JP3092453U - 組み立て式投光機 - Google Patents
組み立て式投光機Info
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- JP3092453U JP3092453U JP2002005476U JP2002005476U JP3092453U JP 3092453 U JP3092453 U JP 3092453U JP 2002005476 U JP2002005476 U JP 2002005476U JP 2002005476 U JP2002005476 U JP 2002005476U JP 3092453 U JP3092453 U JP 3092453U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用時の転倒を確実に防止しながら不使用時
のコンパクト化を図る。 【解決手段】 使用時には接地板3を開動してロック機
構4を作動させることにより、三脚1の下端部1cに対
し該接地板3が所定角度に保持されて、地面Gとの接地
面積が増大すると共に、接地板3の上に載置した重し5
で移動し難くなる。不使用時には接地板3を閉動してロ
ック機構4を解除することにより、該接地板3と三脚1
とが略平行に折り畳まれて全体の体積が略変化しない。
のコンパクト化を図る。 【解決手段】 使用時には接地板3を開動してロック機
構4を作動させることにより、三脚1の下端部1cに対
し該接地板3が所定角度に保持されて、地面Gとの接地
面積が増大すると共に、接地板3の上に載置した重し5
で移動し難くなる。不使用時には接地板3を閉動してロ
ック機構4を解除することにより、該接地板3と三脚1
とが略平行に折り畳まれて全体の体積が略変化しない。
Description
【0001】
本考案は、例えば工事現場や競技場やキャンプ場などの屋外で使用する組み立
て式投光機(投光器)に関する。
詳しくは、上下方向へ伸縮自在な昇降棒を有する折り畳み自在な三脚と、この
昇降棒の上端部に取り付けられた照明器具とを備えた組み立て式投光機に関する
。
【0002】
従来、この種の組み立て式投光機として、例えば実用新案登録第308597
1号公報に開示される如く、高さ調整可能な三脚を用いたスタンド上に照明器具
(高効率型蛍光灯)の光源を配置し、球形の照明カバー(球形カバー)で光源を
覆ったものがある。
【0003】
しかし乍ら、このような従来の組み立て式投光機では、屋内作業現場で使用す
る場合は問題ないものの、三脚の各底面と地面との接地面積が極端に狭いため、
風などの影響を受け易い屋外作業現場で使用した場合には、特に強い横風を受け
ると、簡単に倒れてしまい、それにより照明器具が破損するという問題がある。
そこで、三脚の各底面を拡大形成して地面に対する接地面積を増大させること
が容易に考えられる。
しかし、この場合には、不使用時に三脚を折り畳んだ際に全体の体積が極端に
大きくなって、それにより持ち運びが困難となるだけでなく、搬送時や備蓄時に
数多く段積みできず、使用勝手が悪いという問題がある。
【0004】
本考案のうち請求項1記載の考案は、使用時の転倒を確実に防止しながら不使
用時のコンパクト化を図ることを目的としたものである。
請求項2、3記載の考案は、請求項1に記載の考案の目的に加えて、接地板を
簡単な構造でロックすることを目的としたものである。
請求項4記載の考案は、請求項1または2、3に記載の考案の目的に加えて、
光線が直接目に入っても眩しさを感じないようにすることを目的としたものであ
る。
【0005】
前述した目的を達成するために、本考案のうち請求項1記載の考案は、三脚の
下端部に接地板を夫々折り畳み自在に接続し、これら接地板と連動するロック機
構を設け、使用時には接地板の開動によりロック機構を作動させて三脚の下端部
に対し該接地板を所定角度に保持すると共に、該接地板の上に重しを載置可能に
し、不使用時には接地板の閉動によりロック機構を解除して該接地板と三脚とを
略平行に折り畳むことを特徴とするものである。
請求項2記載の考案は、請求項1記載の考案の構成に、前記ロック機構が、三
脚の下端部と接地板のどちらか一方に設けられた凸部と、他方に設けられた凹部
とからなり、これら凸部及び凹部の少なくとも一方を、接地板の開閉動により両
者を着脱自在に係合させるために弾性変形可能に形成した構成を加えたことを特
徴とする。
請求項3記載の考案は、請求項2記載の考案の構成に、ロック機構の凹部が、
接地板に回動自在に装着されたフックに開穿されると共に、このフックを伸縮脚
の下端部の円弧面へ向け弾性的に押圧させ、接地板の開閉動に伴って凹部が、前
記円弧面に設けた凸部に係合するよう形成した構成を加えたことを特徴とする。
請求項4記載の考案は、請求項1、2または3記載の考案の構成に、前記照明
器具の光源を折り畳み可能なバルーンで覆った構成を加えたことを特徴とする。
【0006】
請求項1の考案は、使用時には接地板を開動してロック機構を作動させること
により、三脚の下端部に対し該接地板が所定角度に保持されて、地面との接地面
積が増大すると共に、接地板の上に載置した重しで移動し難くなり、不使用時に
は接地板を閉動してロック機構を解除することにより、該接地板と三脚とが略平
行に折り畳まれて全体の体積が略変化しないものである。
請求項2の考案は、請求項1記載の構成に対して、前記ロック機構が、三脚の
下端部と接地板のどちらか一方に設けられた凸部と、他方に設けられた凹部とか
らなり、これら凸部及び凹部の少なくとも一方を、接地板の開閉動により両者を
着脱自在に係合させるために弾性変形可能に形成した構成を追加したので、三脚
の下端部と接地板に設けられた凸部及び凹部のどちらか一方が、接地板の開閉動
により弾性変形して、着脱自在に係合する。
請求項3の考案は、請求項2記載の構成に対して、ロック機構の凹部が、接地
板に回動自在に装着されたフックに開穿されると共に、このフックを伸縮脚の下
端部の円弧面へ向け弾性的に押圧させ、接地板の開閉動に伴って凹部が、前記円
弧面に設けた凸部に係合するよう形成した構成を追加したので、接地板と共にフ
ックが回動し、このフックに設けた凹部が、伸縮脚の下端部の円弧面の凸部に着
脱自在に係合する。
請求項4の考案は、請求項1、2または3記載の構成に対して、前記照明器具
の光源を折り畳み可能なバルーンで覆った構成を追加したので、照明器具の光源
からの光線がバルーンを通すことにより、光源からの光線を和らげると共に外見
上の光源が大きくなって光線が広い範囲に照射される。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例は図1〜図3に示す如く、組み立て式投光機Aが、上下方向へ伸縮
自在な昇降棒1aを有する折り畳み自在な三脚1と、この昇降棒1aの上端部に
着脱自在に取り付けられた照明器具2とからなり、この照明器具2として光源2
aを折り畳み可能なバルーン2bで覆ったものである。
【0008】
上記三脚1は、3本の折り畳み可能な伸縮脚1bの中心に昇降棒1aを上下方
向へ調整移動自在に装着した従来周知構造のものであり、本実施例の場合には、
昇降棒1aの上端部に照明器具2の光源2aを着脱自在に取り付けている。
【0009】
上記三脚1の下端部1c、即ち伸縮脚1bの下端部1cには、接地板3が夫々
折り畳み自在に接続されると共に、これら接地板3と連動して伸縮脚1bの下端
部1cとの間を夫々所定角度に保持するためのロック機構4が設けられる。
【0010】
本実施例では、各接地板3を帯板状に形成し、その基端に突設した軸受け部3
aと各伸縮脚1bの下端部1cとに亘って、該伸縮脚1bと直交するヒンジ軸1
dを挿通することにより、各伸縮脚1bの下端部1cに対し、各接地板3が回転
自在に接続され、折り畳み方向へ最も閉動した状態で、伸縮脚1bと接地板3が
略平行に重なり合うように設計している。
【0011】
そして、上記三脚1を起立させる組み立て式投光機Aの使用時には、接地板3
を開動させることによりロック機構4を自動的に作動させて、伸縮脚1bの下端
部1cに対し接地板3を夫々所定角度に保持すると共に、該接地板3の平坦面3
bの上に重し5を載置可能にする。
また上記三脚1を折り畳んで収納する組み立て式投光機Aの不使用時には、接
地板3を閉動させることによりロック機構4を自動的に解除して、伸縮脚1bの
下端部1cと接地板3が略平行に折り畳まれるようにする。
【0012】
上記ロック機構4について詳しく説明すれば、各ロック機構4は図2(a)(
b)に示す如く、各伸縮脚1bの下端部1cと各接地板3のどちらか一方に設け
られた凸部4aと、他方に設けられた凹部4bとからなり、これら凸部4a及び
凹部4bの少なくとも一方を弾性変形可能にして着脱自在に係合させる。
【0013】
本実施例の場合には、各伸縮脚1bの下端部1cがヒンジ軸1dを中心とした
円弧面に形成され、この円弧面1eに各ロック機構4の凸部4aを突設し、これ
と着脱自在に係合する凹部4bを、各接地板3に装着された板バネ4cの先端側
に矩形状に開穿すると共に、この凹部4bが開穿された板バネ4cの先端を上記
円弧面1eに対し弾性的に圧接させており、各接地板3の開閉動に伴って凹部4
bが凸部4aに到達すると、板バネ4cを弾性変形して両者が係合するようにし
ている。
【0014】
更に図示例の場合には、上記円弧面1eに適宜間隔を空けて一対の凸部4a,
4aが夫々略三角形状に形成されることにより、上記三脚1を起立させる使用時
と、三脚1を折り畳んで収納する不使用時に、これら凸部4a,4aのどちらか
一方が夫々板バネ4cの凹部4bに係合してロックさせると共に、これら両位置
に亘って各接地板3の開閉動させる時には、矩形状に開穿された凹部4bから凸
部4a,4aの傾斜面に沿って引っ掛かることなく抜け出るようにしている。
【0015】
また、前記重し5としては、土嚢、砂袋、水などの入れた容器などが考えられ
、それ以外のものであっても良い。
【0016】
一方、前記照明器具2は、本実施例の場合、その中心に光源2aとして例えば
電球を配設し、これと移動可能な発電機(図示せず)との間に安定器B(図3参
照)をケーブルC(図3参照)で配線接続することにより、発電機から電力を安
定供給している。
【0017】
上記光源2aの外周を覆うバルーン2bは、例えば布又は合成樹脂製フィルム
などで横長略球形や太鼓型などに形成され、その内部に例えば空気やそれ以外の
気体を供給して充満させることより折り畳み可能に膨らませるか、又は例えば提
灯のように骨組みを内面に固着することにより折り畳み可能に膨らませても良い
。
【0018】
次に、斯かる組み立て式投光機Aの使用方法について説明する。
先ず、使用時には図1及び図2(a)に示す如く、三脚1を開いてその伸縮脚
1bを伸ばした後、これら伸縮脚1bの下端部1cから接地板3を開動してロッ
ク機構4を作動させる。
【0019】
それにより、三脚1の下端部1cに対し、上記接地板3が夫々所定角度に保持
されて、地面Gとの接地面積が増大すると共に、これら接地板3の上に載置した
重し5で移動し難くなる。
更に必要に応じて上記接地板3の先端に開穿した通孔3cに、ペグ又はアンカ
ーなど(図示せず)を挿通して地面Gに打ち込んでも良い。
【0020】
また、不使用時には図2(b)に示す如く、接地板3を閉動してロック機構4
を解除すれば、これら接地板3と三脚1とが略平行に折り畳まれて全体の体積が
略変化しない。
【0021】
その結果、使用時の転倒を確実に防止しながら不使用時のコンパクト化を図る
ことができる。
【0022】
更に本実施例の場合には、三脚1の下端部1cと接地板3に設けられた凸部4
a及び凹部4bのどちらか一方が、接地板3の開閉動により弾性変形して、接着
脱自在に係合する。
その結果、接地板3を簡単な構造でロックできるという利点がある。
【0023】
また照明器具2の光源2aからの光線がバルーン2bを通ることにより、光源
2aからの光線を和らげると共に外見上の光源が大きくなって光線が広い範囲に
照射される。
その結果、光線が直接目に入っても眩しさを感じないようにできるという利点
がある。
【0024】
そして、上述の如く折り畳まれた三脚1及び照明器具2を持ち運ぶ際には、三
脚1の昇降棒1aから照明器具2が取り外され、その光源2aと折り畳まれたバ
ルーン2bを収納袋2′に入れる。
【0025】
これら折り畳まれた三脚1と、収納袋2′に入れられた照明器具2は、図3(
a)〜(c)に示す如く、安定器BやケーブルCと共に、収納ケースD内に収納
され、この収納ケースDに備えられたキャスターD1を使用すれば、一人でも楽
々持ち運びできる。
【0026】
一方、図4に示すものは、本考案の他の実施例であり、このものは、前記各ロ
ック機構4の凹部4bが、各接地板3に支軸4d点を中心として回動自在に装着
されたフック4eの中間位置に矩形状に開穿されると共に、このフック4e及び
凹部4bをコイルばね4fで各伸縮脚1bの下端部1cの円弧面1eへ向け弾性
的に押圧させ、各接地板3の開閉動に伴って凹部4bが凸部4a,4aに到達す
ると、これら凸部4a,4aのどちらか一方を凹部4bに係合させるようにした
構成が、前記図1〜3に示した実施例とは異なり、それ以外の構成は図1〜3に
示した実施例と同じものである。
【0027】
従って、図4に示すものも、前記図1〜3に示した実施例と同様な作用効果が
得られる。
更に図示例の場合には、各伸縮脚1bの下端部1cの円弧面1eに形成した凸
部4a,4aの一方又は両方が、該円弧面1eにネジを螺着して、その頭部を円
弧面1eから突出させることにより構成され、このような構造とすることにより
、各伸縮脚1bの下端部1cを軽量化のために金属以外の合成樹脂などで形成し
ても、凸部4aが摩耗し難くて耐久性に優れるというという利点がある。
更に図示例の場合には、コイルばね4fを用いることでフック4eが損傷しに
くくなると共に、接地板3を開動した状態において、フック4eの操作を三脚1
の外側から行えるので、操作がし易いという利点がある。
【0028】
尚、前示実施例では、照明器具2が例えば電球などの光源2aを不使用時には
折り畳み可能なバルーン形状の半透明カバー2bで覆ったものである場合を示し
たが、これに限定されず、これに代えてバルーン形状カバーで覆わずにランプが
露出するものなど、他の照明器具を使用しても良い。
【0029】
更に、各ロック機構4の凸部4aを伸縮脚1bの下端部1cに一対突設し、こ
れら凸部4a,4aが着脱自在に係合する凹部4bを、各接地板3に固着した板
バネ4cに開設したが、これに限定されず、図示せぬが凸部4aを一つ突設して
使用時のみ係合するようにしたり、伸縮脚1bの下端部1cに固着した板バネの
凹部と、接地板3に突設した凸部とを着脱自在に係合させるなど、同様のロック
機能が得られれば他の構造でも良い。
【0030】
以上説明したように、本考案のうち請求項1記載の考案は、使用時には接地板
を開動してロック機構を作動させることにより、三脚の下端部に対し該接地板が
所定角度に保持されて、地面との接地面積が増大すると共に、接地板の上に載置
した重しで移動し難くなり、不使用時には接地板を閉動してロック機構を解除す
ることにより、該接地板と三脚とが略平行に折り畳まれて全体の体積が略変化し
ないので、使用時の転倒を確実に防止しながら不使用時のコンパクト化を図るこ
とができる。
従って、三脚の各底面と地面との接地面積が極端に狭い従来のものに比べ、屋
外作業現場で使用中に特に強い横風を受けても転倒せず、照明器具が破損するの
を防止できて経済的であり、しかも三脚の底面を拡大し地面に対する接地面積を
増大させたものに比べ、不使用時の持ち運びが楽に行えると共に、搬送時や備蓄
時に数多く段積みできて、使用勝手を向上させることができる。
【0031】
請求項2の考案は、請求項1の考案の効果に加えて、三脚の下端部と接地板に
設けられた凸部及び凹部のどちらか一方が、接地板の開閉動により弾性変形して
、接着脱自在に係合するので、接地板を簡単な構造でロックできる。
従って、製造コストを低減できる。
【0032】
請求項3の考案は、請求項1および2の考案の効果に加えて、接地板と共にフ
ックが回動し、フックに設けた凹部が、伸縮脚の下端部の円弧面の凸部に着脱自
在に係合するので、接地板を簡単な構造で確実にロックできる。
【0033】
請求項4の考案は、請求項1、2または3の考案の効果に加えて、照明器具の
光源からの光線がバルーンを通すことにより、光源からの光線を和らげると共に
外見上の光源が大きくなって光線が広い範囲に照射されるので、光線が直接目に
入っても眩しさを感じないようにすることができる。
従って、特に道路工事用の夜間照明に使用した場合、通行車両のドライバーを
眩しさから守れて有効である。
【図1】 本考案の一実施例を示す組み立て式投光機の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】 三脚の部分拡大図であり、(a)は使用時を
実線で示し、(b)は不使用時を実線で示している。
実線で示し、(b)は不使用時を実線で示している。
【図3】 (a)〜(c)は収納過程を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】 本考案の他の実施例を示す組み立て式投光機
における三脚の部分拡大図であり、(a)は使用時を実
線で示し、(b)は不使用時を実線で示している。
における三脚の部分拡大図であり、(a)は使用時を実
線で示し、(b)は不使用時を実線で示している。
1 三脚 1a 昇降棒
1c 下端部 2 照明器具
2a 光源 2b バルーン
3 接地板 4 ロック機構
4a 凸部 4b 凹部
5 重し
Claims (4)
- 【請求項1】 上下方向へ伸縮自在な昇降棒(1a)を
有する折り畳み自在な三脚(1)と、この昇降棒(1
a)の上端部に取り付けられた照明器具(2)とを備え
た組み立て式投光機において、前記三脚(1)の下端部
(1c)に接地板(3)を夫々折り畳み自在に接続し、
これら接地板(3)と連動するロック機構(4)を設
け、使用時には接地板(3)の開動によりロック機構
(4)を作動させて三脚(1)の下端部(1c)に対し
該接地板(3)を所定角度に保持すると共に、該接地板
(3)の上に重し(5)を載置可能にし、不使用時には
接地板(3)の閉動によりロック機構(4)を解除して
該接地板(3)と三脚(1)とを略平行に折り畳むこと
を特徴とする組み立て式投光機。 - 【請求項2】 前記ロック機構(4)が、三脚(1)の
下端部(1c)と接地板(3)のどちらか一方に設けら
れた凸部(4a)と、他方に設けられた凹部(4b)と
からなり、これら凸部(4a)及び凹部(4b)の少な
くとも一方を、接地板(3)の開閉動により両者を着脱
自在に係合させるために弾性変形可能に形成した請求項
1記載の組み立て式投光機。 - 【請求項3】 前記ロック機構(4)の凹部(4b)
が、接地板(3)に回動自在に装着されたフック(4
e)に開穿されると共に、このフック(4e)を伸縮脚
(1b)の下端部(1c)の円弧面(1e)へ向け弾性
的に押圧させ、接地板(3)の開閉動に伴って凹部(4
b)が、前記円弧面(1e)に設けた凸部(4a)に係
合するよう形成した請求項2記載の組み立て式投光機。 - 【請求項4】 前記照明器具(2)の光源(2a)を折
り畳み可能なバルーン(2b)で覆った請求項1〜3の
何れか1項記載の組み立て式投光機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002005476U JP3092453U (ja) | 2002-08-29 | 2002-08-29 | 組み立て式投光機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002005476U JP3092453U (ja) | 2002-08-29 | 2002-08-29 | 組み立て式投光機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3092453U true JP3092453U (ja) | 2003-03-14 |
Family
ID=43246517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002005476U Expired - Fee Related JP3092453U (ja) | 2002-08-29 | 2002-08-29 | 組み立て式投光機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3092453U (ja) |
-
2002
- 2002-08-29 JP JP2002005476U patent/JP3092453U/ja not_active Expired - Fee Related
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