JP3081423U - 電飾用照明具 - Google Patents

電飾用照明具

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JP3081423U JP2001002572U JP2001002572U JP3081423U JP 3081423 U JP3081423 U JP 3081423U JP 2001002572 U JP2001002572 U JP 2001002572U JP 2001002572 U JP2001002572 U JP 2001002572U JP 3081423 U JP3081423 U JP 3081423U
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久男 曽
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林 天恵
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に複数個連結してクリスマス時など
のイルミネーションに使用する電飾用照明具を提供す
る。 【解決手段】 ベース10と、ソケット部材20と、発
光体30とから成り、ベース10内に発光体30を組合
わせたソケット部材20が挿設され、ソケット部材20
の底部に、底端中間に溝220が形成される係合部22
2を有する底座21が設けられると共に、その底座21
の両側壁面の対向する位置に夫々挟み部22が形成され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、特に複数個連結してクリスマス時などのイルミネーションに使用す る電飾用照明具に関するである。
【0002】
【従来の技術】
図8乃至図10に示すように、現在の電飾用照明具を用いたイルミネーション は、ベース70内にソケット部材80が挿設され、ベース70の内壁に二つの接 触プレート73が設置され、その接触プレート73にベース70の底部から外部 へ延出するコード72が接続されると共に、ソケット部材80内に発光体90が 嵌め込まれる。この時、発光体90の底部に設けられる二本のリード線91がソ ケット部材80の底部に設けられる底座81の底端の二つの貫通孔83から外部 へ延出して、夫々底座81の両側外壁に沿って折曲し、ベース70と組合わされ る時に、ベース70内の接触プレート73と接触することによって、通電し発光 体90が発光する。更に、ベース70内にソケット部材80が挿入された後、ソ ケット部材80の外周に設けられる係合プレート82をベース70の外周に設け られる係合凸部71に係合することによって、両者をしっかりと連結させる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記現在の電飾用照明具は、発光体90におけるリード線91が底座 81の両側外壁に沿って折曲されるので、ソケット部材80のサイズに誤差が発 生して発光体90と密嵌できない場合は、使用中に外力により発光体90が回転 して、リード線91が破断する惧れがある。或いはリード線91が互いに接触し て電源回路が破損する惧れがある。そうなると、照明具自体の検査や修理、場合 によっては部品を交換する必要が出てくるので、製造コストが高くなると共に、 非常に面倒である。
【0004】 本考案は上記の課題を解決するものであり、ベース内に発光体が組合わされた ソケット部材を挿設し、ソケット部材の底部に、底端中間に溝が形成される係合 部を有する底座を設けると共に、その底座の両側壁面の対向する位置に夫々挟み 部を形成するので、ソケット部材に発光体を設置して、ソケット部材をベース内 に挿設する時、リード線がソケット部材の底部における底座の挟み部にしっかり と位置決めされているので、発光体が回転することによるリード線の破断や、リ ード線が互いに接触することによる電源回路の破損などを防ぐことができる。 従って、本考案は使用寿命を延長させることができると共に、非常に経済的で ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ベース10と、ソケット部材20と、発光体30とから成り、ベー ス10内に発光体30を組合わせたソケット部材20が挿設され、ソケット部材 20の底部に、底端中間に溝220が形成される係合部222を有する底座21 が設けられると共に、その底座21の両側壁面の対向する位置に夫々挟み部22 が形成されることを特徴とする電飾用照明具を提供する。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。 図1は本考案に係わる電飾用照明具の第一実施例の分解斜視図であり、図2は 第一実施例のソケット部材をベースに組合わせる途中の分解斜視図であり、図3 は第一実施例のソケット部材をベースに組合わせた後の分解斜視図であり、図4 は本考案に係わる電飾用照明具の第二実施例の分解斜視図であり、図5は第二実 施例のソケット部材をベースに組合わせる途中の分解斜視図であり、図6は本考 案に係わる電飾用照明具の第三実施例の分解斜視図であり、図7は第三実施例の ソケット部材をベースに組合わせる途中の分解斜視図である。
【0007】 図1及び図3に示すように、本考案の電飾用照明具の第一実施例は、ベース1 0と、ソケット部材20と、発光体30とから成り、ベース10内に発光体30 を組合わせたソケット部材20が挿設され、ソケット部材20の底部に、底端中 間に溝220が形成される係合部222を有する底座21が設けられると共に、 その底座21の両側壁面の対向する位置に夫々溝220と連通する挟み部22が 形成され、ベース10は円柱状を成し、その内部の上半部にソケット部材20の 形状と対応する上凹部101が形成され、内部の下半部に底座21の形状と対応 するテーパ状の下凹部102が形成されると共に、上凹部101の外周に係合凸 部11が設けられ、更に、ベース10内における下凹部102の対向する位置に 夫々接触プレート12が設けられ、その接触プレート12にベース10の底部か ら外部へ延出するコード13が接続され、ソケット部材20はコップ状を呈する と共に、発光体30のサイズに対応しており、ソケット部材20の外周に係合凸 部11と対応する係合プレート23が設けられる。
【0008】 図4における本考案の第二実施例では、ソケット部材20における底座21の 底部に十字状の溝220が形成されると共に、底座21の前後左右に夫々溝22 0と連通する挟み部22が形成される。
【0009】 図6における本考案の第三実施例では、ソケット部材20における底座21の 底部に溝220が形成され、その溝220の中間に仕切板221が設けられると 共に、底座21の両側壁面に夫々溝220と連通する挟み部22が形成される。 尚、前記第二,第三実施例において、第一実施例と同一部分には同一符号を付 してその説明を省略する。
【0010】 更に、図1乃至図3に示すように、本考案を組立てて使用する場合は、先ず発 光体30をソケット部材20内に挿設すると同時に、発光体30におけるマグネ シウム鍍金されたリード線31を底座21における溝220から延出させ、その 延出したリード線31を両側の挟み部22に沿う様に折曲させるので、係合部2 22を下凹部102に当接するように発光体30を有するソケット部材20をベ ース10に挿設する時、底座21がベース10内に押圧されることにより、挟み 部22の間にリード線31が挟入固定される。
【0011】 また、図4及び図5に示すように、本考案の第二実施例においては、底座21 の底部に十字状の溝220を形成すると共に、溝220の前後左右に夫々挟み部 22を形成するので、ソケット部材20をベース10に挿設する時、底座21が 下凹部102に当接されると同時に、底座21の前後左右の側面が押圧されるこ とにより、底座21が変形し易くなり、リード線31が挟み部22の間にしっか りと挟入固定される。
【0012】 図6及び図7に示すように、本考案の第三実施例においては、底座21の底部 における溝220に設けられる仕切板221でリード線31を隔絶することによ り、リード線31が回転し互いに接触することによって起こるショートを防止す る。
【0013】
【考案の効果】
本考案は上記の構成を有するので、ソケット部材の底部に、底端中間に溝が形 成される係合部を有する底座を設けると共に、その底座の両側壁面の対向する位 置に夫々挟み部を形成するので、ソケット部材に発光体を設置して、ソケット部 材をベース内に挿設する時、リード線がソケット部材の底部における底座の挟み 部にしっかりと位置決めされているので、発光体が回転することによるリード線 の破断や、リード線が互いに接触することによる電源回路の破損などを防ぐこと ができる。従って、本考案は使用寿命を延長させることができると共に、非常に 経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる電飾用照明具の第一実施例の分
解斜視図である。
【図2】第一実施例のソケット部材をベースに組合わせ
る途中の分解斜視図である。
【図3】第一実施例のソケット部材をベースに組合わせ
た後の分解斜視図である。
【図4】本考案に係わる電飾用照明具の第二実施例の分
解斜視図である。
【図5】第二実施例のソケット部材をベースに組合わせ
る途中の分解斜視図である。
【図6】本考案に係わる電飾用照明具の第三実施例の分
解斜視図である。
【図7】第三実施例のソケット部材をベースに組合わせ
る途中の分解斜視図である。
【図8】従来の電飾用照明具の分解斜視図である。
【図9】従来の電飾用照明具におけるソケット部材をベ
ースに組合わせる途中の分解斜視図である。
【図10】従来の電飾用照明具におけるソケット部材を
ベースに組合わせて、係合プレートを係合凸部に係合す
る時の側面断面図である。
【符号の説明】
10 ベース 101 上凹部 102 下凹部 11 係合凸部 12 接触プレート 13 コード 20 ソケット部材 21 底座 22 挟み部 220 溝 221 仕切板 222 係合部 23 係合プレート 30 発光体 31 リード線 70 ベース 71 係合凸部 72 コード 73 接触プレート 80 ソケット部材 81 底座 82 係合プレート 83 貫通孔 90 発光体 91 リード線

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース10と、ソケット部材20と、発
    光体30とから成り、 ベース10内に発光体30を組合わせたソケット部材2
    0が挿設され、ソケット部材20の底部に、底端中間に
    溝220が形成される係合部222を有する底座21が
    設けられると共に、その底座21の両側壁面の対向する
    位置に夫々挟み部22が形成されることを特徴とする電
    飾用照明具。
  2. 【請求項2】 ベース10は円柱状を成し、その内部の
    上半部にソケット部材20の形状と対応する上凹部10
    1が形成され、内部の下半部に底座21の形状と対応す
    るテーパ状の下凹部102が形成されると共に、ベース
    10の外周に係合凸部11が設けられ、ベース10内に
    おける下凹部102の対向する位置に夫々接触プレート
    12が設けられ、その接触プレート12にベース10の
    底部から外部へ延出するコード13が接続されることを
    特徴とする請求項1に記載の電飾用照明具。
  3. 【請求項3】 ソケット部材20はコップ状を呈すると
    共に、発光体30のサイズに対応しており、ソケット部
    材20の外周に係合凸部11と対応する係合プレート2
    3が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の電飾用照明具。
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