JP3091435U - 眼鏡フレーム用の鼻当てパッド - Google Patents
眼鏡フレーム用の鼻当てパッドInfo
- Publication number
- JP3091435U JP3091435U JP2002004345U JP2002004345U JP3091435U JP 3091435 U JP3091435 U JP 3091435U JP 2002004345 U JP2002004345 U JP 2002004345U JP 2002004345 U JP2002004345 U JP 2002004345U JP 3091435 U JP3091435 U JP 3091435U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curvature
- nose pad
- nose
- radius
- lateral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C5/00—Constructions of non-optical parts
- G02C5/12—Nose pads; Nose-engaging surfaces of bridges or rims
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】眼鏡フレームの従来の鼻当てパッドは、鼻に接
する側の曲率に十分な配慮が加えられておらず、長時間
の装用により肌に痛みを感じたり、跡が残ったりする場
合があった。 【構成】眼鏡フレーム用の鼻当てパッドであって、ノー
ズパッド本体1に鼻に接する側の面は、脚2の取付位置
を基準として、その上方領域Aは縦方向の曲率半径が2
0mm以上、下方領域Bは縦方向の曲率半径が25mm
以下に、横方向内側領域Cは横方向の曲率半径が12m
m以下、外側領域Dは横方向の曲率半径が10mm以上
になる様にそれぞれ形成されている。
する側の曲率に十分な配慮が加えられておらず、長時間
の装用により肌に痛みを感じたり、跡が残ったりする場
合があった。 【構成】眼鏡フレーム用の鼻当てパッドであって、ノー
ズパッド本体1に鼻に接する側の面は、脚2の取付位置
を基準として、その上方領域Aは縦方向の曲率半径が2
0mm以上、下方領域Bは縦方向の曲率半径が25mm
以下に、横方向内側領域Cは横方向の曲率半径が12m
m以下、外側領域Dは横方向の曲率半径が10mm以上
になる様にそれぞれ形成されている。
Description
【0001】
この考案は眼鏡フレーム用の鼻当てパッド、詳しくは装着感が良好で、跡が付
きにくい眼鏡フレーム用の鼻当てパッドに関する。
【0002】
眼鏡フレームの顔面に支持する眼鏡フレーム用の鼻当てパッドは、重要な部材
であり、鼻に接する側の面が曲面状に弯曲した合成樹脂板よって構成されている
。
【0003】
しかし、鼻当てパッドが眼鏡フレーム装用者に良くフィットしていない場合に
は、長時間の装用によって鼻の接触箇所に痛みが生じたり、跡が付いたりする場
合もあり、何らかの対策が求められていた。一方、眼鏡フレームの装用者の顔面
は千差万別であるので、より多くの人にフィットする鼻当てパッドはなかなか見
当たらなかった。本考案は鼻当てパッドに関する上記課題を解決することを目的
とするものであり、鼻に接する側の面の曲率を工夫し、部分的に異った特定範囲
の曲率を採用することにより、より多くの人々にフィットし、肌に優しく当たり
、跡が付きにくい装用感にすぐれた鼻当てパッドを開発することに成功し、本考
案としてここに提案するものである。
【0004】
ノーズパッド本体1の鼻に接する側の面は、脚2の取付位置を基準として、そ
の上方領域Aは縦方向の曲率半径が20mm以上、下方領域Bは縦方向の曲率半
径が25mm以下に、横方向内側領域Cは横方向の曲率半径が12mm以下、外
側領域Dは横方向の曲率半径が10mm以上になる様にそれぞれ形成することに
より、上記課題を解決せんとするものである。
【0005】
図1は、考案に係る鼻当てパッドの一実施形態の拡大縦断面図、図2はその正
面図、図3はその平面図である。図1はノーズパッド本体、2はその裏面側に一
体的に植設された脚であり、脚2とノーズパッド本体1との間には、図1に示す
様に0.8mm以下の幅を有する隙間3が設けられており、脚2をノーズパッド
本体1から浮かしてクッション性を持たせている。
ノーズパッド本体1の鼻に接する側の面、即ち表面側においては、脚2の位置
を基準として、その上方領域Aは、縦方向の曲率半径が20mm以上、下方領域
Bは縦方向曲率半径が25mm以下になる様に形成されている。更に横方向にお
いては、内側領域Cは横方向の曲率半径が12mm以下に、外側領域Dは横方向
の曲率半径が10mm以上になる様に形成されている。
【0006】
本考案に係る鼻当てパッドは、鼻に接する側の曲率を上記の通りの値にしてい
るので、ほとんどの装用者に良くフィットし、従来のものに比べ、肌によりやさ
しく当たり、跡も残らず、すぐれた装用感をもたらしている。又、脚2は隙間3
によってノーズパッド本体1より浮いた状態となっており、適度なクッション性
があり、より一層ソフトな装用感をもたらしている。
【図1】この考案に係る眼鏡フレームの鼻当てパッドの
一実施形態の拡大縦断面図。
一実施形態の拡大縦断面図。
【図2】同じく、その正面図。
【図3】同じく、その平面図。
1 ノーズパッド本体
2 脚
3 隙間
Claims (2)
- 【請求項1】 眼鏡フレーム用の鼻当てパッドであっ
て、ノーズパッド本体1に鼻に接する側の面は、脚2の
取付位置を基準として、その上方領域Aは縦方向の曲率
半径が20mm以上、下方領域Bは縦方向の曲率半径が
25mm以下に、横方向内側領域Cは横方向の曲率半径
が12mm以下、外側領域Dは横方向の曲率半径が10
mm以上になる様にそれぞれ形成されていることを特徴
とする鼻当てパッド。 - 【請求項2】 脚2とノーズパッド本体1との間に隙間
3を設けてクッション性を付与したことを特徴とする請
求項1記載の鼻当てパッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002004345U JP3091435U (ja) | 2002-07-15 | 2002-07-15 | 眼鏡フレーム用の鼻当てパッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002004345U JP3091435U (ja) | 2002-07-15 | 2002-07-15 | 眼鏡フレーム用の鼻当てパッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3091435U true JP3091435U (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=43245545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002004345U Expired - Fee Related JP3091435U (ja) | 2002-07-15 | 2002-07-15 | 眼鏡フレーム用の鼻当てパッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3091435U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012017597A1 (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-09 | 株式会社ジェイアイエヌ | ノーズパッドおよびアイウエア |
JP2013073233A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Mizuho Yamada | メガネガード |
JP2016515724A (ja) * | 2013-04-19 | 2016-05-30 | エシロール アンテルナシオナル (コンパニー ジェネラル ドプティック) | 鼻支持部アセンブリ及び対応するめがねフレーム |
-
2002
- 2002-07-15 JP JP2002004345U patent/JP3091435U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012017597A1 (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-09 | 株式会社ジェイアイエヌ | ノーズパッドおよびアイウエア |
CN103180775A (zh) * | 2010-08-05 | 2013-06-26 | 株式会社杰爱恩 | 鼻托及眼具 |
JP2013073233A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Mizuho Yamada | メガネガード |
JP2016515724A (ja) * | 2013-04-19 | 2016-05-30 | エシロール アンテルナシオナル (コンパニー ジェネラル ドプティック) | 鼻支持部アセンブリ及び対応するめがねフレーム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |