JP3082367B2 - スモール・コンピュータ・システム・インターフェースの伝送系の終端抵抗回路 - Google Patents

スモール・コンピュータ・システム・インターフェースの伝送系の終端抵抗回路

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JP3082367B2 JP03305177A JP30517791A JP3082367B2 JP 3082367 B2 JP3082367 B2 JP 3082367B2 JP 03305177 A JP03305177 A JP 03305177A JP 30517791 A JP30517791 A JP 30517791A JP 3082367 B2 JP3082367 B2 JP 3082367B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ANSI(米国規格協
会)が標準化した規格(X3.131−1986)によ
る中小型コンピュータ・システム向けの汎用入出力イン
ターフェースであるSCSIの伝送系の終端回路に関
し、特に電気的条件として不平衡型または平衡型を使用
した場合のSCSIの伝送系の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のSCSI伝送系の構成例を図5
(a)に示し、その不平衡型終端抵抗回路および平衡型
終端抵抗回路の構成例を図5(b),(c)に示す。
尚、終端抵抗回路はSCSIバスの両端のSCSIデバ
イスに内蔵されることが多い。この図5において、11
〜13はドライバ回路とレシーバ回路とからなるSCS
Iデバイス、14a,15aは終端抵抗回路、信号10
はSCSIバス、R1,R2はそれぞれ220Ω,33
0Ωの抵抗、R11,R13は330Ω、R12は15
0Ωの抵抗である。
【0003】図に示すように、従来のSCSIバス10
につながるすべてのSCSIデバイス11〜13が相互
にデイジ・チェーンされ、インターフェース・ケーブル
の両端に終端抵抗回路14a,15aが接続されるよう
になっていた。
【0004】また、図5(b)に示すような不平衡型の
場合、終端抵抗回路14a(15a)はプルアップ電源
(標準+5V)と接地GNDとの間に、220Ωと33
0Ωの抵抗R1,R2が直列接続され、これら抵抗間に
インターフェース信号が接続されていた。
【0005】また、図5(c)に示すような平衡型の場
合、終端抵抗回路14a(15a)はプルアップ電源
(標準+5V)と接地GNDとの間に、330Ωの2つ
の抵抗R11,R13と150Ωの抵抗R12とが直列
接続され、これら抵抗R11〜R13間にインターフェ
ース信号が接続されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このSCSIバス10
では、各々の信号線の両端に終端抵抗回路14a,15
aが接続されているため、終端抵抗を介してプルアップ
電源側からGND側に電流Iが流れる。ここで、不平衡
型のインターフェース信号は、データ信号(8ビット+
パリティ・ビット=9信号)と制御信号(9信号)の合
計18本の信号線から構成されるため、プルアップ電源
を+5とすると電流I1は次式で表される。
【0007】
【0008】また、平衡型のインターフェース信号は、
2本1組で、データ信号(8ビット+パリティ・ビット
=9組)と制御信号(9組)の合計18組、36本の信
号線から構成されるため、プルアップ電源を+5Vとす
ると電流I2は次式で表される。
【0009】
【0010】従って、従来のSCSI不平衡型および平
衡型伝送系の構成では、接続されている全てのSCSI
デバイス11〜13が、SCSIデバイス10を使用し
ていない状態のときでも、定常的におよそ327mAお
よび222mAの電流が流れてしまう。ところが最近で
は、SCSIデバイスとなるホスト・コンピュータやデ
ィスク装置などの周辺機器コントローラ、特にポータブ
ル型のパーソナル・コンピュータにおいて低消費電力化
の傾向が著しいため、この電流が大きな問題となってき
ている。
【0011】本発明の目的は、このような問題を解決
し、SCSIバスを使用していない時には電流を流さな
いようにして、低消費電力を図ったSCSIの伝送系の
終端抵抗回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、ドライ
バ回路とレシーバ回路とを含む複数のスモール・コンピ
ュータ・システム・インターフェース(以下SCSIと
いう)デバイスがSCSIバスを介して互に接続された
伝送系の終端抵抗回路において、前記SCSIバスから
のインターフェース信号の一部であるビジー信号と選択
信号の状態によって前記SCSIバスが未使用状態であ
ることを検出して検出信号を出力する検出手段と、この
検出手段の検出信号によって前記ビジー信号と選択信号
以外のインターフェース信号が接続される終端抵抗部分
のプルアップ電源から接地に向かって流れる電流の導通
・遮断を制御するスイッチ手段とを少なくとも備え、前
記検出手段が前記SCSIバスの未使用状態を検出した
時に前記スイッチ手段を遮断して前記SCSIの伝送系
の消費電流を低減させるようにしたことを特徴とする。
【0013】
【実施例】図1(a),(b)は本発明の第一の実施例
におけるSCSI不平衡型伝送系のブロック図およびそ
の終端抵抗回路の回路図である。図において、信号10
はSCSIバス(全18本)、信号21はビジー(BS
Y)の反転信号、信号22はセレクタ(SEL)の反転
信号、11〜13はSCSIデバイス、14,15は終
端抵抗回路、R1,R3,R5は220Ωの抵抗、R
2,R4は330Ωの抵抗、A1はNAND素子、Q1
はnチャネルMOSトランジスタ、R6はXΩの抵抗で
ある。ここでXは次式を満たす必要がある。
【0014】 X(Ω)+Q1のON抵抗(Ω)=330(Ω) 図1(a)に示すように、本実施例における終端抵抗回
路は、プルアップ電源とGND間に直列接続された抵抗
R1,R2の間にBSY反転信号21が接続され、プル
アップ電源とGND間に直列接続された抵抗R1,R2
の間にBSY反転信号21が接続され、プルアップ電源
とGND間に直列接続された抵抗R3,R4の間にSE
L反転信号22が接続され、BSY反転信号21とSE
L反転信号22が入力されるNAND素子A1の出力が
トランジスタQ1のゲート電極に接続され、BSY反転
信号21とSEL反転信号22以外のSCSIのインタ
ーフェース信号(合計16本)は、プルアップ電源とト
ランジスタQ1のドレイン電極間に直列接続された抵抗
R5,R6との間にそれぞれ接続され、トランジスタQ
1のソース電極はGNDと接続されている。尚、SCS
Iのインターフェース信号はすべてロウ・アクティブで
ある。
【0015】ここでどのSCSIデバイスもSCSIバ
ス10を使用していない状態(バス・フリー・フェーズ
時や電源投入後またSCSIデバイスを機能させていな
い時)では、BSY反転信号21とSEL反転信号22
はともにハイ・レベル(以下‘H’という)であるた
め、NAND素子A1の出力がロウ・レベル(以下
‘L’という)となり、トランジスタQ1が非導通状態
となる。
【0016】従って、BSY反転信号21とSEL反転
信号22以外のSCSIのインターフェース信号の終端
抵抗部では、プルアップ電源からGNDへの電流パスが
遮断される。この状態においては、終端抵抗回路14
(15)でプルアップ電源からGNDへの電流パスが存
在するのはBSY反転信号21とSEL反転信号22が
接続されている部分だけであるので、終端抵抗回路に流
れる電流I3は、プルアップ電源を+5Vとすると次式
で表される。
【0017】
【0018】即ち、本実施例ではどのSCSIデバイス
もSCSIデバイスを使用していない状態の時に、終端
抵抗回路に流れる電流を従来例の1/9に減少させるこ
とができる。尚、本実施例ではSCSIバスが未使用状
態時にはBSY反転信号21とSEL反転信号22以外
のSCSIのインターフェース信号は+5Vにプルアッ
プされている。
【0019】図2は本発明の第2の実施例における終端
抵抗回路の回路図である。本実施例は、図1に対してA
ND素子A2およびpチャネルMOSトランジスタQ2
が付加されると共に、R5がYΩの抵抗、R6がXΩの
抵抗となっている。ここでXおよびYは次式を満たす必
要がある。
【0020】 X(Ω)+Q1のON抵抗(Ω)=330(Ω) Y(Ω)+Q2のON抵抗(Ω)=220(Ω) 本実施例における終端抵抗回路14(15)は、BSY
反転信号21とSEL反転信号22が入力されるAND
素子A2の出力がトランジスタQ2のゲート電極に接続
され、BSY反転信号21とSEL反転信号22が入力
されるNAND素子A2の出力がトランジスタQ2のゲ
ート電極に接続される。BSY反転信号21とSEL反
転信号22以外のSCSIのインターフェース信号(合
計16本)は、トランジスタQ2のドレイン電極とトラ
ンジスタQ1のドレイン電極間に直列接続された抵抗R
5,R6の間にそれぞれ接続され、トランジスタQ2の
ソース電極はプルアップ電源に接続され、トランジスタ
Q1のソース電極はGNDに接続されている。
【0021】ここで、前述のようにどのSCSIデバイ
スもSCSIバスを使用していない状態では、BSY反
転信号21とSEL反転信号22はともに‘H’である
ため、AND素子A2の出力が‘H’、NAND素子A
1の出力が‘L’となり、トランジスタQ1,Q2は共
に非導通状態になる。従って、各反転信号21,22以
外のSCSIインターフェース信号の終端抵抗部では、
プルアップ電源からGNDへの電流パスが遮断され、第
1の実施例と同様に、終端抵抗回路に流れる電流を従来
例の1/9に減少させることができる。
【0022】尚、本実施例ではSCSIバスが未使用状
態時にはBSY反転信号21とSEL反転信号22以外
のSCSIのインターフェース信号はハイ・インピーダ
ンス状態となる。
【0023】図3(a),(b)は本発明の第3の実施
例におけるSCSIの平衡型伝送系のブロック図および
その終端抵抗回路の回路図である。図において、信号3
1は+BSY信号、信号32は−BSY信号、信号33
は+SEL信号、信号34は−SEL信号、抵抗R1
1,R13,R14,R16,R17は330Ωの抵
抗、R12,R15,R18は150Ωの抵抗、A3,
A4は平衡型バスのレシーバ素子、R19はX1(Ω)
の抵抗である。ここで、X1は次式を満たす必要があ
る。
【0024】 X1(Ω)+Q1のオン抵抗(Ω)=330(Ω) 図に示すように、本実施例の終端抵抗回路14,15
は、プルアップ電源とGND間に直列接続された抵抗R
11,R12の間に−BSY信号32が接続され、抵抗
R12と抵抗R13の間に+BSY信号31が接続さ
れ、プルアップ電源とGND間に直列接続された抵抗R
14,R15の間に−SEL信号34が接続され、抵抗
R15,R16の間に+SEL信号33が接続される。
【0025】また、−BSY信号32と+BSY信号3
1が平衡型バスのレシーバ素子A3の入力に接続され、
−SEL信号34と+SEL信号33が平衡型バスのレ
シーバ素子A4の入力に接続され、これら平衡型バスの
レシーバ素子A3,A4の出力がNAND素子A1の入
力にそれぞれ接続される。このNAND素子A1の出力
がトランジスタQ1のゲート電極に接続され、−BSY
信号32と−SEL信号34以外のSCSIインターフ
ェースの−信号(合計16本)は、抵抗R17と抵抗R
18の間にそれぞれ接続され、+BSY信号31と+S
EL信号33以外のSCSIのインターフェースの+信
号(合計16本は、抵抗R18と抵抗R19との間にそ
れぞれ接続され、トランジスタQ1のソース電極はGN
Dと接続されている。尚、平衡型バスのレシーバ素子A
3,A4は−信号の電位が+信号の電位より低くなる
と、出力をロウにする。
【0026】ここで、前述のどのSCSIデバイスもS
CSIバス10を使用していない状態では、−BSY信
号32と−SEL信号34の電位が+BSY信号31と
+SEL信号33の電位よりそれぞれ高いため、平衡型
バスのレシーバ素子A3,A4の出力は共にハイ・レベ
ル‘H’になっている。このため、NAND素子3A1
の出力がロウ・レベル‘L’となり、トランジスタQ1
が非導通状態となる。
【0027】従って、BSY信号の組31,32、SE
L信号の組33,34以外のSCSIのインターフェー
ス信号の組の終端抵抗では、プルアップ電源からGND
への電流パスが遮断される。この状態においては、終端
抵抗回路でプルアップ電源からGNDへの電流パスが存
在するのは、BSY信号の組31,32とSEL信号の
組33,34が接続されている部分だけであるので、終
端抵抗回路に流れる電流I4は、プルアップ電源を−5
Vとすると次式で表される。
【0028】
【0029】即ち、本実施例では接続されているどのS
CSIデバイスもSCSIバスを使用していない状態の
時に、終端抵抗回路に流れる電流を従来例の1/9に減
少させることができる。
【0030】尚、本実施例では.SCSIバスが未使用
状態時にBSY信号の組31,32とSEL信号の組3
3,34以外のSCSIのインターフェース信号の組は
−信号+信号ともに、+5Vにプルアップされている。
【0031】図4は本発明の第4の実施例における終端
抵抗回路の回路図である。本実施例は、図3に対してA
ND素子A4およびpチャネルMOSトランジスタQ2
が付加されると共に、R17がX2Ωの抵抗、R19が
Y2Ωの抵抗となっている。ここで、X2およびYは次
式を満たす必要がある。
【0032】 X2(Ω)+Q1のON抵抗(Ω)=330(Ω) Y2(Ω)+Q2のON抵抗(Ω)=220(Ω) 本実施例の終端抵抗回路14(15)は、図1に対して
平衡型バスのレシーバ素子A3,A4出力がNAND素
子A1とAND素子A2の入力にそれぞれ接続され、A
ND素子A2の出力がトランジスタQ2のゲート電極に
接続され、NAND素子A1の出力がトランジスタQ1
のゲート電極に接続される。また、−BSY信号32と
−SEL信号34以外のSCSIインターフェースの−
信号(合計16本)は、トランジスタQ2のドレイン電
極とトランジスタQ1のドレイン電極間に直列接続され
た抵抗R17,R18の間にそれぞれ接続される。+B
SY信号31と+SEL信号33以外のSCSIのイン
ターフェースの+信号(合計16本)は、抵抗R18,
R19の間にそれぞれ接続され、トランジスタQ2のソ
ース電極はプルアップ電源に接続され、トランジスタQ
1のソース電極はGNDに接続されている。
【0033】ここで前述のようにどのSCSIデバイス
11〜13もSCSIバス10を使用していない状態で
は、−BSY信号32と−SEL信号34の電位が+B
SY信号と+SEL信号23の電位よりそれぞれ高いた
め、平衡型バスのレシーバ素子A3,A4の出力は共に
ハイ・レベル‘H’になっている。このため、AND素
子A2の出力が‘H’、NAND素子A1の出力が
‘L’となり、トランジスタQ1,Q2は共に非導通状
態になる。
【0034】従って、BSY信号の組31、32とSE
L信号の組33,34以外のSCSIインターフェース
信号の組の終端抵抗回路では、プルアップ電源からGN
Dへの電流パスが遮断される。実施例と同様に、終端抵
抗に流れる電流を従来例の1/9に減少させることがで
きる。
【0035】尚、本実施例ではSCSIバスが未使用状
態時にはBSY信号の組31,32とSEL信号の組3
3,34以外のSCSIのインターフェース信号の組は
ハイ・インピーダンス状態となる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のSCSI
の不平衡型または平衡型伝送系においては、接続されて
いる全てのSCSIデバイスがSCSIバスを使用して
いない状態の時に、BSY信号の組とSEL信号の組以
外のSCSIインターフェース信号の組の終端抵抗部に
おいて、プルアップ電源からGNDへの電流パスを遮断
する手段を有することにより、従来無駄に消費されてい
た電流を飛躍的に減少させることができるという効果が
ある。特に、SCSIデバイスとして、システム上一時
的にしかアクセスされないディスク装置などを使用する
場合、消費電力低減に絶大な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は本発明の第1の実施例におけ
るSCSI不平衡型伝送系のブロック図およびその終端
抵抗回路の回路図。
【図2】本発明の第2の実施例における終端抵抗回路の
回路図。
【図3】(a),(b)は本発明の第3の実施例におけ
るSCSI平衡型伝送系のブロック図およびその終端抵
抗回路の回路図。
【図4】本発明の第4の実施例における終端抵抗回路の
回路図。
【図5】(a),(b),(c)は従来例のSCSI伝
送系のブロック図、その不平衡型および平衡型の各終端
抵抗回路の回路図。
【符号の説明】
10 SCSIバス 11〜13 SCSIデバイス 14,15,14a,15a 終端抵抗回路 21 BSY反転信号 22 SEL反転信号 31 +BSY信号 32 −BSY信号 33 +SEL信号 34 −SEL信号 Q1 nチャネルMOSトランジスタ Q2 pチャネルMOSトアンジスタ A1 NAND素子 A2 AND素子 A3,A4 レシーバ素子 R1〜R16,R11〜R19 抵抗

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライバ回路とレシーバ回路とを含む複
    数のスモール・コンピュータ・システム・インターフェ
    ース(以下SCSIという)デバイスがSCSIバスを
    介して互に接続された伝送系の終端抵抗回路において、
    前記SCSIバスからのインターフェース信号の一部で
    あるビジー信号と選択信号の状態によって前記SCSI
    バスが未使用状態であることを検出して検出信号を出力
    する検出手段と、この検出手段の検出信号によって前記
    ビジー信号と選択信号以外のインターフェース信号が接
    続される終端抵抗部分のプルアップ電源から接地に向か
    って流れる電流の導通・遮断を制御するスイッチ手段と
    を少なくとも備え、前記検出手段が前記SCSIバスの
    未使用状態を検出した時に前記スイッチ手段を遮断して
    前記SCSIの伝送系の消費電流を低減させるようにし
    たことを特徴とするスモール・コンピュータ・システム
    ・インターフェースの伝送系の終端抵抗回路。
  2. 【請求項2】 SCSIバスが、不平衡型または平衡型
    の信号からなる請求項1記載のスモール・コンピュータ
    ・システム・インターフェースの伝送系の終端抵抗回
    路。
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