JP3086882U - 三軸回転発光式運動器具 - Google Patents

三軸回転発光式運動器具

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JP3086882U JP2001008344U JP2001008344U JP3086882U JP 3086882 U JP3086882 U JP 3086882U JP 2001008344 U JP2001008344 U JP 2001008344U JP 2001008344 U JP2001008344 U JP 2001008344U JP 3086882 U JP3086882 U JP 3086882U
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余惠南
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蔡饒興
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】現在の運動器具は、どれも構造が複雑で、値段
も安くない。さらに、体積が大きく設置に場所を取り、
収納にも不便である。いつでもどこでも運動するという
わけにはいかない。 【解決手段】三軸回転発光式運動器具は、本体内部に内
部回転カラーが固定されて構成されている。本体1を握
って回すと、本体内の内部に軸接続されている、大カラ
ー、中カラー、小カラーが三方向に回転する。小カラー
は、内部に磁石性の慣性重りが取り付けられているの
で、慣性回転をする。そして、運動器具全体に振動作用
を生じさせる。さらに、本体内に取り付けられた発光線
コイル4が慣性回転によって、磁石に反応し、発光作用
を生じさせる。このようにして、手の部分のトレーニン
グの目的を果たし、発光することによってよりおもしろ
さが増し、一層の運動効果が望める。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は三軸回転発光式運動器具に関わる。本考案の三軸回転発光式運動器具 は、慣性回転を利用して、発光作用を生じさせることでおもしろさを増し、より 一層の運動効果が期待できる。
【0002】
【従来の技術】
現在、レクリエーションの種類はさまざまである。そのうち、室内での運動は 、広く人気を集めている。各種の運動器材は、トレーニングジムで使用するもの 、自宅で使用するものにかかわらず、全て暇に任せて、あるいは、レクリエーシ ョンの目的で、運動するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、これらのトレーニング器材は、構造が複雑で、値段も安くない 。さらに、体積が大きく設置に場所を取り、収納にも不便である。いつでもどこ でも運動するというわけにはいかない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の三軸回転発光式運動器具は、本体内部に内部回転カラーが固定されて 構成されている。その本体の、二組の突き合わせて組み合わせる構成部分は中間 で半球体を突き合わせて、内部回転カラーが固定されて収まる空間を作っている 。そのうち、1対の突き合わせて組み合わせる構成部分の、収納槽は固定された 数個の発光線コイルを収納している。その内部回転カラーは大きいものから、大 カラー、中カラー、小カラーの順序に、軸接続されて構成されている。小カラー 内部の縁面のはめ込み槽には、磁石性の慣性重りがはめ込まれている。したがっ て、本体を握って回すと、本体内の内部に軸接続されている、大カラー、中カラ ー、小カラーが三方向に回転する。小カラーは、内部に磁石性の慣性重りが取り 付けられているので、慣性回転をする。そして、運動器具全体に振動作用を生じ させる。さらに、本体内に取り付けられた発光線コイルが慣性回転によって、磁 石に反応し、発光作用を生じさせる。このようにして、手の部分のトレーニング の目的を果たし、発光することによってよりおもしろさが増し、一層の運動効果 が望める。
【0005】
【考案の実施例】
図1から図3を参照いただきたい。本考案の三軸回転発光式運動器具は、本体 1内部に軸接続された内部回転カラー2からなる。そのうち、本体1は、二組の 突き合わせて組み合わせる構成部分11、12を突きあわせ、固定させることで 構成する。突き合わせて組み合わせる構成部分11、12は中心の半球体111 、121の外縁を両側に向かって、対称に伸ばして中間がくぼんだ握り部分11 2、122になった蝶々型のケースである。その突き合わせて組み合わせる構成 部分11、12の半球体111、121の内側の中心には、それぞれ貫通してい ない穴113、123があり、外側の縁には、中心の周囲にそれぞれ数個の突起 粒114、124が円を描くように設置されている。また、その突き合わせて組 み合わせる構成部分11の半球体111には外にむかって突き出た収納槽115 がある。その収納槽115内には、固定した磁石3あるいは固定した数個の発光 線コイル4が収納されている。 上述の内部回転カラー2は、大きいものから、大カラー21、中カラー22、 小カラー23の順序に、軸接続されて構成されている。そのうち、大カラー21 は二つの相対する貫通穴211が貫いていて、枢軸212によって固定される。 二つの枢軸212は、大カラー21の外側に突き出て、それぞれ上述の本体1の 突き合わせて組み合わせる構成部分11、12の穴113、123の中に固定さ れる。大カラー21は本体1の二つの突き合わせた半球体111、121の内部 の空間に固定されて回転する。また、その大カラー21は内部の縁面には、貫通 していない、二つの枢軸222と90度に交わる穴213がある。中カラー22 は二つの相対する貫通穴221が貫いていて、枢軸222によって固定される。 二つの枢軸222は、中カラー22の外側に突き出て、それぞれ大カラー21の 穴213の中に固定される。中カラー22は大カラー21の内部の空間に固定さ れて回転する。小カラー23は二つの相対する貫通穴231が貫いていて、枢軸 232によって固定される。二つの枢軸232は、小カラー23の外側に突き出 て、それぞれ中カラー22の穴223の中に固定される。小カラー23は中カラ ー21の内部の空間に固定されて回転する。 上述の小カラー23の内部縁面には、慣性重りがはめ込まれている。その慣性 重りは、磁石3あるいは発光線コイル4である。そのうち、慣性重りが磁石3の 場合、その小カラー23内縁面には、はめ込み槽233が設置されて、磁石3を その中に固定する(図4を参照いただきたい)。これに適応して、上述の突き合 わせて組み合わせる構成部分11の収納槽115内には、固定した発光線コイル 4(図3を参照いただきたい)を収納する。また、慣性重りが発光線コイル4の 場合、小カラー23内縁面には重力ブロック234が固定されて、数個の発光線 コイル4がその中に埋め込まれて固定される(図5を参照いただきたい)。これ に対応して、上述の突き合わせて組み合わせる構成部分11の収納槽115内に は磁石3が収納される(図6を参照いただきたい)。したがって、小カラー23 が軸回転すると、磁石3が発光線コイル4に反応して、その発光線コイル4が発 光するのである。 このように、本考案の三軸回転発光式運動器具は、大きいものから、大カラー 21、中からー22、小カラー23の順序に本体1の突き合わせた半球体111 、121の内部に軸接続されている。さらに、小カラー23の内縁には、慣性重 りが固定されている。使用の際は、両手で本体1の突き合わせて組み合わさった 握り部分112、122を持ち、両手で輪を描くように振る。本体1内部に軸接 続された大カラー21、中カラー22、小カラー23は三方向に回転する。同時 に、小カラー23は、内部に磁石性の慣性重りが取り付けられているので、両手 で運動器具を振ると、小カラー23が慣性作用によって回転をする。そして、運 動器具全体に振動作用を生じさせる。さらに、本体1の二つの突き合わせた半球 体111、121外縁にある、突起粒114、124を設置することで、マッサ ージの効果も望める。また、本体1内に設置した磁石3及び発光線コイル4が互 いに反応する特性を利用して、発光線コイル4を発光させることによって、慣性 回転の磁石3が固定した発光線コイル4に反応するか、固定した磁石3が慣性回 転する発光線コイル4に反応するかにかかわらず、運動器具を使用する時は常に 、発光線コイル4が光を放って注意を引くので、おもしろさが増す。したがって 、本考案の三軸回転発光式運動器具は手の部分の運動の目的を果たすと同時に、 マッサージの機能も持ち、発光することによっておもしろさが増すことで、より 一層の運動効果が期待できる。
【0006】
【考案の効果】
本考案の三軸回転発光式運動器具は、内部に内部回転カラーがあって、三方向 の慣性回転によって発光するように設計されている。これにより、おもしろさが 増し、より一層の運動効果が望める。 さらに、本考案の三軸回転発光式運動器具は、体積が小さく、移動に便利で、 操作も簡単である。暇な時いつでも、また、レクリエーションとしても、随時、 持ち出して使用することが可能である。したがって、非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の三軸回転発光式運動器具の立体外観図
である。
【図2】本考案の三軸回転発光式運動器具の、関連パー
ツの立体分解図である。
【図3】本考案の三軸回転発光式運動器具の、内部回転
軸リングに関連する構造及び使用状態を示した見取り図
である。
【図4】本考案の三軸回転発光式運動器具の断面図であ
る。
【図5】本考案の三軸回転発光式運動器具の、もう1つ
の実施例の断面図である。
【図6】本考案の三軸回転発光式運動器具の、もう1つ
の実施例の使用状態を示した見取り図である。
【符号の説明】
1 本体 11、12 突き合わせて組み合わせる構成部分 111、121 半球体 112、122 握り部分 113、123、213、223 穴 114、124 突起粒 115 収納槽 2 内部回転カラー 21 大カラー 22 中カラー 23 小カラー 211、221、231 貫通穴 212、222、232 枢軸 233 はめ込みそう槽 234 重力ブロック 3 磁石 4 発光線コイル

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内部に軸接続された内部回転カラ
    ーからなり、 本体は、二組の突き合わせて組み合わせる構成部分を突
    きあわせ、固定させることで構成され、突き合わせて組
    み合わせる構成部分は中心の半球体の外縁を両側に向か
    って、対称に伸びた握り部分があり、半球体の内側の中
    心には、それぞれ貫通していない穴があり、突き合わせ
    て組み合わせる構成部分の半球体には、数個の発光線コ
    イルを収納する収納槽があって、 内部回転カラーは、大きいものから、大カラー、中カラ
    ー、小カラーの順序に、軸接続されて構成されていて、
    その各軸は、二つの相対する貫通穴が貫いて、枢軸に固
    定され、そのうち、大カラーの枢軸は、上述の二つの突
    き合わせて組み合わされた半球体の穴の中に軸接続され
    て、また、大カラー及び中カラーが内縁面にはそれぞれ
    未貫通で、かつ、二つの枢軸と90度に交わる穴が設け
    られていて、中カラーおよび小カラーの枢軸が順序に軸
    接続されるようになっていて、大カラーが本体の突き合
    わせて組み合わせる半球体の空間に固定されて回転し、
    中カラーは大カラーの内部の空間に固定されて回転し、
    小カラーは中カラーの内部の空間に固定されて回転し
    て、さらに、小カラーの内縁面にははめ込み槽があっ
    て、磁石慣性重りがはめ込まれて固定されるようになっ
    ていて、 使用の際には、両手で本体の突き合わせて組み合わさっ
    た握り部分を持ち、両手で輪を描くように振り、本体内
    部に軸接続された大カラー、中カラー、小カラーが三方
    向に回転し、同時に、小カラーの内部に磁石性の慣性重
    りが取り付けられているので、慣性作用によって回転し
    て、運動器具全体に振動作用を生じさせ、さらに、本体
    内にある発光線コイルが慣性回転磁石に反応して発光す
    ることで、手の部分の運動の目的を果たすと同時に、発
    光することによっておもしろさが増すことで、より一層
    の運動効果が期待できるという特徴を持つ、三軸回転発
    光式運動器具。
  2. 【請求項2】 突き合わせて組み合わせる構成部分
    の、外縁の周囲の中心には、それぞれ数個の突起粒が円
    を描くように設けてあり、本体内部に軸接続された小カ
    ラーが慣性回転をする時に、マッサージ機能を持つとい
    う特徴を持つ、請求項1に記載の三軸回転発光式運動器
    具。
  3. 【請求項3】 本体の突き合わせて組み合わせる半球
    体には、収納槽があって、磁石を収納して固定すること
    も可能で、小カラーの内部縁面には、慣性重りがはめ込
    まれて固定することも可能で、数個の発光線コイルが埋
    め込まれてその中に固定され、慣性回転する発光線コイ
    ルが収納槽に収納されて固定された磁石に反応して発光
    作用を生じるという特徴を持つ、請求項1に記載の三軸
    回転発光式運動器具。
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