JP3086398U - マルチチャンネルフォンプラグの構造 - Google Patents

マルチチャンネルフォンプラグの構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 5或いは6つのオーディオシグナルを伝える
ことや、DVDプレーヤー或いはサラウンドシステムが
送る音声マルチチャンネル音声効果を聞くことができる
と共に、従来式AUDIO OUTのオーディオシグナ
ル複数出力端子の代替とすることができる、音声マルチ
チャンネルフォンプラグの構造を提供すること。 【解決手段】 音声マルチチャンネルフォンプラグの
構造の一種で、そのフォンプラグの直径を世界各国標準
のサイズに符合させると共に、単一の棒状端子1の表面
に6つ或いは7つの電極11〜16を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、音声マルチチャンネルフォンプラグの構造に関し、より詳細には5 チャンネル或いは6チャンネルのオーディオシグナルを送信することができ、ま たヘッドフォンに音声マルチチャンネルの性能を持たせることができるマルチチ ャンネルフォンプラグの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
いわゆるフォンプラグ(Phone Plugs)とは、図1に示すように柱状の端子aを 差し、その使用は、オーディオアウトプット類のフォンジャック(Phone Jacks) に差込み、電気的に接続するものである。その後そのオーディオシグナルが、オ ーディオシグナル導線から例えば市販のイヤホーンの形態をもつ端末のスピーカ ーに送られるものである。だからフォンプラグaは、オーディオシグナルの接続 上、操作及び使用の利便性が有る。
【0003】 但し、現在市販されているフォンプラグaは、少数の電極しかなく、そして多 くても2つのオーディオシグナルしか送ることができない。即ち左音声チャンネ ル、右音声チャンネル及び接地で構成されているのがいわゆる立体音声効果(STE REO)である。すなわち現在のオーディオイヤフォーンは、2音声効果を達するこ とができるだけである。
【0004】 次にデジタルテクノロジーの進歩により、デジタルAVが次第に普及していて 、例えばDVDディスク或いはサラウンドシステムである。既に基本上、Dolby Digital或いはDTSデコーダー性能を備えているように、デジタルシグナルで デコーダー並びにアウトプット類比シグナルをスピーカーに送り音声を発生させ ることができる。そしてDVDプレーヤー或いは、サラウンドシステムのバック ボードに、5.1CH AUDIO OUTの音声シグナル類のアウトプット端 子を搭載し、「テレビ+DVDオーディオディスク+サラウンドシステム+5. 1音声チャンネルスピーカー」で、ホームシアターの基本的なAV環境を構築さ せることができるのである。
【0005】 ただし前述したマルチチャンネル音声効果には、多くのアウトプット端子及び オーディオシグナル導線を必要とし、フロント(FRONT)、セントラル(CENTRAL)、 サラウンドシステム(Surround)或いは、重低音スピーカーと連結することができ る。これによってDVDプレーヤー或いは、サラウンドシステムのバックボード のAUDIO OUTには、6つ以上のプラグ或いはオーディオシグナル導線を 備えていることで、音声シグナルを各スピーカーに送り音声を発することができ ことになる。但しバックボードの線が非常に多くなり、常に絡まりあい、多くの 不便を感じるようになっている。
【0006】 更に5.1音声チャンネル或いは、音声マルチチャンネルの出力は、リスナー にとっても素晴らしい音楽効果の品質を享受することができる。ただし、もしも 視聴の環境中にある場合、周囲のその他人々の仕事や音楽を聴かない人々にとっ て邪魔になるものである。またもしも自身でヘッドフォンをつけて音声マルチチ ャンネルサラウンドを聞いていても、ヘッドフォンのフォンジャックaには左右 2チャンネル立体音声効果性能しか備わっていなので、マルチチャンネルの音源 を感じることができなので非常に残念なことである。
【0007】 現在市場で販売されている5.1チャンネルヘッドフォンの商品があるが、こ の種のヘッドフォンは、「擬似5.1デコーダー機能」のみで、本当の5.1チャ ンネル音声チャンネルの原音を再現することがなく、本物を感じさせない。かつ 擬似音声効果に、もしもその処理が悪ければ、絵に描いた餅のようで逆にマイナ ス効果となり完全なものとなっていない。
【0008】 ヘッドフォンは、オーディオ機器の中でも常に付属品としか見られず、またオ ーディオ機器の中核を成すものでは無く、且つ利潤の高くない商品であった。こ のことにより業者がこの領域で心血を注いで研究開発することも少なく、その結 果全世界の現在のヘッドフォンは、2チャンネルの原音を聞くことしかできない 。その原因を調べてみると、一般のフォンプラグには昔から、多くても2或いは 3つの電極(その中の1つは接地極)しかないのである。そして多くても2つのオ ーディオシグナルを送ることしかできない。これによって単一のフォンプラグで はマルチチャンネルのオーディオシグナルを送信することが出来ないのである。
【0009】 台湾特許公告第294851号には、日商星股分有限公司が研究開発した「多 極プラグ」があるが、その主な構造を図2に示す。これは図1で示す一般の多極 フォンプラグの改良であり、その特徴は、プラグ体から電極ピンbが突き出てい るのと、この電極部品の同心状部品で構成されたで円筒体cで複数の筒電極を構 成している。調査によるとこの種のプラグの体積は、従来のフォンプラグaより 大きく、現在では世界で広く使用されているフォンジャックの口径とは合わなく 、その使用性がごく限られたものとなっている。もしもこの構造を持つヘッドフ ォンプラグをもつ場合、充分な実用性を持っていない。
【0010】 また従来から使用されている別のマルチフォンプラグを図3、4に示す。それ は多数の導電極の棒状プラグdであり、及び数枚の導電極片eで構成された板片 状のフォンプラグであり、絶縁プラスチック材fを射出成形し、一体カバー式で 組立てられた構造のものである。調べてみると、この種の板上のプラグ構造が大 変複雑で且つ、体積も大きくヘッドフォンもまた非実用的であることは、ここで 詳しく述べることはしない。
【0011】 フォンプラグ及びジャックは、既に汎用として使用されていることにより、そ の基準サイズは、直径6.35mm、5.33mm、3.56mm及び2.54 mmの4種である。その中でも比較的直径が小さいもの、例えば2.54mm及 び3.56mmは、大体において携帯用プレーヤーやベッドサイドの音響商品な どに用いられており、直径が比較的大きいもの、例えば5.33mm及び6.3 5mmは、大体において音響専門分野にて用いられている。そしていずれのフォ ンジャックしても、もしこれら一般的に使用されている基準規格を変更しようと しても、受け入れられることは難しく、実用性を伴わない。
【0012】 現在まで誰もマルチフォンジャックを研究開発しようとした者がいなかった原 因は、前述したようにヘッドフォンが重視されていなかったという原因の他に、 別の原因がある。それは世界各国ではフォンプラグ及びジャックの安全性基準の 中に、必ず下記の表1に示す電流及び電圧に耐える能力と、またその絶縁部分に フラッシュオーバー(flashover)或いは、破壊現象が起こってはならない制約が あるからである。
【0013】
【表1】
【0014】 そして、上述の直径2.54mmから6.35mmの4種のフォンプラグ中に 、少なくとも6つ以上の電極を形成し、且つ絶縁部分が、上述の表にあるような 電圧特性に耐えられなければならない。かつ音声品質効果において、各電極で伝 えるオーディオシグナルもお互いに干渉することができないものとする。即ちこ の種の技術は、この項目のテクニックに習熟していないものは、完成させること は簡単ではない。絶え間ないテストと改良を加えてこそ、初めて理想の効果を得 ることが出来るのである。
【0015】 そして、如何にして従来のフォンプラグ基準直径(例えば6.35mm)の状況 を変更せずに、柱状フォンプラグに少なくとも6つの異なる電極を形成し、且つ 絶縁部分にフラッシュオーバー(flashover)或いは破壊現象を起こさせず、並び に各音声チャンネルオシグナルを正確に伝え本物にすることに思いを及ばせたこ とが本考案で解決すべき課題となったのである。
【0016】
【考案の実施の形態】
まず図5〜8を基に考案の優れた実施の形態を示す。 フォンプラグPの前方には、フォンジャックJに差し込むことができ、電性接 続の棒状オス端子1の形体を設計することが可能なものである。その中の該フォ ンプラグAのオス端子1は、6節の同心で且つ長さが前方から後方にかけて徐々 に短くなる電極スリーブ11〜16で、それを一つ一つ組合わせて一体とする。
【0017】 前述の電極スリーブ11〜16には、図6に示す通り、含まれるものは、最先 端のチップ11、最後部のリング16及びチップ11と最後部リング16の中間 にある中間リング12、13、14、15で構成されている。その中のチップ1 1の延長バー111は、最も長く細いもので、4節パイプの中の第1パイプ12 の延長部121を貫いて伸びることができ、そして第1パイプ12の延長部12 1は、第2パイプ13の延長部131を貫いて伸び、第2パイプ13の延長部1 31は、第3パイプ14の延長部141を貫いて伸び、第3パイプ14の延長部 は、第4パイプ15の延長部151を貫いて伸び、第4パイプ15の延長部15 1は、最後の1節のリング16を貫いてこれらを構成している。
【0018】 前述の各電極リング11〜16を貫いた後、ある一定の間隙を残し、並びに間 隙には、それらを隔絶するため、絶縁体18を設けた。並びに各電極リング11 〜16の最終部分には、それぞれオーディオシグナル導線3を接続し、それを包 み込むオス端子1の直径より大きいハンドル2を設けた。
【0019】 前述にある各電極リング11〜16から引き出されたオーディオシグナル導線 3は、ハンドル2の後尾からある一定の長さを伸ばし、各々その端末を異なる音 声チャンネルのスピーカー4に接続するものである。
【0020】 また、図6に示すように前述で挙げた6節電極リング11〜16は、その接触 面が外径と同じであるが、その延長バー111或いは、延長部121、131、 141、151のパイプ直径が徐々に太くなり、長さは短くなることにより差し 込み易くなり、同心リングの間隙を残すことが出来、包み込み或いは絶縁体18 を注ぎこむことができて、一体化したオス端子表面を構成して図7に示すように 6つの隔絶部からなる接触電飾を形成することができる。また、前述の延長バー 111を実心バーとすると非常によく、オス端子の機械強度をより充実させ、各 延長部121、131、141、151をパイプ体とすると非常に良い。当然同 様な効果を持つ構造とは、例えば半円パイプ、角パイプ或いは強度が充分なその 他の形体でも良い。
【0021】 図8は、図7の破線丸枠で囲った部分の拡大図である。同心リング間の間隙内 の絶縁体18は、耐電圧基準に符合することができ、フラッシュオーバー(flash over)或いは、破壊現象を防止することができ、その各絶縁体の厚さは、薄くな りすぎてはならない。ただし、最大直径は、僅かに6.35mmのオス端子1内 に、絶縁体18を使用可能予定の厚さまにまで達しなければならない場合、各電 極リング11〜16の延長バー111或いは、延長部121〜151の厚さは、 厚くなってはならない。でなければ予定する厚さの絶縁体18を注ぎ込むスペー スが無くなる。また、各電極リング11〜16に、絶縁体18を注ぎ込んだ後、 その最終部分の露出部分は、必ず各々のオーディオシグナル導線3に接続しなけ ればならないものとする。かつ最終部分の接地極リング16の延長部161は内 径を広く取り、絶縁体18を停止形成して差し込んだ各電極リング11〜16の 成型後の構造を堅固なものとする。
【0022】 同時に図7、8を参照にして各電極リング11〜16について説明すると、最 先端のチップ11は、フロント左音声チャンネル(F/L)のオーディオシグナル電 極で、その延長バー111は、第1導線31に接続し、また4節ある中間リング の第1パイプ12は、フロント右音声チャンネル(F/R)のオーディオシグナル電 極で、その延長部121は、第2導線32と接続している。第2パイプ13は、 センター音声チャンネル(C)のオーディオシグナル電極となり、その延長部13 1は、第3導線33と接続する。第3パイプ14は、サラウンド左音声チャンネ ル(S/L)のオーディオシグナル電極となり、その延長部141は、第4導線34 と接続する。第4パイプ15は、サラウンド右音声チャンネル(S/R)のオーディ オシグナルの電極となり、その延長部151は、第5導線35と接続する。また 、最終部分のリング16は、接地極(G)となり、その延長部161は、第6導線 と接続するものである。
【0023】 前述の第1から第5導線31〜35は、接地極の第6導線36とは別々に接続 された後、正、負極の複数オーディオシグナル導線3として構成され、その端末 は、異なる音声チャンネルのスピーカー4に接続される。その中の第3導線33 は、最終部からは2本の導線として分かれ、さらにここに接地極の導線である第 6導線36と一緒に接続して、セントラル音声チャンネル(C)の2つスピーカー のオーディオシグナル導線となる。
【0024】 図9は本考案のフォンプラグPとフォンジャックJの差込み図である。本考案 の前述した技術手段を利用して、オス端子1の表面には、6つのオーディオシグ ナルである隔絶された電極リング11〜16を構成することができ、音響設備6 内のフォンジャックJに差込まれた場合、各電極リング11〜16に対応して接 触可能な電極スプリング片51〜56を夫々設けることができる。マルチチャン ネルのオーディオシグナルは、各電極スプリング片51〜56からオス端子1の 各電極リング11〜16に送信される。その中の第6電極のスプリング片56は 、外側のジャックカバー5と接続する。そして該ジャックカバー5は、フォンプ ラグAの接地極リング16とお互いに接触ものである。そして該フォンジャック Jは、フォンプラグPの6つの電極に対応するように構成するものである。この 部分は、技術上あまり難しくなく、基本上もしもフォンプラグPに6極或いは7 極を設定する場合、該フォンジャックJには、それに対応するように設定するこ とが可能で、ここでは詳しく述べない。
【0025】 図10は、本考案上6つの電極の外形サイズを表示した図である。図11は、 前述表示図の各部分のサイズ表を示す。以上の2つの図から分かるように、本考 案でもし直径6.35mmサイズのフォンプラグを実施する場合、オス端子1の 長さBと従来の2極フォンプラグの長さは、完全に同様である。これにより本考 案のフォンプラグPは、市販されているどんな6.35mmのフォンジャックに 差込むことができる。もしも該フォンジャックに2つの音声チャンネルしかない 場合でも、本考案のフォンプラグも使用することができる。電極スリーブのチッ プ11及び第1パイプ12の位置を、従来の2つ音声チャンネルプラグの電極ス プリング片(図には示さず)と接触可能に構成することにより、左右音声チャンネ ルの音声効果を出力することができる。それゆえ本考案で挙げるフォンプラグP を旧型の従来の音響フォンジャックに対しても使用することができ、かつ非常に 便利である。当然本考案の研究開発を終えて販売を始めた後、フォンジャックJ 内部を、各電極のオーディオシグナル出力に対応できるように設計設定すること ができる。また本考案のフォンプラグは、前述した6.35mmの直径を除いた 以外に、直径5.33mm、3.56mm或いは2.54mmにも実施すること が可能である。
【0026】 図12は、本考案を運用したヘッドフォン7の使用状態を示す参考図である。 即ち1つの独立したフォンプラグPで、6つの電極スリーブを差し込んで一体と なったオス端子1からなり、並びに対応するオーディオシグナル導線3を配し、 音響中の音声マルチチャンネルの類比シグナルを出力させてヘッドフォン7の両 側のイヤーカバー71内に送る。この時イヤーカバー71内には複数のスピーカ ー4を設置し、即ちその左右のイヤーカバー71にはそれぞれ、フロント左、右 の音声チャンネルスピーカーであるF/L、F/R、セントラルスピーカであるCや、 リアサラウンド左、右音声チャンネルスピーカーであるS/L、S/Rを別々に設置す る。リスナーがヘッドフォン7を掛けた後、聞いているマルチ音声チャンネルの 音楽効果は原音であり、決して「擬似音楽効果」では無く、最高の音楽効果がある 品質を備えることになる。
【0027】 当然本考案のフォンプラグPは、一般の音響ヘッドフォンだけに限らず、事実 上ホームシアター、飛行機の乗客椅子、会議室などで、単一フォンプラグPとフ ォンジャックJを接続することにより、音声マルチチャンネルの送信を達するこ とができるのである。複数の音声シグナルの選択性に対しては、例えば国際会議 中の異なる言語の翻訳を、異なる音声チャンネル送信によって使用が便利で速い という効果を上げることができる。
【0028】 図13は、本考案の別な実施例として挙げることのできるオス端子の解剖図で ある。これは前述の実施例中において、電極スリーブを6節から7節にした形態 のもので、その中間にある4節中間リングを5節に変更し、第5パイプ17を増 設し、その他の構造は変更しないものとする。また増加した第5リング17は、 特殊効果音のオーディオシグナルを出力する。例えば重低音で、第5パイプ17 の最終部分から引き出された第7導線37で、重低音スピーカーWに接続するこ とが可能で、この時オーディオシグナル導線3’が、前述のオーディオ導線3よ りもう1本のオーディオシグナルラインを出し、故にマルチ音声チャンネルスピ ーカー4’に更に一つの音声チャンネルを出すことができ、特殊なオーディオシ グナル効果を挙げることができる。
【0029】
【考案の効果】
5或いは6つのオーディオシグナルを伝えることや、DVDプレーヤー或いは サラウンドシステムが送る音声マルチチャンネル音声効果を聞くことができると 共に、従来式AUDIO OUTのオーディオシグナル複数出力端子の代替とす ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のフォンプラグの表示図。
【図2】従来の別の種類である多極フォンプラグの表示
図。
【図3】従来の更に別な種類である多極フォンプラグの
立体図。
【図4】従来の更に別な種類である多極フォンプラグの
前視図。
【図5】本考案の実施例である外観立体図。
【図6】本考案の端子の電極スリーブ分解立体図。
【図7】本考案の電極スリーブとシグナル導線が接続し
た場合の解剖図
【図8】図7の円内の部分を拡大した表示図。
【図9】本考案のフォンプラグとフォンジャックが結合
した時の表示図。
【図10】本考案のフォンプラグ外形表示図
【図11】図10の各表示図にあるサイズ表。
【図12】本考案で使用するヘッドフォンの参考状態
図。
【図13】本考案の別の可能実施例を示した解剖図。
【符号の説明】
1 オス端子 11 チップ 12 第1パイプ 13 第2パイプ 14 第3パイプ 15 第4パイプ 16 リング 17 第5パイプ 18 絶縁体 121 延長バー 131〜171延長部 2 ハンドル 3、3’ オーディオシグナル導線 31 第1導線 32 第2導線 33 第3導線 34 第4導線 35 第5導線 36 第6導線 37 第7導線 4、4’ 音声マルチチャンネルスピカー 5 ジャックカバー 21 第1電極スプリング片 52 第2電極スプリング片 53 第3電極スプリング片 54 第4電極スプリング片 55 第5電極スプリング片 56 第6電極スプリング片 6 音響設備 7 ヘッドフォン 71 イヤーカバー P フォンプラグ J フォンジャック

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチチャンネルフォンプラグの構造
    であって、 フォンジャックに差し込んで電気的に接続可能なオス端
    子と、オス端子の直径より太いハンドルとよりなり、 該オス端子は6節或いは7節の電極で覆われて組成し、 該電極スリーブの長さは、前方から後方にかけて徐々に
    短くなり、且つ電極スリーブの口径が前方から後方にか
    けて徐々に太くなっていて一つ一つ差し込んで一体と
    し、 前記の各電極スリーブを差し込んだ後、必ず一定の間隔
    を残しその間隙内には絶縁体を設けて各電極スリーブを
    隔離し、 各電極スリーブの最終部分に各々オーディオシグナル導
    線を接続し、 前記各オーディオシグナル導線は、ハンドル後部からあ
    る一定の長さが伸び、各々異なる音声チャンネルのスピ
    ーカーに接続させることができるものであることを特徴
    とする、 マルチチャンネルフォンプラグの構造
  2. 【請求項2】 請求項1において、フォンプラグを差
    し込むフォンジャックの内部は、フォンプラグの各々の
    電極スリーブに対応して各々接触可能な電極スプリング
    片を有することを特徴とする、マルチチャンネルフォン
    プラグの構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012529148A (ja) * 2009-06-05 2012-11-15 アップル インコーポレイテッド コア構造部材をもつオーディオプラグ
CN111119844A (zh) * 2019-12-27 2020-05-08 中国石油天然气集团有限公司 一种基于高频周期波相移法的阵列持水率成像探测器

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