JP3088248U - 緩衝バネ付キャリア - Google Patents
緩衝バネ付キャリアInfo
- Publication number
- JP3088248U JP3088248U JP2002001427U JP2002001427U JP3088248U JP 3088248 U JP3088248 U JP 3088248U JP 2002001427 U JP2002001427 U JP 2002001427U JP 2002001427 U JP2002001427 U JP 2002001427U JP 3088248 U JP3088248 U JP 3088248U
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- JP
- Japan
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- main body
- movable plate
- spring
- buffer spring
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本考案はキアリア本体に可動板を設け、その両
端の車とバネが振動を緩和する。 【解決手段】本考案はキアリア本体1に設けられた本体
車軸6の両端に中心を支持された可動板2があり、この
可動板は自由に動きその下部に装着した車3が走行中障
害物に当たるか、又は階段の上下で急激な衝撃を受ける
と可動板上部のバネ軸7に装着された引っ張り緩衝バネ
4は本体バネ受軸8に固定されているので、瞬時に伸び
て急激な車の衝撃を吸収緩和する、尚小さな振動にも前
述の構成が作用して振動、騒音を防ぎ、重荷からの労働
的負担を除き、精密品を安全に輸送するのに役立つ。
端の車とバネが振動を緩和する。 【解決手段】本考案はキアリア本体1に設けられた本体
車軸6の両端に中心を支持された可動板2があり、この
可動板は自由に動きその下部に装着した車3が走行中障
害物に当たるか、又は階段の上下で急激な衝撃を受ける
と可動板上部のバネ軸7に装着された引っ張り緩衝バネ
4は本体バネ受軸8に固定されているので、瞬時に伸び
て急激な車の衝撃を吸収緩和する、尚小さな振動にも前
述の構成が作用して振動、騒音を防ぎ、重荷からの労働
的負担を除き、精密品を安全に輸送するのに役立つ。
Description
【0001】
本考案は、本体車軸の両端に装着した可動板に車と緩衝バネを設けたキヤリアに 関するものである。
【0002】
キヤリアは、本体に車が直接設けられていたので、車の衝撃、振動、が直接荷物 に影響し走行中カメラ、精密機器を故障、破壊させるので、その運搬には使用さ れなかった、特に階段の上り下りでは大きな打撃力がかかるので全く用をなさな かった。
【0003】
キアリアでのカメラ、精密機器の運搬は車と本体一体化のために起きる振動、衝 撃により故障がおきて現場について使えない等時間や経済的損失も大きくまた階 段で使えないので労働的負担にもなる。従って車を本体から離し、その本体車軸 に可動板を設け車と緩衝バネを一体化して設置する緩衝機能は、特別なことをし ないでも従来どうりの使用法で安全に運べ、しかも階段での使用も可能になり用 途も広がるので、前述の欠点を解消しようとするものである。
【0004】
本考案は、キアリア本体車軸の両端に可動板を設け、その可動板は本体車軸を中 心に自由に動き、下部に車、上部に本体バネ軸に固定された引っ張り緩衝バネ、 が設けられ、走行中車が障害物等により衝撃を受けると、設置された可動板が本 体車軸を中心に動き、本体バネ受軸に固定された上部の引っ張り緩衝バネが、伸 びて車の振動、衝撃が直接本体に伝わるのを防ぎ、問題点を解決している。
【0005】
キヤリア本体車軸の両端に設けられた可動板は本体車軸を中心に動き、可動板の 下部に装着された車は走行中障害物または階段で衝撃をうけると、本体車軸を中 心に可動板を動かして上部にある本体のバネ受軸に固定された引っ張り緩衝バネ が伸びて瞬時に衝撃、振動を吸収し、本体の積み荷に振動、衝撃をあたえず直ち に緩衝バネはもとの状態に戻る。
【0006】
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は金属パイプ製のキヤリア本体 でその本体車軸6の両端に中心を支持された可動板2があり、この可動板は自由 に動き下部の車軸5に設けられた車3が障害物により急激に動くと、反対がわ上 部のバネ軸7と本体バネ受軸8に固定された引っ張り緩衝バネ4は直ちに伸びて 急激な衝撃を吸収する、尚小さな振動に対しても同じ効果。
【0007】 本考案の一実施例は、上述の如き構成からなるものであるから、キヤリアを通常 に使用するだけで急激な振動や階段の上がり下りの強いぶつかりの力にも耐える ことが出来て荷を守ることは勿論であるが、小さな振動にも同じ効果を示し、騒 音をも減少する。
【0008】
上述のように、本考案の緩衝バネ付キアリアは通常の使用で、カメラ、精密機器 、の安全運搬に役立つことは勿論、従来出来なかった階段の上下でも使用出来て 労働負担を著しく減少し、なをかつ小さな振動にも効果を現わし騒音おも激減す る。
【図1】本考案の緩衝バネ付キヤリアの一実施例を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】本キアリアの断面図である。
1 キアリア本体 2 可動板 3 車 4 緩衝バネ 5 車軸 6 本体車軸 7 バネ軸 8 バネ受軸
Claims (1)
- 【請求項1】 キヤリア本体車軸の両端に可動板を設
け、当該可動板の上下に車とバネを設け、車の衝撃、振
動をバネが吸収して、積み荷の安全を保つことを特徴と
する緩衝バネ付キヤリア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001427U JP3088248U (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 緩衝バネ付キャリア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001427U JP3088248U (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 緩衝バネ付キャリア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3088248U true JP3088248U (ja) | 2002-09-06 |
Family
ID=43239566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002001427U Expired - Fee Related JP3088248U (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 緩衝バネ付キャリア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3088248U (ja) |
-
2002
- 2002-02-13 JP JP2002001427U patent/JP3088248U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |