JP3093165U - ミニ観葉植物及び保持台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 小さい場所、例えば、冷蔵庫の壁面、自動車
の車内等での設置が可能であり、従って、狭い場所でも
設置が可能であり、しかも、植物も、土がなくても育
ち、乾燥につよい性質のものであり、一週間に一度程
度、霧吹きで水をかけるだけであり、簡単な管理で枯れ
ることのないミニ観葉植物及び保持台を提供する。 【解決手段】 廃ガラスや石炭灰を原料として独立気泡
とした素材、あるいは木質素材からなる基台１を設け、
該基台の上面に穴２を穿設すると共に、該基台１の側面
には、永久磁石３を設け、穴２内には、土がなくても育
ち、乾燥に強いチランジア等の植物４を装着したことを
特徴とすミニ観葉植物及び保持台。

Description

【考案の詳細な説明】 【０００１】 【考案の属する技術分野】 この考案は、ミニ観葉植物及び保持台に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】 従来、観葉植物の葉っぱは、我々、人々の目に触れた場合、非常に元気を与え られるものであり、目に和むものである。 【０００３】 しかし、その観葉植物の鉢は、大きく、しかも、場所を占めるため、狭い場所 、例えば、冷蔵庫の壁面等や、車の中等には、置くことが不可能であった。 【０００４】 【考案が解決しようとする課題】 そこでこの考案は、上記の欠点を除去し、小さい場所での設置が可能であり、 従って、狭い場所でも設置が可能であり、しかも、植物も簡単な管理で枯れるこ とのないミニ観葉植物及び保持台を提供するものである。 【０００５】 【課題を解決する為の手段】 そのため、この考案は、廃ガラスや石炭灰を原料として独立気泡とした素材か らなる基台を設け、該基台の上面に穴を穿設すると共に、該基台の側面には、永 久磁石を設け、前記穴内には、土がなくても育ち、乾燥に強い植物を装着したこ とを特徴とすミニ観葉植物及び保持台である。 【０００６】 【考案の実施の形態】 次に、この考案の一実施例を図面に従って詳述すると、廃ガラスや石炭灰を原 料として独立気泡とした素材、あるいは、木質素材からなる基台（１）を設け、 該基台の上面に穴（２）を穿設すると共に、該基台（１）の側面には、永久磁石 （３）を設け、前記穴（２）内には、土がなくても育ち、乾燥に強い植物（４） を装着したことを特徴とすミニ観葉植物及び保持台からから構成される。 【０００７】 そして、植物（４）の一例としては、チランジアのような植物（４）であり、 土がなくても育ち、乾燥に強いエア・プランツであり、その植物の日頃の手入れ 方法は、一週間に一回程度、植物（４）に水を霧吹きするだけで充分である。 【０００８】 【考案の効果】 この考案によると、基台（１）は、廃ガラスや石炭灰を原料として使用するた め、廃物利用ができ、さらにこれら素材を独立気泡としているため、軽く、また 、例えば、間伐材等の木質素材からなる素材を利用しているため、安価であり、 さらに、植物（４）は、土がなくても育ち、乾燥に強い植物のため、一週間に一 度程度、水を霧吹きで吹くだけであり、管理が簡単であり、また、観葉植物とし て鑑賞することもでき、さらに、基台（１）は永久磁石（３）を設けているため 、金属材に装着が簡単にでき、ミニタイプであるため、冷蔵庫の壁面や、狭い車 の中でも、例えば、ダッシュボード等にマスコツトとして吊り下げることも出来 る等極めて有益なる効果を奏する。

【図面の簡単な説明】 【図１】 この考案の一実施例を示す正面図である。 【図２】 この考案の一実施例を示す側面図である。 【符号の説明】 １ 基台 ２ 穴 ３ 永久磁石 ４ 植物

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】 廃ガラスや石炭灰を原料として独立気泡
   とした素材、あるいは木質素材からなる基台（１）を設
   け、該基台の上面に穴（２）を穿設すると共に、該基台
   （１）の側面には、永久磁石（３）を設け、前記穴
   （２）内には、土がなくても育ち、乾燥に強いチランジ
   ア等の植物（４）を装着したことを特徴とすミニ観葉植
   物及び保持台。