JP3088594U - 木造家屋用ぶらさがり棒 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目 的】試作は１．６ｔの薄板を使用し、重さ１キロ
グラムにして輸送も手軽である。短時間使う事でリラッ
クスして、活力ある生活ができるような器具を提供す
る。 【構 成】調節ピン〔５〕を設け各人の身長にあわせ
る。レールは天井近くにあるので場所をとらず、すでに
ある柱を利用する事を特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、木の柱にとりつけて身長に応じて調節できる健康器具に関するもの である。

【０００２】

【従来の技術】

従来、場所とる器具があった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があつた。 〔イ〕 大きく、高価であった。 〔ロ〕 重く、使用しない時は邪魔であった。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

天井近くの木の柱

〔９〕にプラスネジ〔８〕を使ってとりつけハンドル〔３〕に ぶらさがる健康器具である。

【０００５】

【作 用】

ハンドル〔３〕に両手で５−１０秒ぶらさがり、背筋をのばす器具である。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。 〔イ〕 レール〔２〕を設け、すべり板〔１〕を上下からでも板の溝につける。 〔ロ〕 手の高さに合せ、水平のピン穴〔７〕に調節用ピン〔５〕をさしこみハ ンドル〔３〕のストッパーにする。 〔ハ〕 レール〔２〕を木柱

〔９〕に木ネジ〔８〕でつける。 本案は以上のような構造で、これを使用するときは、ハンドル〔３〕を両手でに ぎり、後むきでも、前向きでもぶら下る。

【０００７】

【考案の効果】

肩こりの時、パソコンをしばらく使用した後等、５−１０秒ぶらさがると背筋を のばし、気持いい効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図 １】本考案の斜視図である。

【図 ２】本考案の上下するすべり板〔１〕の断面図で
ある。

【図 ３】本考案の実施例を示す斜視図である。

【符号の説明】

１ 上下するすべり板 ２ レール ３ ハンドル ４ 角パイプ ５ 調節用ピン ６ 木柱取付用木ネジ穴 ７ 調節用ピン穴 ８ プラス木ネジ ９ 木造家屋の木の柱

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【手続補正書】

【提出日】平成１４年４月１８日（２００２．４．１
８）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項 １】レール〔２〕を木柱に木ネジ穴〔６〕に
   ネジを通し取つける。ハンドル〔３〕をとりつけ、調節
   用ピン〔５〕で高さを決めてビン穴にストッパーピンを
   いれ、固定してハンドルの棒にぶらさがる健康器具。