JP3084906B2 - 複合フラットヤーン及びこれを用いた積層シート類 - Google Patents

複合フラットヤーン及びこれを用いた積層シート類

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は他の素材との熱接着性に
優れた3層構造の複合フラツトヤ−ン、この複合フラッ
トヤーンから成るフラットヤーンシート、及びこのフラ
ットヤ−ンシートと他の素材とを積層し熱接着させた積
層体(シ−ト類)に関する。この複合フラツトヤ−ンあ
るいはフラットヤーンシートは熱接着剤として、又積層
体は包装材、建築用床張材、建築用壁装材、自動車内層
材、断熱材あるいは衣料等に用いられる。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンやポリプロピレンのフィル
ムを裁断し、延伸して得られるフラットヤーンは、強度
が高く伸度が小さいことから、結束用紐のほか更に製織
製袋して米麦袋等に用いられている。また、フラットヤ
ーンを織った布はその強度・伸度特性や風合いを生かし
て、紙、アルミ箔、プラスチックフィルム、布等の基材
の補強材として基材と積層して、あるいは板やコンクリ
ートに張り付けて装飾用として広く用いられている。そ
のようなものの例として、熱接着性繊維を主体とするウ
エブにポリエチレンフラットヤーンネットを熱圧着した
補強不織布(特開平3−8858)、表裏両外層に低融
点のポリマーを用い中間層に高融点のポリマーを用いた
3層構造の複合フラツトヤ−ンを製織し熱処理したネッ
ト状物(特開平1−321947)、あるいは融点の異
なる2種の合成樹脂からなるフラットヤーン織物を合成
樹脂フィルムと積層し熱接着したもの(特開平1−14
8864)を挙げることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
積層シ−トは何れも強度特性は良いがシ−トの積層界面
で剥離しやすいという課題がある。本発明の目的はフラ
ツトヤ−ンの有する優れた強度特性を生かしながら、且
つ、他の素材との接着強力が大きく剥離しにくいフラツ
トヤ−ン、及び該ヤ−ンと他の素材との積層シ−ト、さ
らにはこの積層しートを立体的に成形した成形体を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題の解
決の為鋭意研究した結果、エチレン・アクリル酸エステ
ル・無水マレイン酸3元共重合体が優れた接着性を有
し、この共重合体をフラツトヤ−ンの表面層及び裏面層
に配した3層構造の複合フラツトヤ−ンとすることによ
り所期の目的が達せられることを知り本発明を完成し
た。即ち本発明の一つは、エチレン・アクリル酸エステ
ル・無水マレイン酸3元共重合体(以下単に3元共重合
体と称することがある)20〜100重量%と熱可組成
樹脂80〜0重量%とからなる第1成分がヤ−ンの表面
層及び裏面層を形成し、この第1成分より20℃以上高
い融点を有する熱可組成樹脂からなる第2成分がヤ−ン
の中間層を形成した複合フラツトヤ−ンに関するもので
あり、他は追って明らかとなる。
【0005】本発明で複合フラツトヤ−ンの第1成分に
必須成分として用いられる3元共重合体は、その組成が
無水マレイン酸2〜5重量%、アクリル酸エステル6〜
30重量%、残余がエチレンであって、メルトフロレ−
ト(JIS−K−7210条件4)が0.4〜300g
/10minのものが製膜性及び接着性が良くて好まし
く、なかでもアクリル酸エステルがエチルアクリレ−ト
のものが好ましい。この3元共重合体はそれ自身で複合
フラットヤーンの第1成分として使用できる。しかし、
この3元共重合体は比較的高価であるので、高密度ポリ
エチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチ
レン、ポリプロピレン、低融点ポリエステル、低融点ポ
リアミド等の比較的安価な熱可塑性樹脂と混合して第1
成分として使用することも出来る。熱可塑性樹脂と混合
して使用する場合、混合物中に3元共重合体が20重量
%以上含有されていなければならない。第1成分中の3
元共重合体の含有量が20重量%未満であると、複合フ
ラットヤーンと他の素材との接着力が不十分となるので
好ましくない。本発明で複合フラツトヤ−ンの第2成分
として用いる熱可塑性樹脂としては、ポリオレフイン、
ポリエステル、ポリアミド、等の熱可塑性樹脂の中から
上記の第1成分の融点より20℃以上高い融点を有する
ものを選んで用いる。融点の差が20℃未満であると、
他種素材との熱接着のための熱処理の許容温度範囲が狭
くなるので好ましくない。
【0006】本発明の複合フラツトヤ−ンは、上記の第
1成分と第2成分とを、例えば複合押出による多層イン
フレ−ション法、Tダイ押出機による多層Tダイ法、あ
るいはドライラミネ−ション法等の種々の製膜法により
3層の積層シ−トを得、これを延伸した後スリツトし、
又は予めスリットした後延伸して幅約1〜50mm繊度
約100〜10000デニ−ルのヤーンにすることによ
り得られる。そしてこの複合フラツトヤ−ンにあって
は、中間層の重量比が10〜80%でかつ表面層及び裏
面層の合計重量比が90〜20%であるように製造する
のが好ましい。中間層の重量比が10%未満となると複
合フラットヤーンの強度が不足して補強材に適さなくな
る。また、表面層の重量比が20%未満となると接着強
度が不足して、補強材あるいは接着剤として不適当とな
る。このようにして得られた複合フラツトヤ−ンは他の
素材の補強材や装飾材として、あるいは熱接着材として
用いられる。
【0007】本発明のフラツトヤーンシートは、複合フ
ラツトヤーンを経糸、緯糸の少なくとも1方の糸として
用いて製織して得られ、所望により複合フラットヤーン
の第1成分の軟化点以上第2成分の軟化点以下の温度に
熱処理する。熱処理により得られたフラットヤーンシー
トは、複合フラットヤーンの交点が熱接着されているの
で、目ずれが起きないので好ましい態様である。熱処理
には、熱圧着ロール、熱エンボスロール、熱風ドライヤ
ーその他の公知の加熱装置を用いることができる。本発
明の積層体は、上記の複合フラツトヤーンシートの少な
くとも1方の表面に他の素材からなるシートあるいは板
等を積層し、加熱接着することにより得られる。他の素
材からなるシートとしては、紙、アルミ箔、合成樹脂フ
イルム、各種繊維素材製布、不織布等が例示でき、積層
体は包装材、断熱材,壁装材等として使用される。他の
素材が木製板、合板、ガラス繊維シートあるいはアスベ
ストシート等の場合、積層体の用途は建築用床材、断熱
材、壁装材等として使用される。本発明の複合フラツト
ヤーンを用いたフラトヤーンシートと他の素材との熱接
着は、熱圧着ロール、熱エンボスロール、熱風ドライヤ
ーその他の公知の加熱装置を用いて、複合フラツトヤー
ンの第1成分の軟化点以上第2成分の軟化点以下の温度
で加熱するか又は熱圧着することにより行う。壁装材の
場合、アイロンやヘアードライヤー等を用いることがで
きる。加熱の最適温度は第2成分の熱可塑性樹脂の融点
により異なるが第2成分がポリプロピレンの場合約10
0〜160℃、ポリアミドの場合約110〜210℃、
ポリエステルの場合約110〜240℃である。又、こ
の積層体は、積層体の複合フラツトヤーンシート層を合
板やコンクリート等の壁面に熱接着させて、壁装材とし
て用いることができる。この場合は、本発明の複合フラ
ットヤーン(あるいは本発明のフラットヤーンシート)
は熱接着剤として作用する。本発明の前記積層体はこれ
を加熱成形し、立体的な成形体とすることも出来る。こ
のような成形体は種々な形状の箱類、育苗ポツト、園芸
用箱、その他通気性と保型性等が要求される各種の用途
に用いられる。
【0008】以下に実施例によって本発明を更に説明す
る。なお、各例に於て物性値の測定は以下に示す方法で
行った。 複合フラツトヤ−ンの強伸度:JIS−L1013の方
法により強度(g/d)、伸度(%)を求めた。 剥離強力:熱接着後の試料より幅5cm長さ10cmの
試料片を切り取り、長辺の端より5cmだけ手で慎重に
剥離する。引張り試験機を用い、つかみ間隔5cm、引
張速度10cm/minの条件で剥離強力(g/5c
m)を求めた。試料の縦方向(MD)に5個測定した平
均値で表示する。 シ−トの強伸度:幅5cmの試料片を、引張り試験機に
より、つかみ間隔10cm、引張速度10cm/min
の条件で引張り、破断時の強度(kg/5cm)、伸度
(%)を求めた。試料の縦方向(MD)に5個測定した
平均値で表示。
【0009】(実施例1)エチレン・エチルアクリレ−
ト・無水マレイン酸3元共重合体(エチルアクリレ−ト
含量19.5%、無水マレイン酸2.5%、MFR19
0℃:20g/min、融点80℃)30重量%と高密
度ポリエチレン(MFR190℃:13g/10mi
n、融点129℃)70重量%とからなる混合物を第1
成分とし、該第1成分を2台の押出機により温度220
℃で押出し、ポリプロピレン(MFR230℃:10g
/10min、融点162℃)を第2成分とし第3の押
出機により温度240℃で押出し、複合押出による3層
インフレ−ション法により、第2成分層(中間層)70
重量%、第1成分層30重量%(表面層及び裏面層各1
5重量%)の3層構造のフイルムを製膜した。得られた
未延伸フイルムを温度60℃で5倍に延伸し、幅2.5
mmにスリツトしてボビンに巻き取った。この複合フラ
ツトヤ−ンは繊度400d/f、強度3.4g/d、伸
度58%であった。このヤ−ンを経糸及び緯糸として用
い、経糸、緯糸の打ち込み本数各8本/25mmの平織
り布を製織した。得られた平織り布を熱圧着ロ−ルを用
い温度90℃、線圧3.5kg/cmの条件で熱処理
し、複合フラットヤ−ンの交点が熱接着したフラットヤ
ーンシ−トを得た。
【0010】(実施例2)第1成分(表面層及び裏面
層)を、エチレン・エチルアクリレ−ト・無水マレイン
酸3元共重合体(エチルアクリレ−ト含量29.4%、
無水マレイン酸2.6%、MFR190℃:40g/1
0min、融点68℃)40重量%と実施例1で使用し
た高密度ポリエチレン60重量%とからなる混合物とし
押出温度は210℃とし、第2成分(中間層)をナイロ
ン6(融点217℃)とし押出温度は260℃とした以
外は実施例1と同じ条件で3層構造のフイルムを製膜し
た。得られた未延伸フイルムを温度50℃で6倍に延伸
し、幅2.7mmにスリツトしてボビンに巻き取った。
この複合フラツトヤ−ンは繊度440d/f、強度3.
1d/f、伸度52%であった。この複合フラツトヤ−
ンを経糸及び緯糸として用い、経糸緯糸の打ち込み本数
7本/25mm×7本/25mmの平織り布を製織し
た。得られた平織り布を熱圧着ロ−ルを用い温度100
℃、線圧2.5kg/cmの条件で熱処理しヤ−ンの交
点が熱接着したシ−トを得た。
【0011】(比較例1)実施例1に於て、第1成分に
3元共重合体を用いずに高密度ポリエチレン100重量
%を用いた他は実施例1と同一条件で製膜・延伸・スリ
ットし、幅2.5mmの3層構造の複合フラツトヤ−ン
を得た。この複合フラツトヤ−ンは繊度410d/f、
強度3.6g/d、伸度55%であった。この複合フラ
ツトヤ−ンを実施例1と同一条件で製織、熱処理し複合
フラットヤ−ンの交点が熱接着したフラットヤーンシ−
トを得た。
【0012】(実施例3、4、比較例2、3)実施例
1、2及び比較例1で得られたフラットヤーンシ−トを
補強シ−トとして用い、このフラットヤーンシ−トにク
ラフト紙、アルミ箔及びレーヨン布をそれぞれ積層し熱
圧着ロ−ルを用いクラフト紙及びアルミ箔では温度14
0℃、レーヨン布では温度150℃で、いずれも線圧6
0kg/cmの条件で熱処理して積層シ−トを得た。使
用したフラットヤーンシ−ト及び得られた積層シ−トの
試験結果を第1表に示した。第1表より3元共重合体を
第1成分に含有する複合フラツトヤ−ンを用いたもの
(実施例3、4)は何れも剥離強力、破断強力が強く、
クラフト紙やアルミ箔との積層シートは重包装用の包装
材に適し、レーヨン布との積層シートはレーヨン布側を
表面材としフラットヤーンシート側を熱接着剤として施
工する壁装材に適している。一方補強シ−トを用いない
もの(比較例2)、3元共重合体を第1成分に含有しな
い複合フラツトヤ−ンを用いたもの(比較例3)は何れ
も剥離強力が低く前記包装材や壁装材として適さない。
【0013】
【表1】
【0014】(実施例5、6、比較例4)実施例3、4
及び比較例3で得た複合フラツトヤ−ン/レ−ヨン布積
層体を、フラツトヤ−ンシート側が木製合板と接するよ
うに該合板に積層し、熱風温度160℃のヘアドライヤ
ーでレ−ヨン布側より加熱し、更に家庭用アイロンを用
い温度170℃で押圧して、レ−ヨン布と木製合板がフ
ラットヤーンシートで熱接着された壁装材を得た。実施
例1の複合フラツトヤ−ンを積層した実施例3の積層体
を用いたもの(実施例5)、実施例2の複合フラツトヤ
−ンを積層した実施例4の積層体を用いたもの(実施例
6)は、いずれも積層体と合板との剥離強力がそれぞれ
480g/5cm(実施例5)、530g/5cm(実
施例6)と強いものであった。一方、比較例1の複合フ
ラツトヤ−ンを積層した比較例3の積層体を用いたもの
(比較例4)は剥離強力が31g/5cmと低いもので
あった。なお各例に於て、家庭用アイロンの温度は複合
フラットヤーンの第2成分の軟化点より高温であるが、
加熱時間が短時間であるので複合フラツトヤ−ンの溶融
による断糸は認められなかった。
【0015】(実施例7、比較例5)実施例3及び比較
例3で得た複合フラツトヤ−ン/レ−ヨン 布積層体
(いずれも縦横各20cm)を熱風ドライヤ−で温度1
55℃時間3分間加熱した後直ちに、複合フラットヤー
ンシート側を上側としてシートの中央に表面にテフロン
コーティングされた直径6.5cm、長さ10cmの金
属製円柱を載せ、この円柱を包むように手で押して整形
した。室温に冷却後円柱を抜き取り、成形体の開口部を
ハサミで切り揃え直径6.5cm、高さ7.5cmの筒
形成形体を得た。実施例3の積層体を成形したもの(実
施例7)は透水性に優れ、しかも積層体の重ね合わせ部
分での剥離強度が強いので、育苗ポツトに適したもので
あった。しかし、比較例3の積層体を成形したもの(比
較例6)は、透水性はよいが剥離強力が低く、土を入れ
ると積層体の重ね合わせ部分が剥がれ育苗ポツトに不適
であつた。
【0016】
【発明の効果】本発明による3層構造の複合フラツトヤ
−ンは、他の素材との熱接着性に優れる特定の熱可塑性
樹脂をその表面層及び裏面層に使用しているので、各種
の素材との熱接着性がよい。又この複合ヤ−ンからなる
フラットヤーンシートを、紙、アルミ、レ−ヨン布、木
材等と積層し熱接着した積層体は剥離離強力、破断強力
がともに大きく、重包装材、断熱材、壁装材等に使用で
き、またこの積層体を立体的に成形したものは容器、そ
の他種々の用途に使用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI D04H 1/54 D04H 1/54 A F Q (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D02G 1/00 - 3/48 D02J 1/00 - 13/00 B32B 1/00 - 35/00 B29D 9/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレン・アクリル酸エステル・無水マ
    レイン酸3元共重合体20〜100重量%と熱可組成樹
    脂80〜0重量%とからなる第1成分がヤ−ンの表面層
    及び裏面層を形成し、この第1成分より20℃以上高い
    融点を有する熱可塑性樹脂からなる第2成分がヤ−ンの
    中間層を形成した複合フラツトヤ−ン。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の複合フラツトヤ−ンを用
    いて得られたフラットヤーンシート。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のフラットヤーンシ−トと
    他の素材とを積層し、複合フラツトヤ−ンを構成する第
    1成分の軟化点以上第2成分の軟化点以下の温度で熱処
    理して得られる着積層体。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の積層体を、複合フラツト
    ヤ−ンを構成する第1成分の軟化点以上第2成分の軟化
    点以下の温度で加熱し、成形して得られる成形体。
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