JP3087748U - 衣類掛けの伸縮管調節部連結部材の構造 - Google Patents

衣類掛けの伸縮管調節部連結部材の構造

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明智 胡
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承韋家具股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 スペース利用とコスト削減、並びに運搬時の
体積の縮小や着脱の便利さを目的とした衣類掛けの伸縮
管調節部連結部材の構造を提供する。 【解決手段】 主に一対の衣類掛け本体11、12の左
右両側の伸縮管110、120上に調節部、を設け、一
方の衣類掛け本体11の伸縮管110上の調節部と、も
う一方の衣類掛け本体12の伸縮管120上の調節部と
の間を皿体及び凸縁を具有する調節部連結部材14で一
体に連結し、更に該凸縁上には垂直穿孔を設けること
で、両該衣類掛け本体11、12間を強化するだけでな
く、同時に小物やネクタイ等の設置個所を提供する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、衣類掛けの伸縮管調節部連結部材の構造に係り、特に二つの調節部 間を一体にする連結部材に皿状体を有し、また、該皿状体の周囲である凸縁上に は穿孔が設けられていることより、小物やネクタイの設置個所が提供されている ものに関わる。
【0002】
【従来の技術】
先ずは、図4に示すように、公知構造の衣類掛けの構造においては、主に二組 の衣類掛け本体より構成され、該衣類掛け本体には縦方向で、即ち上下の高さ調 整がきく伸縮管を具有し、該伸縮管上の適当な個所には調節部20が設けられて いる。該調節部20で伸縮管をきつく締めた後、該二組の衣類掛け本体を底部の 架体上に設置する。更にぐらつきを防止して堅牢にするべく、熔接によって固定 された支柱21が設けられている。 また、もう一つの公知構造のものにおいては図5に示すように、上述の構造で は熔接で固定されている支柱が連結棒31に代わっており、該連結棒31は伸縮 管に設けられている調節部30と一体成型されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述のような公知構造においては、先ず支柱を熔接するタイプのもの においては製造に時間とコストがかかり、更に梱包時にも体積を取るといった欠 点があり、支柱が連結棒に取って代わっているタイプのものにおいても、小物や ネクタイ等を置くスペースが提供されておらず、スペースの有効利用が完全にな されているとは言えない。 そこで、上述の欠点を解決し、主に有効なスペース利用とコスト削減、並びに 運搬時の体積の縮小や着脱の便利さを目的とした本考案の衣類掛けの伸縮管調節 部連結部材の構造を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、主に一対の衣類掛け本体の左右両側の伸縮管上に調節部を設け、一 方の衣類掛け架の伸縮管上の調節部と、もう一方の衣類掛け架の伸縮管上の調節 部との間を皿状体及び凸縁を具有する調節部連結部材で一体に連結し、更に該凸 縁上には穿孔を設けることで、両該衣類掛け本体間を強化するだけでなく、同時 に小物やネクタイ等の設置個所を提供する。
【0005】
【考案の実施の形態】
図3に示すように、本考案の衣類掛け1は、主に前後それぞれに一組ずつ設け られた衣類掛け本体11、12の二部に分かれており、更に両側には伸縮管11 0、120が設けられてキャスター付きの底架13上にて縦向きで設置されてお り、並びに該伸縮管110、120の上縁にはそれぞれ横向きの吊るし竿111 、121が設けられており、また、該伸縮管110、120間には調整部連結部 材14が設置されている。 また、該調節部連結部材14の両端には、図1に示すように、調節部141、 142がそれぞれ設けられており、該調節部141、142間を一体に連結して いる個所は凸縁143及び皿状体144より構成されている。図2に示すように 、該皿状体144にはアクセサリーや小物類を置く個所を提供しており、また、 該凸縁143上に設けられた数個の垂直穿孔145では、ネクタイやベルト等を 通して掛ける個所を提供している。
【0006】
【考案の効果】
本考案によると、調節部連結部材が一体成型によるものであることより、伸縮 管に穿設する際、前後の衣類掛け本体間の強度が増強されている他、運送の際の 体積も縮小されたことでコストも削減されており、使用に際しては着脱や調整が 容易であり、また、限られたスペースを有効に利用して小物やネクタイ等の置き 場も提供されている等、非常に実用的であり、同時にコストが低くて構造が丈夫 である等多数の目的が一挙に達成された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における外観図である。
【図2】本考案の実施例における調節部の説明図であ
る。
【図3】本考案を二本竿タイプの衣類掛けに応用した外
観図である。
【図4】公知構造の衣類掛けにおける外観図である。
【図5】もう一つの公知構造の衣類掛けにおける外観図
である。
【符号の説明】
1 衣類掛け 11、12 衣類掛け本体 110、120 伸縮管 111、121 吊るし竿 13 底架 14 調節部連結部材 141、142 調節部 143 凸縁 144 皿状体 145 穿孔 20、30 調節部 21 支柱 31 連結棒

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主に一対の衣類掛け本体、及び該各衣類
    掛け本体に設けられた伸縮管の間には調節部が両端に一
    体成型されている調節部連結部材が設けられており、該
    調節部連結部材には凸縁を具有する皿状体が設けられて
    いることを特徴とする衣類掛けの伸縮管調節部連結部材
    の構造。
  2. 【請求項2】 該凸縁上には所望の数のネクタイやベル
    ト等を通して掛ける垂直穿孔が設けられていることを特
    徴とする請求項1記載の衣類掛けの伸縮管調節部連結部
    材の構造。
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