JP3085789B2 - 動き適応ドロップアウト補償装置 - Google Patents

動き適応ドロップアウト補償装置

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JP3085789B2 JP04181187A JP18118792A JP3085789B2 JP 3085789 B2 JP3085789 B2 JP 3085789B2 JP 04181187 A JP04181187 A JP 04181187A JP 18118792 A JP18118792 A JP 18118792A JP 3085789 B2 JP3085789 B2 JP 3085789B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号のドロップア
ウトに対する補償を行う動き適応ドロップアウト補償装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、VTRなどの記録再生装置には、
ドロップアウト発生時にそのドロップアウトに対する補
償をするためのドロップアウト補償装置が用いられてい
る。
【0003】ドロップアウト補償装置の一つとして、図
3に示すように、入力される映像信号を1水平走査線毎
に1H補償映像信号として記憶するメモリ41と、現在
の映像信号43と1H補償映像信号44とを取り込み、
ドロップアウトの発生を示すドロップアウト検出信号4
5の入力の有無に応じて映像信号43および1H補償映
像信号44の内のいずれか一方の映像信号を選択し、こ
の選択された映像信号を表示手段および1Hメモリ41
に出力するスイッチ42とを備え、スイッチ42は、ド
ロップアウト検出信号45の入力があると、1H補償映
像信号44を選択するものがある。
【0004】このドロップアウト補償装置では、ドロッ
プアウト発生時にスイッチ42が1Hメモリ41の1H
補償映像信号44を選択することによって現在の映像信
号をその1H前の映像信号である1H補償映像信号44
に置き換え、ドロップアウトの補償を行う。
【0005】ドロップアウト補償装置の他の一つとし
て、入力される映像信号を1フレーム毎に1フレーム補
償映像信号47として記憶する1フレームメモリ46
と、現在の映像信号43と1フレーム映像補償信号47
とを取り込み、ドロップアウトの発生を示すドロップア
ウト検出信号23の入力の有無に応じて映像信号43お
よび1フレーム補償映像信号47の内のいずれか一方の
映像信号を選択し、この選択された映像信号を表示手段
および1フレームメモリ46に出力するスイッチ42と
を備え、スイッチ42は、ドロップアウト検出信号45
の入力があると、1フレーム補償映像信号47を選択す
るものがある。
【0006】このドロップアウト補償装置では、ドロッ
プアウト発生時にスイッチ42が1フレームメモリ46
の1フレーム補償映像信号46を選択することによって
現在の映像信号43をその1フレーム前の映像信号であ
る1フレーム補償映像信号46に置き換え、ドロップア
ウトの補償を行う。
【0007】しかし、前者のドロップアウト補償装置で
は、画面の相関性がない部分においてドロップアウトが
発生すると、現在の映像信号とこれの補償映像信号とし
て用いる1H前の映像信号との間の相関性が弱いから、
画面表示されている映像の補償部分が明らかに分かる。
【0008】これに対し、後者のドロップアウト補償装
置では、静止画部分においてドロップアウトが発生する
と、完全な補償を行うが、動画部分においてドロップア
ウトが発生すると、現在の映像信号とこれより1フレー
ム前の映像信号との間に相関性がないから、1フレーム
前の映像信号で補償された動画部分が明らかに分かる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のドロップアウト補償装置では、静止画および動画のド
ロップアウトのそれぞれに対し、適切な補償をすること
ができない。
【0010】本発明は、静止画および動画のドロップア
ウトのそれぞれに対し、適切な補償をすることができる
動き適応ドロップ補償装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、映像信号のド
ロップアウトの発生を示すドロップアウト検出信号に基
づきこの映像信号のドロップアウトに対する補償を行う
動き適応ドロップアウト補償装置であって、映像信号を
1水平走査線毎に1H補償映像信号として更新しながら
記憶する第1の記憶手段と、映像信号を1フレーム毎に
1フレーム補償映像信号として更新しながら記憶する第
2の記憶手段と、前記1H補償映像信号および前記1フ
レーム補償映像信号の内のいずれか一方を補償映像信号
として選択する第1の選択手段と、現在の映像信号と前
記補償映像信号とを取り込み、ドロップアウト検出信号
の入力の有無に応じて前記映像信号および前記補償映像
信号の内のいずれか一方を選択し、かつ前記第1の記憶
手段、前記第2の記憶手段および表示手段に出力する第
2の選択手段であって前記ドロップアウト検出信号の入
力があるときに前記補償映像信号を選択する第2の選択
手段と、映像信号に対応する映像の動きを検出し、この
動きを示す動き検出信号を出力する動き検出手段と、前
記ドロップアウト検出信号の入力があるとき、このドロ
ップアウト発生前の映像に対する動き検出信号およびこ
のドロップアウト検出信号の発生状況に基づきドロップ
アウト発生時の映像が動画であるか静止画であるかを判
定する判定手段と、前記判定手段により判定した結果
が、動画のときは前記第1の選択手段に前記1H補償映
像信号の選択を指示する制御信号を出力し、静止画のと
きは前記第1の選択手段に前記1フレーム補償映像信号
の選択を指示する制御信号を出力する制御信号発生手段
とを備える。
【0012】
【作 用】本発明のドロップアウト補償装置では、前記
ドロップアウト発生前の映像に対する動き検出信号およ
び前記ドロップアウト検出信号の発生状況からドロップ
アウトの発生時の映像が動画であるか静止画であるかを
判定し、その判定の結果に応じて前記第1の選択手段の
選択動作を制御する。
【0013】現在の映像信号にドロップアウトが発生す
ると、前記判定手段は、ドロップアウト発生前の映像が
動画であるか静止画であるかの判定に前記動き検出信号
および前記ドロップアウト検出信号の発生状況を用い
る。
【0014】例えば、ドロップアウト検出信号が連続的
に発生するとき、すなわちドロップアウトが発生してい
る画素が連続しているとき、最初のドロップアウト発生
の映像は静止画であるが、これに連続するドロップアウ
ト発生の映像が静止画から動画に変化することがあり、
この静止画から動画への変化が発生する率はドロップア
ウトが発生している画素の連続数が大きくなるほど高く
なると考えられる。よって、ドロップアウト発生画素の
連続数が設定値を超えているか否かをドロップアウト検
出信号の発生状況から判定し、ドロップアウト発生画素
の連続数が設定値を超えているときにこの映像が静止画
から動画へ変化していると推定し、1H補償信号による
ドロップアウト補償をすることができる。
【0015】これに対し、ドロップアウト検出信号の連
続的に発生する回数が設定値以下であるとき、ドロップ
アウト発生の映像が静止画から動画へ変化することはな
いと推定し、前記動き検出信号が示す動きから静止画で
あるか動画であるかの判定がされる。
【0016】前記判定の結果が動画を示すときに、前記
第1の選択手段が前記1フレーム補償映像信号を選択す
ることによって、この1H補償映像信号で動画のドロッ
プアウトに対する補償をすることができる。前記判定の
結果が静止画を示すときに、前記第1の選択手段が前記
1H補償映像信号を選択することによって、1フレーム
補償映像信号で静止画のドロップアウトに対する補償を
することができる。
【0017】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0018】図1は本発明の動き適応ドロップアウト補
償装置を示すブロック図である。
【0019】映像信号のドロップアウトに対する補償を
行う動き適応ドロップアウト補償装置は、図1に示すよ
うに、現在の映像信号21と補償映像信号22とを取り
込み、ドロップアウト検出信号23の入力の有無に応じ
て映像信号21および補償映像信号22の内のいずれか
一方の映像信号を選択映像信号24として選択する第2
のスイッチ1を備える。ドロップアウト検出信号23の
入力があるとき、第2のスイッチ1は補償映像信号22
を選択する。
【0020】第2のスイッチ1からの選択映像信号24
は1Hメモリ2、1フレームメモリ3および表示手段
(図示せず)に与える。1Hメモリ2は選択映像信号2
4を1水平走査線毎に1H補償映像信号25として記憶
する。1フレームメモリ3は、選択映像信号24を1フ
レーム毎に1フレーム補償映像信号26として記憶す
る。
【0021】1H補償映像信号25および1フレーム補
償映像信号26は第1のスイッチ4に与える。第1のス
イッチ4は、1H補償映像信号25および1フレーム補
償映像信号26の内のいずれか一方を選択し、第2のス
イッチ1に補償映像信号22として出力する。
【0022】1フレーム補償映像信号26は映像信号2
1とともに動き検出手段5に与える。動き検出手段5
は、映像信号21とこれより1フレーム前の映像信号に
対応する1フレーム補償映像信号26とを比較すること
によってこの映像信号21に対応する映像の動きを検出
し、この動きを示す動き検出信号27を出力する。
【0023】動き検出手段5からの動き検出信号27
は、ドロップアウト検出信号23とともに制御信号発生
手段6に与える。制御信号発生手段6は、動き検出信号
27が示す動きとドロップアウト検出信号23の連続発
生回数とに基づきドロップアウト発生時の映像が動画で
あるか静止画であるかを判定し、その判定の結果に応じ
て制御信号28を生成する。判定結果が動画を示すと
き、制御信号28は第1のスイッチ4に1H補償映像信
号25の選択を指示する制御信号になる。判定の結果が
静止画を示すとき、制御信号28は第1のスイッチ4に
1フレーム補償映像信号26の選択を指示する制御信号
になる。
【0024】次に、制御信号発生手段6の構成について
図面を参照しながら詳細に説明する。図2は図1の動き
適応補償回路に用いられている制御信号発生手段を示す
ブロック図である。
【0025】制御信号発生手段6は、図2に示すよう
に、第3のスイッチ7とカウンタ9とを有する。
【0026】第3のスイッチ7は、ドロップアウト検出
信号23の入力があるときに、動き検出信号27を選択
し、選択された動き検出信号27は遅延回路8に与え
る。遅延回路8は動き検出信号27を遅延し、遅延動き
検出信号29として出力する。
【0027】カウンタ9は、ドロップアウト検出信号2
3の入力があるときに、ドロップアウト検出信号23の
連続入力回数をドロップアウトが発生している連続画素
数として計数し、その計数値を示す計数信号30を比較
器10に出力する。
【0028】比較器10は、それに予め設定されている
設定値と計数信号30が示す計数値とを比較し、計数信
号30の計数値が設定値を超えるときに、計数信号30
の計数値が設定値以上であることを示す検出信号31を
出力する。
【0029】検出信号31はラッチ回路11に与える。
ラッチ回路11は、ドロップアウト検出信号23の入力
があるときに、保持している検出信号31を出力する。
なお、ドロップアウト検出信号23の入力がないとき、
ラッチ回路11は、保持している検出信号31をクリア
する。
【0030】ラッチ回路11から出力された検出信号3
1は第4のスイッチ12に与える。第4のスイッチ12
は、第2のスイッチ7から遅延回路8を介して出力され
た遅延動き検出信号29と予め設定されている設定動き
検出信号32とを取り込み、検出信号31の入力がある
ときに、設定動き検出信号32を選択動き検出信号33
として選択し、検出信号31の入力がないときに、遅延
動き検出信号29を選択する。なお、設定動き検出信号
32はドロップアウトが動画部分に発生していることを
示す。
【0031】第4のスイッチ12からの選択動き検出信
号33は生成部13に与える。生成部13は、選択動き
検出信号33が示す判定の結果に基づき制御信号28を
生成する。
【0032】次に、動き適応ドロップアウト補償装置の
動作について説明する。
【0033】現在の映像信号21にドロップアウトが発
生していないとき、映像信号21は第2のスイッチ1に
入力する。第2のスイッチ1は、映像信号21および補
償映像信号22の中から映像信号21を選択映像信号2
4として選択する。選択映像信号24は1Hメモリ2、
1フレームメモリ3および表示手段に入力する。
【0034】1Hメモリ2は、入力する選択映像信号2
4を1H単位毎に1H補償映像信号25として記憶し、
1フレームメモリ3は選択映像信号24を1フレーム単
位毎に1フレーム補償映像信号26として記憶する。
【0035】1フレームメモリ3の1フレーム補償映像
信号26は映像信号21とともに動き検出手段5に入力
する。動き検出手段5は、映像信号21とこれより1フ
レーム前の映像信号に対応する1フレーム補償映像信号
26とを比較することによって映像信号21に対応する
映像の動きを検出し、この動きを示す動き検出信号27
を逐次更新しながら生成する。
【0036】現在の映像信号21にドロップアウトが発
生すると、ドロップアウト検出信号1は、第2のスイッ
チ1および制御信号発生手段6に入力する。
【0037】制御信号発生手段6の第3のスイッチ7
は、現在のドロップアウト発生前の動き検出信号27を
遅延することによって得られた遅延動き検出信号29を
選択する。遅延動き検出信号29は第4のスイッチ12
に入力し、第4のスイッチ12は比較器10からの検出
信号31の入力の有無に応じて遅延動き検出信号29お
よび設定動き検出信号32の内からいずれか一方の信号
を選択動き検出信号33として選択する。
【0038】選択動き検出信号33は生成部13に入力
する。生成部13は選択動き検出信号33に基づき第1
のスイッチ4に対する制御信号28を生成し、第1のス
イッチ4は制御信号28によって1H補償映像信号25
および1フレーム補償映像信号26の内のいずれか一方
を補償映像信号22として選択する。補償映像信号22
は第2のスイッチ1を介して表示手段、1Hメモリ2お
よび1フレームメモリ3に入力する。
【0039】ドロップアウト発生の連続画素数が設定値
より小さいとき、検出信号31の入力はなく、第4のス
イッチ12で選択動き検出信号33として選択される信
号は遅延動き検出信号29になる。
【0040】選択動き検出信号33である遅延動き検出
信号29すなわち遅延された動き検出信号27が動画を
示すとき、制御信号28は第1のスイッチ4に1H補償
映像信号25の選択を指示する制御信号になり、第1の
スイッチ4は1H補償映像信号25を補償映像信号22
として選択し、現在の映像信号21は1H補償信号25
に置き換る。この1H補償映像信号25で動画のドロッ
プアウトに対する補償をすることができる。
【0041】選択動き検出信号33である遅延された動
き検出信号27が静止画を示すとき、制御信号28は第
1のスイッチ4に1フレーム補償映像信号26の選択を
指示する制御信号になり、第1のスイッチ4は1フレー
ム補償映像信号26を補償映像信号22として選択し、
第2のスイッチ1の選択動作によって現在の映像信号2
1は補償映像信号22に置き換る。この1フレーム補償
映像信号26で静止画のドロップアウトに対する補償を
することができる。
【0042】ドロップアウトの発生連続画素数が設定値
を超えるとき、検出信号31は第4のスイッチ12に入
力すし、第4のスイッチ12で選択動き検出信号33と
して選択される信号は設定動き検出信号32になる、す
なわち動き検出信号27の動きの結果にかかわらずドロ
ップアウトは動画部分に発生しているとみなす。第1の
スイッチ4は1H補償映像信号25を補償映像信号22
として選択し、第2のスイッチ1の選択動作によって現
在の映像信号21は1H補償映像信号25に置き換る。
この1H補償映像信号25で映像信号21のドロップア
ウトに対する補償をすることができる。よって、ドロッ
プアウトが連続的に発生しているときに、この映像が静
止画から動画へ変化していると推定し、1H補償信号に
よるドロップアウト補償をすることができる。
【0043】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の動き適
応ドロップ補償装置によれば、静止画および動画のドロ
ップアウトのそれぞれに対し、適切な補償をすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動き適応ドロップ補償装置の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】図1の動き適応補償装置に用いられている制御
信号発生手段を示すブロック図である。
【図3】従来のドロップアウト補償装置の一例を示すブ
ロック図である。
【図4】従来のドロップアウト補償装置の他の例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1・・・第2のスイッチ、2・・・1Hメモリ、3・・
・1フレームメモリ、 4・・・第1のスイッチ、5
・・・動き検出手段、6・・・制御信号発生手段、7・
・・第3のスイッチ、8・・・遅延回路、9・・・カウ
ンタ、10・・・比較器、11・・・ラッチ回路、12
・・・第4のスイッチ、13・・・生成部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−96488(JP,A) 特開 平4−177989(JP,A) 特開 平5−49007(JP,A) 特開 平5−145949(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/94 H04N 9/88

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号のドロップアウトの発生を示すド
    ロップアウト検出信号に基づきこの映像信号のドロップ
    アウトに対する補償を行う動き適応ドロップアウト補償
    装置において、 映像信号を1水平走査線毎に1H補償映像信号として更
    新しながら記憶する第1の記憶手段と、 映像信号を1フレーム毎に1フレーム補償映像信号とし
    て更新しながら記憶する第2の記憶手段と、 前記1H補償映像信号および前記1フレーム補償映像信
    号の内のいずれか一方を補償映像信号として選択する第
    1の選択手段と、 現在の映像信号と前記補償映像信号とを取り込み、ドロ
    ップアウト検出信号の入力の有無に応じて前記映像信号
    および前記補償映像信号の内のいずれか一方を選択し、
    かつ前記第1の記憶手段、前記第2の記憶手段および表
    示手段に出力する第2の選択手段であって前記ドロップ
    アウト検出信号の入力があるときに前記補償映像信号を
    選択する第2の選択手段と、 映像信号に対応する映像の動きを検出し、この動きを示
    す動き検出信号を出力する動き検出手段と、 前記ドロップアウト検出信号の入力があるとき、このド
    ロップアウト発生前の映像に対する動き検出信号および
    このドロップアウト検出信号の発生状況に基づきドロッ
    プアウト発生時の映像が動画であるか静止画であるかを
    判定する判定手段と、 前記判定手段により判定した結果が、動画のときは前記
    第1の選択手段に前記1H補償映像信号の選択を指示す
    る制御信号を出力し、静止画のときは前記第1の選択手
    段に前記1フレーム補償映像信号の選択を指示する制御
    信号を出力する制御信号発生手段とを備えることを特徴
    とする動き適応ドロップアウト補償装置。
  2. 【請求項2】前記制御信号発生手段は前記判定手段を兼
    ね、 前記ドロップアウト検出信号の連続入力回数をドロップ
    アウトが発生している画素の連続数として計数する計数
    手段と、 前記計数手段の計数値と予め設定されている設定値とを
    比較し、この計数値が設定値以上であるときに画素数検
    出信号を出力する比較手段と、 前記動き検出手段の動き検出信号を遅延させながら保持
    し、前記ドロップアウト検出信号の入力があるときに、
    この保持されている動き検出信号を出力する遅延手段
    と、 前記遅延手段からの動き検出信号および前記ドロップア
    ウト発生の映像が動画像であると強制的に決定している
    設定信号の内からいずれか一方の信号を前記比較手段か
    らの画素数検出信号の入力の有無に応じて選択し、前記
    画素検出信号の入力があるときに、前記設定信号を選択
    する第3の選択手段と、 前記第3の選択手段からの出力信号に基づき前記判定を
    し、この判定の結果に応じて前記制御信号を生成する生
    成部とを有することを特徴とする請求項1に記載の動き
    適応ドロップアウト補償装置。
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