JP3087767U - ワイヤレスネットワークカード - Google Patents

ワイヤレスネットワークカード

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JP3087767U JP2002000476U JP2002000476U JP3087767U JP 3087767 U JP3087767 U JP 3087767U JP 2002000476 U JP2002000476 U JP 2002000476U JP 2002000476 U JP2002000476 U JP 2002000476U JP 3087767 U JP3087767 U JP 3087767U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ハウシ゛ンク゛が緊密に組み立てられて電子素
子に対する十分な保護効果が得られ、ハウシ゛ンク゛を容易に
分解できるワイヤレスネットワークカート゛を提供する。 【解決手段】 下部フレーム100と、上部フレーム200と、
上部ハウシ゛ンク゛300と、下部ハウシ゛ンク゛400とを組み立て
てなるワイヤレスネットワークカート゛において、下部フレームには、回路
又はその他必要とする素子を取り付け、下部フレームは、コン
ヒ゜ュータのスロットに挿入した場合、コンヒ゜ュータ内に位置する第1
部分110と、コンヒ゜ュータの外部に露出する第2部分12
0とに分けられ、ワイヤレス送受信モシ゛ュールを、第2部分に設
け、上部フレームは、下部フレームの第2部分を覆うとともに下
部フレームの第1部分に面する一端に段差を形成して挿設部
210とする。該上部ハウシ゛ンク゛は一端を接合部310と
し、上部ハウシ゛ンク゛によって下部フレームの第1部分上面を覆
うとともに、上部ハウシ゛ンク゛の接合部が上部フレームの挿設部
に接合し、下部ハウシ゛ンク゛は下部フレームの第1部分の底面を
覆う。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、コンピュータの周辺デバイスであって、特にコンピュータのスロッ トに挿入して用いるワイヤレスネットワークカードに関する。
【0002】
【従来の技術】
情報産業の発展と、コンピュータ商品市場の拡張に伴ない、電子製品は技術の 革新を重ねるとともに、サイズのスリム化と、マルチ機能、及び高速化の方向に 向かって大きく成長している。目下、ワイヤレスデバイスの大量開発(例えばブ ルーティースモジュールなど)、及びワイヤレス通信のニーズに基づき、さらに 進んだ電子デバイスがワイヤレス通信システムのモジュールに組み込まれている 。これらには、ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスなどのデバイスが含ま れる。該ワイヤレス通信システムが電波によるものであろうと、赤外線によるも のであろうと、信号の送受信のためには、いずれも送受信手段を必要とし、ワイ ヤレス通信システムにおける送受信手段は、ますます重要になっている。
【0003】 一般にノートブックタイプ又はその他モバイルタイプのコンピュータには、い わゆるPCMCIAカードといわれるもので、米国のPCカード規格の標準化団体 「Personal Computer Memory Card International Association」の規格に基づ くPCカードが使用されている。該PCMCIAカードは、コンピュータのスロ ットに挿入して使用され、通常モデムやネットワーク通信などの機能を具えてい る。目下、PCMCIAモデムカードは普遍的に用いられ、コンピュータにリモ ートネットワークを利用してデータの送受信を行なう機能を提供している。当業 者であれば周知のことであるが、モデムは、電話回線でデータを伝送するために 、2ビット信号にデコード又はエンコードを実行してアナログ信号に転換する。
【0004】 PCカードの製造に係る従来の技術については、米国特許第5,397,857 号により超音波でプラスチック材によるフレームの表面を溶着して固定し、ハウ ジングカバー部の両面を手で掴みPCカードを操作する方法が開示されている。 また、レーザ光線を照射して溶着し固定させる方法も公開されている。例えば米 国特許第3,586,816号によれば、発明者のHagenはレーザフォーカス及び 光学的多重スポット溶着による方法を開示し、さらに、米国特許第4,833,2 95号によれば、発明者のLockerはレーザ光線又は電子ビームによる溶着方法を 開示している。
【0005】 ワイヤレス通信技術の発展に伴ない、すでにワイヤレス通信機能を具えたネッ トワークカードが発表されている。例えば、米国特許第5,373,149号は、 発明の名称が「Folding electronic card assembly」であって、発明者は Rasmu ssenなどであって、出願権はAT&T bell Laboratories, Murray Hill, NJ に譲渡されている。該特許においては、通常のクレジットカードほどのサイズの ハウジングをヒンジ方式で接合し、一方に電子回路を含むとともに、他方にアン テナとエミット回路を具える。該発明は異なるタイプのPCMCIAカード用ス ロットに適用させることができる。
【0006】 従来の技術は、ほとんどが伝送ケーブルによって接続されるが、目下の技術発 展の趨勢からいえば、ワイヤレス通信が主流となっている。PCMCIAカード は、現在、そのほとんどが例えばレーザ技術利用してハウジングを溶着して固定 化しているため、容易に分解することができない。この点において、さらに改良 を加えたワイヤレスネットワークカードの開発が望まれている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
従って、本考案の課題は、ハウジングが緊密に組み立てられ電子素子に対する 十分な保護効果を具えるとともに、該ハウジングを容易に分解できるワイヤレス ネットワークカードを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案者は、従来の技術に見られる欠点に鑑み、鋭意研究を重ねた結 果、回路及びその他必要なデバイスを設ける下部フレームと、該下部フレームに 面する一端に段差を形成して挿設部とし該下部フレームに挿設する上部フレーム と、該下部フレームの上面を覆う上部ハウジングと、該下部フレームの底面を覆 う下部ハウジングとによって組み立てられるワイヤレスネットワークの構造に着 眼し、かかる見地に基づいて本考案の完成に至った。
【0009】 即ち、本考案によるワイヤレスネットワークカードは、従来の技術のようにハ ウジングを溶着して固定させる方式ではなく、ハウジングを構成する部材を組み 立てる方式を採用することによって課題を解決するための手段としたものである 。
【0010】 かくして、本考案によれば、 下部フレームと、上部フレームと、上部ハウジングと、下部ハウジングとを含 んでなるワイヤレスネットワークカードにおいて、 該下部フレームには、回路又はその他必要とする素子を取り付け、該下部フレ ームは、コンピュータのスロットに挿入した場合、コンピュータ内に位置する第 1部分と、コンピュータの外部に露出する第2部分とに分けられ、ワイヤレス送 受信モジュールを該第2部分に設け、 該上部フレームは、該下部フレームの第2部分を覆うとともに該下部フレーム の第1部分に面する一端に段差を形成して挿設部とし、 該上部ハウジングは一端を接合部とし、該上部ハウジングによって該下部フレ ームの第1部分上面を覆うとともに、該上部ハウジングの該接合部が該上部フレ ームの挿設部に接合し、 該下部ハウジングは該下部フレームの第1部分の底面を覆うことを特徴とする ワイヤレスネットワークカード が提供される。
【0011】 以下、本考案について詳述する。 請求項1に記載するワイヤレスネットワークカードは、下部フレームと、上部 フレームと、上部ハウジングと、下部ハウジングとを含んでなり、該下部フレー ムには、回路又はその他必要とする素子を取り付け、また、該下部フレームは、 コンピュータのスロットに挿入した場合、コンピュータ内に位置する第1部分と 、コンピュータの外部に露出する第2部分とに分けられ、ワイヤレス送受信モジ ュールを、該第2部分に設け、該上部フレームは、該下部フレームの第2部分を 覆うとともに該下部フレームの第1部分に面する一端に段差を形成して挿設部と する。該上部ハウジングは一端を接合部とし、該上部ハウジングによって該下部 フレームの第1部分上面を覆うとともに、該上部ハウジングの該接合部が該上部 フレームの挿設部に接合し、該下部ハウジングは該下部フレームの第1部分の底 面を覆う。
【0012】 請求項2に記載するワイヤレスネットワークカードは、請求項1における下部 フレームの第1部分の一端には突出部が延伸して一体に形成され、該突出部の端 縁部に水平溝部を形成するとともに、該第2部分には、発光体を設けて表示部と するための貫通孔を穿設し、また、該第1部分の長手方向の両側端は比較的厚い 側端縁部とする。
【0013】 請求項3に記載するワイヤレスネットワークカードは、請求項2における上部 ハウジングに、該下部フレームの突出部の端縁部に形成する水平溝部に挿入され る第1接続ピンが形成される。
【0014】 請求項4に記載するワイヤレスネットワークカードは、請求項2における下部 ハウジングに、該下部フレームの突出部の端縁部に形成する水平溝部に挿入され る第2接続ピンが形成される。
【0015】 請求項5に記載するワイヤレスネットワークカードは、請求項1における上部 フレームの挿接部に、該上部フレームと該挿接部との段差部に挿入凹溝を2箇所 形成する。
【0016】 請求項6に記載するワイヤレスネットワークカードは、請求項5におけるワイ ヤレスネットワークカードに、該挿入凹溝に挿入される第3接続ピンを該上部ハ ウジングに設ける。
【0017】 請求項7に記載するワイヤレスネットワークカードは、請求項5におけるワイ ヤレスネットワークカードは、該下部フレームの第2部分に接続ピン貫通孔を形 成するとともに、該下部ハウジングに第4接続ピンを設け、該第4接続ピンが該 貫通孔を貫通して該上部フレームの凹溝に挿入されるように構成する。
【0018】 請求項8に記載するワイヤレスネットワークカードは、請求項8における下部 フレームの第1部分の両側端を、所定の厚さを有する側端縁部とし、且つ該側端 縁部には長手方向に沿って係止溝を形成し、該下部ハウジングの長手方向の両側 端には、下部フレームの側端縁部に対応する係合溝を形成する。また、該上部ハ ウジングは長手方向の両側端が水平方向に延伸して肩部を形成し、さらに下方に 延伸して該下部フレームの側端縁部に対応する支持端縁部を形成し、且つ該支持 端縁部の下端縁に係止端部を形成し、ネットワークカードを組み立てる場合、該 上部ハウジングの支持端縁部が下部フレームの側端縁部に当接するとともに、該 支持端縁部の係止端部が該下部フレームの長手方向に沿って形成される係止溝に 係止し、該下部ハウジングの係合溝には該上部ハウジングの支持端縁部の係止端 部が係止した下部フレームの側端縁部が係合するように構成する。
【0019】 請求項9に記載するワイヤレスネットワークカードは、請求項8における上部 ハウジングの両側端が水平に延伸して形成される肩部に凹溝を形成し、該下部ハ ウジングの係合溝の端縁部を断面がフック状を呈するように形成し、該係合溝の フック状の端縁部が上部ハウジングの両側端に形成した凹溝に係止する。
【0020】 請求項10に記載するワイヤレスネットワークカードは、請求項1における下 部フレームがプラスチック材によってなる。
【0021】 請求項11に記載するワイヤレスネットワークカードは、請求項1における上 部フレームがプラスチック材によってなる。
【0022】 請求項12に記載するワイヤレスネットワークカードは、請求項1における下 部ハウジングが単一の金属又は合金によってなる。
【0023】 請求項13に記載するワイヤレスネットワークカードは、請求項1における上 部ハウジングが単一の金属又は合金によってなる。
【0024】
【考案の実施の形態】
本考案は、コンピュータのスロットに挿入して使用するワイヤレスネットワー クカードに関し、下部フレームと、上部フレームと、上部ハウジングと、下部ハ ウジングとを組み立ててなる。 かかるワイヤレスネットワークカードの構造と特徴を詳述するために、具体的 な実施例を挙げ、図面を参照して以下に説明する。
【0025】
【実施例】
本考案によるワイヤレスネットワークカードは、図1及び2に開示するように 上部ハウジング(300)と、下部ハウジング(400)と、下部フレーム(1 00)と上部フレーム(200)とを含んでなる。該下部フレーム(100)は プラスチック材によってなり、回路又はその他必要とする素子(いずれも図示し ない)を組み付ける。該下部フレーム(100)は、本考案によるワイヤレスネ ットワークカードをコンピュータに挿入した場合にコンピュータのスロット内に 位置する第1部分(110)と、コンピュータの外部に露出する第2部分(12 0)とに分けられる。第1部分(110)の一端には突出部(130)が延伸し て一体に形成され、該突出部(130)の端縁部に水平溝部(135)を形成す る。また、第1部分(110)の長手方向の両側端は比較的厚い側端縁部(14 5)とする。ワイヤレス送受信モジュール(図示しない)は、送受信の便宜を図 るために第2部分(120)内に設けられる。本考案の実施例においては、第2 部分(120)には、発光ダイオードなどの発光体を設けて表示部とするための 貫通孔(140)を穿設する。また、第2部分(120)には第1部分(110 )に近い位置に接続ピン貫通孔(160)を穿設する。
【0026】 上部フレーム(200)は、プラスチック材料によってなり、一端に段差を形 成して挿設部(210)とし、挿設部(210)の該段差部に挿入凹溝(220 )を2箇所形成する。該上部フレーム(200)を下部フレーム(100)の第 2部分(120)上に設けられる場合、該挿設部(210)が下部フレーム(1 00)の第1部分(110)に面するように設ける。上部フレーム(200)と 下部フレーム(100)の材質をプラスチック材とすることによって電磁波を送 受信しやすくなる。
【0027】 該上部ハウジング(300)は単一の金属又は合金によってなり、本考案によ るワイヤレスネットワークカードを組み立てる場合、上部ハウジング(300) は下部フレーム(100)の第1部分(110)上面を覆う。また該上部ハウジ ング(300)は一端を接合部(310)とし、該接合部(310)が上部フレ ーム(200)の挿設部(210)に接合する。該接合部(310)の端縁部に は、上部フレーム(200)の挿設部(210)に形成した挿入凹溝(220) に対応する位置に第3接続ピン(320)を設け、また、上部ハウジング(30 0)の他端には第1接続ピン(330)を形成し、ワイヤレスネットワークカー ドを組み立てる場合、上部ハウジング(300)は、一端の該接合部(310) の第3接続ピン(320)が上部フレーム(200)の該挿設部(210)の挿 入凹溝(220)に挿入され、他端の第1接続ピン(330)が下部フレーム( 100)の第1部分(110)に形成した突出部(130)の水平溝部(135 )内に挿入される。また、上部ハウジング(300)の長手方向の両側端は、水 平に延伸して肩部を形成し、該肩部において凹溝(360)を形成し、さらに下 方に延伸して支持端縁部(340)を形成するとともに、該支持端縁部(340 )の下端縁に係止端部(350)を形成する。該支持端縁部(340)は下部フ レーム(100)の側端縁部(145)に対応して形成される。
【0028】 該下部ハウジング(400)は、単一の金属又は合金によってなり、本考案に よるワイヤレスネットワークカードを組み立てる場合、下部ハウジング(400 )は下部フレーム(100)の第1部分(110)底面を覆う。また該下部ハウ ジング(400)は、一端に第4接続ピン(410)を形成するとともに、他端 に第2接続ピン(420)を形成し、ワイヤレスネットワークカードを組み立て る場合、該第4接続ピン(410)が上部フレーム(200)の接続ピン貫通孔 (160)を貫通して該挿設部(210)の挿入凹溝(220)に挿入され、他 端の第2接続ピン(420)が下部フレーム(100)の第1部分(110)に 形成した突出部(130)の水平溝部(135)内に挿入される。さらに下部ハ ウジング(400)の長手方向の両側端には、下部フレーム(100)の側端縁 部(145)に対応する係合溝(430)を一体に形成し、その端縁部は断面が フック状を呈する。
【0029】 また、下部フレーム(100)の第1部分(110)の側端縁部(145)は 、下部フレーム(100)の長手方向に沿って係止溝(150)を形成する。よ って、本考案によるワイヤレスネットワークカードを組み立てる場合、上部ハウ ジング(300)の支持端縁部(340)が下部フレーム(100)の第1部分 (110)の側端縁部(145)に当接し、該支持端縁部(340)の係止端部 (350)が該下部フレーム(100)の長手方向に沿って形成される係止溝( 150)に係止する。また、下部ハウジング(400)の両側端に形成した係合 溝(430)には上部ハウジング(300)の支持端縁部(340)の係止端部 (350)が係止した下部フレーム(100)の第1部分(110)の側端縁部 (145)が嵌挿され、かつ該係合溝(430)のフック状の端縁部が上部ハウ ジング(300)の長手方向の両側端に形成した凹溝(360)に係止する。こ のため、上部ハウジング(300)と、下部フレーム(110)と、下部ハウジ ング(400)とを確実に、かつ緊密に組み立てることができる。
【0030】 また、ワイヤレスネットワークカードをコンピュータのスロットに挿入、抜き 取りする操作を容易にするために、下部フレーム及び/又は上部フレーム(20 0)には凹凸部を連続して形成して抓み部(500)を形成する。
【0031】 以上は本考案の好ましい実施例であって、本考案の実施の範囲を限定するもの ではない。よって、当業者のなし得る修正又は変更であって、本考案に対して均 等の効果を具えるものは、いずれも本考案の範囲に含まれるものである。
【0032】
【考案の効果】
本考案によるワイヤレスネットワークカードは、ハウジングが緊密に組み立て られて電子素子に対する十分な保護効果が得られるとともに、該ハウジングを容 易に分解できる。また、送受信モジュールをコンピュータから露出する部分に設 け、かつ該露出部をプラスチック材によって形成するため、ワイヤレス通信に有 利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係るワイヤレスネットワークカード
を組み立てた状態の斜視図である。
【図2】 本考案に係るワイヤレスネットワークカード
の分解図及び局部断面図である。
【符号の説明】
100 下部フレーム 110 第1部分 120 第2部分 130 突出部 135 水平溝部 140 貫通孔 145 側端縁部 150 係止溝 160 接続ピン貫通孔 200 上部フレーム 210 挿設部 220 挿入凹溝 300 上部ハウジング 310 接合部 320 第3接続ピン 330 第1接続ピン 340 支持端縁部 350 係止端部 360 凹溝 400 下部ハウジング 410 第4接続ピン 420 第2接続ピン 430 係合溝 500 抓み部

Claims (13)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部フレームと、上部フレームと、上
    部ハウジングと、下部ハウジングとを含んでなるワイヤ
    レスネットワークカードにおいて、 該下部フレームには、回路又はその他必要とする素子を
    取り付け、該下部フレームは、コンピュータのスロット
    に挿入した場合、コンピュータ内に位置する第1部分
    と、コンピュータの外部に露出する第2部分とに分けら
    れ、ワイヤレス送受信モジュールを該第2部分に設け、 該上部フレームは、該下部フレームの第2部分を覆うと
    ともに該下部フレームの第1部分に面する一端に段差を
    形成して挿設部とし、 該上部ハウジングは一端を接合部とし、該上部ハウジン
    グによって該下部フレームの第1部分上面を覆うととも
    に、該上部ハウジングの該接合部が該上部フレームの挿
    設部に接合し、 該下部ハウジングは該下部フレームの第1部分の底面を
    覆うことを特徴とするワイヤレスネットワークカード。
  2. 【請求項2】 前記下部フレームの第1部分の一端に
    は突出部が延伸して一体に形成され、該突出部の端縁部
    に水平溝部を形成するとともに、該第2部分には、発光
    体を設けて表示部とするための貫通孔を穿設し、また、
    該第1部分の長手方向の両側端は比較的厚い側端縁部と
    することを特徴とする請求項1に記載のワイヤレスネッ
    トワークカード。
  3. 【請求項3】 前記上部ハウジングには、該下部フレ
    ームの突出部の端縁部に形成する水平溝部に挿入される
    第1接続ピンが形成されることを特徴とする請求項2に
    記載のワイヤレスネットワークカード。
  4. 【請求項4】 前記下部ハウジングには、該下部フレ
    ームの突出部の端縁部に形成する水平溝部に挿入される
    第2接続ピンが形成されることを特徴とする請求項2に
    記載のワイヤレスネットワークカード。
  5. 【請求項5】 前記上部フレームの挿接部には、該上
    部フレームと該挿接部との段差部に挿入凹溝を2箇所形
    成することを特徴とする請求項1に記載のワイヤレスネ
    ットワークカード。
  6. 【請求項6】 前記ワイヤレスネットワークカード
    は、該挿入凹溝に挿入される第3接続ピンを該上部ハウ
    ジングに設けることを特徴とする請求項5に記載のワイ
    ヤレスネットワークカード。
  7. 【請求項7】 前記ワイヤレスネットワークカード
    は、該下部フレームの第2部分に接続ピン貫通孔を形成
    するとともに、該下部ハウジングに第4接続ピンを設
    け、該第4接続ピンが該貫通孔を貫通して該上部フレー
    ムの凹溝に挿入されるように構成することを特徴とする
    請求項5に記載のワイヤレスネットワークカード。
  8. 【請求項8】 前記下部フレームの第1部分の両側端
    を、所定の厚さを有する側端縁部とし、且つ該側端縁部
    には長手方向に沿って係止溝を形成し、 該下部ハウジングの長手方向の両側端には、下部フレー
    ムの側端縁部に対応する係合溝を形成し、 また、該上部ハウジングは長手方向の両側端が水平方向
    に延伸して肩部を形成し、さらに下方に延伸して該下部
    フレームの側端縁部に対応する支持端縁部を形成し、且
    つ該支持端縁部の下端縁に係止端部を形成し、ネットワ
    ークカードを組み立てる場合、該上部ハウジングの支持
    端縁部が下部フレームの側端縁部に当接するとともに、
    該支持端縁部の係止端部が該下部フレームの長手方向に
    沿って形成される係止溝に係止し、該下部ハウジングの
    係合溝には該上部ハウジングの支持端縁部の係止端部が
    係止した下部フレームの側端縁部が係合することを特徴
    とする請求項1に記載のワイヤレスネットワークカー
    ド。
  9. 【請求項9】 前記上部ハウジングの両側端が水平に
    延伸して形成される肩部に凹溝を形成し、該下部ハウジ
    ングの係合溝の端縁部を断面がフック状を呈するように
    形成し、該係合溝のフック状の端縁部が上部ハウジング
    の両側端に形成した凹溝に係止するように構成したこと
    を特徴とする請求項8に記載のワイヤレスネットワーク
    カード。
  10. 【請求項10】 前記下部フレームがプラスチック材に
    よってなることを特徴とする請求項1に記載のワイヤレ
    スネットワークカード。
  11. 【請求項11】 前記上部フレームがプラスチック材に
    よってなることを特徴とする請求項1に記載のワイヤレ
    スネットワークカード。
  12. 【請求項12】 前記下部ハウジングが単一の金属又は
    合金によってなることを特徴とする請求項1に記載のワ
    イヤレスネットワークカード。
  13. 【請求項13】 前記上部ハウジングが単一の金属又は
    合金によってなることを特徴とする請求項1に記載のワ
    イヤレスネットワークカード。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04101485U (ja) * 1991-01-31 1992-09-02 株式会社アルフア 引き戸用用心錠

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JPH04101485U (ja) * 1991-01-31 1992-09-02 株式会社アルフア 引き戸用用心錠

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