JP3089832U - 反射材を担持させた物品の販売セット装置 - Google Patents
反射材を担持させた物品の販売セット装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 反射材の反射効果が確認しにくいような状態
であっても簡易かつ確実にその反射状態を確認でき、か
つ、消費者が手に取って確認したくさせる反射材を担持
させた物品の販売セット装置を提供する。 【解決手段】 吊支用掛け部材14を介して吊支され反
射材28を担持させた物品12を支持させる台板10
と、吊支用掛け部材または台板に連係され反射材を担持
させた物品に向けて光投射しつつその反射材による反射
状態を容易に目視させる反射状態目視手段(16)と、
を含み、反射状態目視手段は、投光器30と、投光器に
接続されてその投光方向に内部の中空部を形成させた覗
き筒32と、を備える。広い筒内の中空部を自在に設定
できる。
であっても簡易かつ確実にその反射状態を確認でき、か
つ、消費者が手に取って確認したくさせる反射材を担持
させた物品の販売セット装置を提供する。 【解決手段】 吊支用掛け部材14を介して吊支され反
射材28を担持させた物品12を支持させる台板10
と、吊支用掛け部材または台板に連係され反射材を担持
させた物品に向けて光投射しつつその反射材による反射
状態を容易に目視させる反射状態目視手段(16)と、
を含み、反射状態目視手段は、投光器30と、投光器に
接続されてその投光方向に内部の中空部を形成させた覗
き筒32と、を備える。広い筒内の中空部を自在に設定
できる。
Description
【0001】
本考案は、例えば自転車、バイクの荷台に係止される索条や、夜間歩行用の靴 、衣類その他の反射材を担持した物品、あるいは反射材自体等の物品を店頭等で 陳列して販売する際の物品の販売セット装置に関する。
【0002】
従来、夜間運転時の自転車、二輪自動車等に追突防止用の反射材を後尾や荷載 せ籠等に貼着したり、あるいは荷物の固定用の紐に反射材を編み込んだり、任意 の方法で接合して紐部分が光に対して反射するようにしたものが知られている。 また、夜間歩行中の歩行者の靴や、人の肩から背中等に回して周辺の人や自転車 、自動車等に注意喚起させる帯部材に反射材を担持させたものが知られている。
【0003】
このような物品は店頭で陳列される際には、例えば透明な合成樹脂のビニル袋 に収容されて平面台上に適宜に配置されたり、あるいはある程度の保形性を有す る透明合成樹脂素材を個別の台紙とともにパッケージしたものを陳列させている のが通常である。ところで、このような反射材を担持させた物品の購買意欲を消 費者に対して起こさせるものは、その反射材の反射効果の確認によるはずが、実 際には店頭陳列状態の物品については、店内イメージを良好に保持するために店 内照明を明るくかつ強くさせているから、実際の夜間時でのその反射材による反 射状態の確認がしにくいものであった。すなわち、反射材はその特性として照明 器具等による投光された方向に対して光を反射させるものであり、したがって、 店内の天井等に配置された照明器具方向に向けて光を反射させる。よって、反射 光は消費者の目には入ってこないので、消費者に反射材による効果並びに夜間時 使用の必要性を強く印象づけることができにくいものであった。したがって、こ の種の反射材を担持した物品の販売が促進されず、製造者、販売者等にとっては 、それらの物品の販売を有効に促進させる方法が待望されていた。
【0004】 本考案は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、その1つの目的は、昼 間時あるいは店内照明のために反射材の反射効果が確認しにくいような状態であ っても簡易かつ確実にその反射状態を確認でき、かつ、消費者が手に取って確認 したくさせて、効果的に反射材を担持した物品の販売を促進させ得る反射材を担 持させた物品の販売セット装置を提供することである。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案は、吊支用掛け部材14を介して吊支され 反射材28を担持させた物品12を支持させる台板10と、吊支用掛け部材また は台板に連係され反射材を担持させた物品に向けて光投射しつつその反射材によ る反射状態を容易に目視させる反射状態目視手段(16)と、を含み、反射状態 目視手段は、投光器30と、投光器に接続されてその投光方向に内部の中空部を 形成させた覗き筒32と、を備えた反射材を担持させた物品の販売セット装置か ら構成される。
【0006】 その際、覗き筒32は、帯状の可撓性薄板部材を筒状に丸めてその胴側部分を 投光器30の本体(34)に接続固定させることとするとよい。
【0007】 また、覗き筒32は、内部に中空部を形成するように帯状の可撓性薄板部材を 丸めて両端を投光器本体の外周部分にそれぞれ接続固定させて形成してもよい。
【0008】 また、反射状態目視手段(16)は伸縮部材42により吊支用掛け部材または 台板に連係され、常時は縮長した状態で台板表面側の台板上に吊支配置されると ともに反射材28の反射状態確認時に台板10からの所要離隔位置まで引っ張ら れて伸縮部材の伸長状態で目視確認されるように設けられたこととしてもよい。
【0009】 また、伸縮部材42の一端が吊支用掛け部材14に連結固定されたこととして もよい。
【0010】 さらに、覗き筒32が厚紙あるいは不透明の合成樹脂薄板部材からなることと してもよい。
【0011】
以下、本考案の実施の形態を添付図面に基づき説明する。図1、図2は、本考 案の反射材を担持させた物品の販売セット装置の一実施形態を示しており、この 実施形態では、台板10上に複数の物品12を整列状に吊支配置させ、台板10 の吊支用掛け部材14に反射状態目視装置16を接続させて台板10上に吊支さ せた場合を示している。
【0012】 図において、台板10は、例えば縦長長方形状の厚紙から構成され、その表面 の中間位置から下部分に3列2段に6個の吊支具18を図示しない取付具を介し て前方側に突出するように突設固定させている。吊支具18は、販売対象である 反射材を担持させた物品12を着脱自在に吊支させる吊支器具であり、実施形態 において、前方突設端を上方に向けてL字状に屈曲させた硬質合成樹脂製の棒部 材から構成されている。さらに、図1上、台板10の表面右上部には第2の吊支 具20が吊支具18と同様の構成で台板に固定されて前方に突設されている。こ の第2吊支具20は、反射状態目視装置16を着脱自在に吊支させる。また、台 板10の表面の吊支具非取付箇所部分、例えば図1上、左上部分には反射材の効 能や反射状態目視装置の使用例の図示(図示せず)等とともに「反射材付けて安 心」などの反射材使用の標語等の表示22が施されている。
【0013】 台板10の上端部分には台板自体の吊支用の掛け部材14が接続されている。 図1において、台板10の上端部の中央部分には2個の通し孔24が穿孔されて おり、この通し孔24に通されて吊支用掛け部材としての紐やゴム等の吊支索条 が設けられている。吊支用掛け部材14は、例えば店頭の柱、壁等に打ち込み固 定されたビスや釘等に掛けられて台板全体を吊支させるようにする。
【0014】 実施形において台板10上に吊支された反射材を担持させた物品12は、例え ば自転車や二輪自動車(モータバイク)等の荷台部分に掛け回されて荷物固定用 等に用いられる編み込み紐で外面を被覆したゴムロープその他のフック付きの弾 性索条であり、物品本体26としての弾性索条には適宜の方法で反射材28が例 えば所要の間隔をあけて複数箇所に被着されている。反射材は、夜光材であり、 例えば蓄光材(自発光性夜光材料)、自発光性夜光材、蛍光材を含む。自発光性 のものでも投光に対して効果的に反射光を返す。反射材の担持方法は任意の方法 を用いてよい。実施形態において、細長い帯状布にインクの形態とした蓄光材( 蓄光性夜光材料)を含浸させ、この蓄光材を含浸させた帯状布を被覆用編み込み 紐の適宜の箇所に縫い込んで弾性索条に一体的に定着されている。反射材は印刷 あるいはシート形態で被着させてもよい。実験によれば、夜間の反射材の光は例 えば100m程度離れた場所からでも視認できることが確認されている。とくに 、光は拡散するから遠い所からでは紐全体、あるいは紐が輪郭を形成している対 象物全体の輪郭を光表示させるものであり、夜間時の交通事故防止に有効である 。
【0015】 本考案において、吊支用掛け部材14に接続されて反射状態目視装置16が設 けられており、この反射状態目視装置16は、反射材に対する投光による反射状 態を容易に目視させる反射状態目視手段である。実施形態において、反射状態目 視装置16は、投光器30と、投光器に接続されてその投光方向に内部の中空部 を形成させた覗き筒32と、を備えている。
【0016】 図3、4において、投光器30は、例えばいわゆる家庭用等の懐中電灯からな り、長い筒状の胴部34内に図示しない電源電池を配置させ、その筒先端部分に ランプを内蔵させてレンズ36を介して筒の長手方向前方に向けて投光させる。 筒の胴部前方寄り外周にはスイッチ38が設けられ、該スイッチ38をスライド 操作させることによりランプのオン、オフを行なうようになっている。また、図 4に示すように、投光器の後尾には連結兼用の環部材40が固定されている。
【0017】 この投光器30の本体胴部には帯状の可撓性薄板部材を筒状に丸めてその両端 を投光器の本体の外周部分に接続固定された覗き筒32が固定されている。覗き 筒は、投光器のレンズを介して投光された方向に沿うように筒孔を形成させて該 投光器による物品12への投光時に反射材からの反射光が光源である投光器側に 反射される際に、その反射光を室内照明等による外乱にも拘らず集光する機器で ある。実施形態において、覗き筒32は、覗き筒及び投光器を含む反射状態目視 装置の使用方法等を表示した紙の表裏面にプラスチックフィルムシートをあてが って熱圧着してシート状可撓性薄板部材としたものであり、これを筒状に丸めて 内部に中空部を形成させ、その両端部を例えば接着剤や、接着テープ等で接続固 定させている。このように、覗き筒を構成することにより、覗き筒の筒内径の大 きさを自由に設定して筒内の孔を介した反射材の反射状態確認時の最適の目視状 態設定を簡単に行なえるとともに、その筒長さ方向の設定も自在に行なえる。し かも製造コストが極めて安価であり、低廉な投光器と共に装備させて極めて低廉 である。覗き筒は、この実施形態に限ることなく、例えば、厚紙その他の紙質部 材、あるいは不透明の合成樹脂薄板部材、軽合金、その他の軽量薄板部材で円筒 状に成形可能のものであれば良い。覗き筒の内部に中空部を形成させる際には人 がI覗き見る際に外乱光を避ける必要がある点から、不透明な素材とされる。
【0018】 なお、この覗き筒は、図5、図6に示すように、帯状の可撓性薄板部材を筒状 に丸めて完全な筒体を形成させ、その胴側部分を投光器の本体に接着、ビス固定 、紐や、環状ゴム等による締着、その他の任意の方法で接続固定させてもよい。
【0019】 図4に示すように、本実施形態において、投光器30を含む反射状態目視装置 16は、伸縮部材42により吊支用掛け部材14に連係接続され、常時は縮長し た状態で台板10の表面側の台板上に配置されている。詳細には、伸縮部材42 は、投光器30の後尾の管部材40と台板10の吊支用掛け部材14とにそれぞ れ両端を結着させて常時は縮長コイル状に保持されている。そして、店内顧客が 反射材の反射状態を確認する際に台板10からの所要離隔位置まで引っ張って伸 縮部材42を伸長させ、その状態で投光器に取り付けた覗き筒32を介して反射 材の反射状態を目視確認する。実施形態において、投光器30の後尾に固定した 環部材40を第2の吊支具20に掛けた状態として投光器の荷重は台板10で支 持するようにしている。伸縮部材42の一端は店内の柱等に固定された吊支部材 等に吊支される吊支用掛け部材14に接続されているから、顧客が反射材の反射 効果を確認するために反射状態目視装置を物品から離隔した位置に伸縮部材42 を引っ張っても張力は店内の柱等に固定された吊支部材に加わるから、台板側に 接続した場合に引っ張り力により台板が簡単に破損したり、あるいは台板の例え ば第2吊支具等に取り付けた場合にその吊支具が離脱、あるいは折損して使用不 能となることが防止される。なお、伸縮部材42の一端は、台板側に取り付け孔 を穿孔してこれに連結させたり、あるいは第2吊支具等に吊支あるいは固定させ てもよい。吊支用掛け部材14側に連結させる方が、顧客が反射状態目視装置を 引き離して引っ張った際に台板全体が傾いたりせず、安定して反射状態確認を行 なえる。
【0020】 なお、実施形態において、反射状態目視装置16は、常時は、その環部材40 を第2吊支具20に通して吊支させ、装置の荷重は台板に支持させて台板の表面 であって物品に近接した位置に吊支保持されている。このとき、伸縮部材42は 縮長している。
【0021】 この反射材を担持させた物品の販売セット装置は、前述のように、店内等の柱 に固定したビス等の吊支器具に吊支用掛け部材14を掛けて台板10全体を吊支 させた状態で使用される。図1の状態で物品12を見た客は、反射材を担持した 物品を見ると同時にその近傍にあって手に取りやすい位置に吊支配置された反射 状態目視装置16を見出し、第2吊支具18から装置16を取り外して例えば1 m程度引き離して引っ張り、台板10から離隔した位置に離れて投光器30のス イッチをオンする。すると、ランプが点灯してレンズ36を介して台板上の任意 の物品12が照らされる。このとき、図2に示すように、物品に担持された反射 材28は投光方向に向けて反射光を反射させる。反射光は投光器に取り付けられ た覗き筒32の中空筒部内に入り、外乱を排した暗部内を通過して客の視覚に至 る。これによって、客は、昼間時、あるいは店内照明の下であっても確実に反射 材による反射状態の確認を行なえる。
【0022】 本考案は、上記の実施の形態にのみ限定されるものではなく、実用新案登録請 求の範囲に記載された考案の本質を逸脱しない範囲において任意の改変を行なっ ても良い。投光器は、例えばペンライト等のより簡易で小型のものでも良い。ま た、吊支用掛け部材は、単なるフックや環体でもよい。
【0023】
以上説明したように、本考案の反射材を担持した物品の販売セット装置によれ ば、吊支用掛け部材を介して吊支され反射材を担持させた物品を支持させる台板 と、吊支用掛け部材または台板に連係され反射材を担持させた物品に向けて光投 射しつつその反射材による反射状態を容易に目視させる反射状態目視手段と、を 含み、反射状態目視手段は、投光器と、投光器に接続されてその投光方向に内部 の中空部を形成させた覗き筒と、を備えた構成であるから、昼間時あるいは店内 照明のために反射材の反射効果が確認しにくいような状態であっても簡易かつ確 実にその反射状態を確認でき、かつ、消費者が手に取って確認したくさせて、効 果的に反射材を担持した物品の販売を促進させ得る。また、製造コストを極めて 低廉に維持しうる。
【0024】 また、覗き筒は、帯状の可撓性薄板部材を筒状に丸めてその胴側部分を投光器 の本体に接続固定させた構成とすることにより、覗き筒を低廉なコストで製造で き、また、投光器への取り付けも極めて簡単で製造自体も容易である。同時に内 部に暗部を形成させる覗き筒の長さや、筒径調整設定が簡単で見やすく大きな筒 孔としての中空部の直径方向大きさを自在に設定でき、さらに安価な材料コスト で製造できる。さらに、使用時の必要に応じて短時間で最適な反射材の反射状態 確認目視位置に設定し得る。
【0025】 また、覗き筒は、内部に中空部を形成するように帯状の可撓性薄板部材を丸め て両端を投光器本体の外周部分にそれぞれ接続固定させた構成とすることにより 、覗き筒を低廉なコストで製造でき、また、投光器への取り付けも極めて簡単で 製造自体も容易である。同時に内部に暗部を形成させる覗き筒の長さや、筒径調 整設定が簡単であり、さらに自在に行なえて製造、あるいは使用時の必要に応じ て短時間で最適な反射材の反射状態確認目視位置に設定し得る。
【0026】 また、反射状態目視手段は伸縮部材により吊支用掛け部材または台板に連係さ れ、常時は縮長した状態で台板表面側の台板上に吊支配置されるとともに反射材 の反射状態確認時に台板からの所要離隔位置まで引っ張られて伸縮部材の伸長状 態で目視確認されるように設けられた構成とすることにより、常時は反射状態目 視手段は、縮んで台板上にあり、物品の近傍に吊支されているから手に取りやす くしかも手に取って確認したくさせる位置に配置され、かつ、使用時に引っ張っ て離隔位置で簡易に反射状態確認テストを行なえ、テスト終了後には、再び縮長 状態に復帰して台板上の見やすく取り易い元位置に配置される。
【0027】 また、伸縮部材の一端が吊支用掛け部材に連結固定された構成とすることによ り、客が反射材の反射効果確認のために反射状態目視装置を引っ張って台板から 離隔位置に離した場合でも、台板ではなく、吊支用掛け部材に引張力が加えられ るから、店内の柱等に固定したビスにその負荷がかかり、物品を吊支させた台板 自体が動くようなことがなく、安定して反射材の反射状態確認テストを客が行な える。
【0028】 さらに、覗き筒が厚紙あるいは不透明の合成樹脂薄板部材からなる構成とする ことにより、台板自体を軽量で低廉な素材で構成でき、使用上の利便性並びに製 造コスト低廉化を実現し得る。
【図1】本考案の実施の形態に係る反射材を担持させた
物品の販売セット装置の物品を一部拡大して示した吹き
出し図を含む正面説明図である。
物品の販売セット装置の物品を一部拡大して示した吹き
出し図を含む正面説明図である。
【図2】反射状態目視装置を目視確認位置に引っ張って
離した状態で投光器を投光させた構成兼使用状態の説明
図である。
離した状態で投光器を投光させた構成兼使用状態の説明
図である。
【図3】図1の反射状態目視装置の全体斜視説明図であ
る。
る。
【図4】図3の反射状態目視装置の側面図である。
【図5】反射状態目視装置の他の例を示す斜視説明図で
ある。
ある。
【図6】図5の反射状態目視装置の側面説明図である。
10 台板 12 反射材を担持させた物品 14 吊支用掛け部材 16 反射状態目視装置 18 吊支具 26 物品本体 28 反射材 30 投光器 32 覗き筒 34 筒状胴部
Claims (6)
- 【請求項1】 吊支用掛け部材を介して吊支され反射材
を担持させた物品を支持させる台板と、 吊支用掛け部材または台板に連係され反射材を担持させ
た物品に向けて光投射しつつその反射材による反射状態
を容易に目視させる反射状態目視手段と、を含み、 反射状態目視手段は、投光器と、投光器に接続されてそ
の投光方向に内部の中空部を形成させた覗き筒と、を備
えた反射材を担持させた物品の販売セット装置。 - 【請求項2】 覗き筒は、帯状の可撓性薄板部材を筒状
に丸めてその胴側部分を投光器の本体に接続固定させた
請求項1記載の反射材を担持させた物品の販売セット装
置。 - 【請求項3】 覗き筒は、内部に中空部を形成するよう
に帯状の可撓性薄板部材を丸めて両端を投光器本体の外
周部分にそれぞれ接続固定させて形成された請求項1ま
たは2記載の反射材を担持させた物品の販売セット装
置。 - 【請求項4】 反射状態目視手段は伸縮部材により吊支
用掛け部材または台板に連係され、常時は縮長した状態
で台板表面側の台板上に吊支配置されるとともに反射材
の反射状態確認時に台板からの所要離隔位置まで引っ張
られて伸縮部材の伸長状態で目視確認されるように設け
られたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
記載の反射材を担持させた物品の販売セット装置。 - 【請求項5】 伸縮部材の一端が吊支用掛け部材に連結
固定されている請求項1ないし4のいずれかに記載の反
射材を担持させた物品の販売セット装置。 - 【請求項6】 覗き筒が厚紙あるいは不透明の合成樹脂
薄板部材からなる請求項1ないし5のいずれかに記載の
反射材を担持させた物品の販売セット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002648U JP3089832U (ja) | 2002-05-09 | 2002-05-09 | 反射材を担持させた物品の販売セット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002648U JP3089832U (ja) | 2002-05-09 | 2002-05-09 | 反射材を担持させた物品の販売セット装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3089832U true JP3089832U (ja) | 2002-11-15 |
Family
ID=43241078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002002648U Expired - Fee Related JP3089832U (ja) | 2002-05-09 | 2002-05-09 | 反射材を担持させた物品の販売セット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3089832U (ja) |
-
2002
- 2002-05-09 JP JP2002002648U patent/JP3089832U/ja not_active Expired - Fee Related
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |