JP3090058U - 名 札 - Google Patents

名 札

Info

Publication number
JP3090058U
JP3090058U JP2002002862U JP2002002862U JP3090058U JP 3090058 U JP3090058 U JP 3090058U JP 2002002862 U JP2002002862 U JP 2002002862U JP 2002002862 U JP2002002862 U JP 2002002862U JP 3090058 U JP3090058 U JP 3090058U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
attached
substrate
label
name
fastener
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002002862U
Other languages
English (en)
Inventor
章治 林
Original Assignee
株式会社友屋
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社友屋 filed Critical 株式会社友屋
Priority to JP2002002862U priority Critical patent/JP3090058U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3090058U publication Critical patent/JP3090058U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 役目等を記入する面倒がなく、繰り返し再利
用できて資源の無駄を無くすことができ、また、氏名等
を表示するスペースを十分にとって文字を大きくするこ
とによりアイキャッチ効果を高めることができ、さら
に、取付場所の制約を少なくして自由に好きな場所に取
り付けられる名札を提供する。 【解決手段】 役目、職務、部署、組織等を示すために
又は許可行為等を証明するために使用されている一般的
称呼を基板1に予め表示するとともに、その基板1にラ
ベルライタやテープワープロで作成した氏名等の個人に
係る情報をプリントしたラベル3を剥離自在に貼り付け
可能としたラベル貼付スペース2を設ける。また、基板
1に吊下用部材4を取り付け、その吊下用部材4に対し
クリップ7等の留め具を360度回転自在に取り付け
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は名札に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、氏名等を記入する紙片を透明なケースに収容して、そのケースの裏面に 安全ピンなどの留め具を取り付けてなる名札が公知である。
【0003】 上記のような従来の名札は、紙片に氏名などの他に、その者の役目等も記入し なければならず、記入事項が多くて面倒であるという不満があった。また、紙片 は使い捨てで、繰り返し再利用できないので不経済であり、かつ、資源の無駄で あるという不満もあった。また、氏名等を表示するスペースを十分にとれないの で文字が小さくなり、アイキャッチ効果が少ないという不満もあった。さらに、 取付場所に制約があり、自由に好きな場所に取り付けられないという不満もあっ た。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、上記の不満を解消すること、すなわち、役目等を記入する面 倒がなく、繰り返し再利用できて資源の無駄を無くすことができ、また、氏名等 を表示するスペースを十分にとって文字を大きくすることによりアイキャッチ効 果を高めることができ、さらに、取付場所の制約を少なくして自由に好きな場所 に取り付けられる名札の提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案の名札は、役目、職務、部署、組織等を示 すために又は許可行為等を証明するために使用されている一般的称呼を基板1に 予め表示するとともに、その基板1にラベルライタやテープワープロで作成した 氏名等の個人に係る情報をプリントしたラベル3を剥離自在に貼り付け可能とし たラベル貼付スペース2を設けたことを特徴とする、という構成にしたものであ る。
【0006】 また、本考案の名札は、基板1に吊下用部材4を取り付け、その吊下用部材4 に対しクリップ7等の留め具を360度回転自在に取り付けた構成にすることが できる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、図示した本考案の一実施例に基づき本考案の実施の形態について説明す る。まず、基板1の形状やサイズは自由であり、例えば図示した実施例のように 、矩形でほぼカードサイズにすることができる。また、基板1の素材も自由であ るが、後述するラベル3を貼り付けることができ、かつ、その貼り付けたラベル 3を容易に剥離可能な素材を使用する。例えば、硬質のプラスチック等を使用可 能である。
【0008】 基板1は、その表面に、役目、職務、部署、組織等を示すために、又は許可行 為等を証明するために使用されている一般的称呼を予め表示しておく。ここで、 一般的称呼とは一般社会で広く使用されている称呼の意味である。一般的称呼の 例としては、例えば図示した実施例のように「STAFF」を揚げることができ るが、その他に、例えば、「実習生」、「案内係」、「入館証」、「研修生」、 「本部」、「駐車係」なども使用可能である。さらに、特定の社名や企業名など を使用することも可能である。
【0009】 基板1は、その表面にラベル貼付スペース2も設ける。このラベル貼付スペー ス2は、図示した実施例のように、ラベル3の厚さ分だけ凹ませることができる 。このラベル貼付スペース2には、市販のラベルライタやテープワープロなどで 作成した氏名等の個人に係る情報をプリントしたラベル3を貼付する。したがっ て、ラベル貼付スペース2のサイズはラベル3のサイズに合わせるものとする。 ラベル3には氏名の他、その個人が所属する社名や団体名、その個人が係るイベ ントの名称、その個人が出席する会合の名称、又はその個人の社員番号など、そ の個人に係る種々の情報を表示することができる。なお、基板1の表面には上記 のように役目等を示す特定の称呼を予め表示してあるので、それで足りる場合は 、必ずしもラベル貼付スペース2にラベル3を貼る必要はない。
【0010】 基板1には吊下用部材4を取り付けることができる。この吊下用部材4は基板 1の上辺部に取り付けるのが好ましい。吊下用部材4の構造や形状は自由である が、例えば図示した実施例のように、プラスチックで成形した2つ折り可能な帯 状片などを使用することができる。吊下用部材4の取付方法は自由であるが、例 えば図示した実施例のように、基板1の上辺部に取付孔5を設けて、吊下用部材 4である帯状片をその取付孔5に通すことにより取り付けることができる。なお 、吊下用部材4として使用する帯状片は、図示した実施例のように、取付孔5に 通してから2つ折りして、その2つ折り状態をスナップ6などで固定する構造と することができる。
【0011】 留め具は上記の吊下用部材4を介して基板1に取り付けることができる。すな わち、図示した実施例のように、吊下用部材4の裏面側の上端部に留め具を取り 付けることができる。留め具の種類は自由であり、例えば図示した実施例のよう にクリップ7を使用することができる。クリップ7等の留め具は吊下用部材4に 対し360度回転自在に取り付けることができる。その取付方法は自由であるが 、例えば図示した実施例のように、留め具の1個所をリベット8などの軸部を有 する部材で吊下用部材4に接合して、その軸部を中心として留め具を回転自在と することができる。なお、留め具として使用するクリップ7には、図示した実施 例のように、安全ピン9を一体に取り付けることも可能である。
【0012】
【考案の効果】
まず、請求項1記載の本考案の名札は、基板1に予め役目等を表す一般的称呼 が表示されているので、使用者は自分が該当する称呼が表示されている基板1を 選んでから、自分の氏名等を表示するラベル3を市販のラベルライタなどで作成 してラベル貼付スペース2に貼るだけでよいので、使用上の面倒が少ないという メリットがある。また、ラベル3を貼り替えることにより繰り返し再利用できる ので、経済的であり、かつ、資源の無駄を無くすことができるというメリットも ある。 次に、請求項2記載の本考案の名札は、基板1に直に留め具を取り付けず、吊 下部材4を介して留め具を取り付けるので、留め具の取付スペースを基板1にと る必要がなく、基板1には上記実施例のように吊下部材4を通すための取付孔5 などを設けるだけでよいので、その分表示スペースを広くして文字のサイズを大 きくすることによりアイキャッチ効果を高めることができるというメリットがあ る。また、吊下部材4に対し留め具を360度回転できるようにしたので、取付 場所の制約が少なくなり自由に好きな場所に取り付けることができるというメリ ットもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図である。
【図2】断面図である。
【符号の説明】
1 基板 2 ラベル貼付スペース 3 ラベル 4 吊下用部材 5 取付孔 6 スナップ 7 クリップ 8 リベット 9 安全ピン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 役目、職務、部署、組織等を示すために
    又は許可行為等を証明するために使用されている一般的
    称呼を基板1に予め表示するとともに、その基板1にラ
    ベルライタやテープワープロで作成した氏名等の個人に
    係る情報をプリントしたラベル3を剥離自在に貼り付け
    可能としたラベル貼付スペース2を設けたことを特徴と
    する名札。
  2. 【請求項2】 基板1に吊下用部材4を取り付け、その
    吊下用部材4に対しクリップ7等の留め具を360度回
    転自在に取り付けた請求項1記載の名札。
JP2002002862U 2002-05-17 2002-05-17 名 札 Expired - Lifetime JP3090058U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002002862U JP3090058U (ja) 2002-05-17 2002-05-17 名 札

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002002862U JP3090058U (ja) 2002-05-17 2002-05-17 名 札

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3090058U true JP3090058U (ja) 2002-11-22

Family

ID=43241297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002002862U Expired - Lifetime JP3090058U (ja) 2002-05-17 2002-05-17 名 札

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3090058U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115116320A (zh) * 2022-06-15 2022-09-27 贵州电网有限责任公司 一种可变向的标识牌

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115116320A (zh) * 2022-06-15 2022-09-27 贵州电网有限责任公司 一种可变向的标识牌
CN115116320B (zh) * 2022-06-15 2023-11-03 贵州电网有限责任公司 一种可变向的标识牌

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9257060B2 (en) Fixed window badge
US6657924B2 (en) Wall hanging bill and organizer calendar
US7334359B1 (en) Device for recording or assigning the use of articles of apparel
JP3090058U (ja) 名 札
WO2005050596A3 (en) Garment label
US10150284B2 (en) Sheet assembly for three-dimensional informational card
US8925222B2 (en) Fixed window badge
US7784203B2 (en) Calendar hanger device and assembly incorporating the same
US20090001706A1 (en) Self-adhesive message panel
JP6651176B1 (ja) 簡易型シールワッペン
US20130232837A1 (en) Open house sign with interchangeable letters
JP3077994U (ja) 点字付き商品札
JP3158372U (ja) 愛玩動物用反射発光する鑑札
US20220406225A1 (en) Sign kit for a barrier
US20030038474A1 (en) Advertising device
JP3075717U (ja) 自動販売機における宣伝広告用プレートの取り付け構造
US9396507B2 (en) Marketing device and useful object holder for use in an automobile
JP2002351372A (ja) 広告宣伝用媒体管理システム
KR200366872Y1 (ko) 고리형 카렌다 겸용 광고판
JP3063766U (ja) 携帯カレンダ―
JP2011018005A (ja) ディスプレイ基板
KR200213024Y1 (ko) 명찰 및 장식 겸용 아이디 카드
JP3136016U (ja) 名札用装飾部材
JP3036697U (ja) ネームカード
JP2008287208A (ja) 標章入り記名箋

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070904

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080904

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080904

Year of fee payment: 6