JP3082732U - 調理鍋および鍋蓋加圧用具 - Google Patents

調理鍋および鍋蓋加圧用具

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JP3082732U JP2001003932U JP2001003932U JP3082732U JP 3082732 U JP3082732 U JP 3082732U JP 2001003932 U JP2001003932 U JP 2001003932U JP 2001003932 U JP2001003932 U JP 2001003932U JP 3082732 U JP3082732 U JP 3082732U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力鍋および汎用鍋のいずれとしても使用で
き、鍋本体内を所定圧力に保持して調理できるようにす
る。 【解決手段】 鍋本体11と、蓋21と、鍋本体11に
着脱自在に装着されバネ力で蓋21を鍋本体11に密着
可能かつ当該鍋本体11内の蒸気圧力が所定圧力以上と
なった場合には当該蒸気を外部へ排出する鍋蓋加圧用具
31とから構成する。鍋蓋加圧用具31を、用具本体3
2と、この用具本体32を汎用調理鍋の蓋21上面に上
下動可能に係止するフック36と、用具本体32に設け
られ弾性復元力を利用して蓋21を鍋本体11へ押圧可
能な蓋押圧バネ37とを有し、鍋本体11内の蒸気圧力
が所定圧力以上となった場合には蓋21がバネ力に抗し
て持ち上がって当該蓋21と鍋本体11との間に環状の
蒸気排出用間隙Gが形成されるように構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、煮物料理等を作る場合に使用される調理鍋および鍋蓋加圧用具に関 する。
【0002】
【従来の技術】
調理鍋には、大別して、鍋本体と蓋とをパッキンで密着させ蒸気を閉じ込めて 圧力を高めた状態で調理できる圧力鍋と、格別蒸気を閉じ込めて圧力を高めるよ うなことはせず調理中に何回でも蓋を開けることが可能な汎用鍋とがある。
【0003】 ここで、圧力鍋を使えば高温・高圧で調理できるので、例えば硬い肉や野菜な どを短時間で柔らかく煮ることができる。また、加熱時間が短いので省エネも図 れる。
【0004】 しかし、圧力鍋では、調理途中で味見しようと思っても蓋をすぐにはとること ができず、何回も味加減を調整する必要がある料理を作る場合などには不便であ る。また、煮つめたり仕上げに照りをつけることもできない。また、一般に高価 であり、使用後の手入れが面倒である。
【0005】 その点、汎用鍋は、圧力鍋のように高温・高圧で調理できないものの、圧力鍋 に比べて安価であり、調理途中で何回でも蓋をとって味見できる。また、種々の 調理が可能で、煮つめたり仕上げに照りもつけられる。使用後の手入れも簡単で ある。
【0006】 このように、圧力鍋と汎用鍋には、それぞれ長所と短所とがあるので、両方を 揃えておけば調理対象等に応じて使い分けすることができ便宜である。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、上記したように、圧力鍋と汎用鍋とを両方揃えておけば使い分けが でき便宜であるものの、購入費が嵩むことになり経済性の観点から問題がある。
【0008】 また、圧力鍋や汎用鍋は、変形(折り畳み等)して容積を減少することはでき ず、両方揃えた場合には相当広い収容スペースが必要で保管に不便である。
【0009】 また、圧力鍋には、圧力調整弁や圧力異常上昇用安全弁が設けられているが、 これらの弁の蒸気圧力排出口は非常に小さい。そのため、加熱調理時に調理材料 が沸騰すると、その沸騰の勢いで当該材料が舞い上がって蒸気圧力排出口を塞い でしまうことがある。かかる事態が生じると、鍋内部の圧力が異常に上昇し危険 である。
【0010】 そこで、上記危険を避けるために、安全弁等を複数個設け、1つの蒸気圧力排 出口が塞がれても他の排出口から蒸気を逃がすことができるように構成された圧 力鍋も上市されている。しかし、このような圧力鍋は一段と高価になるとともに 複雑化・大型化するため、経済性および保管容易性等の観点から問題がある。
【0011】 本考案の目的は、圧力鍋と同様の加熱加圧効果を発揮できるとともに汎用鍋と しても使用することができ、鍋本体内の蒸気圧力が所定圧力以上となった場合に は当該蒸気を安全に外部へ排出することができる調理鍋を提供することにある。 また、汎用鍋に装着可能で装着された場合には当該鍋に圧力鍋と同様の加熱加圧 効果を発揮させることができ、かつ鍋本体内の蒸気圧力が所定圧力以上となった 場合には当該蒸気を安全に外部へ排出できる鍋蓋加圧用具を提供することを目的 とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の考案は、調理材料を収容可能な鍋本体 と、この鍋本体の開口部を閉鎖可能な蓋と、鍋本体に着脱自在に装着されバネ力 で蓋を鍋本体に密着可能かつ鍋本体内の蒸気圧力が所定圧力以上となった場合に は当該蒸気を外部へ排出する鍋蓋加圧用具と、からなることを特徴とするもので ある。
【0013】 かかる考案では、鍋蓋加圧用具を鍋本体に装着しない場合には汎用鍋として使 用できる。鍋蓋加圧用具を鍋本体に装着した場合には、蓋はバネ力によって鍋本 体に密着される。そのため、鍋本体内は蓋によって密閉され、加熱された場合に は当該鍋本体内に蒸気が閉じ込められ圧力が高められた状態で調理される。すな わち、圧力鍋と同様の加熱加圧効果を発揮できる。また、鍋本体内の蒸気圧力が 所定圧力以上となった場合には当該蒸気を安全に外部へ排出することができる。
【0014】 また、請求項2の考案は、前記蓋裏面の外周部に、パッキンを全周にわたって 配設し、前記鍋本体内の蒸気圧力が所定圧力以上となった場合には当該蓋が前記 バネ力に抗して持ち上がって当該パッキンと鍋本体との間に環状の蒸気排出用間 隙が形成されるように構成されたものである。
【0015】 かかる考案の場合、蓋と鍋本体とはパッキンを介して密着されることになるの で,一段と確実に加熱加圧効果を発揮できる。また、鍋本体内の蒸気圧力が所定 圧力以上となった場合には、蓋の外周長相当の長さを有する蒸気排出用間隙が形 成されるので、当該間隙を通して当該蒸気を瞬時に外部排出できる。
【0016】 請求項3の考案は、鍋本体と蓋とからなる汎用調理鍋に着脱自在に装着される 鍋蓋加圧用具であって、 汎用調理鍋の蓋上面に載置可能な用具本体と、この用 具本体を鍋本体の出っ張り部を利用して上下動可能に係止する係止手段と、用具 本体に設けられ当該用具本体が鍋本体に係止された場合には弾性復元力を利用し て蓋を鍋本体へ押圧可能な蓋押圧バネとを有し、鍋本体内の蒸気圧力が所定圧力 以上となった場合には蓋がバネ力に抗して持ち上がって当該蓋と鍋本体との間に 環状の蒸気排出用間隙が形成されるように構成されたものである。
【0017】 かかる考案の場合、汎用調理鍋の鍋本体に装着することによって、蓋をバネ力 によって鍋本体に密着することができる。これにより、鍋本体内は蓋によって密 閉され、加熱された場合には当該鍋本体内に蒸気が閉じ込められ圧力が高められ た状態で調理される。すなわち、圧力鍋と同様の加熱加圧効果を発揮できる。ま た、鍋本体内の蒸気圧力が所定圧力以上となった場合には当該蒸気を安全かつ迅 速に外部へ排出できる。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施形態を図面に基づき説明する。ここで、図1は本考案に係 る調理鍋を説明するための半断面図、図2は鍋蓋加圧用具が装着された調理鍋を 説明するための平面図、図3は鍋蓋加圧用具を説明するための図で、(A)は外 観を説明するための側面図、(B)は下面図である。図4は鍋本体内から所定圧 力以上の蒸気が外部排出される状態を説明するための図である。
【0019】 本考案に係る調理鍋は、図1に示すように、調理材料を収容可能な鍋本体11 と、この鍋本体11の開口部12を閉鎖可能な蓋21と、鍋本体11に着脱自在 に装着されバネ力で蓋21を鍋本体11に密着可能かつ当該鍋本体11内の蒸気 圧力が所定圧力以上となった場合には当該蒸気を外部へ排出する鍋蓋加圧用具3 1とから構成されている。
【0020】 この実施形態では、本調理鍋は、汎用調理鍋を利用して形成されている。もと より、本調理鍋を圧力鍋と汎用調理鍋とを兼用する鍋として新に形成してもよい 。
【0021】 ここで、本調理鍋の鍋本体11および蓋21は、金属材料(ステンレス、アル ミニウム、銅等)、陶器、ホウロウ引き金属材料等から形成されている。鍋本体 11の上方外周部分には所定個数(例えば、2個)の取っ手13が設けられてい る。各取っ手13には、それぞれ引っ掛け部14が形成されている。また、蓋2 1の裏面の外周部には、ゴム製のパッキン41が全周にわたって取り付けられて いる。この実施形態では、パッキン41は、蓋21の外周長と略同じ長さを有す る円環形状とされ、蓋21の裏面外周部に形成された円環状の凹部22に嵌合さ れている。
【0022】 鍋蓋加圧用具31は、蓋21の上面に載置可能な用具本体32と、この用具本 体32を鍋本体11の出っ張り部(この実施形態では、各取っ手13)を利用し て上下動可能に係止する係止手段(フック36)と、用具本体32に設けられ当 該用具本体32が鍋本体11に係止された場合には弾性復元力を利用して蓋21 を鍋本体11へ押圧可能な蓋押圧バネ(コイルスプリング37)とを有し、鍋本 体11内の蒸気圧力が所定圧力以上となった場合には、蓋21がバネ力に抗して 持ち上がって、当該蓋21側のパッキン41と鍋本体11の上縁部11uとの間 に環状の蒸気排出用間隙Gが形成されるように構成されたものである。
【0023】 より具体的には、上記用具本体32は、図1〜図3に示すように、蓋21の上 面と当接する一対の当接部(33,34)と、両当接部(33,34)を接合す る接合部35とから形成されている。係止手段は、基端部が用具本体32の当接 部(33,34)にヒンジ38を介して回動可能に連結されたU字形状のフック 36から形成されている。このフック36は、その先端環状部分36aが鍋本体 11の取っ手13の引っ掛け部14に係止可能かつ係止解除可能に形成されてい る。
【0024】 蓋押圧バネは、用具本体32の各当接部(33,34)の裏面に設けられた所 定個数(各3個)のコイルスプリング37から形成されている。用具本体32が フック36によって鍋本体11に係止されると、各コイルスプリング37が蓋2 1を均等に鍋本体11へ押圧するものとされている。
【0025】 ここにおいて、鍋本体11内に調理材料Mを入れて加熱すると、蓋21には当 該鍋本体11内の蒸気圧力が上向きに作用するが、当該蒸気圧力が所定圧力未満 の場合には、当該蓋21は下向きに作用する各コイルスプリング37の弾性復元 力によってパッキン41が鍋本体11の上縁部11uと密着する位置に保持され る。しかし、蓋21に作用する蒸気圧力が所定圧力以上となると、当該蓋21が バネ力に抗して持ち上げられる。これにより、蓋21側のパッキン41とと鍋本 体11の上縁部11uとの間には、環状の蒸気排出用間隙Gが形成される。
【0026】 上記構成の調理鍋の場合、鍋蓋加圧用具31を鍋本体11に装着しない場合に は汎用鍋として使用できる。鍋蓋加圧用具31を鍋本体11に装着した場合には 、蓋21はバネ力によって鍋本体11に密着される。そのため、鍋本体11内は 蓋21によって密閉され、図4に示すように、ガスコンロ5で加熱すると当該鍋 本体11内に蒸気が閉じ込められ圧力が高められた状態で調理材料Mは調理され る。すなわち、圧力鍋と同様の加熱加圧効果を発揮できる。また、鍋本体11内 の蒸気圧力が所定圧力以上となった場合には当該蒸気を蒸気排出用間隙Gを介し て安全かつ迅速に外部へ排出できる。
【0027】 また、上記したように、本調理鍋は汎用鍋として使用できるとともに圧力鍋と しても使用できるので、調理材料等に応じて使い分けができるとともに、広い収 容スペースを確保する必要がなく保管に便利である。また、経済的である。
【0028】 なお、上記実施形態では、係止手段を、鍋本体11の取っ手(13,13)を 利用して用具本体32を上下動可能に係止するフック36から形成したが、これ に限定されるものではなく、用具本体32を上下動可能に係止することができれ ば、どのように形成してもよい。また、鍋本体11の出っ張り部として取っ手( 13,13)を選定したが、その他の出っ張り部を選定してもよい。また、鍋本 体11に、出っ張り部を新に形成してもよい。
【0029】
【考案の効果】
請求項1の考案によれば、鍋本体と、蓋と、鍋本体に着脱自在に装着されバネ 力で蓋を鍋本体に密着可能かつ当該鍋本体内の蒸気圧力が所定圧力以上となった 場合には当該蒸気を外部へ排出する鍋蓋加圧用具とからなるので、圧力鍋と同様 の加熱加圧効果を発揮できるとともに汎用鍋としても使用することができる。ま た、鍋本体内の蒸気圧力が所定圧力以上となった場合には当該蒸気を安全に外部 へ排出することができる。
【0030】 請求項2の考案によれば、蓋裏面の外周部にパッキンを全周にわたって配設し 、鍋本体内の蒸気圧力が所定圧力以上となった場合には当該蓋がバネ力に抗して 持ち上がって当該パッキンと鍋本体との間に環状の蒸気排出用間隙が形成される ように構成されているので、一段と確実に加熱加圧効果を発揮できる。また、鍋 本体内の蒸気圧力が所定圧力以上となった場合には、蓋の外周長相当の長さを有 する蒸気排出用間隙が形成されるので、当該間隙を通して当該蒸気を瞬時に外部 排出できる。
【0031】 請求項3の考案によれば、用具本体と、この用具本体を汎用調理鍋の蓋上面に 上下動可能に係止する係止手段と、用具本体に設けられ弾性復元力を利用して蓋 を鍋本体へ押圧可能な蓋押圧バネとを有し、鍋本体内の蒸気圧力が所定圧力以上 となった場合には蓋がバネ力に抗して持ち上がって当該蓋と鍋本体との間に環状 の蒸気排出用間隙が形成されるように構成されているので、汎用鍋に圧力鍋と同 様の加熱加圧効果を発揮させることができる。また、鍋本体内の蒸気圧力が所定 圧力以上となった場合には当該蒸気を安全かつ迅速に外部へ排出させることがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態を説明するための半断面図で
ある。
【図2】同じく、鍋蓋加圧用具が装着された鍋本体を説
明するための平面図である。
【図3】同じく、鍋蓋加圧用具を説明するための図であ
る。
【図4】同じく、鍋本体内から所定圧力以上の蒸気が外
部排出される状態を説明するための図である。
【符号の説明】
11 鍋本体 12 開口部 13 取っ手 14 引っ掛け部 21 蓋 31 鍋蓋加圧用具 32 用具本体 33,34 当接部 35 接合部 36 フック(係止手段) 37 コイルスプリング(蓋押圧バネ) 38 ヒンジ 41 パッキン

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理材料を収容可能な鍋本体と、この鍋
    本体の開口部を閉鎖可能な蓋と、鍋本体に着脱自在に装
    着されバネ力で蓋を鍋本体に密着可能かつ鍋本体内の蒸
    気圧力が所定圧力以上となった場合には当該蒸気を外部
    へ排出する鍋蓋加圧用具と、からなることを特徴とする
    調理鍋。
  2. 【請求項2】 前記蓋裏面の外周部に、パッキンを全周
    にわたって配設し、前記鍋本体内の蒸気圧力が所定圧力
    以上となった場合には当該蓋が前記バネ力に抗して持ち
    上がって当該パッキンと鍋本体との間に環状の蒸気排出
    用間隙が形成されるように構成された請求項1記載の調
    理鍋。
  3. 【請求項3】 鍋本体と蓋とからなる汎用調理鍋に着脱
    自在に装着される鍋蓋加圧用具であって、 汎用調理鍋の蓋上面に載置可能な用具本体と、この用具
    本体を鍋本体の出っ張り部を利用して上下動可能に係止
    する係止手段と、用具本体に設けられ当該用具本体が鍋
    本体に係止された場合には弾性復元力を利用して蓋を鍋
    本体へ押圧可能な蓋押圧バネとを有し、鍋本体内の蒸気
    圧力が所定圧力以上となった場合には蓋がバネ力に抗し
    て持ち上がって当該蓋と鍋本体との間に環状の蒸気排出
    用間隙が形成されるように構成された鍋蓋加圧用具。
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