JP3089202U - ギブス用皮膚保護サポータ - Google Patents

ギブス用皮膚保護サポータ

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JP3089202U
JP3089202U JP2002002011U JP2002002011U JP3089202U JP 3089202 U JP3089202 U JP 3089202U JP 2002002011 U JP2002002011 U JP 2002002011U JP 2002002011 U JP2002002011 U JP 2002002011U JP 3089202 U JP3089202 U JP 3089202U
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建 榮 李
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ニュー キャスト インダストリ 株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撥水性,通気性および装着感に優れたギブス
用皮膚保護サポータを提供すること。 【解決手段】 ギブスと被施術体との間に装着されるギ
ブス用皮膚保護サポータであって:略スリーブ形状を有
し;撥水性を有する糸を伸縮性を有するように略メッシ
ュ状に編成したメッシュ布から主構造が構成され;さら
に,メッシュ布に収縮力を強化するべく伸縮性を有する
糸を編み込んで成ることを特徴とする,ギブス用皮膚保
護サポータが提供される。かかる構成により,ギブス用
皮膚保護サポータは,撥水性,通気性および排水性に優
れ,ギブス内に侵入した水を早期に排出でき,乾燥しや
すい。また,伸縮性に優れるので,被施術体に装着した
際にその収縮力によって被施術体にフィットして,たる
みが生じない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は,ギブスにかかり,特に,ギブスと被施術体との間に装着されるギブ ス用皮膚保護サポータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来,骨折患者の骨折部位周辺を保護・固定するためのギブスは,石膏などの 硬化剤を染み込ませたギブス用包帯(Plaster of Paris)を用 いて形成されていた。かかるギブスを施術する場合には,まず,骨折部位にメリ ヤス編み(Stokinette)の皮膚保護用布が装着され,その上に綿が一 定間隔で巻きつけられる。さらに,その上に,硬化剤(釉薬)を含浸させた布ま たは包帯が,複数層(例えば4〜6層)に重なるよう,螺旋状に巻きつけられる 。その後,これらが硬化することにより,骨折部位周辺を覆うようにギブスが形 成される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら,上記従来のギブスは,施術する際に高度の専門技術を必要とす るという問題があった。
【0004】 また,ギブスによって骨折部位が密閉されることがあり,通気性が悪いという 問題があった。ギブスは通常6〜12週間着用され続けるため,通気性が悪いと ,患部のかゆみ,かぶれ,水疱等の皮膚病などといった2次感染を引き起こすと いう恐れもある。
【0005】 また,上記従来の皮膚保護用布は,吸水性が高い綿(cotton)を素材と しているので,当該素材の特性上,撥水性および排水性が悪いという問題があっ た。このため,患者がギブス着用部位周辺を洗浄するなどして皮膚保護用布に水 が染み込むと,後からギブスが悪臭を放つなどの原因にもなる。このため,患者 がギブスの着用部位を洗浄するときには,ギブスに水が進入しないよう細心の注 意を払わなければならなかった。ギブスの着用期間が通常6〜12週という長期 間であることを考慮すると,通常の洗浄時であっても困難かつ不便であるうえに ,患者の入浴時にはギブス内への水の進入を防ぐため別途の器具を使用する必要 があるなど,さらに不便であった。
【0006】 本考案は,従来のギブスおよび皮膚保護用布が有する上記問題点に鑑みてなさ れたものであり,本考案の目的は,通気性および撥水性に優れ,ギブス内部に入 った水を好適に排出することの可能な,新規かつ改良されたギブス用皮膚保護サ ポータを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため,本考案の第1の観点によれば,ギブスと被施術体と の間に装着されるギブス用皮膚保護サポータであって:略スリーブ形状を有し; 撥水性を有する糸を伸縮性を有するように略メッシュ状に編成したメッシュ布か ら主構造が構成され;さらに,メッシュ布に収縮力を強化するべく伸縮性を有す る糸を編み込んで成ることを特徴とする,ギブス用皮膚保護サポータが提供され る。
【0008】 かかる構成により,ギブス用皮膚保護サポータは,撥水性,通気性および排水 性に優れ,ギブス内に侵入した水を早期に排出でき,乾燥しやすい。また,伸縮 性に優れるので,被施術体に装着した際にその収縮力によって被施術体にフィッ トして,たるみが生じない。
【0009】 また,上記撥水性を有する糸は,ポリオレフィン(olefin)系繊維から なる糸であるよう構成してもよい。
【0010】 また,上記伸縮性を有する糸は,ナイロンゴム系繊維からなる糸であるよう構 成してもよい。
【0011】 また,上記メッシュ布は,単位面積当たりに,上記ポリオレフィン系繊維から なる糸が,横方向に3〜5本,縦方向に8〜12本,斜め方向に3〜5本,配さ れ,上記ナイロンゴム系繊維からなる糸が,1〜2本,配されたメッシュ構造を 有するようにしてもよい。
【0012】 さらに,上記ギブス用皮膚保護サポータは,メッシュ布が少なくとも2層構造 となっている,如く構成すれば,ギブス用皮膚保護サポータが好適な厚さを有す るので,被施術体とギブスとの接触を十分緩和できるとともに,ギブス除去のた めの切断時に被施術体を傷つけないようにできる。さらに,ギブス用皮膚保護サ ポータの厚さが,0.6〜0.8cmとなるようにしてもよい。
【0013】 また,ギブス用皮膚保護サポータは,少なくとも一側端に,略スリーブ形状の 径が絞られた袖部を備える,如く構成すれば,爪先や手先など比較的径が小さい 被施術体の部位を好適に覆うことができるので,ギブス内に異物が侵入すること を防止できる。かかる袖部は,ギブス用皮膚保護サポータの一端において,メッ シュ布を例えばゴム編みするなどして複数のひだを形成するようにして,設けら れてもよい。
【0014】
【考案の実施の形態】
以下に添付図面を参照しながら,本考案の好適な実施の形態について詳細に説 明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構 成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【0015】 以下に,図1〜図3に基づいて,本考案の第1の実施形態にかかるギブス用皮 膚保護サポータについて説明する。なお,図1は,本実施形態にかかるギブス用 皮膚保護サポータ10の正面図であり,図2は,本実施形態にかかるギブス用皮 膚保護サポータ10のメッシュ構造を示す部分拡大図であり,図3は,本実施形 態にかかるギブス用皮膚保護サポータ10を用いたギブス30が装着された脚部 を示す側面図である。
【0016】 図1に示すように,本実施形態にかかるギブス用皮膚保護サポータ(The Skin Protector for a Plaster Cast)10 は,全体として例えば略スリーブ(略管)形状を有しており,ポリオレフィン系 繊維からなる糸(以下では,オレフィン糸という。)を主素材として略メッシュ 状に編成されたメッシュ布で構成された皮膚保護帯である。
【0017】 また,かかるギブス用皮膚保護サポータ10の例えば一側端には,患部の端部 (即ち,ギブス30の端部)における着用感を向上させるため,略スリーブ形状 が絞り込まれた袖部20が一体形成されている。この袖部20は,ギブス用皮膚 保護サポータ10の本体部分と比して略スリーブ形状の径が小さくなるように, 例えばオレフィン糸の編み方(ゴム編みなど)を変えて,例えば円周方向に沿っ て例えば略ひだ状の部分を複数形成したものである。かかる袖部20は,ギブス 用皮膚保護サポータ10を被施術体(患部)に装着するときに,例えば手首,足 首手先または爪先などの比較的直径の小さい部位に合わせて装着され,例えばギ ブス製造時および製造後に,異物がギブス用皮膚保護サポータ10の内側に入ら ないようにすることができる。
【0018】 このようなギブス用皮膚保護サポータ10は,適当な伸縮性や弾力性を持たせ るため,上記のようなオレフィン糸を略メッシュ状(網状)に製織したメッシュ 布で構成される。ここで,オレフィン糸についてより詳細に説明する。
【0019】 オレフィン糸は,オレフィン系繊維(例えばオレフィン重合体,オレフィン系 樹脂などを含む。)を素材としている。このオレフィン重合体を作る典型的な物 質は,例えば,ポリエチレン,ポリ(1−ブテン),ポリ(4−メチル−ペンテ ン),エチレン−プロピレン共重合,エチレン−1−ブテン共重合,エチレン− 1−ヘキセン共重合を含む合成有機重合体および共重合,単一重合体,共役ジエ ン単量体の共重合,例えば2以上の共役ジエンの共重合,共役ジエンと他のビニ ール単量体との共重合などである。なお,上記共役ジエンは炭素数が例えば4ま たは8であることが好ましく,例えばブタジエン,イソプレンなどがある。
【0020】 このようなオレフィン重合体などから製造されるオレフィン糸は,例えば使い 捨て用オムツなどに多用されている素材であり,撥水性,通気性,耐水性(排水 性),耐久性,触感,耐熱性,強度,耐摩耗性および伸縮性などが優れている。
【0021】 従来の綿糸を用いた保護帯は,吸水性が高いので,外気の熱がなければ乾燥し ないが,上記オレフィン糸を素材としたギブス用皮膚保護サポータは,施術後の シャワーまたは入浴時に水に浸っても直ちに排水し,残りの水分は体温によって 自然乾燥される。
【0022】 また,ギブス用皮膚保護サポータ10は,上記のようなオレフィン糸だけでな く,例えば,ナイロンゴム系繊維からなる糸(以下では,ナイロンゴム糸という 。)をも素材として用いている。かかるナイロンゴム糸を編み込むことにより, 伸縮性がより優れたものとなり,装着されたギブス用皮膚保護サポータ10の収 縮力をより強化できる。
【0023】 また,ギブス用皮膚保護サポータ10のメッシュ布は,例えば上下左右方向に 十分な伸縮性を維持できるよう製織されている。これにより,ギブス用皮膚保護 サポータ10の装着時に,例えば肘,膝または足首等の関節などにおいて,ギブ ス用皮膚保護サポータ10のメッシュ布同士が重ならないようすることができる 。従って,ギブス30を着用した状態での,患者の動き易さを向上できる。
【0024】 このように,本実施形態にかかるギブス用皮膚保護サポータ10は,上記オレ フィン糸及びナイロンゴム糸を主素材として製造されており,オレフィン糸の有 する特性を利用し,さらにナイロンゴム糸を加えることでより強力な伸縮性を有 することができ,ギブス用皮膚保護サポータ10と例えば皮膚(被施術体)との 接触性(フィット感)を向上させている。
【0025】 つまり,オレフィン糸の特徴を利用し,通気性および水の排出性を高め,ギブ ス用皮膚保護サポータ10に入った水を早期に外部に排出し,ギブス30内を乾 燥した状態に保つことができる。さらに,ナイロンゴム糸13の特徴を利用し, 収縮力を高めることで,フィット感が向上し,ギブス30を着用した状態でギブ ス30が他の部位に移動する(ずれる)ことを防止できる。
【0026】 ギブス用皮膚保護サポータ10は,上記のようにオレフィン糸とナイロンゴム 糸とを編成したメッシュ布で製造される。かかるメッシュ布の構造としては,図 2に示すように,単位面積当たりに, 例えば,横方向(例えば脚部,腕部など の略円周方向)には例えば3〜5本のオレフィン糸11が挿入され,縦方向(例 えば脚部,腕部などの長手方向)には例えば8〜12本のオレフィン糸12が挿 入され,斜め方向に例えば3〜5本のオレフィン糸14が挿入され,例えば縦及 び/又は横方向に例えば1〜2本のナイロンゴム糸13が挿入されるようなメッ シュ構造であることが好ましい。
【0027】 このように,横方向に3〜5本のオレフィン糸11を挿入し,縦方向には8〜 12本のオレフィン糸12を挿入する理由は,通常,横方向は手または肩などの 略円周方向に配列されるため比較的少ない量を挿入するだけでよく,一方,縦方 向は腕や肩の長手方向に配列されるため比較的多くの量を挿入する必要があるか らである。また,ギブス30を所定の位置に固定するため,ナイロンゴム糸13 を縦及び/又は横方向に1〜2本挿入した。図2では,ナイロンゴム糸13が例 えば横方向にのみ挿入されているギブス用皮膚保護サポータ10の例を示してい る。なお,かかるナイロンゴム糸13は,収縮力を補う作用をすればよく,縦ま たは横方向以外の任意の方向で挿入されてもよい。
【0028】 このようにオレフィン糸11,12,14とナイロンゴム糸13を,例えばメ ッシュ状(網状)に製織して,ギブス用皮膚保護サポータ10が製造される。か かるメッシュ状に製織することにより,メッシュ布の糸の間に複数の通気孔が形 成されるので通気性が高まる。かかる特徴は,従来のギブス用皮膚保護布が単純 に布を巻いて製造され,通気性が悪く悪臭を発することと比べて,大きく異なる 点である。
【0029】 また,図3に示すように,ギブスを施術する際には,まず,本実施形態にかか るギブス用皮膚保護サポータ10を被施術体に装着する。次いで,ギブス用皮膚 保護サポータ10の上から,例えば,伸縮性の優れた略スリーブ状のギブス用織 物を靴下や手袋をはめるように被せて装着する。その後,所定時間経過後にこの ギブス用織物に染み込んでいる硬化剤が硬化することで,ギブス30が形成され ,被施術体が保護・固定される。なお,かかる例に限定されず,ギブス用皮膚保 護サポータ10を装着した外周には,例えば,従来のギブスのように硬化剤に浸 した布(ギブス用包帯)を例えば螺旋状に巻いて,ギブスを形成してもよい。
【0030】 上記のように,本実施形態にかかるギブス用皮膚保護サポータ10を着用する と,オレフィン糸11,12,14の特徴とナイロンゴム糸13の特徴とが調和 して,ギブスの通気性,撥水性および水の排出性が高まるとともに,位置ずれを 防止するための固定力も高まる。このため,上記のギブス用皮膚保護サポータ1 0は,ギブス本来の機能を維持できるとともに,より便利かつ快適に着用できる というメリットがある。
【0031】 一方,上記ギブス用皮膚保護サポータ10は,厚さが例えば約0.6〜0.8 cmとなるよう製造される。これはギブス30からギブス用皮膚保護サポータ1 0内の被施術体(皮膚)を保護するためである。
【0032】 即ち,ギブス用皮膚保護サポータ10とギブス30を装着してギブスの施術が 完了した後,これを除去するために切断機でギブス30を切断する際に,切断機 が皮膚を傷つけてしまうことがある。このため,ギブス用皮膚保護サポータ10 がある程度の厚さを有することにより,切断機が皮膚を接触することを防止して ,皮膚を保護できる。また,ギブス装着時に,硬いギブス30の例えば一部が皮 膚表面に部分的に当たったり圧迫したりすることを緩和するので,フィット感を 高めることができる。
【0033】 また,このような厚さを得るため,例えば,ギブス用皮膚保護サポータ10を 構成するメッシュ布を例えば2重に重ねて2層構造などとしてもよい。なお,2 層構造に限定されず,1層構造や,3層以上の多層構造などであってもよい。
【0034】 以上のように,本実施形態にかかるギブス用皮膚保護サポータ10を用いるこ とで,ギブス30の着用感と通気性,排水性が向上し,悪臭を抑制でき,固定性 も高まるので,ギブス30の快適さと利便性を高めることができる。
【0035】 以上,添付図面を参照しながら本考案の好適な実施形態について説明したが, 本考案はかかる例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載され た技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明 らかであり,それらについても当然に本考案の技術的範囲に属するものと了解さ れる。
【0036】
【考案の効果】
以上説明したように,本考案にかかるギブス用皮膚保護サポータは,通気性, 伸縮性,撥水性,水の排出性に優れている。従って,かかるギブス用皮膚保護サ ポータを用いてギブスを着用すると,快適かつ衛生的であるとともに,ギブス内 に水が入ることに対する不便さをも解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は,第1の実施形態にかかるギブス用皮膚
保護サポータの正面図である。
【図2】図2は,第1の実施形態にかかるギブス用皮膚
保護サポータのメッシュ構造を示す部分拡大図である。
【図3】図3は,第1の実施形態にかかるギブス用皮膚
保護サポータを用いたギブスが装着された脚部を示す側
面図である。
【符号の説明】
10 : ギブス用皮膚保護サポータ 11,12,13 : オレフィン糸 13 : ナイロンゴム糸 20 : 袖部 30 : ギブス

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ギブスと被施術体との間に装着されるギ
    ブス用皮膚保護サポータであって:略スリーブ形状を有
    し;撥水性を有する糸を伸縮性を有するように略メッシ
    ュ状に編成したメッシュ布から主構造が構成され;さら
    に,前記メッシュ布に収縮力を強化するべく伸縮性を有
    する糸を編み込んで成ることを特徴とする,ギブス用皮
    膚保護サポータ。
  2. 【請求項2】 前記撥水性を有する糸は,ポリオレフィ
    ン系繊維からなる糸であることを特徴とする,請求項1
    に記載のギブス用皮膚保護サポータ。
  3. 【請求項3】 前記伸縮性を有する糸は,ナイロンゴム
    系繊維からなる糸であることを特徴とする,請求項1ま
    たは2のいずれかに記載のギブス用皮膚保護サポータ。
  4. 【請求項4】 前記ギブス用皮膚保護サポータは,前記
    メッシュ布が少なくとも2層構造となっていることを特
    徴とする,請求項1,2または3のいずれかに記載のギ
    ブス用皮膚保護サポータ。
  5. 【請求項5】 前記ギブス用皮膚保護サポータは,少な
    くとも一側端に,略スリーブ形状の径が絞られた袖部を
    備えることを特徴とする,請求項1,2,3または4の
    いずれかに記載のギブス用皮膚保護サポータ。
JP2002002011U 2001-11-27 2002-04-10 ギブス用皮膚保護サポータ Expired - Lifetime JP3089202U (ja)

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