JP3088471U - テンキーパッド - Google Patents
テンキーパッドInfo
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- JP3088471U JP3088471U JP2002001204U JP2002001204U JP3088471U JP 3088471 U JP3088471 U JP 3088471U JP 2002001204 U JP2002001204 U JP 2002001204U JP 2002001204 U JP2002001204 U JP 2002001204U JP 3088471 U JP3088471 U JP 3088471U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コネクタ不足及び信号線が多すぎる問題を改
善できるテンキーパッドを提供する。 【解決手段】 テンキーパッド内には回路板2が設けら
れ、回路板2にはハブ回路が設けられている。ハブ回路
はキー回路、カード読み取り機回路及び信号線16に接
続され、キー回路はキー14に対応している。カード読
み取り機回路はメモリカード拡張スロットに接続され、
信号線16には電気コネクタ162が設けられている。
電気コネクタ162がコンピュータに対応する別のコネ
クタに接続される場合、キー14を打ちメモリカード拡
張スロットのメモリ拡張カードに対して読み書きを行う
ことにより発生する信号はハブ回路、信号線16、電気
コネクタ162及び別のコネクタを順番に通じてコンピ
ュータ3に伝送される。
善できるテンキーパッドを提供する。 【解決手段】 テンキーパッド内には回路板2が設けら
れ、回路板2にはハブ回路が設けられている。ハブ回路
はキー回路、カード読み取り機回路及び信号線16に接
続され、キー回路はキー14に対応している。カード読
み取り機回路はメモリカード拡張スロットに接続され、
信号線16には電気コネクタ162が設けられている。
電気コネクタ162がコンピュータに対応する別のコネ
クタに接続される場合、キー14を打ちメモリカード拡
張スロットのメモリ拡張カードに対して読み書きを行う
ことにより発生する信号はハブ回路、信号線16、電気
コネクタ162及び別のコネクタを順番に通じてコンピ
ュータ3に伝送される。
Description
【0001】
本考案は、メモリカード拡張スロットを有するテンキーパッドに関するもので あり、特に、コンピュータのテンキーパッドに複数のメモリカード拡張スロット が設けられ、メモリカード拡張スロットにメモリ拡張カードが挿入され、メモリ 拡張スロットのメモリ拡張カードの使用に供されるテンキーパッドに関する。
【0002】
図1に示すように、一般に知られているノート型コンピュータ4は適当な位置 に複数の異なる規格(例えばPS2、LPT及び1394等規格)のコネクタが 設けられ、その周辺機器5にはそれぞれ適当なインタフェース規格のコネクタ( 例えば現在多く使われているマウス及びキーボードにはそれぞれPS2インタフ ェース規格のコネクタが設けられている)が設けられ、周辺機器5はコネクタを 通じノート型コンピュータ4に相合わせられるコネクタに接続される。それによ って、周辺機器5は信号をノート型コンピュータ4に伝送し、後続処理を行い、 ノート型コンピュータ4から出力された信号の後続処理を行うことができる。
【0003】 一般の従来の規格のコネクタ(例えばPS2、LPT及び1394等規格)を 有する周辺機器5とノート型コンピュータ4に相合わせられるインタフェース規 格のコネクタとが初めて接続されるとき、まず周辺機器5のドライビングプログ ラムをセットアップしなければならない。ドライビングプログラムがセットアッ プされたら、先に終了の動作を行って再起動する。このような複雑かつ面倒な動 作を行うことにより初めて周辺機器5を使用することができる。もし操作中に周 辺機器5のコネクタがノート型コンピュータ4のコネクタから外されると、ノー ト型コンピュータ4は運転が継続できず、シャットダウンする。もし周辺機器5 の数がノート型コンピュータ4に設けられているコネクタの数を越える場合、若 干の周辺機器5はノート型コンピュータ4に接続できない。この場合、ノート型 コンピュータ4のコネクタは不足し、多くの周辺機器5をノート型コンピュータ 4に接続すると、周辺機器5とノート型コンピュータ4が突然遮断される機会が 増え、ノート型コンピュータ4はより容易にシャットダウンする。
【0004】 USB(Universal Serial Bus)コネクタを持つ周辺機器が初めて接続され る場合、周辺機器のドライビング・プログラムをセットアップしなければならず 、ドライビング・プログラムがセットアップされると、使用できるようになる。 もし操作中に周辺機器のコネクタがノート型コンピュータ4のコネクタから外さ れても、ノート型コンピュータ4は継続して使用することができ、その後、いか なる時間でもノート型コンピュータ4は使用することができ、操作使用上、大変 便利である。このため、現在の周辺機器は逐次USBコネクタを設けているもの が主流となっている。
【0005】 再び、図1に示すように、ノート型コンピュータ4に設けられているキーボー ド40は、一般の従来のデスクトップ型コンピュータのキーボードと違い、その キーボード40には一般の従来のデスクトップ型コンピュータのキーボードの右 側に設けられているテンキー(数字キー及び数学演算記号等)がなく、ノート型 コンピュータ4の容積を減らし、ノート型コンピュータ4をより短型、小型、軽 量及び薄型に形成し、便利に携帯できる目的を達成している。ところが、数字キ ー及び数学演算記号等は他の機能キーと共用されるため、従来のデスクトップ型 コンピュータのキーボードの右側に設けられているテンキーを常時使用する必要 がある者に対しては極めて不便である。したがって、ノート型コンピュータ4の 周辺機器の製造メーカは前述の欠点を考慮し、テンキーパッド6を開発している 。テンキーパッド6には複数のキー60が設けられ、キー60には数字キー及び 数学演算記号等が含まれているため、入力者はそれを便利に使用することができ る。
【0006】 ところが、一般の従来の規格のコネクタを持つ周辺機器5及びテンキーパッド 6は、すべて信号線7を通じノート型コンピュータ4と接続されなければならず 、ノート型コンピュータ4に複数の周辺機器が接続されると、ノート型コンピュ ータ4を配置する位置には多くの信号線が布設され、他に利用される空間がなく なる。特に、一般事務所に使われる事務卓では、書類及びノート型コンピュータ を配置すると、残りの空間は少なくなる。さらに、上述の信号線を事務卓の上で 絡ませると、ますます乱雑になる。また、ノート型コンピュータ4のコネクタは 数が限られ、常に前述のようなコネクタの不足という欠点が発生し、使用上の多 くの不便と問題を発生する。
【0007】
従来のノート型コンピュータにはコネクタが不足する現象、ならびに信号線が 多すぎること等の多くの欠点があることを鑑み、本考案の考案者は、長期間の努 力研究と実験を経て、遂に本考案のメモリカード拡張スロットを有するテンキー パッドを設計開発することができた。 つまり、本考案の目的は、据え付けられた周辺機器が多すぎてコンピュータの 入出力ポートが不足する状況を避けることができるテンキーパッドを提供するこ とにある。
【0008】
上述の目的を達成するための本考案では、テンキーパッド内に回路板が設けら れ、回路板にはハブ回路が設けられている。ハブ回路は更に回路板に設けられて いるキー回路、カード読み取り機回路及び信号線に接続され、キー回路はキーに 相合わせられている。カード読み取り機回路は更にメモリカード拡張スロットに 接続され、信号線には電気コネクタが設けられている。コネクタがコンピュータ に相合わせられる別のコネクタに接続された場合、キー打ち及びメモリカード拡 張スロットのメモリ拡張カードに対する読み書きを行うことにより発生する信号 はハブ回路、信号線、コネクタ及び別のコネクタを順番に通じてコンピュータに 伝送される。したがって、据え付けた周辺機器が多すぎることによりコンピュー タの入出力ポートが不足する状況が避けられる。
【0009】
【考案の実施の形態】 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図2、図3及び図4に示すように、本考案の一実施例によるテンキーパッド1 は2つの互いに組み合わされるケーシング10及びケーシング12から構成され 、内部に設置空間13が形成され、一表面には開口が設けられている。開口には 開口から突き出す複数のキー14が設けられ、設置空間13には回路板2が設け られている。回路板2にはハブ回路20、キー回路22及びカード読み取り機回 路24が設けられている。ハブ回路20はそれぞれキー回路22、カード読み取 り機回路24及びテンキーパッド1の適当な位置に設けられている信号線16の 一端に接続され、テンキーパッド1は信号線16に設けられているコネクタ16 2によりコンピュータ3(デスクトップ型コンピュータ及びノート型コンピュー タを含む)に相合わせられる別のコネクタ(図面には示されていない)に接続さ れる。それによって、キー回路22と、カード読み取り機回路24と、コンピュ ータ3との間はハブ回路20に予め設けられている通信協定を利用し、信号線1 6を通じて信号の伝送を行うことができる。キー14はキー回路22に相合わせ られ、キー14を打つと、キー回路22に対応する信号が発生する。
【0010】 テンキーパッド1上のキー14を打つことを妨げない位置に複数のメモリカー ド拡張スロット18が設けられ、メモリカード拡張スロット18はそれぞれカー ド読み取り機回路24に接続される。メモリカード拡張スロット18にメモリ拡 張カード(図面には示されていない)が挿入された場合、メモリカード拡張スロ ット18とメモリ拡張カードとが接続されることによりメモリ拡張カードとカー ド読み取り機回路24との間は電気的に接続される。この場合、メモリ拡張カー ドの情報はカード読み取り機回路24に送られ、解読される。更に、解読された 情報はハブ回路20に送られ、信号線16によりコンピュータ3に送られ、後続 の処理が行われる。
【0011】 テンキーパッド1はキーが打たれ、信号の入力ができ、更に、メモリカード拡 張スロット18の使用により異なる規格及び作用機能のあるメモリ拡張カードと 接続され、従来のコンピュータの入出力ポート不足によって多くの周辺機器を接 続することができないという問題を解決することができる。また、電子情報の記 憶及び使用において、テンキーパッド1の体積が小さいため、使用者はテンキー パッド1を身近に携帯することができ、いつでもテンキーパッド1をコンピュー タ3に接続し、メモリカード拡張スロット18に挿入されているメモリ拡張カー ドを通じて情報の解読を行うことができ、テンキーパッド1の実用性を大幅に増 加することができる。
【0012】 図2及び図3に示すように、本実施例では、テンキーパッド1の表面の適当個 所に更に少なくとも1つの入出力ポート11を設けてもよく、入出力ポート11 はハブ回路20に接続される任意の周辺機器(図面には示されていない)の信号 線に設けられている別の入出力ポートとの接続に供される。テンキーパッド1と コンピュータ3が接続されると、入出力ポート11により周辺機器を接続する入 出力ポートの数を増やすことができ、特に、入出力ポート11にハブを接続する と、コンピュータ3と接続される入出力ポートの数を大幅に増加することができ る。
【0013】 図4に示すように、本実施例で、回路板2の電源供給端(Vcc)は線路により 各回路板2の各ユニットの作動に必要な電源を供給する。線路には電源スイッチ 26を設けてもよく、電源スイッチ26はテンキーパッド1の表面から突き出す ように設けられている。使用者は電源スイッチ26をオンオフし、電源供給の切 り替えを行うことができる。また、電源スイッチ26はコンピュータ3内に設け られているソフトウェアーにより電源供給の切り替えを行うこともできる。ソフ トウェアーにより電源供給の切り替えを行うことと、電源スイッチ26をテンキ ーパッド1の表面から突き出して設け、使用者が電源スイッチ26をオンオフす ることにより電気を節約する方法とはすでにコンピュータの周辺機器に幅広く使 用されており、本考案に特有な技術でないため、ここでは余計な説明をしない。
【0014】 図3、図4及び図5に示すように、本実施例で、カード読み取り機回路24は マイクロソフト社のWindows98(Windowsは登録商標である)、Windows200 0(Windowsは登録商標である)、及びマッキントッシュ等のオペレーションシ ステムと対応することができる。テンキーパッド1の入出力ポート11とハブ回 路20との間、ならびにカード読み取り機回路24とハブ回路20との間にはそ れぞれオーバロード保護回路21が設けられ、キー回路22と、カード読み取り 機回路24と、ハブ回路20との間に電気性接続不良の状態が発生すると、オー バロード保護回路21により電源は継続して供給されないため、テンキーパッド 1が壊れることが避けられる。例えば、入出力ポート11とメモリカード拡張ス ロット18とに入出力ポート11及びメモリカード拡張スロット18の規格に合 致しない別の入出力ポート及びメモリ拡張カードが挿入される、または別の入出 力ポート及びメモリ拡張カードが挿入され、損害し、電気性接続不良が発生した 場合、オーバロード保護回路の電気的保護作用によりテンキーパッド1の損害を 避けることができる。
【0015】 USB(Universal Serial Bus)コネクタを有する周辺機器はいかなる時間 に於いてもコンピュータのUSBコネクタに接続し、周辺機器とコンピュータを ただちに接続することができるため、操作使用上、極めて便利である。また、U SBの通信協定の規則により、コンピュータのUSBコネクタに少なくとも1つ のUSBハブを接続すると、127個のUSBコネクタに拡張することができる 。
【0016】 したがって、本考案の最適な実施例で、ハブ回路20はUSBハブ回路であっ てもよく、USBハブ回路中には少なくとも1つのアップストリームポート、複 数のダウンストリームポート及び信号伝送ポートが設けられる。カード読み取り 機回路24及び各入出力ポート11はそれぞれダウンストリームポートに接続さ れ、キー回路22は信号伝送ポートに接続され、信号線16はアップストリーム ポートに接続される。信号線16の電気コネクタ162はUSBコネクタであっ てもよく、信号線16のUSBコネクタとコンピュータ3のUSBコネクタとが 接続されると、テンキーパッド1はUSBハブ回路を使用することによってキー 回路22、カード読み取り機回路24、各入出力ポート11及びコンピュータ3 の信号を伝送することができる。
【0017】 本実施例で、メモリカード拡張スロット18のサイズは、メモリ拡張カードが メモリカード拡張スロット18内に挿入でき、メモリ拡張カードの情報が読み取 れるような市販されている各種拡張カードに対応している。メモリ拡張カードに はコンパクトフラッシカード、マルチメディアカード及びセキュアディジタルカ ード等が含まれ、メモリ拡張カードの記憶容量は数10MBから数100MBで ある。使用者がテンキーパッド1を身近に携帯すると、テンキーパッド1を使っ て信号の入力ができるだけでなく、メモリ拡張カード中の情報を読み取り、メモ リ拡張カード中の情報に対して処理を行うことができる。
【0018】 本実施例で、テンキーパッド1の各入出力ポート11はUSBコネクタにして もよく、USBコネクタはそれぞれUSBハブ回路に接続され、USBコネクタ を有する周辺機器との接続に供される。テンキーパッド1がコンピュータ3に接 続されると、更に、周辺機器の挿入に供されるUSBコネクタの数を増やすこと ができ、特に、USBコネクタをUSBハブに挿入すると、USBコネクタの数 を大幅に増やすことができる。
【0019】 図5に示すように、本実施例で、キー回路22はアメリカモトローラ社型番1 8H−64Pのチップにしてもよい。図6に示すように、カード読み取り機回路 24は台湾松翰科技股分有限公司(Sonix)の型番SN11020−LQFPの チップにしてもよい。
【0020】 上述部材の構成により、コンピュータ3がテンキーパッド1に接続されると、 テンキーパッド1は同時にテンキー、カード読み取り機及び入出力ポート拡張台 の作用を有するようになり、ただちにコンピュータの入出力ポート不足の問題を 解決することができ、信号線が絡み付く現象や置く位置がしめされることが避け られる。さらに、本考案のテンキーパッドにはテンキー、カード読み取り機及び 入出力ポート拡張台の作用があるため、携帯するべき周辺機器の数を減らすこと ができ、携帯に便利であるという目的が達成される。
【図1】従来のノート型コンピュータと周辺機器が接続
された状態を示す斜視図である。
された状態を示す斜視図である。
【図2】本考案の一実施例によるテンキーパッドを示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図3】本考案の一実施例によるテンキーパッドの裏面
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】本考案の一実施例によるるテンキーパッドの回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図5】アメリカモトローラ社型番18H−64Pチッ
プの回路図である。
プの回路図である。
【図6】台湾松翰科技股分有限公司(Sonix)の型番S
N11020−LQFPチップの回路図である。
N11020−LQFPチップの回路図である。
1 テンキーパッド 2 回路板 3 コンピュータ 10、12 ケーシング 11 入出力ポート 13 設置空間 14 キー 16 信号線 18 メモリカード拡張スロット 20 ハブ回路 22 キー回路 24 カード読み取り機回路 26 電源スイッチ 162 電気コネクタ
Claims (7)
- 【請求項1】 テンキーパッドであって、2つの互いに
組み合わせられるケーシングから構成され、内部に設置
空間が形成され、一表面には開口が設けられ、 回路板は設置空間内に設けられ、 ハブ回路は回路板に設けられ、 キー回路は回路板に設けられ、ハブ回路に接続され、 カード読み取り機回路は回路板に設けられ、ハブ回路に
接続され、 信号線の一端はハブ回路に接続され、他端には電気コネ
クタが設けられ、前記電気コネクタは設置空間の外に突
き出し、テンキーパッドが信号線に設けられているコネ
クタによってコンピュータに相合わせられる別のコネク
タに接続されることで、キー回路とカード読み取り機回
路とコンピュータとの間は前記ハブ回路に予め設けられ
ている通信協定を利用し、信号線を通じて信号の伝送を
行うことができ、 複数のキーは開口に嵌め込まれ、キー回路と相合わせら
れ、キーを打つとキー回路に対応する信号が発生し、 複数のメモリカード拡張スロットは前記キーを打つこと
を妨げない位置に設けられ、前記メモリカード拡張スロ
ットはそれぞれカード読み取り機回路に接続され、前記
メモリカード拡張スロットにメモリ拡張カードが挿入さ
れた場合、前記メモリカード拡張スロットと前記メモリ
拡張カードとが接続されることによってメモリ拡張カー
ドとカード読み取り機回路との間は電気的に接続され、
前記メモリ拡張カードの情報はカード読み取り機回路に
送られて解読され、解読された情報はハブ回路に送ら
れ、信号線によってコンピュータに送られて後続の処理
が行われる。 - 【請求項2】 請求項1記載のテンキーパッドであっ
て、表面適当個所には少なくとも1つの入出力ポートが
設けられ、前記入出力ポートはハブ回路に接続される任
意の周辺機器の信号線に設けられている別の入出力ポー
トとの接続に供され、テンキーパッドとコンピュータと
が接続されると、周辺機器を接続する入出力ポートの数
を増やすことができる。 - 【請求項3】 請求項1記載のテンキーパッドであっ
て、前記回路板の適当位置に電源供給端が設けられ、前
記電源供給端は線路によって各回路板に接続されて各ユ
ニットの作動に必要な電源を供給し、前記線路には電源
スイッチを設けてもよく、前記電源スイッチはテンキー
パッドの表面から突き出すように設けられ、使用者は前
記電源スイッチをオンオフして電源供給の切り替えを行
うことができる。 - 【請求項4】 請求項3記載のテンキーパッドであっ
て、前記電源スイッチは前記回路板に設けられてもよ
く、前記電源スイッチはコンピュータ内に設けられてい
るソフトウェアーによって電源供給の切り替えを行うこ
とができる。 - 【請求項5】 請求項3記載のテンキーパッドであっ
て、入出力ポートとハブ回路との間、ならびにカード読
み取り機回路とハブ回路との間にはそれぞれオーバロー
ド保護回路が設けられ、前記キー回路とカード読み取り
機回路とハブ回路との間に電気性接続不良の状態が起き
ると、オーバロード保護回路によって電源を継続的に供
給せず、テンキーパッドは保護される。 - 【請求項6】 請求項2記載のテンキーパッドであっ
て、前記ハブ回路はUSBハブ回路であってもよく、U
SBハブ回路中には少なくとも1つのアップストリーム
ポート、複数のダウンストリームポート、ならびに信号
伝送ポートが設けられ、前記カード読み取り機回路及び
各入出力ポートはそれぞれダウンストリームポートに接
続され、キー回路は信号伝送ポートに接続され、信号線
はアップストリームポートに接続され、信号線の電気コ
ネクタはUSBコネクタであってもよく、信号線のUS
BコネクタとコンピュータのUSBコネクタとが接続さ
れると、テンキーパッドはUSBハブ回路を使用するこ
とによってキー回路、カード読み取り機回路、各入出力
ポート及びコンピュータの信号を伝送することができ
る。 - 【請求項7】 請求項6記載のテンキーパッドであっ
て、各入出力ポートはUSBコネクタにしてもよく、そ
のUSBコネクタはそれぞれUSBハブ回路に接続さ
れ、USBコネクタを有する周辺機器との接続に供さ
れ、テンキーパッドがコンピュータに接続されると、周
辺機器の挿入に供されるUSBコネクタの数を増やすこ
とができる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001204U JP3088471U (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | テンキーパッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001204U JP3088471U (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | テンキーパッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3088471U true JP3088471U (ja) | 2002-09-13 |
Family
ID=43239776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002001204U Expired - Fee Related JP3088471U (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | テンキーパッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3088471U (ja) |
-
2002
- 2002-03-08 JP JP2002001204U patent/JP3088471U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
R154 | Certificate of patent or utility model (reissue) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154 |