JP3084563U - 蛍光ランプおよびスポットライト装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蛍光ランプユニットおよびスポットライトユ
ニットからなっている、蛍光ランプおよびスポットライ
ト装置を提供することにある。 【解決手段】 内方室、スポットライトユニットキャビ
ティ、外方取り付けスロットを有する支持体を含み、電
力回路装置が支持体の内方室に配置される。支持体の取
り付けスロットに折り民可能に受容された蛍光ランプユ
ニットが殻体、この殻体によって保護される照明器、お
よび照明器を電力回路装置と電気的に接続するための電
気コネクタからなっている。かくして、カップリング継
ぎ手が支持体に回転可能に取着されかつ蛍光ランプユニ
ットと枢動可能に接続され、その結果蛍光ランプおよび
スポットライト装置は使用者がスポットライトトーチま
たは蛍光ランプとして選択的に使用するのを可能にし一
方スポットライトユニットは水平に延びるように蛍光ラ
ンプユニットを支持するスタンドとして機能され得る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、照明装置、かつより詳細には、使用者がスポットライトトーチまた は蛍光ランプとして選択的に使用することができる一方スポットライトユニット が水平に延びるような蛍光ランプを支持するスタンドとして機能され得る蛍光ラ ンプおよびスポットライト装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】

バッテリ作動のランタンはスポットライトおよび蛍光ランプを選択的に提供す るための設備を有する用に知られている。かかる従来のランタンはバッテリ貯蔵 を有する主体、この主体の１側に取り付けられたスポットライトユニットおよび 前記主体の他側に取り付けられた蛍光ランプユニットからなり、その結果使用者 はスイッチボタンを切り換えることによりスポットライトおよび蛍光ランプを選 択することができる。しかしながら、通常のランタンは幾つかの欠点を有してい る。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

電気回路の設計により、回路基板は、スイッチボタンが蛍光ランプユニットお よびスポットライトユニットの両方を制御するために配置されるような方法にお いて前記蛍光ランプユニットおよびスポットライトユニットの両方と電気的に接 続するために主体に配置されている。回路基板と蛍光ランプユニットとの間の接 続を保証するために、蛍光ランプユニットは通常主体に取り付けられる。しかし ながら、使用者が比較的大きなサイズのランタンを手で保持するかまたはそれを 照明のために吊るすことにより支持せねばならないことは大きな問題である。

【０００４】 さらに、ランタンは表面上に着座し易いように設計されるけれども、非常に厄 介でかつ手で支持するのには比較的重い。他方で、トーチは手で保持するのに非 常に扱い易いが照明用のディスクトップのごとき支持面に安定して載置するのに 十分でない。

【０００５】 本考案の目的は、それぞれ蛍光ランプおよびスポットライトの両方を設けるた めの蛍光ランプユニットおよびスポットライトユニットからなっている、蛍光ラ ンプおよびスポットライト装置を提供することにある。

【０００６】 本考案の他の目的は、使用者が手持ちのスポットライトまたは蛍光ランプとし て選択的に使用できる一方スポットライトが水平に延びるような蛍光ランプユニ ットを支持するスタンドとして機能され得る、蛍光ランプおよびスポットライト 装置を提供することにある。

【０００７】 本考案の他の目的は、連続使用の周期に渡って回転するとき蛍光ランプユニッ トの電気的接続解除を阻止するように、蛍光ランプユニット用の接触スイッチか らなる、蛍光ランプおよびスポットライト装置を提供することにある。

【０００８】 本考案の他の目的は、蛍光ランプユニットが、この蛍光ランプユニットの照明 角度が使用者の要求に合うように変化され得る、蛍光ランプおよびスポットライ ト装置を提供することにある。

【０００９】 本考案の他の目的は、高価または複雑な機械的構造が、本考案の製造コストを 最小にするように、蛍光ランプおよびスポットライト装置に使用するように要求 されない、蛍光ランプおよびスポットライト装置を提供することにある。

【００１０】 本考案の他の目的は、蛍光ランプユニットが、机上に支持されるデスクランプ として機能するように、ケーシングによって支持されるのに適合される、蛍光ラ ンプおよびスポットライト装置を提供することにある。

【００１１】 本考案の他の目的は、扱い易くかつ容易な搬送および貯蔵のために比較的小さ い大きさを有する、蛍光ランプおよびスポットライト装置を提供することにある 。

【００１２】

【課題を解決するための手段】

したがって、上記目的を達するために、本考案は、 内方室、その一端に設けられたスポットライトユニットキャビティ、およびそ の長手方向側に設けられた外方取り付けスロットを有する支持体； 前記支持体の前記内方室に受容される電力回路装置； 前記支持体の前記スポットライトユニットキャビティ内に配置されかつ前記電 力回路装置と電気的に接続され、そして電球をそれに交換可能に取り付けるよう になされる電球ソケットを有する電球ハウジング（ライトハウジング）からなっ ているスポットライトユニット； 前記支持体の前記取り付けスロットに受容される殻体、前記殻体によって保護 される照明器、および前記照明器を前記電力回路装置と電気的に接続するための 電気コネクタからなっている蛍光ランプユニット；および 前記支持体に関連して前記蛍光ランプユニットの折り畳み位置を回転可能に調 整するように、前記支持体に回転可能に取着されかつ前記蛍光ランプユニットと 枢動可能に接続されるカップリング継ぎ手からなる蛍光ランプおよびスポットラ イト装置を提供する。

【００１３】 図１は本考案の好適な実施例による蛍光ランプおよびスポットライト装置を示 す斜視図である。 図２は本考案の上記の好適な実施例による蛍光ランプおよびスポットライト装 置を示す断面図である。 図３は本考案の上記の好適な実施例による蛍光ランプおよびスポットライト装 置のカップリング継ぎ手を示す分解斜視図である。 図４は、蛍光ランプユニットの折り畳み位置を示している、本考案の上記の好 適な実施例による蛍光ランプおよびスポットライト装置を示す側面図である。

【００１４】

【考案の実施の形態】 図面の図１および図２を参照すると、支持体１０、電力回路装置２０、スポッ トライトユニット３０、および蛍光ランプユニット４０からなっている、本考案 の好適な実施例による蛍光ランプおよびスポットライト装置が示されている。 細長いケース本体である支持体１０は、それに設けられた内方室１１、それに 設けられたスポットライトユニットキャビティ１２、およびその長手方向側に設 けられた外部取り付けスロット１３を有している。さらに、バッテリ仕切り室１ ４が電力回路装置２０と電気的に接続するためにそれに少なくとも１つの交換可 能なバッテリを受容するために内方室１１に形成される。

【００１５】 電力回路装置２０は、支持体１０の内方室１１に固定して支持されるＩＣ基板 ２１、それぞれオンおよびオフ方法においてスポットライトユニット３０および 蛍光ランプユニット４０を選択的に制御するためにＩＣ基板２１に電気的に接続 された制御スイッチ２２、支持体１０に設けられかつＩＣ基板２１と電気的に接 続されるＡＣ電流コネクタ２３、および内方室１１に配置されかつＩＣ基板２１ と電気的に接続されるバッテリコネクタ２４からなっている。言い換えれば、蛍 光ランプおよびスポットライト装置は通常の電力出力とＡＣ電流コネクタ２３を 電気的に接続する電気コードによって供給されるＡＣ電流およびバッテリ仕切り 室１４に配置されたバッテリによって供給されるＤＣ電流の両方を使用するのに 適合させられる。

【００１６】 スポットライトユニット３０は電球ソケット３１１を有する照明ハウジング３ １およびこの電球ソケット３１１に交換可能に取り付けられかつ照明ハウジング ３１によって保護される電球３２からなり、そのさいスポットライトユニット３ ０が支持体１０のスポットライトユニットキャビティ１２に嵌合して配置されか つ電力回路装置２０と電気的に接続される。

【００１７】 蛍光ランプユニット４０は支持体１０の取り付けスロット１３に嵌合して受容 されそして殻体、この殻体によって保護される照明器４２、およびこの照明器４ ２電源装置２０と電気的に接続するための電気コネクタ４３からなっている。 蛍光ランプおよびスポットライト装置は、さらに、支持体１０に回転可能に取 着されかつ支持体１０に対して蛍光ランプユニット４０の折り畳み位置を回転可 能に調整するように、蛍光ランプユニット４０の枢動端４０１と枢動可能に接続 されるカップリング継ぎ手５０からなっている。

【００１８】 好適な実施例によれば、支持体１０は、さらにそれにスポットライトユニット キャビティ１２を形成するように拡大された第１端部分１０１および拡大された 第２端部分１０２を有しており、そのさい取り付けスロット１３が支持体１０の 第２端部分１０２からその第１端部分１０１に向かって延在される細長いスロッ トである。

【００１９】 スポットライトユニット３０は支持体１０の第１端部分１０１から緯度方向に 光ビームを投射するのに適合させられ、そのさいスポットライトユニット３０の 照明ハウジング３１は支持体１０のスポットライトユニットキャビティ１２に勘 合して配置される内方凹状光投射面を有し、そのさい電球ソケット３１１がそれ に電球３２を交換可能に取り付けるために反射ボウル３１２に同軸的に取り付け られる円錐形状の反射ボウル３１２、およびその中で電球３２を保護するように 、スポットライトユニットキャビティ１２を取り囲むために支持体１０の第１端 部分１０１に取り外し可能に取り付けられる透明な前方面を有している保護キャ ップ３１３からなっている。

【００２０】 蛍光ランプユニット４０は支持体１０に可動に取着され、そのさい蛍光ランプ ユニット４０の殻体４１は透明な面を有する細長い第１パネル４１１および第１ パネル４１１に固定して取り付けられる内方光反射面を有する細長い第２パネル ４１２からなっており、そのさい照明器４２は第１および第２パネル４１１，４ １２間に固定して受容される。したがって、照明器４２は第１パネル４１１の透 明な面を通って殻体４１の外部に蛍光を放出するのに適合させられる蛍光管であ る。

【００２１】 好適な実施例による電気コネクタ４３は支持体１０の第２端部分１０２に取着 されかつ電力回路装置２０に電気的に接続する導電性パネル４３１、および照明 器４２を電力回路装置２０と接続するように、カップリング継ぎ手５０から延在 されかつ導電性パネル４３１に対して押圧圧力を印加するために照明器４２と電 気的に接続される弾力を有する導電性ユニット４３２からなっている接触スイッ チである。

【００２２】 したがって、導電性ユニット４３２は、照明器４２を電力回路装置２０に電気 的に接続するために接触方法において導電性パネル４３１にそれぞれ偏倚される 、カップリング継ぎ手５０から同軸的に延在される２つの圧縮ばねである、２つ の弾性端子４３２１，４３２２からなっている。

【００２３】 図３に示されるように、カップリング継ぎ手５０は蛍光ランプユニット４０の 殻体４１の枢動端４０１を枢動可能に接続するための２本の平行な枢動アーム５ １１を有するＵ形状の継ぎ手本体５１および支持体１０の第２端部分１０２に回 転可能に取り付けるために継ぎ手本体５１から一体に突出される継ぎ手軸５２か らなっている。

【００２４】 したがって、２本の枢動軸４４は蛍光ランプユニット４０の枢動端４０１の２ つの側から外方にそれぞれ突出され、そのさい前記２本の枢動軸４４は蛍光ラン プユニット４０の前記枢動端４０１をカップリング継ぎ手５０に枢動可能に接続 するように継ぎ手本体５１の２本の枢動アーム５１１の２つの内方壁を通って回 転可能に挿入される。

【００２５】 導電性ユニット４３２を照明器４２と電気的に接続するために、蛍光ランプユ ニット４０は、さらに、２本の接続ワイヤ４４１，４４２からなり、これらの接 続ワイヤが２つの弾性端子４３２１，４３２２から２本の枢動アーム５１１を通 って照明器４２の２つの端部にそれぞれ延在され、その結果蛍光ランプユニット ４０は照明器４２と電力回路装置２０との間の電気的接続に干渉することなく支 持体１０に関連して枢動可能に回転するのに適合させられる。言い換えれば、接 続ワイヤ４４１，４４２は蛍光ランプユニット４０の枢動運動の間中前記接続ワ イヤ４４１，４４２が破断されるのを阻止するように、それぞれの枢動軸４４を 通って前記照明器４２のそれぞれの端部に延在される。

【００２６】 カップリング継ぎ手は、さらに、支持体１０の第２端部分１０２に固定して配 置された弾力を有するリング形状の保持案内体５３からなり、そのさい継ぎ手軸 ５２は前記保持案内体５３に回転可能に挿入される。少なくとも１つの係合歯５ ３１が、支持体１０に対して蛍光ランプユニット４０の回転位置を保持するよう に、継ぎ手軸５２の外周面に均一に形成された複数の歯車歯５２２と選択的に係 合するために保持案内体５３の内周面から突出される。

【００２７】 図３に示されるように、蛍光ランプユニット４０の２本の枢動アーム５１１に 固定して受容されるより小さい大きさを有する２つ以上の保持案内体５３があり 、そのさい各保持案内体５３の係合歯５３１は支持体１０に対して蛍光ランプユ ニット４０の回転位置を保持するように、それぞれの継ぎ手軸４４の外周面から 均一に突出された複数の保持歯４４３と選択的に係合している。

【００２８】 加えて、少なくとも１つの突起４５が、蛍光ランプユニット４０を支持体１０ の取り付けスロット１３上で所定位置に保持するように、蛍光ランプユニット４ ０の自由端４０２から突出されかつ支持体１０の第１端部分１０１において取り 付けスロット１３の側壁と係合するのに適合させられる。

【００２９】 図４は支持体１０に対して蛍光ランプユニット４０の種々の折り畳み位置を示 している。図１に示される通常の折り畳まれた位置において、蛍光ランプユニッ ト４０は貯蔵および搬送を容易にするために支持体１０の取り付けスロット１３ に受容するように折り畳まれる。蛍光ランプユニット４０はデスクランプとして 形成するように支持体１０に対して９０°（水平）位置に折り畳むことができ、 そのさい支持体１０の第１端部分１０１は机に支持される。かくして、蛍光ラン プユニット４０のスリムな大きさが探すために机と壁との間のギヤツプのごとき 狭いギヤツプに挿入され得る。再び記載する価値があるのは、蛍光ランプユニッ ト４０が接触スイッチによって電力回路装置２０に電気的に接続され、その結果 電気的接続は蛍光ランプユニット４０の回転運動によって損傷されないというこ とである。

【００３０】 言い換えれば、図１に示されたように、蛍光ランプユニット４０が支持体１０ の取り付けスロット１３に平行に受容されるとき、本考案の蛍光ランプおよびス ポットライト装置は、使用者が支持体１０上で直接手で把持し得るようなトーチ として機能するのに最適である。図４に示されるように、蛍光ランプユニット４ ０が水平位置に折り畳まれないとき、代替的にデスクランプとして機能されるこ とができ、そのさい支持体１０はスポットライトユニット３０を逆さに置くこと により机上面に載置することができる。支持体および支持体１０の拡大された第 １部分１０１のスリムな大きさにより、机表面上で大きな空間を占有しない。例 えば、実際に、タイプを打つときのより多くの照明のためにコンピュータのキー ボードに隣接して蛍光ランプおよびスポットライト装置を配置するのに最適であ る。使用者は、種々の状況に依存して、ＡＣまたはＤＣ電源を選択的に使用する ことが可能である。所望されるときはいつでも、簡単に、家庭でまたは使用者の オフィスで他のトーチ照明使用のために机から蛍光ランプおよびスポットライト 装置を取ることが可能である。

【００３１】 さらに、蛍光ランプユニット４０を垂直位置にさらに上方に折り畳むことによ り、本考案の蛍光ランプおよびスポットライト装置細長い照明能力を設けるため に特別なかつ独特なトーチになる、すなわち、延長された蛍光ランプユニット４ ０は探すために机と壁との間のギヤツプのごとき狭いギヤツプに挿入されるよう にとくに適合される。本考案の蛍光ランプおよびスポットライト装置は、どこで も旅行しながら追加または緊急の照明を設けるだけでなく、また旅行者がノート パソコンのキーボード用に十分な照明を有するのを保証するようにノートパソコ ンにより使用されるのが実用的であるため旅行者にとって良好な携帯用アイテム である。

【００３２】

【考案の効果】

叙上のごとく、本考案は、内方室、その一端に設けられたスポットライトユニ ットキャビティ、およびその長手方向側に設けられた外方取り付けスロットを有 する支持体；前記支持体の前記内方室に受容される電力回路装置；前記支持体の 前記スポットライトユニットキャビティ内に配置されかつ前記電力回路装置と電 気的に接続され、そして電球をそれに交換可能に取り付けるようになされる電球 ソケットを有する電球ハウジングからなっているスポットライトユニット；前記 支持体の前記取り付けスロットに受容される殻体、前記殻体によって保護される 照明器、および前記照明器を前記電力回路装置と電気的に接続するための電気コ ネクタからなっている蛍光ランプユニット；および前記支持体に関連して前記蛍 光ランプユニットの折り畳み位置を回転可能に調整するように、前記支持体に回 転可能に取着されかつ前記蛍光ランプユニットと枢動可能に接続されるカップリ ング継ぎ手からなる構成としたので、それぞれ蛍光ランプおよびスポットライト の両方を設けるための蛍光ランプユニットおよびスポットライトユニットからな っている、蛍光ランプおよびスポットライト装置を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の好適な実施例による蛍光ランプおよび
スポットライト装置を示す斜視図である。

【図２】本考案の上記の好適な実施例による蛍光ランプ
およびスポットライト装置を示す断面図である。

【図３】本考案の上記の好適な実施例による蛍光ランプ
およびスポットライト装置のカップリング継ぎ手を示す
分解斜視図である。

【図４】蛍光ランプユニットの折り畳み位置を示してい
る、本考案の上記の好適な実施例による蛍光ランプおよ
びスポットライト装置を示す側面図である。

【符号の説明】

１０ 支持体 １１ 内方室 １２ スポットライトユニットキャビティ １３ 取り付けスロット １４ バッテリ仕切り室 ２０ 電力回路装置 ２１ ＩＣ基板 ２２ 制御スイッチ ２３ ＡＣ電流コネクタ ３０ スポットライトユニット ３１ 照明ハウジング ３２ 電球 ４０ 蛍光ランプユニット ４１ 殻体 ４２ 照明器 ４３ 電気コネクタ ４４ 枢動軸 ５０ カップリング継ぎ手 ５１ Ｕ形状の継ぎ手本体 ５２ 継ぎ手軸 ５３ リング形状の保持案内体 １０１ 支持体の第１端部分 １０２ 支持体の第２端部分 ３１１ 電球ソケット ４４１ 接続ワイヤ ４４２ 接続ワイヤ ５２２ 歯車歯 ５３１ 係合歯 ４３２１ 弾性端子 ４３２２ 弾性端子

Claims (27)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 一端にスポットライトユニットキャビテ
   ィが形成された内方室と、長手方向側に設けられた外方
   取り付けスロットとを有する支持体と、 前記支持体の前記内方室に受容される電力回路装置と、 前記支持体の前記スポットライトユニットキャビティ内
   に配置されかつ前記電力回路装置と電気的に接続されて
   おり、電球を交換可能に取り付けるようになされる電球
   ソケットを有するライトハウジングからなっているスポ
   ットライトユニットと、 前記支持体の前記外方取り付けスロットに受容される殻
   体と、前記殻体によって保護される照明器と、前記照明
   器を前記電力回路装置と電気的に接続するための電気コ
   ネクタからなっている蛍光ユニットと、 前記支持体に関連して前記蛍光ユニットの折り曲げ位置
   を回転可能に調整するために、前記支持体に取着されか
   つ前記蛍光ユニットと枢動可能に接続されるカップリン
   グ継ぎ手と、からなることを特徴とする蛍光ランプおよ
   びスポットライト装置。
2. 【請求項２】 前記支持体が拡大された第１端部分と拡
   張された第２端部分を有し、前記スポットライトユニッ
   トキャビティが前記支持体の前記第１端部分に形成され
   かつ前記外方取り付けスロットが前記支持体の前記第１
   端部分に対し前記第２端部分から延在されることを特徴
   とする請求項１に記載の蛍光ランプおよびスポットライ
   ト装置。
3. 【請求項３】 前記電気コネクタが前記支持体の前記第
   ２端部分に取着されかつ前記電力回路装置に電気的に接
   続する導電性パネル、および前記照明器を前記電力回路
   装置と電気的に接続するように、前記カップリング継ぎ
   手から延在されかつ前記導電性パネルに対して押圧圧力
   を印加するために前記照明器と電気的に接続される弾力
   特性を有する導電性ユニットからなっている接触スイッ
   チであることを特徴とする請求項２に記載の蛍光ランプ
   およびスポットライト装置。
4. 【請求項４】 前記導電性ユニットが前記照明器を前記
   電力回路装置と電気的に接続するために接触方法におい
   て前記導電性パネルに対してそれぞれ偏倚される、前記
   カップリング継ぎ手から同軸的に延在される２つの圧縮
   ばねである２つの弾性端子からなっていることを特徴と
   する請求項３に記載の蛍光ランプおよびスポットライト
   装置。
5. 【請求項５】 前記カップリング継ぎ手が前記蛍光ラン
   プユニットの枢動端を枢動可能に接続するための２本の
   平行な枢動アームを有するＵ形状の継ぎ手本体および前
   記支持体の他端に回転可能に取り付けるために前記継ぎ
   手本体から一体に突出される継ぎ手軸からなっているこ
   とを特徴とする請求項１に記載の蛍光ランプおよびスポ
   ットライト装置。
6. 【請求項６】 前記蛍光ランプユニットが、さらに、そ
   れぞれ前記蛍光ランプユニットの前記枢動端の２つの側
   から外方に突出される２本の枢動軸からなっており、そ
   のさい前記２本の枢動軸が前記蛍光ランプユニットの前
   記枢動端を前記カップリング継ぎ手に枢動可能に接続す
   るように前記継ぎ手本体の前記２本の枢動アームの２つ
   の内方壁を通って回転可能に挿入されることを特徴とす
   る請求項５に記載の蛍光ランプおよびスポットライト装
   置。
7. 【請求項７】 前記カップリング継ぎ手が前記蛍光ラン
   プユニットの枢動端を電気的に接続するための２本の平
   行な枢動アームを有するＵ形状の継ぎ手本体および前記
   支持体の前記第２端部分に回転可能に取り付けるために
   前記継ぎ手本体から一体に突出される継ぎ手軸からなっ
   ていることを特徴とする請求項２に記載の蛍光ランプお
   よびスポットライト装置。
8. 【請求項８】 前記蛍光ランプユニットが、さらに、そ
   れぞれ前記蛍光ランプユニットの前記枢動端の２つの側
   から外方に突出される２本の枢動軸からなっており、そ
   のさい前記２本の枢動軸が前記蛍光ランプユニットを前
   記カップリング継ぎ手に枢動可能に接続するように前記
   継ぎ手本体の前記２本の枢動アームの２つの内方壁を通
   して回転可能に挿入されることを特徴とする請求項７に
   記載の蛍光ランプおよびスポットライト装置。
9. 【請求項９】 前記カップリング継ぎ手が前記蛍光ラン
   プユニットの枢動端を枢動可能に接続するための２本の
   平行な枢動アームを有するＵ形状の継ぎ手本体および前
   記支持体の前記第２端部分に回転可能に取り付けるため
   に前記継ぎ手本体から一体に延在される継ぎ手軸からな
   っていることを特徴とする請求項４に記載の蛍光ランプ
   およびスポットライト装置。
10. 【請求項１０】 前記蛍光ランプユニットが、さらに、
    それぞれ前記蛍光ランプユニットの前記枢動端の２つの
    側から外方に突出される２本の枢動軸からなっており、
    そのさい前記２本の枢動軸が前記蛍光ランプユニットの
    前記枢動端を前記継ぎ手本体に枢動可能に接続するよう
    に前記継ぎ手本体の前記２本の枢動アームの２つの内方
    壁を通して回転可能に挿入されることを特徴とする請求
    項９に記載の蛍光ランプおよびスポットライト装置。
11. 【請求項１１】 前記蛍光ランプユニットが、さらに、
    ２本の接続ワイヤからなり、これらの接続ワイヤが、前
    記蛍光ランプユニットの枢動運動の間中前記接続ワイヤ
    が破断されるのを阻止するように、それぞれ前記２つの
    弾性端子から前記２本の枢動軸を通って前記照明器の２
    つの端部に延在されることを特徴とする請求項６に記載
    の蛍光ランプおよびスポットライト装置。
12. 【請求項１２】 前記蛍光ランプユニットが、さらに、
    ２本の接続ワイヤからなり、これらの接続ワイヤが、前
    記蛍光ランプユニットの枢動運動の間中前記接続ワイヤ
    が破断されるのを阻止するように、それぞれ前記２つの
    弾性端子から前記２本の枢動軸を通って前記照明器の２
    つの端部に延在されることを特徴とする請求項８に記載
    の蛍光ランプおよびスポットライト装置。
13. 【請求項１３】 前記蛍光ランプユニットが、さらに、
    ２本の接続ワイヤからなり、これらの接続ワイヤが、前
    記蛍光ランプユニットの枢動運動の間中前記接続ワイヤ
    が破断されるのを阻止するように、それぞれ前記２つの
    弾性端子から前記２本の枢動軸を通って前記照明器の２
    つの端部に延在されることを特徴とする請求項１０に記
    載の蛍光ランプおよびスポットライト装置。
14. 【請求項１４】 前記カップリング継ぎ手が、さらに、
    前記支持体の前記第２端部分に固定して配置された弾力
    を有するリング形状の保持案内体からなり、そのさい前
    記継ぎ手軸が前記保持案内体に回転可能に挿入され、少
    なくとも１つの係合歯が、前記支持体に対して前記蛍光
    ランプユニットの回転位置を保持するように、前記継ぎ
    手軸の外周面に均一に形成された複数の歯車歯と選択的
    に係合するために前記保持案内体の内周面から突出され
    ることを特徴とする請求項６に記載の蛍光ランプおよび
    スポットライト装置。
15. 【請求項１５】 前記カップリング継ぎ手が、さらに、
    前記支持体の前記第２端部分に固定して配置された弾力
    を有するリング形状の保持案内体からなり、そのさい前
    記継ぎ手軸が前記保持案内体に回転可能に挿入され、少
    なくとも１つの係合歯が、前記支持体に対して前記蛍光
    ランプユニットの回転位置を保持するように、前記継ぎ
    手軸の外周面に均一に形成された複数の歯車歯と選択的
    に係合するために前記保持案内体の内周面から突出され
    ることを特徴とする請求項７に記載の蛍光ランプおよび
    スポットライト装置。
16. 【請求項１６】 前記カップリング継ぎ手が、さらに、
    前記支持体の前記第２端部分に固定して配置された弾力
    を有するリング形状の保持案内体からなり、そのさい前
    記継ぎ手軸が前記保持案内体に回転可能に挿入され、少
    なくとも１つの係合歯が、前記支持体に対して前記蛍光
    ランプユニットの回転位置を保持するように、前記継ぎ
    手軸の外周面に均一に形成された複数の歯車歯と選択的
    に係合するために前記保持案内体の内周面から突出され
    ることを特徴とする請求項８に記載の蛍光ランプおよび
    スポットライト装置。
17. 【請求項１７】 前記カップリング継ぎ手が、さらに、
    前記支持体の前記第２端部分に固定して配置された弾力
    を有するリング形状の保持案内体からなり、そのさい前
    記継ぎ手軸が前記保持案内体に回転可能に挿入され、少
    なくとも１つの係合歯が、前記支持体に対して前記蛍光
    ランプユニットの回転位置を保持するように、前記継ぎ
    手軸の外周面に均一に形成された複数の歯車歯と選択的
    に係合するために前記保持案内体の内周面から突出され
    ることを特徴とする請求項１０に記載の蛍光ランプおよ
    びスポットライト装置。
18. 【請求項１８】 前記カップリング継ぎ手が、さらに、
    前記支持体の前記第２端部分に固定して配置された弾力
    を有するリング形状の保持案内体からなり、そのさい前
    記継ぎ手軸が前記保持案内体に回転可能に挿入され、少
    なくとも１つの係合歯が、前記支持体に対して前記蛍光
    ランプユニットの回転位置を保持するように、前記継ぎ
    手軸の外周面に均一に形成された複数の歯車歯と選択的
    に係合するために前記保持案内体の内周面から突出され
    ることを特徴とする請求項１３に記載の蛍光ランプおよ
    びスポットライト装置。
19. 【請求項１９】 前記継ぎ手軸がそれぞれその中に同軸
    的に取り付けられた前記２つの弾性端子の２つの端部用
    の２つの同軸端子ハウジングからなっていることを特徴
    とする請求項１０に記載の蛍光ランプおよびスポットラ
    イト装置。
20. 【請求項２０】 前記継ぎ手軸がそれぞれその中に同軸
    的に取り付けられた前記２つの弾性端子の２つの端部用
    の２つの同軸端子ハウジングからなっていることを特徴
    とする請求項１３に記載の蛍光ランプおよびスポットラ
    イト装置。
21. 【請求項２１】 前記継ぎ手軸がそれぞれその中に同軸
    的に取り付けられた前記２つの弾性端子の２つの端部用
    の２つの同軸端子ハウジングからなっていることを特徴
    とする請求項１８に記載の蛍光ランプおよびスポットラ
    イト装置。
22. 【請求項２２】 前記カップリング継ぎ手が、さらに、
    前記蛍光ランプユニットの前記２本の枢動アームに固定
    して受容される２つ以上の前記保持案内体からなり、そ
    のさい前記枢動アームの各保持案内体の前記係合歯が前
    記支持体に対して前記蛍光ランプユニットの枢動位置を
    保持するように前記それぞれの枢動軸の外周面から均一
    に突出される複数の保持歯に選択的に係合していること
    を特徴とする請求項１４に記載の蛍光ランプおよびスポ
    ットライト装置。
23. 【請求項２３】 前記カップリング継ぎ手が、さらに、
    前記蛍光ランプユニットの前記２本の枢動アームに固定
    して受容される２つ以上の前記保持案内体からなり、そ
    のさい前記枢動アームの各保持案内体の前記係合歯が前
    記支持体に対して前記蛍光ランプユニットの枢動位置を
    保持するように前記それぞれの枢動軸の外周面から均一
    に突出される複数の保持歯に選択的に係合していること
    を特徴とする請求項１７に記載の蛍光ランプおよびスポ
    ットライト装置。
24. 【請求項２４】 前記カップリング継ぎ手が、さらに、
    前記蛍光ランプユニットの前記２本の枢動アームに固定
    して受容される２つ以上の前記保持案内体からなり、そ
    のさい前記枢動アームの各保持案内体の前記係合歯が前
    記支持体に対して前記蛍光ランプユニットの枢動位置を
    保持するように前記それぞれの枢動軸の外周面から均一
    に突出される複数の保持歯に選択的に係合していること
    を特徴とする請求項１８に記載の蛍光ランプおよびスポ
    ットライト装置。
25. 【請求項２５】 前記電力回路装置が、前記支持体の前
    記内方室に固定して配置されたＩＣ基板、それぞれオン
    およびオフ方法において前記スポットライトユニットお
    よび前記蛍光ランプユニットを選択的に制御するための
    前記支持体上の制御スイッチ、前記支持体に設けられか
    つ前記ＩＣ基板と電気的に接続されるＡＣ電流コネク
    タ、および前記内方室に配置されかつ前記ＩＣ基板と電
    気的に接続されるバッテリコネクタからなっていること
    を特徴とする請求項１０に記載の蛍光ランプおよびスポ
    ットライト装置。
26. 【請求項２６】 前記電力回路装置が、前記支持体の前
    記内方室に固定して配置されたＩＣ基板、それぞれオン
    およびオフ方法において前記スポットライトユニットお
    よび前記蛍光ランプユニットを選択的に制御するための
    前記支持体上の制御スイッチ、前記支持体に設けられか
    つ前記ＩＣ基板と電気的に接続されるＡＣ電流コネク
    タ、および前記内方室に配置されかつ前記ＩＣ基板と電
    気的に接続されるバッテリコネクタからなっていること
    を特徴とする請求項１８に記載の蛍光ランプおよびスポ
    ットライト装置。
27. 【請求項２７】 前記電力回路装置が、前記支持体の前
    記内方室に固定して配置されたＩＣ基板、それぞれオン
    およびオフ方法において前記スポットライトユニットお
    よび前記蛍光ランプユニットを選択的に制御するための
    前記支持体上の制御スイッチ、前記支持体に設けられか
    つ前記ＩＣ基板と電気的に接続されるＡＣ電流コネク
    タ、および前記内方室に配置されかつ前記ＩＣ基板と電
    気的に接続されるバッテリコネクタからなっていること
    を特徴とする請求項２４に記載の蛍光ランプおよびスポ
    ットライト装置。