JP3086396U - 発音玩具 - Google Patents

発音玩具

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JP3086396U JP2001007834U JP2001007834U JP3086396U JP 3086396 U JP3086396 U JP 3086396U JP 2001007834 U JP2001007834 U JP 2001007834U JP 2001007834 U JP2001007834 U JP 2001007834U JP 3086396 U JP3086396 U JP 3086396U
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(57)【要約】 (修正有) 【課題】本考案は、誰でも簡単に、指に装着して指を屈
伸させるだけで、音を出すことができる玩具を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】可撓性を有する可撓部を有する基台部材1
と、該基台部材上に配設される板バネ部材2と、該基台
部材下に該可撓部を介して所定の間隔を設けて配設され
た指輪部材3とを備え、該基台部材の可撓部12近辺に
任意の指の関節表側が位置するように、該指を該指輪部
材に挿着し、屈伸させると、その動きに連動して音を発
する発音玩具を提供する。また、該指輪部材には、挿着
された指の周縁を滑動するのを防止する為の滑動防止部
材5を有し、それを含む全ての部材又は1部の部材が着
脱自在に配設される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、指に挿着し、指の屈伸に連動して、音を発する発音玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、親指と、中指等で、指の腹同士を一瞬強く滑合させることによって 音を出す手法がある。このように指を使うことによって、どこでも簡単に音が出 すことができ、人の注意を惹きつけたり、また音楽等のリズムを取ったり等する ことができる。
【0003】 しかしながら、上述のように、指で音を出すにはコツが要り、誰でも簡単に音 を出すことができるわけではない。また、どこでも簡単に、指一本で音を出すこ とができる楽器や玩具等は存在しなかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、本考案は上記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、誰でも簡単に 、指に装着して指を屈伸させるだけで、音を発することができる玩具を提供する ことを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、発音玩具であって、可撓性を有する可撓部を有する基 台部材と、該基台部材上に配設される板バネ部材と、該基台部材下に該可撓部を 介して所定の間隔を設けて配設される少なくとも2つ以上の指輪部材とを備え、 該基台部材の可撓部近辺に任意の指の関節表側が位置するように、該指を該指輪 部材に挿着し、屈伸させると、その動きに連動して、該板バネ部材及び該基台部 材が屈伸し、従ってその屈する際、伸びる際に、該板バネ部材の付勢力によって 音を発することを特徴とする。
【0006】 尚、該板バネ部材は、その付勢力によって音を発するよう、金属製で湾曲した 形状であることが好ましい。また、該板バネ部材の表面には、様々な色、絵、記 号、文字、模様等が印刷又はその他表現手段によって表現されていても良い。ま た、前記基台部材と、前記指輪部材とは、一体的に形成されていても良いし、そ れぞれ別の部材として形成され、任意の接着手段にて接着されていても良いし、 着脱自在に配設されるよう形成されても良い。
【0007】 また、該基台部材の可撓部近辺に任意の指の第1関節表側が位置するようにし ても良いし、第2関節表側が位置するようにしても良い。該基台部材の可撓部近 辺に任意の指の第1関節表側が位置するようにする場合、少なくとも1つの該指 輪部材に該指の末節骨を挿着し、他の少なくとも1つの該指輪部材に該指の基節 骨及び/又は中節骨を挿着すれば良く、第2関節表側が位置するようにする場合 、少なくとも1つの前記指輪部材に該指の基節骨を挿着し、他の少なくとも1つ の前記指輪部材に該指の末節骨及び/又は中節骨を挿着すれば良い。
【0008】 本考案によれば、任意の指に装着し、その指を屈伸させるだけで簡単に、「パ ッチン」という音を発生させることができる。従って簡単に、人の注意を引いた り、また音楽のリズムに合わせて音を出したり、その他様々な遊びに応用するこ とができ、便利で楽しい玩具を提供することができる。
【0009】 請求項2記載の考案は、請求項1記載の発音玩具であって、前記基台部材の可 撓部近辺に任意の指の第2関節表側が位置するように、少なくとも1つの前記指 輪部材に該指の基節骨を挿着し、他の少なくとも1つの前記指輪部材に該指の末 節骨及び/又は中節骨を挿着し、該指を屈伸させると、その動きに連動して、該 板バネ部材及び該基台部材が屈伸し、従ってその屈する際、伸びる際に、該板バ ネ部材の付勢力によって音を発することを特徴とする。
【0010】 本考案によれば、無理なく指に装着することができ、また無理なく、大きな力 を入れることなく指を動かして音を発生させることができ、誰でも手軽にどこで も簡単に音を出すことができる。
【0011】 請求項3記載の考案は、請求項1又は請求項2記載の発音玩具であって、前記 基台部材の上部に、被覆部材が被装されることを特徴とする。
【0012】 本考案によれば、音を発する際、前記被覆部材によって音が反響し、より大き な音を発する効果を有する。また、装着した指を屈伸させる際、前記板バネ部材 が飛び出したりするのを防いだり、該板バネ部材で怪我をしないよう安全装置と しての機能も果たしている。
【0013】 請求項4記載の考案は、請求項1乃至請求項3記載の発音玩具であって、前記 指輪部材に任意の指を挿着時に、該指輪部材が該指の周縁を滑動するのを防止す る為、該指輪部材に滑動防止部材が配設されることを特徴とする。
【0014】 本考案によれば、例えば、前記指輪部材の、指の表側と接触する部分に、該指 の屈伸の動きに応じて撓曲する滑動防止片からなる活動防止部材を有することに より、該滑動防止片と指との間に摩擦が生じて、該指輪部材が該指の周縁を滑動 するのが防止されると同時に、該指の屈伸の動きに応じて撓曲する為、無理なく 指を屈伸させることができる。従って、常に最適な状態で指に挿着することがで き、簡単に無理なく音を発生させることができる。 尚、該滑動防止部材は該指輪部材と一体に形成されても良いし、別体で形成され 、任意の接着手段によって接着されても良いし、また着脱自在に配設されるよう 形成されても良い。
【0015】 請求項5記載の考案は、請求項1乃至請求項4記載の発音玩具であって、全て 又は1部の部材が着脱自在に配設されることを特徴とする。
【0016】 本考案によれば、例えば表面に絵や模様等が印刷された板バネ部材を、遊戯者 の好みや気分等によって取り替えて配設することができ、装飾性の高い玩具を提 供することができる。また、例えば、大きさの異なる指輪部材を形成すれば、指 の各骨の大きさに応じた指輪部材をそれぞれ配設することによって、指の基節骨 には大きめの指輪部材を、中節骨又は末節骨には小さめの指輪部材を挿着するこ とができる。また、遊戯者それぞれの指の大きさに合った大きさの指輪部材を配 設することも可能である。また、接着剤等の接着手段を用いず組み立てることが できるので、手軽に簡単に組み立てることができ且つ手軽に分解することができ 、コンパクトな状態にすることもできる。従って、非常に融通性の高い玩具を提 供することができる。
【0017】
【考案の実施の形態】
本考案は、可撓性を有する可撓部を有する基台部材と、該基台部材上に配設さ れる板バネ部材と、該基台部材下に該可撓部を介して所定の間隔を設けて配設さ れる少なくとも2つ以上の指輪部材とを備え、該基台部材の可撓部近辺に任意の 指の第2関節表側が位置するように、少なくとも1つの該指輪部材に該指の基節 骨を挿着し、他の少なくとも1つの該指輪部材に該指の末節骨又は中節骨を挿着 し、該指を屈伸させると、その動きに連動して音を発する発音玩具である。また 、該指輪部材には、挿着された指の周縁を滑動するのを防止する為の滑動防止部 材が配設される。更に、全て又は1部の部材が着脱自在に配設される。
【0018】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を詳細に説明する。
【0019】 図1は、本考案の一実施例であって、全ての部材を装着した状態を示す図であ る。 基台部材1上に板バネ部材2が配設され、更に基台部材1及び板バネ部材2上部 には、被覆部材4が被装され、基台部材1下には、滑動防止部材5が配設された 2つの指輪部材3が所定の間隔を設けて配設される。
【0020】 図2(A)は、基台部材1を示す図である。基台部材1は、合成樹脂等で形成 され、人間の指と同程度の長さ及び幅を有する板状に形成される。そして、基台 部材1上面には、両端部に、板バネ部材2を配設する為の係止突起10を有する 。また、基台部材1の一端両側部には、被覆部材4を配設する為の係止突起11 を有する。また、基台部材1の中央近辺には可撓部12を有し、指を屈伸した際 、それと連動して板バネ部材2と共に屈伸するよう、即ち可撓性を有するよう比 較的薄く形成されている。 また、基台部材1下面には、可撓部12の左右の中央それぞれに、指輪部材3を 配設する為の突条13が形成される。突条13の内側には、指輪部材3を所定の 位置に係止する為の係止溝131が、所定の間隔を設けて複数配設される。
【0021】 図3(A)は、板バネ部材2を示す図である。板バネ部材2は、金属等の素材 で、基台部材1よりやや小さめの長さ及び幅を有する薄い板状に成形され、両側 部が内側にやや湾曲した形状を成している。両端部には、基台部材1に配設する 為、基台部材1の係止突起10に嵌合する係止孔20を有する。尚、板バネ部材 2の表面には、絵や、文字、記号、模様等が様々な色で印刷される。 そしてこの板バネ部材2を両側部の湾曲に逆らって屈曲させると、その湾曲部分 が付勢力を伴って伸展するので、その時「パチン」という音を発する。また、そ の伸展した湾曲部分は、元の湾曲状態に戻ろうとする復元力を有する為、板バネ 部材2を屈曲状態から元の状態に伸展させると、付勢力を伴って湾曲状態に復元 するので、その時「パチン」という音を発する。
【0022】 図4(A)は指輪部材3を示す図である。指輪部材3は、合成樹脂等で形成さ れ、人間の指よりやや大きい程度の15mm〜25mm程度の内径を有し、指が スムーズに挿脱できるように、下部が一部切断された準環形状の指挿着部30を 有する。そして、指挿着部30の内側上部に滑動防止部材5を配設する為の配設 溝31を有する。指挿着部30の外側上部には、基台部材1に配設する為、基台 部材1の突条13に嵌合し摺動できるよう配設突起32を有し、更に配設突起3 2の側部には、係止溝131に嵌合するよう係止突起33が形成される。
【0023】 図3(B)は、被覆部材4を示す図である。被覆部材4は、合成樹脂等で形成 され、基台部材1を被覆するよう、基台部材1と同程度の長さ及び幅を有し、更 に、音が発生した際、その音が反響するよう、ドーム状に形成される。そして、 被覆部材4の一端側部には、基台部材1に配設する為、基台部材1の係止突起1 1に嵌合する係止孔40が形成される。
【0024】 図4(B)は滑動防止部材5を示す図である。滑動防止部材5は、合成樹脂等 で形成され、指輪部材3に配設された際、該指輪部材3に挿着された指に対して 、適度な摩擦を与えると共に、該指の屈伸に応じて撓曲するよう即ち可撓性を有 するよう形成され、両端がやや湾曲形状を成した舌片50を有する。更に、指輪 部材3に配設する為、指輪部材3の配設溝31に嵌合する配設突起50を有する 。 そしてこの滑動防止部材5の配設突起50を指輪部材3の配設溝31に挿着する と、図4(C)に示すように、滑動防止部材5は指輪部材3に配設される。
【0025】 次に、該発音玩具の組立方法について説明する。基台部材1の係止突起10に 、板バネ部材2の係止孔20を挿着して、基台部材1に板バネ部材2を配設する 。次に、基台部材1の突条13に、滑動防止部材5が配設された指輪部材3の配 設突起32を挿着して、基台部材1に指輪部材3を配設する。このとき例えば、 一方には、内径15mm程度の大きさの指輪挿着部30を有する指輪部材3を配 設し、もう一方に内径18mm程度の大きさの指輪挿着部30を有する指輪部材 3を配設する、というように、挿着する指の基節骨、中節骨あるいは末節骨の太 さの違い、又は挿着する人の指の骨の太さの違いによって、基台部材1に配設す る指輪部材3の大きさを変えても良い。 そして、基台部材1の係止突起11に、被覆部材4の係止孔40を挿着して、基 台部材1に被覆部材4を配設する。 尚、組立の順番は、上記の通りでなくても良い。
【0026】 次に、該発音玩具の遊び方について説明する。図5は、指屈折発音玩具を指に 装着した状態を示す図で、(A)は指を伸ばした状態を示す図、(B)は指を屈 した状態を示す図である。 上述のように組み立てられた発音玩具の指輪部材3の指挿着部30の一方に、任 意の指の基節骨を挿着し、もう一方に該指の中節骨及び/又は末節骨を挿着する 。このとき、指輪部材3を基台部材1の突条13に沿って適宜摺動させて、指の 挿着位置を調節することができる。 そして、該指を屈曲させると、それと連動して板バネ部材2が両側部の湾曲に逆 らって屈曲し、その湾曲部分が付勢力を伴って伸展するので、その時「パチン」 という音を発する。次に、該指を元の状態のように伸展させると、それと連動し て板バネ部材2も同様に屈曲状態から元の状態に伸展しようとし、その際、板バ ネ部材2の伸展した湾曲部分は、元の湾曲状態に戻ろうとする復元力を有する為 、付勢力を伴って湾曲状態に復元するので、伸展した際、「パチン」という音を 発する。 このように、指に装着して屈伸させるだけで簡単に小気味の良い音を発せられる ので、人の注意を惹きつけたり、音楽に合わせてリズムを取ったり等して遊ぶこ とができ、とても便利で楽しい玩具を提供できる。
【0027】 以上、好ましい実施例を挙げて本考案を説明したが、本考案はその実施例に限 定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した技術的範囲内で種々に改変で きる。例えば、基台部材、板バネ部材の大きさや形状は上述の通りでなくても良 く、例えば楽器、乗物、食物、植物、人形等様々な形状であっても良い。また、 板バネ部材の表面には、絵や、文字、記号、模様等を様々な色で印刷するだけで なく、シール等を貼着したり等その他任意の表現手段にて表現しても良い。
【0028】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したような形態で実施され、次のような効果を有する。
【0029】 本考案によれば、任意の指に装着し、その指を屈伸させるだけで簡単に、「パ ッチン」という音を発生させることができる。従って簡単に、人の注意を引いた り、また音楽のリズムに合わせて音を鳴らしたり、その他様々な遊びに応用する ことができ、便利で楽しい玩具を提供することができる。
【0030】 本考案によれば、無理なく指に装着することができ、また無理なく、大きな力 を入れることなく指を動かして音を発生させることができ、誰でも手軽にどこで も簡単に音を出すことができる。
【0031】 本考案によれば、音を発する際、前記被覆部材によって音が反響し、より大き な音を発する効果を有する。指を屈伸させる際、前記板バネ部材が飛び出したり するのを防いだり、該板バネ部材で怪我をしないよう安全装置としての機能も果 たしている。
【0032】 本考案によれば、例えば、前記指輪部材の、指の表側と接触する部分に、該指 の屈伸の動きに応じて撓曲する滑動防止片からなる滑動防止部材を有することに より、該滑動防止片と指との間に摩擦が生じて、該指輪部材が該指の周縁を滑動 するのが防止される。従って、常に最適な状態で指に挿着することができ、簡単 に無理なく音を発生させることができる。
【0033】 本考案によれば、例えば表面に絵や模様等が印刷された板バネ部材を、遊戯者 の好みや気分等によって取り替えて配設することができ、装飾性の高い玩具を提 供することができる。また、例えば、大きさの異なる指輪部材を形成すれば、指 の各骨の大きさに応じた指輪部材をそれぞれ配設することによって、指の基節骨 には大きめの指輪部材を、中節骨又は末節骨には小さめの指輪部材を挿着するこ とができる。また、遊戯者それぞれの指の大きさに合った大きさの指輪部材を配 設することも可能である。また、接着剤等の接着手段を用いず組み立てることが できるので、手軽に簡単に組み立てることができ且つ手軽に分解することができ 、コンパクトな状態にすることもできる。従って、非常に融通性の高い玩具を提 供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における指屈折発音玩具を示
す図。
【図2】本考案の一実施例における指屈折発音玩具の基
台部材1を示す図で、(A)は正面図、(B)は裏面
図。
【図3】本考案の一実施例おける指屈折発音玩具の部材
を示す図で、(A)は板バネ部材の図、(B)は被覆部
材の図。
【図4】本考案の一実施例おける指屈折発音玩具の部材
を示す図で、(A)は指輪部材の図、(B)は滑動防止
部材の図、(C)は指輪部材に滑動防止部材を配設した
状態を示す図。
【図5】本考案の一実施例における指屈折発音玩具を指
に装着した状態を示す図で、(A)は指を伸ばした状態
を示す図、(B)は指を屈した状態を示す図。
【符号の説明】
1 基台部材 10 係止突起 11 係止突起 12 可撓部 13 突条 131 係止溝 2 板バネ部材 20 係止孔 3 指輪部材 30 指挿着部 31 配設溝 32 配設突起 33 係止突起 4 被覆部材 40 係止孔 5 滑動防止部材 50 舌片 51 配設突起

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性を有する可撓部を有する基台部材
    と、該基台部材上に配設される板バネ部材と、該基台部
    材下に該可撓部を介して所定の間隔を設けて配設される
    少なくとも2つ以上の指輪部材とを備え、該基台部材の
    可撓部近辺に任意の指の関節表側が位置するように、該
    指を該指輪部材に挿着し、屈伸させると、その動きに連
    動して音を発することを特徴とする発音玩具。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記基台部材の可撓部
    近辺に任意の指の第2関節表側が位置するように、少な
    くとも1つの前記指輪部材に該指の基節骨を挿着し、他
    の少なくとも1つの前記指輪部材に該指の末節骨及び/
    又は中節骨を挿着し、該指を屈伸させると、その動きに
    連動して音を発することを特徴とする発音玩具。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2において、前記基台
    部材の上部に、被覆部材が被装されることを特徴とする
    発音玩具。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3において、前記指輪
    部材に、滑動防止部材が配設されることを特徴とする発
    音玩具。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項4において、全て又は
    1部の部材が着脱自在に配設されることを特徴とする発
    音玩具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015047238A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 王子ホールディングス株式会社 玩具

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