通るための開口部を末梢端において有するチ
    ューブ状針ガード(30)と、 前記針ガードの末梢端上に装着するのに適したカテーテ
    (50;110)及びカテーテルハブ(52)アセン
    ブリーと、前記フラッシュチャンバーは該フラッシュチャンバーを
    前記針ハウジング内に固定するベース(27)を備え、
    前記針ガードは該針ガードが前記針ハウジング内をスラ
    イドする際に前記フラッシュチャンバー・ベースと係合
    する縦方向に延びたスロット(36)を備え、さらに、 一部が前記フラッシュチャンバーの下方の前記針ハウジ
    ングに設けられ、他の一部が前記針ガードの縦方向に延
    びたスロットの基部端に設けられた、 前記針ガードを前
    記針ハウジングの末梢端に関して延長された位置に係止
    するための手段(74,92)とを含んで構成され、前記針ガードは、前記半チューブ状針ハウジングの外側
    であって該針ガードの上面に、前記針ガードの延長され
    た位置への係止を容易にし高速化するための針ガード延
    在部(30a)を備えた カテーテルアセンブリー。
  2. 【請求項2】 チューブ状針ハウジング(20;12
    0)と、 前記針ハウジングの一部分として形成された中空針(2
    4)と、 前記針ハウジング内に配置され前記針ハウジングに対
    して相対的に移動自在で、前記針を被覆すべく前記針の
    上を移動自在である針ガード(30)と、 前記針上に配置され、前記針が前記針ガード内に後退す
    る際に患者の内部に入れられたまま留まるカテーテル
    (50;110)と、 爪(150)を有して前記針ハウジングと組合い、前記
    針と前記カテーテルが 患者に導入される前に 前記カテー
    テルを装着した前記針を被覆するシース(40;14
    0)と、 前記針ハウジング内に配置されたフラッシュチャンバー
    (26)とを含んで構成され、 前記フラッシュチャンバーは該フラッシュチャンバーを
    前記針ハウジング内に固定するベース(27)を備え、
    前記針ガードは該針ガードが前記針ハウジング内をスラ
    イドする際に前記フラッシュチャンバー・ベースと係合
    する縦方向に延びたスロット(36)を備え、さらに、 一部が前記フラッシュチャンバーの下方の前記針ハウジ
    ングに設けられ、他の一部が前記針ガードの縦方向に延
    びたスロットの基部端に設けられた、前記針ガードを前
    記針ハウジングの末梢端に関して延長された位置に係止
    するための手段(74,92)とを含んで構成され、 前記針ガードは、前記半チューブ状針ハウジングの外側
    であって該針ガードの上面に、前記針ガードの延長され
    た位置への係止を容易にし高速化するための針ガード延
    在部(30a)を備えた カテーテルアセンブリー。
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