JP3088863U - ベビーウォーカー - Google Patents

ベビーウォーカー

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JP3088863U
JP3088863U JP2002001661U JP2002001661U JP3088863U JP 3088863 U JP3088863 U JP 3088863U JP 2002001661 U JP2002001661 U JP 2002001661U JP 2002001661 U JP2002001661 U JP 2002001661U JP 3088863 U JP3088863 U JP 3088863U
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baby walker
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祈芳 呉
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祈芳 呉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 警告効果を向上できるベビーウォーカーを提
供する。 【解決手段】 上盤枠1、下盤枠2、支持枠3及び幾つ
かのキャスター4からなる。上盤枠1及び下盤枠2は中
空の環形体であり、上盤枠1は中央にシート11及び前
方に玩具ボード12が設けられている。下盤枠2は下方
に幾つかのキャスター4が組合わされ、支持枠3により
上盤枠1と接合されている。上盤枠1又は下盤枠2の周
りの適当な個所には発光体5と組合わされるための幾つ
かの接合部が設けられている。発光体5は電源装置51
及び制御装置52と接続されているため、幼児が夜間又
は闇の中でベビーウォーカーに乗る場合、制御装置52
の制御により発光体5を発光させることができる。した
がって、他人は上盤枠1又は下盤枠2の外縁から出る光
源によってベビーウォーカーの進行方向がはっきり見え
るため、ぶつかる危険を予防できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、警告性及び装飾性の効果を促進するベビーウォーカーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より知られたベビーウォーカーは、図6に示すように、上盤枠1’、下盤 枠2’、支持枠3’及び複数のキャスター4’からなり、その中の上盤枠1’は 中空の環形体であり、中央にシート11’、ならびに前方に玩具ボード12’が 設けられている。下盤枠2’は中空の環形体であり、下方にキャスター4’が設 けられている。上盤枠1’と下盤枠2’は支持枠3’によって組合わせられるた め、幼児はシート11’に乗ることができ、足が下盤枠2’の中空部から床に着 くことによってベビーウォーカーを360°の方向へ任意に進行させることがで きる。又、上盤枠1’及び下盤枠2’によって進行する時、幼児の外界の物体と の衝突による傷を防止できる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
幼児がベビーウォーカーに乗る時、進行速度は遅いため、幼児が進行する時、 衝突による転倒は起こらない。しかしながら、夜間又は闇の中など視線がはっき りしない場合、ベビーウォーカーがぶつかりやすいため、ベビーウォーカーがよ り大きい衝突力により転倒することで幼児が傷付く危険を有する。
【0004】 本考案の目的は、幼児が夜間又は闇の中でベビーウォーカーに乗る場合、発光 体を発光させることができ、他人は光源によりベビーウォーカーの進行方向をは っきり見ることができるため、ぶつかる危険を予防でき、また、発光体はベビー ウォーカーの装飾性を促進させるベビーウォーカーを提供することにある。
【0005】 本考案のもう一つの目的は、発光体を衝突による損壊から保護できるベビーウ ォーカーを提供することにある。 本考案のもう一つの目的は、音声アラームの効果を提供できるベビーウォーカ ーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1記載のベビーウォーカーによると、主として上盤枠、下盤枠 、支持枠及び幾つかのキャスターからなる。上盤枠及び下盤枠は中空の環形体で あり、上盤枠の中央にシート、ならびに前方に玩具ボードが設けられている。下 盤枠は下方に幾つかのキャスターが枢設されて組合わせられ、支持枠により上盤 枠と接合されている。上盤枠又は下盤枠の周りの適当な個所には発光体と組合わ せられるための幾つかの接合部が設けられ、発光体は電源装置及び制御装置と接 続されているため、幼児が夜間又は闇の中でベビーウォーカーに乗る場合、制御 装置を制御することによって発光体を発光させることができる。また、他人は上 盤枠又は下盤枠の外縁から出る光源によってベビーウォーカーの進行方向がはっ きり見えるため、ぶつかる危険を予防できる。発光体はベビーウォーカーの装飾 性を促進させる。
【0007】 本考案の請求項2記載のベビーウォーカーにおいて、上盤枠又は下盤枠の外縁 に透明なカバーが設けられ、発光体を衝突による損壊から保護できる。 本考案の請求項3記載のベビーウォーカーにおいて、発光体は玩具ボードの電 源回路又は制御回路と連結できる。
【0008】 本考案の請求項4記載のベビーウォーカーにおいて、発光体の電源装置及び制 御装置は上盤枠又は下盤枠の接合部に設けられ、制御装置には振動スイッチがあ る。 本考案の請求項5記載のベビーウォーカーにおいて、上盤枠又は下盤枠の適当 な個所に電源装置及び制御装置が設けられ、電源装置及び制御装置は導線で接合 部内にある発光体と連接されているため発光体の動作をコントロール可能である 。
【0009】 本考案の請求項6記載のベビーウォーカーにおいて、制御装置及び電源装置は 発声装置と連設され、発声装置は上盤枠又は下盤枠の接合部、或いはその他の適 当な個所に設けることができるため、制御装置は動作する時に発光体を発光させ 、発声装置を動作させるように制御可能であり、発光及び音声の警告効果を提供 可能である。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1及び図2に示すように、本考案の一実施例によるベビーウォーカーは、上 盤枠1、下盤枠2、支持枠3及び幾つかのキャスター4からなる。上盤枠1及び 下盤枠2は中空の環形体である。上盤枠1の中央にシート11、ならびに前方に 玩具ボード12が設けられている。下盤枠2は、下方に幾つかのキャスター4が 設けられ、支持枠3によって上盤枠1と組合わされている。
【0011】 上盤枠1は、周りの適当な個所に幾つかの発光体5と組合わされるための接合 部13が設けられ、接合部13の外縁には透明なカバー131が設けられ、玩具 ボード12の適当な位置に貫き孔132が設けられている。又、発光体5は電源 装置51及び制御装置52と連設され、電源装置51及び制御装置52は玩具ボ ード12内に設けられている。導線511及び導線521は、貫き孔132を通 過し、発光体5と接合している。制御ボタン521が設けられ、制御装置52に は振動スイッチ及び制御IC(図に表示されていない)が設置することができる 。
【0012】 幼児が夜間又は闇の中で乗る場合、制御ボタン521を押して発光体5を発光 させることができ、他人は上盤枠1の外縁から出る光源によってベビーウォーカ ーの進行方向をはっきり見ることができるため、ぶつかる危険を防止できる。ま た、発光体5はベビーウォーカーの装飾性を向上できる。
【0013】 本考案のもう一つの実施例は、図3に示すたように、電源装置51及び制御装 置52が上盤枠1の接合部13内に設けられているため、よりよい利便性を有す る。また、制御装置52には振動スイッチ(図の中に示されていないが)が設け られることが可能であるため、幼児がベビーウォーカーに座って進行する時に発 する振動により発光体は作動されることができる。
【0014】 本考案のもう一つの実施例は、図4に示すように、上盤枠1の適当な個所に電 源装置51及び制御装置52が設けられ、電源装置51及び制御装置52は導線 で接合部13にある発光体5と連接されているため、発光体5の動作を制御でき る。
【0015】 本考案のもう一つの実施例によると、図5に示すように、上盤枠1及び下盤枠 2の上に接合部13及び接合部21が設けられているため、発光体を設けること ができる。さらに、上盤枠1及び下盤枠2の適当な個所には電源及び制御装置( 図の中に示されていないが)が設けられ、制御装置及び電源装置には発声装置6 (ラッパのような)が連設され、発声装置6は上盤枠1及び下盤枠2の接合部1 3及び接合部21又はその他の適当な個所に設けられるため、制御装置が動作す る時、発光体5が発光し、発声装置6を動作するようにコントロールできること によって発光及び音声などの警告効果を提供できる。このため、ベビーウォーカ ーはよりよい警告及び安全の効果を持つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるベビーウォーカーの分
解斜視図である。
【図2】本考案の一実施例によるベビーウォーカーの斜
視図である。
【図3】本考案の他の実施例によるベビーウォーカーの
分解斜視図である。
【図4】本考案の他の実施例によるベビーウォーカーの
分解斜視図である。
【図5】本考案の他の実施例によるベビーウォーカーの
斜視図である。
【図6】従来のベビーウォーカーの斜視図である。
【符号の説明】
1 上盤枠 2 下盤枠 3 支持枠 4 キャスター 5 発光体 6 発声装置 11 シート 12 玩具ボード 13 接合部 21 接合部 51 電源装置 52 制御装置 131 カバー 132 貫き孔 511 導線 521 制御ボタン

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主として上盤枠、下盤枠、支持枠及び複
    数のキャスターからなり、上盤枠及び下盤枠は中空の環
    形体であり、上盤枠の中央にシートが設けられて前方に
    玩具ボードが設けられ、下盤枠は下方に複数のキャスタ
    ーが枢設されて組合わせられ、支持枠により上盤枠と接
    合され、 上盤枠又は下盤枠の周りの所定の個所には発光体と組合
    わせられるための複数の接合部が設けられ、発光体は電
    源装置及び制御装置と接続され、幼児が夜間又は闇の中
    でベビーウォーカーに乗る場合、制御装置を制御するこ
    とによって発光体を発光させることができ、他人は上盤
    枠又は下盤枠の外縁から出る光源によってベビーウォー
    カーの進行方向がはっきり見えることでぶつかる危険を
    予防でき、発光体はベビーウォーカーの装飾性を促進さ
    せることを特徴とするベビーウォーカー。
  2. 【請求項2】 上盤枠又は下盤枠の接合部の外縁に透明
    なカバーが設けられ、発光体を衝突による損壊から保護
    可能であることを特徴とする請求項1記載のベビーウォ
    ーカー。
  3. 【請求項3】 発光体は、玩具ボードの電源回路及び制
    御回路と連結されていることを特徴とする請求項1記載
    のベビーウォーカー。
  4. 【請求項4】 発光体の電源装置及び制御装置は上盤枠
    又は下盤枠の接合部に設けられ、制御装置には振動スイ
    ッチがあることを特徴とする請求項1記載のベビーウォ
    ーカー。
  5. 【請求項5】 上盤枠又は下盤枠の所定の個所に電源装
    置及び制御装置が設けられ、電源装置及び制御装置は導
    線で接合部内にある発光体と連接されていることで、発
    光体の動作をコントロール可能であることを特徴とする
    請求項1記載のベビーウォーカー。
  6. 【請求項6】 制御装置及び電源装置には発声装置が連
    設され、発声装置は上盤枠又は下盤枠の接合部、或いは
    その他の所定の個所に設けることができ、制御装置は動
    作する時に発光体を発光させ、発声装置を動作させるよ
    うに制御可能であり、発光及び音声の警告効果を提供可
    能であることを特徴とする請求項1記載のベビーウォー
    カー。
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