JP3091369U - 自動叩き按摩装置の構造 - Google Patents

自動叩き按摩装置の構造

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JP3091369U JP2002004276U JP2002004276U JP3091369U JP 3091369 U JP3091369 U JP 3091369U JP 2002004276 U JP2002004276 U JP 2002004276U JP 2002004276 U JP2002004276 U JP 2002004276U JP 3091369 U JP3091369 U JP 3091369U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 利用者の身体を傷つけることなく、マッサー
ジを行うための叩く機能を向上させることができる自動
叩き按摩装置の構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 伝動機構1と、枢設回転機構2とを有
し、伝動機構は、外殻Aの底板A1に設けられたモータ
ー11と、左、右方向回転のウォーム112,113が
セットされた動力軸と、ウォームと共に動作速度の調整
が可能となる他動歯車121と、他動軸122に配置さ
れた波型形状のプッシュプレート123と、他動軸に嵌
められたベアリング124,212とを有し、枢設回転
機構は、枢設回転板21と嵌められたベアリングと、上
端に接続された位置回復作動板23と、底板にセットさ
れた引張スプリング24と、環状クリップ214で締め
付けられた集束ロッドチャック215と、集束ロッドチ
ャックの内部に配置された複数の叩くロッド216と、
プッシュプレートに押されるローラー217とを有す
る。

Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【考案の属する技術分野】 本考案は自動叩き按摩装置の構造に係るものであり、特に、健康を促進するた めに自動的に叩く機能を有する自動叩き按摩装置の構造に係るものである。 【0002】 【従来の技術】 従来、健康を促進する目的で、利用者の身体をマッサージする様々な按摩装置 が利用されている。特に、自動叩き按摩装置は、利用者の所定の部位を叩くため のロッドと、ロッドの駆動装置と、ロッドと駆動装置を固定した底板等で構成さ れている。このような自動叩き按摩装置の構造において、利便性を向上させるた めの研究、開発、改良が行われている。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、従来の自動叩き按摩装置では、上記ロッドの動作が上下方向の みであるなど、利用者が求める動作を行うことができず、マッサージを行うため の機能性に欠けるという問題点があった。 【0004】 また、従来の自動叩き按摩装置では、上記ロッドの動作に加わる力の調整を行 うことができず、利用者の身体を傷つけてしまう場合があるという問題点があっ た。 【0005】 本考案は、自動叩き按摩装置の構造において、利用者の身体を傷つけることな く、マッサージを行うための叩く機能を向上させることができる自動叩き按摩装 置の構造を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】 前記の目的を図るために、本考案は、伝動機構と、枢設回転機構とを有し、上 記伝動機構は、外殻の底板に、長手軸方向と底板の長手方向と同じ方向に締め付 けられたモーターと、上記モーターの両端から延びるように形成され、左方向回 転のウォーム及び右方向回転のウォームがセットされた動力軸と、上記ウォーム と共に歯数及び配置により動作速度の調整が可能となり、上記ウォームにより作 動され、それぞれ二枚の短い縦向板に枢設された他動歯車と、上記他動歯車によ り連動され、それぞれ同一の他動軸のセンターに配置され、2つの半辺である上 下辺が円滑スムーズな弧状曲線に形成された波型形状のプッシュプレートと、上 記他動軸の両端のそれぞれに嵌められたベアリングとを有し、上記枢設回転機構 は、二枚の枢設回転板の中段に設けられ、枢設軸で二枚の長い縦向板の間の上端 に枢設され、上記枢設軸には、上記枢設回転板と対応した両側のそれぞれに嵌め られた一つのベアリングと、二つの上記枢設軸の一つの突出端を経由して、上端 に接続された位置回復作動板と、上記位置回復作動板の下端に、一端が上記底板 にセットされた引張スプリングと、上記枢設回転板の上端に、環状クリップで締 め付けられた集束ロッドチャックと、上記集束ロッドチャックの内部に挿入、配 置された複数の叩くロッドと、上記プッシュプレートに押され、上記枢設回転板 の下端に枢設されたローラーとを有することにより、利用者の身体を傷つけるこ となく、マッサージを行うための叩く機能を向上させることができる。 【0007】 以下に添付図面を参照して本考案のある好適な実施の形態を詳細に説明するが 、それらの構成は本考案の構造の絶対的な制限にならない。 【0008】 【考案の実施の形態】 図1は、本考案における自動叩き按摩装置の内部構造を示す斜視図である。図 2は、本考案における自動叩き按摩装置の構造を上方向から見た平面図である。 本考案の自動叩き按摩装置は、主に、伝動機構1と、枢設回転機構2とで構成さ れている。 【0009】 伝動機構1は、自動叩き按摩装置の外殻Aの底板A1に、長手軸方向と底板A 1の長手方向と同じ方向にモーター11を締め付ける。モーター11の動力軸1 11は、それぞれモーター11の両端から延びるように形成され、左方向回転の ウォーム112及び右方向回転のウォーム113をセットする。左、右方向回転 のウォーム112、113は、それぞれ二枚の短い縦向板12に枢設される他動 歯車121を作動する。他動歯車121とウォーム112、113の歯数及び配 置により動作速度の調整が可能となる。2つの他動歯車121を経由して、それ ぞれ同一他動軸122のセンターに配置された波型形状のプッシュプレート12 3に連動される。プッシュプレート123の2つの半辺である上下辺は円滑スム ーズな弧状曲線に形成される。他動軸122の両端には、それぞれベアリング1 24が嵌められている。 【0010】 枢設回転機構2は、二枚の枢設回転板21の中段に設けられ、枢設軸211で 二枚の長い縦向板22の間の上端に枢設される。枢設軸211には、枢設回転板 21の対応した両側に、それぞれ一つのベアリング212を嵌める。二つの枢設 軸211の一つの突出端を経由して、位置回復作動板23の上端を接続する。そ れに対して位置回復作動板23の下端に、底板A1にセットされる引張スプリン グ24をフックする。二枚の枢設回転板21の上端には、環状クリップ214で 集束ロッドチャック215を締め付ける。集束ロッドチャック215の内部に、 複数の叩くロッド216を挿入、配置する。また、二枚の枢設回転板21の下端 に、ローラー217を枢設する。ローラー217は、プッシュプレート123に 押される。 【0011】 図3は、本考案における自動叩き按摩装置の動作を説明するための図である。 図4は、本考案における自動叩き按摩装置の動作を説明するための図である。図 5は、本考案における自動叩き按摩装置の動作を説明するための図である。本考 案の自動叩き按摩装置を使用する場合、モーター11の動力軸111が回転して いるとき、左、右方向回転のウォーム112、113と異なる螺旋方向で、二つ の他動歯車121を駆動させ、反対方向の回転が生じる。その時、二つの他動歯 車121と同軸心のプッシュプレート123が図3に示すように同期に回転する と、枢設回転板21の下端におけるローラー217が押される。 【0012】 そして、枢設回転板21はプッシュプレート123と逆方向に振れる。二本平 行に叩くロッド216が下方向に向かって傾斜した状態になる。二枚のプッシュ プレート123の末端との係止を失うときに、二枚の枢設回転板21が引張スプ リング24の弾性作用力が回復することにより、元の位置に戻るように引かれる 。そうすると、図4、図5に示すように、二枚の枢設回転板21は、逆方向に沿 って振れ、二本平行に叩くロッド216が上方向へ振れる状態となる。 【0013】 このように、本考案の自動叩き按摩装置の構造において、二枚のプッシュプレ ート123が継続して回転したり、引張スプリング24が枢設回転板21を引き 戻して動作し、二本平行に叩くロッド216が上下に交差して繰り返し振れるた め、マッサージを行うための叩く機能を向上させることができる。 【0014】 【考案の効果】 前記の説明と図面の掲載からわかるように、本考案の自動叩き按摩装置の構造 において、利用者の身体を傷つけることなく、マッサージを行うための叩く機能 を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本考案における自動叩き按摩装置の内部構造を
示す斜視図である。 【図2】本考案における自動叩き按摩装置の構造を上方
向から見た平面図である。 【図3】本考案における自動叩き按摩装置の動作を説明
するための図である。 【図4】本考案における自動叩き按摩装置の動作を説明
するための図である。 【図5】本考案における自動叩き按摩装置の動作を説明
するための図である。 【符号の説明】 1 伝動機構 2 枢設回転機構 11 モーター 12、22 縦向板 21 枢設回転板 23 位置回復作動板 24 引張スプリング 112、113 ウォーム 121 他動歯車 122 他動軸 123 プッシュプレート 124、212 ベアリング 211 枢設軸 214 環状クリップ 215 集束ロッドチャック 216 叩くロッド 217 ローラー A 外殻 A1 底板

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 伝動機構と、枢設回転機構とを有し、 上記伝動機構は、外殻の底板に、長手軸方向と底板の長
    手方向と同じ方向に締め付けられたモーターと、 上記モーターの両端から延びるように形成され、左方向
    回転のウォーム及び右方向回転のウォームがセットされ
    た動力軸と、 上記ウォームと共に歯数及び配置により動作速度の調整
    が可能となり、上記ウォームにより作動され、それぞれ
    二枚の短い縦向板に枢設された他動歯車と、 上記他動歯車により連動され、それぞれ同一の他動軸の
    センターに配置され、2つの半辺である上下辺が円滑ス
    ムーズな弧状曲線に形成された波型形状のプッシュプレ
    ートと、 上記他動軸の両端のそれぞれに嵌められたベアリングと
    を有し、 上記枢設回転機構は、二枚の枢設回転板の中段に設けら
    れ、枢設軸で二枚の長い縦向板の間の上端に枢設され、 上記枢設軸には、上記枢設回転板と対応した両側のそれ
    ぞれに嵌められた一つのベアリングと、 二つの上記枢設軸の一つの突出端を経由して、上端に接
    続された位置回復作動板と、 上記位置回復作動板の下端に、一端が上記底板にセット
    された引張スプリングと、 上記枢設回転板の上端に、環状クリップで締め付けられ
    た集束ロッドチャックと、 上記集束ロッドチャックの内部に挿入、配置された複数
    の叩くロッドと、 上記プッシュプレートに押され、上記枢設回転板の下端
    に枢設されたローラーとを有することを特徴とする自動
    叩き按摩装置の構造。
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