JP3081377U - 靴底と同靴底を用いた靴 - Google Patents

靴底と同靴底を用いた靴

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気の排気効率と履き心地を向上させた本底
を持つ靴底を提供する。 【解決手段】 全体がゴム材料で一体成型された本体1
1を持ち、本体11の上面を、通気孔12を有するイン
ソール13で覆い、本体底部1の上側の周囲に縁部2を
持ち、土踏まず部Aに縁部2の内部を、靴幅方向に仕切
る前側板状体3と中間板状体4と後側板状体5をつま先
側から順番に持ち、前側板状体3と中間板状体4は上部
に通気溝6,7を有し、縁部2と前側板状体3で囲われ
た凹部8内部を靴幅方向に仕切り、上部に通気溝9を有
した複数の板状部10を持ち、中間側板状部4と後側板
状体5の間の本底底部1に貫通孔16が設けられ、前記
貫通孔16の上部を布材17で覆い、本体11のつま先
側部分と踵側部分の材料の配合比率を変化させることに
より、つま先側部分の硬度を踵側部分の硬度より低く仕
上げた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は靴底と同靴底を用いた靴に関するもので、詳しくは、つま先側部分と 踵側部分とで高度を大幅に変化させた靴底に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的な靴底は、全体が均一の弾性材料により一体成型された本底を持 ち、本底底部の上側の周囲に縁部を持ち、前記縁部の上側にインソールが接着さ れている。この種の靴底のうち、たとえば実用新案登録第3056650号公報 に記載の靴底は、本底の土踏まず部の縁部内側につま先側から順番に前側板状体 と中間板状体と後側板状体を持ち、前側板状体と中間板状体は上部に通気溝を有 している。また、前記縁部と前側板状体で囲われる凹部の内側に、上部に通気溝 を有し、つま先側に前傾した板状部を複数持っている。中間板状体と後側板状体 の間の本底底部に貫通孔が設けられ、前記貫通孔の上部を、通気性と非透水性を 持つ布材で覆っている。
【0003】 インソールのつま先側部分に足の裏から強い圧力がかかると、本底の前記凹部 が圧縮変形され、前記インソールと凹部で構成される空間内部に滞留した空気は 、前記板状部に設けている通気溝や前側板状体と中間板状体に形成された通気溝 を通り、中間板状体と後側板状体の間の本底底部に設けられた貫通孔から靴外へ 排出される。靴底は、弾性材料の圧縮性能を利用し靴内の空気の排出を行う手段 としては有効であり、また、板状部を前傾させることでクッション性を上げ、履 き心地も確保していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記の靴底が均一の弾性材料を用いて一体成型されているため、靴底のつま先 側部分と踵側部分が同じ硬度で仕上げられていた。そのため、つま先側の縁部が 硬く作られることによって、靴底の凹部の圧縮性が乏しく、前記インソールと凹 部で構成される空間内部に溜まる空気の排出が不十分になっていた。また、つま 先側部分が硬いために、履き心地も満足できないものとなっていた。
【0005】 本考案はこれらの問題点に鑑みなされたもので、靴内への吸排気と履き心地と を向上させることができる靴底を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために請求項1の考案については、靴底本体11の全体 をゴム材料で一体成型し、靴底本体11の上面をインソール13で覆う。本体底 部1の周囲に縁部2を持ち、土踏まず部Aの縁部2の内部を幅方向に仕切る前側 板状体3と中間板状体4と後側板状体5を、つま先側から順番に持ち、前側板状 体3と中間板状体4は上部にそれぞれ通気溝6と通気溝7を有する。縁部2と前 側板状体3で囲われた凹部8の内部に、上部に通気溝9を有した板状部10を複 数持つ。前記インソール13で凹部8を覆うことで空間14を形成し、中間板状 体4と後側板状体5の間の本体底部1に貫通孔16を設け、前記貫通孔16の上 部を通気性と非透水性を持つ布材17で覆う靴底21であり、靴底本体11のつ ま先側部分の硬度をゴム材料の充填剤と軟化剤の配合比率を変化させることによ り、踵側部分の硬度よりかなり低く仕上げるものである。
【0007】 このように、つま先側部分の硬度を踵側部分よりも大幅に下げて柔軟し、屈曲 性を向上することで、つま先側部分にある凹部8の圧縮性を高めることができ、 前記空間14内部の空気の吸排気効率を向上することができ、さらに履き心地も 極めて良好になる。
【0008】 請求項2に記載の靴底は、インソール13の通気孔12を凹部8の位置にくる ように設けることにより、通気孔12からも空気の排出ができるようになること によって、排気効率を向上させ合わせて吸気も高めることができる。
【0009】 請求項3に記載の靴底は、インソール13の表面素材18に連続発泡体を使用 するもので、吸気・排気の効率を低下させることなく、履き心地を向上させるこ とができる。
【0010】 請求項4に記載の靴は、本考案の靴底21を使用することにより、靴の中が蒸 れにくく、また履き心地が向上した紳士用の靴30である。
【0011】 請求項5に記載の靴は、本考案の靴底21を使用することにより、靴の中が蒸 れにくく、また履き心地が向上した婦人用の靴40である。
【0012】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0013】 図1〜図4に示すように、靴底21は、ゴム材料で一体成型した靴底本体11 の上面全体を、通気孔12を有するインソール13で覆ったものである。靴底本 体11の底部1(本底底部1)の周囲に壁状の縁部2を持ち、土踏まず部Aの縁 部2の内部を、幅方向に仕切る前側板状体と中間板状体4と後側板状体5を、つ ま先側から順番に持ち、前側板状体3と中間板状体4は上部にそれぞれ通気溝6 ,7を有する。縁部2と前側板状体3で囲われた凹部8内部を靴幅方向に仕切る 板状部10を複数持ち、前記板状部10は上部に通気溝9を有し、つま先側に約 50°傾いている。
【0014】 前記インソール13は凹部8の上側に位置する部分に通気孔12を有し、表面 素材18と網目状の層を含んだ裏面素材19からなる。表面素材18に気泡が通 気孔の役割をなす連続発泡の弾性体を使用する。中間板状体4と後側板状体5の 間の本底底部1に貫通孔16を設け、該貫通孔16の上部を、通気性と非透水性 を持つ布材17で覆っている。この布材17の一例として、東レ株式会社製のエ ントランス加工を施した布が好適である。
【0015】 本体11の材料にSBR材(スチレンブタジエンラバー材)を使用し、つま先 側部分と踵側部分の材料の充填剤と軟化剤の配合比率を変化させることにより、 つま先側部分の硬度を踵側部分の硬度に比べてかなり低く仕上げている。本明細 書では、本体11において前側板状体3より前側部分をつま先側部分、前側板状 体3と後側板状体5の間を土踏まず部分A、後側板状体5より後側部分を踵側部 分と表現する。
【0016】 詳しくは、土踏まず部Aでつま先側と踵側の材料の充填材(Wカーボン)の配 合をそれぞれ0.28phr、0.40phrとし、軟化材(オイル)の配合をそ れぞれ0.12phr、0.04phrとしている。材料の配合例を、表1に示す 。
【0017】
【表1】
【0018】 本考案の靴底21を持った靴を履き、歩行した場合について説明すると、歩行 者の体重の重心が踵側からつま先側に移動したときに、インソール13のつま先 側部分を下向きに押さえつける力が働き、インソール13を介してつま先側部分 の凹部8が圧縮変形させられる。それに伴い、インソール13と凹部8で構成さ れる空間14内部に滞留している空気が押し出される。その際に、つま先側部分 を低硬度にしたことで、凹部8がより変形し易くなり、前記空間14内部に滞留 した空気が押し出されやすくなるため、排気効率が向上する。なお、凹部8が元 の形態に復元しようとするときに、逆に空気が空間14内に吸引される。
【0019】 空間14から押しだされた空気は板状部10の通気溝9を通り、前側板状体3 と中間板状体4の通気溝6,7を通過し、縁部2と本体底部1とインソール13 及び中間板状体4と後側板状体5で構成される空間15へ流れ込む。
【0020】 その後、空間15の底部に設けられている貫通孔16から、布材17を介して 靴の外へ排出される。また、図4に示すように、インソール13に通気孔12が 設けられているために、前記空間14内部に滞留している空気が、靴内へも流出 できるようになっている。
【0021】 次に歩行者の重心がつま先側部分から踵側部分に移動した場合には、圧縮変形 させられていた縁部2のゴムの反発により、圧縮減容されていた空間14が元の 状態に戻ろうとする際、前記空間14内部の圧力が下がっているために吸引作用 が働く。
【0022】 すると、靴内の空気はインソール13に設けられた通気孔12から空間14内 に取り入れられ、靴外の空気は貫通孔16から空間15へ流入し、土踏まず部A にある前側板状体3と中間板状体4の通気溝6,7を通過し、空間14に取り入 れられる。
【0023】 前述の貫通孔16から空間15へ靴外の空気が流入する際、貫通孔16の上部 を布材17で覆っているために、靴外からの水や土の侵入を防ぐことができる。
【0024】 このような動作を繰り返すことで、空間14内部で靴内の空気と靴外の空気が 入れ替えられ、徐々に靴内が換気される。
【0025】 また、図3に示すように、靴底21を屈曲させたときに、つま先側部分は柔軟 で屈曲性に富むことから、軽い力で簡単にかつ充分に湾曲変形し、上記したとお り厚み方向の圧縮変形もわずかな荷重を加えることにより生じる。これに対し、 踵側部分は変形しにくく、体重をしっかりと支えることができ、安定している。 こうしたつま先側部分の屈曲性・柔軟性と踵側部分の非圧縮性・安定性とのバラ ンスが図られることにより優れた履き心地がもたらされるものである。
【0026】 図5は上記した本実施例の靴底21を用いて作られた靴で、紳士用の靴30を 示し、図6は婦人用の靴40を示す。婦人用の靴40の靴底21は紳士用の靴3 0の靴底21に比べて、厚みをかなり薄くして作っている。しかし、靴底21が 本来有する吸排気作用が充分に発揮され、またつま先側部分の優れた屈曲性によ り履き心地は極めて良好であり、紳士靴30の厚みの厚い靴底21に引けを取ら ない。
【0027】
【考案の効果】
以上説明したことから明らかなように、本考案にかかる靴底および靴には、次 のような優れた効果がある。
【0028】 請求項1の靴底は、つま先側部分の材料の配合比率を変えて踵 側部分よ りかなり低い硬度で仕上げているため、効率の良い靴底内の吸排気が達成され、 さらに、クッション性が大幅に向上し、履き心地が断然に良く、長時間履いても 疲れにくい。
【0029】 請求項2の靴底は、インソールのつま先側部分の中央付近に通気孔を設け ることで、さらに靴内の吸排気を向上させることができる。
【0030】 請求項3の靴底は、インソールの表面素材に通気性のある連続発泡体を使 用することで、吸排気効率を低下させることなく、履き心地を向上させることが できる。
【0031】 請求項4の靴は、本考案の靴底を紳士用の靴に用いることで、靴内の空気 を効率良く排出できるために、靴内が蒸れにくく、また本底のつま先側部分の材 料の配合比率を変えて、より低硬度で仕上げているために、履き心地も大幅に向 上する。
【0032】 請求項5の靴は、本考案の靴底を婦人用の靴に用いることで、靴内の空気 を効率良く排出できるため靴内が蒸れにくく、つま先側部分の材料の配合比率を 変えて、より低硬度で仕上げているために、履き心地も向上した婦人用の靴を提 供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る靴底の実施例を示す縦断面図であ
る。
【図2】本考案に係る靴底本体の実施例を示す斜視図で
ある。
【図3】図2に示す靴底本体を屈曲させた状態の斜視図
である。
【図4】本考案に係るインソールの実施例を示す斜視図
である。
【図5】本考案に係る靴底を持つ紳士用の靴を示す側面
図である。
【図6】本考案に係る靴底を持つ婦人用の靴を示す側面
図である。
【符号の説明】
1 本体底部 2 縁部 3 前側板状体 4 中間板状体 5 後側板状体 6 通気溝 7 通気溝 8 凹部 9 通気溝 10 板状部 11 靴底本体 12 通気孔 13 インソール 14 空間 15 空間 16 貫通孔 17 布材 18 表面素材 19 裏面素材 21 靴底 30 紳士用の靴 40 婦人用の靴 A 土踏まず部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体がゴム材料で一体成型された靴底本
    体(11)を持ち、この靴底本体(11)の上面をイン
    ソール(13)で覆い、本体底部(1)の周囲に縁部
    (2)を持ち、靴底本体(11)の土踏まず部(A)
    に、縁部(2)の内部を幅方向に仕切る前側板状体
    (3)と中間板状体(4)と後側板状体(5)を持ち、
    前側板状体(3)と中間板状体(4)は上部にそれぞれ
    通気溝(6)と(7)を有し、縁部(2)と前側板状体
    (3)で囲われた凹部(8)の内部を幅方向に仕切る板
    状部(10)を複数持ち、前記板状部(10)の上部に
    通気溝(9)を有し、前記インソール(13)で凹部
    (8)を覆うことで空間(14)を形成し、中間板状体
    (4)と後側板状体(5)の間の本体底部(1)に貫通
    孔(16)を設け、前記貫通孔(16)の上部を通気性
    と非透水性を持つ布材(17)で覆った靴底(21)に
    おいて、 前記靴底本体(11)の前側板状体(3)より前側部分
    の硬度を、ゴム材料の充填剤と軟化剤の配合比率を変化
    させることにより、後側板状体(5)の後側部分の硬度
    よりかなり低くしたことを特徴とする靴底。
  2. 【請求項2】 前記インソール(13)の少なくとも凹
    部(8)の上側に位置する部分に通気孔(12)を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の靴底。
  3. 【請求項3】 前記インソール(13)の表面素材(1
    8)に連続発泡体を使用したことを特徴とする請求項1
    又は2記載の靴底。
  4. 【請求項4】 請求項1,2又は請求項3記載の靴底
    (21)を用いて作られた紳士用の靴。
  5. 【請求項5】 請求項1,2又は請求項3記載の靴底
    (21)を用いて作られた婦人用の靴。
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