JP3090698U - 吸引機を具有するリストバンドタイプの電動鼻腔噴霧器 - Google Patents

吸引機を具有するリストバンドタイプの電動鼻腔噴霧器

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JP3090698U JP2002003570U JP2002003570U JP3090698U JP 3090698 U JP3090698 U JP 3090698U JP 2002003570 U JP2002003570 U JP 2002003570U JP 2002003570 U JP2002003570 U JP 2002003570U JP 3090698 U JP3090698 U JP 3090698U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】噴霧器と吸引機を具有し、粘膜を傷つけず容易
に鼻腔を洗浄することができる吸引機を具有するリスト
バンドタイプの電動鼻腔噴霧器を提供する。 【解決手段】電動モータ25で偏心軸26を駆動させ、
同時にポンプ吸盤20を連動することによって該ポンプ
吸盤20を圧縮/膨張させ、ポンプ本体11が噴霧と吸
気を行うようにし、該ポンプ本体11の噴霧孔12と吸
気孔13を本体外殻の28外側より突出させ、該噴霧孔
12を噴霧器40に、また該吸気孔13を吸引機30と
連結させ、噴霧器40より洗浄液を噴出させて鼻腔の洗
浄を行う機能及び吸引機30による鼻腔内の異物を吸引
する機能を共有させる電動鼻腔噴霧器である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は吸引機を具有するリストバンドタイプの電動鼻腔噴霧器の技術分野に 属する。
【0002】
【従来の技術】
従来公知の構造における鼻腔内の汚物や異物を取り除く家庭用の器具において は、主に手動により鼻腔内の汚物や異物を洗い出したり吸い出すもの、或いは口 によってそれらを吸い出すものがすでに開発されている。 それぞれに共通することは、単一の機能のみを具えており、且つ電動タイプで はないことであり、主な構造はどれも、空洞で伸縮するタイプの容器であり、こ れを手で押したり口で吸うことにより、空洞の容器内における気体の圧力の変化 を利用して、鼻腔内の掃除を行うものとなっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述のような公知構造における微空内の汚物や異物を取り除く器具で は、以下に述べるような問題点があった。 先ず、手で押すタイプのものいおいては、力加減のコントロールが難しく、特 に幼児の鼻腔内の粘膜は非常に弱いことより、クリーナー或いは生理食塩水を鼻 腔内に噴出する力、或いは鼻腔内の汚物や異物(鼻水など)を吸取る力が大きす ぎると、粘膜に傷をつけてしまうことになる。 しかし、これらの動作にかける力が足りなければ効果的に鼻腔内の汚物等を吸 い出すことができないし、また使用の際に容器がふらつき易く、このような容器 のふらつきによっても粘膜に傷がつきやすいといった問題点があった。 更に粘膜を傷つける原因として、従来公知構造のものにおいては霧状にする機 能を具せず、大量のクリーナーや生理食塩水が直接液状で粘膜に対して噴出され ることであり、このような使用法によってたくさんの使用者が咽せたり咳がでた りする等の使い勝手の悪さを体験している。 また、口で吸い出すものにおいては、風邪等を始めとした病気の感染源ともな るため不衛生であり、このため、使用後は煮沸しなければなず、容器は煮沸に耐 える耐熱性の材質を採用しなければならないといった問題点があった。 本考案の課題は、以上の多くの問題点を解決するためになされたもので、鼻腔 の粘膜を傷つけず、容易に鼻腔を洗浄することのできる吸引機を具有するリスト バンドタイプの電動鼻腔噴霧器を提供すものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の考案は、本体外殻とスイッチ制御回路 とポンプと電動モータと吸引機と噴霧器とより構成され、該ポンプは該本体外殻 内に固定されており、該電動モータで偏心軸を駆動することによって該ポンプの 吸盤を牽引し、該ポンプが圧縮と膨張を繰り返すことでポンプバルブ内の噴/吸 バルブに気体が進入し、ポンプ本体に設けられた噴霧孔と吸気孔がそれぞれ噴霧 と吸気の機能を達成しており、また該噴霧孔及び吸気孔は該本体外殻の外側に突 出してそれぞれ噴霧器と吸引機とに連結していることより、鼻腔に対する洗浄液 の噴霧、或いは鼻腔内の汚物の吸引を行うことを特徴とする吸引機を具有するリ ストバンドタイプの電動鼻腔噴霧器である。 請求項2の考案は、前記ポンプのポンプ本体には吸気孔と噴霧孔とが設けられ ており、該ポンプ本体内にはポンプバルブが設けられており、更に該ポンプ本体 とポンプバルブとの間には噴/吸バルブが設けられており、該ポンプバルブのも う片側にはポンプ上蓋が設けられ、該ポンプバルブと該ポンプ上蓋との間にはポ ンプ吸盤が設けられており、該噴/吸バルブには噴霧バルブと吸引バルブとが設 けられており、噴霧孔と吸気孔、及びポンプバルブの気体流入孔と噴霧溝の開閉 を制御しており、該ポンプ吸盤には気流室が設けられており、該ポンプバルブの 気流孔の片側に位置し、且つモータの偏心軸と連結しており、該偏心軸が気流室 を駆動させて気体を圧縮し、気体が該吸気孔及び吸入されて該気体流入孔及び噴 霧溝を経て該噴霧孔より排出されることを特徴とする請求項1記載の吸引機を具 有するリストバンドタイプの電動鼻腔噴霧器である。 請求項3の考案は、前記吸引機には吸引上蓋が設けられ、該吸引上蓋には吸引 容器が固定されており、且つ該吸引上蓋には二つの吸引孔が設けられており、そ のうち一方の吸引孔は該ポンプの吸気孔と相通しており、もう一方の吸引孔は連 結管によって吸引管と連結されており、更に該吸引上蓋には固定溝が設けられて おり、該吸引溝にはポンプの噴霧孔と相通している排気溝が設けられていること を特徴とする請求項1記載の吸引機を具有するリストバンドタイプの電動鼻腔噴 霧器である。 請求項4の考案は、前記噴霧器には噴霧器上蓋が設けられ、また該噴霧上蓋上 には噴霧容器が固定されており、また該噴霧上蓋底部には気化槽が設けられ、該 噴霧容器と該気化槽との間は液流入孔で相通しており、該気化槽内には噴霧ヘッ ドが設けられており、該噴霧ヘッド内には気体流入孔、気化孔、噴霧孔が設けら れており、該気化孔の側面は該気体流入孔と相通しており、該気化槽底部にはも う一つの気体流入孔が設けられており、順に連結管及びポンプの噴霧孔と相通す る気体流入孔を具有する嵌設部とが接続され、且つ該気体流入孔は該噴霧ヘッド の気体流入孔と相通していることを特徴とする請求項1記載の吸引機を具有する リストバンドタイプの電動鼻腔噴霧器である。 請求項5の考案は、該噴霧器とポンプは連結座によって相通していることを特 徴とする請求項4記載の吸引機を具有するリストバンドタイプの電動鼻腔噴霧器 である。 請求項6の考案は、前記連結座周辺上部には気体槽が設けられており、該気体 槽内部には二つの気体流入孔を具有し、そのうち一方の気体流入孔周辺には通気 溝が設けられておりポンプの吸気孔と相通するものであり、またもう一方の気体 流入孔はポンプの噴霧孔と噴霧器の連結管と相通していることを特徴とする請求 項5記載の吸引機を具有するリストバンドタイプの電動鼻腔噴霧器である。 請求項7の考案は、前記本体外殻上にはリストバンドが設けられていることを 特徴とする請求項1記載の吸引機を具有するリストバンドタイプの電動鼻腔噴霧 器である。 これらの各考案の作動は、電動モータで偏心軸を駆動させ、同時にポンプ吸盤 を連動することによってポンプ吸盤を圧縮/膨張させ、ポンプ本体が噴霧と吸気 を行うようにし、該ポンプ本体の噴霧孔と吸気孔を本体外殻の外側より突出させ 、該噴霧孔を噴霧器に、また該吸気孔を吸引機と連結させ、こうすることで噴霧 器より洗浄液を噴出させて鼻腔の洗浄を行う機能、及び鼻腔内の異物を吸引する 機能を共有させる。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案の好適な1実施例を図面に沿って説明する。 図1,2,3に示すように、本考案は主にポンプ10,吸引機30より構成さ れ、該ポンプ10は本体外殻28内部に固定されている。 ポンプ本体11の噴霧孔12と吸気孔13は該本体外殻28より外側に突出し ており、該ポンプ本体11には更に噴/吸バルブ14が設けられており、該噴/ 吸バルブ14上には噴霧バルブ15及び吸引バルブ16が設けられている。 該噴/吸バルブ14のもう一端にはポンプバルブ17が設けられており、該ポ ンプバルブ17上には気体流入孔18及び噴霧溝19が設けられており、且つ両 孔は相通しており、該気体流入孔18と吸気孔13は該吸引バルブ16のによっ て両孔の相通と密閉を制御しており、また該噴霧溝19と該噴霧孔12は噴霧バ ルブ15によって相通と密閉の制御がされている。 該ポンプバルブ17外側にはポンプ吸盤20が設けられており、並びにポンプ 上蓋23が該ポンプバルブ17上に固定されており、該ポンプ吸盤20には該気 体流入孔18の側面に対応した気流室21が設けられ、該ポンプ吸盤20の軸心 孔22が穿設孔24に設置されると共に該穿設孔24より突出してモータ25の 偏心軸26に穿入され、該モータ25が駆動する際、該偏心軸26によってポン プ吸盤20の気流室21が圧迫されたり、放たれたりの連続動作をし、該吸引バ ルブ16が吸気孔13に対して開閉動作を行い、該気流室21が膨張した際該吸 引バルブ16と吸気孔13とが別れ、該吸気孔13外の気流が該吸気孔13より 流入する。逆に該気流室21が圧縮された場合は該吸引バルブ16は該吸気孔1 3を閉じ、該気流室21内の気体が該気体流入孔18より該噴霧溝19を経て該 噴霧バルブ15を開けて該噴霧孔12より排出されるようになっている。
【0006】 図2,3に示すように、該吸引機30の吸引上蓋31には吸引孔32が設けら れており、該本体外殻28の連結固定座29内に嵌入され(図7参照)、該ポン プ10の吸気孔13と嵌合されて相通し、側面に設けられた固定溝34は該噴霧 孔12と嵌合される。また該固定溝34には排気溝39が設けられており、該噴 霧孔12と嵌合されたときに相通し、気体が該噴霧孔12より該排気溝39を経 て排出されるようにしている。また該吸引孔32のもう片側には吸気孔33が設 けられており、該吸気孔33は連結管36によって吸引管37が連結されており 、該吸引管37には更に吸気孔38が設けられて、鼻腔内の異物を該吸気孔38 より吸引機30内に吸入する。吸入された異物が最後には吸引容器35にまで至 ると、吸引上蓋31によって蓋がされているため、異物が該吸引容器35内にて 留まる。
【0007】 上述の構造により、該モータ25が駆動した後、偏心軸26が該ポンプ吸盤2 0を連動して気流室21が膨張或いは圧縮し、該吸引バルブ16,15はそれぞ れ該吸気孔13及び噴霧溝19と逆の動作をして、一方が開いて、一方が閉じた 状態とする。該気流室21が該気体流入孔18を引っ張ったとき、該吸気孔13 は該吸引容器35内の気体を該吸引孔32より該気体流入孔内より進入させ、該 気流室21が偏心軸26の駆動を受けて該気体流入孔18を押し、該吸引バルブ 16は該吸気孔13を押して閉じた状態とし、同時に気体が該気体流入孔18よ り該噴霧溝19を経て該噴霧バルブ15を押し開け、気体が該噴霧孔12より該 排気溝39より排出される。 こうすることで該吸引容器35内を真空状態にし、このとき該吸引機30の先 端は鼻腔内に装入されて異物を該吸引容器35内に吸入し、このとき該噴霧バル ブ15及び吸引バルブ16は反復して開閉動作を続けており、該吸引容器35内 は半真空、或いは気体が充満した状態となり、こうすることで吸入された異物は 該吸引容器35内にて留まって、吸引孔32に入りこむことがない。
【0008】 図4,5,6に示すように、本考案における第二実施例である噴霧器40では 、噴霧器上蓋41及び気化槽43を具有し、該気化槽43内に噴霧ヘッド44を 設置し、該噴霧ヘッドの気体流入孔45と気体流入孔42とが連結している。ま た該気体流入孔45のもう一端には気化孔46が設けられており、該気化孔46 側面に設けられた液流入槽47と相通しており、また前段には噴霧孔48が設け られており、且つ該液流入槽47と噴霧上蓋41の液流入孔49とは相通してい る。気体流入孔42のもう一端は連結管50によって嵌設部51と連結される。 該嵌設部51は該ポンプ10の噴霧孔12と嵌設されて相通するものである。 モータ25が起動すると、気体が該吸気孔13より吸入され、該噴霧孔12, 嵌設部51の気体流入孔52,更に該連結管50を経て、該気体流入孔42,4 5に進入した後、該気化孔46を経て噴霧孔48より噴出され、気流が気化孔4 6を経たとき、液流入槽47を真空にし、該液流入槽47が相通する液流入孔4 9が該噴霧容器53内の洗浄液54を該気化孔46内に至らせ、該洗浄液54が 該気化孔46とで気体と混合されて気化され、噴霧孔48より噴霧され、即ち霧 状になった洗浄液が鼻腔内に噴霧されて、鼻腔内を清潔にする。
【0009】 図7,8に示すように、もう第三実施例においては、該ポンプ10上に連結座 60を固定することで上部に気体槽63ができ、該連結座60上に気体流入孔6 1を設け、該孔上には通気溝62を設け、該気体流入孔61を該吸気孔13に嵌 設固定することで、気体を該連結座60の気体槽63より内部に進入させた後、 該通気溝62を経て気体流入孔61及び吸気孔13に進入し、更に該噴霧孔12 及び気体流入孔64より噴霧器40に向かって流れる。こうすることで該連結座 60が該嵌設部51の代替の役割を果たし、使用者が該嵌設部51を吸気孔13 に誤って接続することを防止してもよい。
【0010】 図9に示すように、第四実施例では、該噴霧孔12と吸気孔13は該本体外殻 28の連結固定座29より突出しており、該吸引機30及び連結座60が該連結 固定座29に嵌入される際、孔と孔との相通を誤らないように、該噴霧孔12と 吸気孔13の位置は対称を成さないように設計されている。 また該本体外殻28背面にはリストバンド70が設けられており、直接本考案 が固定され、鼻に持病がある使用者など、随時使用が必要な人にとって、携帯や 使用が便利になっている。また、該本体外殻28上には電源のスイッチ及びその 制御回路が設けられている。
【0011】
【考案の効果】
本考案によると、洗浄液が噴霧されること、また腕に固定されて使用されるこ とより、使用者の鼻腔の粘膜を傷つけることがなく効果的に洗浄が行えるように なり、同時に吸引機を具有することで鼻腔の異物を吸い出すこともでき、衛生的 且つ使用に便利で効果的に洗浄できるという効果を奏する。 また、使用の際は腕に取り付けられることで安定感があり、また体積が小さく て携帯に便利で、鼻腔の異物を吸引する機能も同時に具有するとういう効果を奏 する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例におけるポンプ部分の分解図で
ある。
【図2】本考案の第一実施例における吸引機の拡大図で
ある。
【図3】本考案の第一実施例における断面図である。
【図4】本考案の第二実施例における噴霧器の拡大図で
ある。
【図5】図4におけるA−A部分の拡大立体図である。
【図6】本考案における第二実施例の断面図である。
【図7】本考案における第三実施例の断面図である。
【図8】図7における連結座の立体説明図である。
【図9】本考案の第四実施例であり、リストバンドに設
置した際の外観を示す図である。
【符号の説明】
10 ポンプ 11 ポンプ本体 12 噴霧孔 13 吸気孔 14 噴/吸バルブ 15 噴霧バルブ 16 吸引バルブ 17 ポンプバルブ 18 気体流入孔 19 噴霧溝 20 ポンプ吸盤 21 気流室 22 軸心孔 23 ポンプ上蓋 24 穿設孔 25 モータ 26 偏心軸 28 本体外殻 29 連結固定座 30 吸引機 31 吸引上蓋 32 吸引孔 34 固定溝 35 吸引容器 36 連結管 37 吸引管 38 吸気孔 39 排気溝 40 噴霧器 41 噴霧器上蓋 42,45 気体流入孔 43 気化槽 44 噴霧ヘッド 46 気化孔 47 液流入槽 48 噴霧孔 49 液流入孔 50 連結管 51 嵌設部 52 気体流入孔 53 噴霧容器 54 洗浄液 60 連結座 61,64 気体流入孔 62 通気溝 63 気体槽 70 リストバンド

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体外殻とスイッチ制御回路とポンプと電
    動モータと吸引機と噴霧器とより構成され、 該ポンプは該本体外殻内に固定されており、該電動モー
    タで偏心軸を駆動することによって該ポンプの吸盤を牽
    引し、該ポンプが圧縮と膨張を繰り返すことでポンプバ
    ルブ内の噴/吸バルブに気体が進入し、ポンプ本体に設
    けられた噴霧孔と吸気孔がそれぞれ噴霧と吸気の機能を
    達成しており、 また該噴霧孔及び吸気孔は該本体外殻の外側に突出して
    それぞれ噴霧器と吸引機とに連結していることより、鼻
    腔に対する洗浄液の噴霧、或いは鼻腔内の汚物の吸引を
    行うことを特徴とする吸引機を具有するリストバンドタ
    イプの電動鼻腔噴霧器。
  2. 【請求項2】前記ポンプのポンプ本体には吸気孔と噴霧
    孔とが設けられており、該ポンプ本体内にはポンプバル
    ブが設けられており、更に該ポンプ本体とポンプバルブ
    との間には噴/吸バルブが設けられており、 該ポンプバルブのもう片側にはポンプ上蓋が設けられ、
    該ポンプバルブと該ポンプ上蓋との間にはポンプ吸盤が
    設けられており、 該噴/吸バルブには噴霧バルブと吸引バルブとが設けら
    れており、噴霧孔と吸気孔、及びポンプバルブの気体流
    入孔と噴霧溝の開閉を制御しており、 該ポンプ吸盤には気流室が設けられており、該ポンプバ
    ルブの気流孔の片側に位置し、且つモータの偏心軸と連
    結しており、該偏心軸が気流室を駆動させて気体を圧縮
    し、気体が該吸気孔及び吸入されて該気体流入孔及び噴
    霧溝を経て該噴霧孔より排出されることを特徴とする請
    求項1記載の吸引機を具有するリストバンドタイプの電
    動鼻腔噴霧器。
  3. 【請求項3】前記吸引機には吸引上蓋が設けられ、該吸
    引上蓋には吸引容器が固定されており、且つ該吸引上蓋
    には二つの吸引孔が設けられており、そのうち一方の吸
    引孔は該ポンプの吸気孔と相通しており、もう一方の吸
    引孔は連結管によって吸引管と連結されており、更に該
    吸引上蓋には固定溝が設けられており、該吸引溝にはポ
    ンプの噴霧孔と相通している排気溝が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の吸引機を具有するリスト
    バンドタイプの電動鼻腔噴霧器。
  4. 【請求項4】前記噴霧器には噴霧器上蓋が設けられ、ま
    た該噴霧上蓋上には噴霧容器が固定されており、また該
    噴霧上蓋底部には気化槽が設けられ、該噴霧容器と該気
    化槽との間は液流入孔で相通しており、該気化槽内には
    噴霧ヘッドが設けられており、 該噴霧ヘッド内には気体流入孔、気化孔、噴霧孔が設け
    られており、該気化孔の側面は該気体流入孔と相通して
    おり、 該気化槽底部にはもう一つの気体流入孔が設けられてお
    り、順に連結管及びポンプの噴霧孔と相通する気体流入
    孔を具有する嵌設部とが接続され、且つ該気体流入孔は
    該噴霧ヘッドの気体流入孔と相通していることを特徴と
    する請求項1記載の吸引機を具有するリストバンドタイ
    プの電動鼻腔噴霧器。
  5. 【請求項5】前記噴霧器とポンプは連結座によって相通
    していることを特徴とする請求項4記載の吸引機を具有
    するリストバンドタイプの電動鼻腔噴霧器。
  6. 【請求項6】前記連結座周辺上部には気体槽が設けられ
    ており、該気体槽内部には二つの気体流入孔を具有し、
    そのうち一方の気体流入孔周辺には通気溝が設けられて
    おりポンプの吸気孔と相通するものであり、またもう一
    方の気体流入孔はポンプの噴霧孔と噴霧器の連結管と相
    通していることを特徴とする請求項5記載の吸引機を具
    有するリストバンドタイプの電動鼻腔噴霧器。
  7. 【請求項7】前記該本体外殻上にはリストバンドが設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の吸引機を具
    有するリストバンドタイプの電動鼻腔噴霧器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12029913B2 (en) 2018-11-30 2024-07-09 Intin Co., Ltd. Synthetic treatment apparatus having replaceable head

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