JP3078818U - 不透明背景層を含むつけ爪 - Google Patents

不透明背景層を含むつけ爪

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JP3078818U JP2001000029U JP2001000029U JP3078818U JP 3078818 U JP3078818 U JP 3078818U JP 2001000029 U JP2001000029 U JP 2001000029U JP 2001000029 U JP2001000029 U JP 2001000029U JP 3078818 U JP3078818 U JP 3078818U
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JP2001000029U
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English (en)
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スン・ヨン・チャン
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スン・ヨン・チャン
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D29/00Manicuring or pedicuring implements
    • A45D29/18Manicure or pedicure sets, e.g. combinations without case, etui, or the like

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  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費者が安価で透明なつけ爪を着用し易く
し、量産可能にする。 【解決手段】 本考案の透明なつけ爪は、不透明背景層
をつけ爪の内爪を越えて後端の所定部位まで形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は不透明背景層を含むつけ爪、詳しくは不透明背景層がつけ爪の内爪を 越えて後端側の所定部位まで形成されたつけ爪に関する。
【0002】
【従来の技術】
現代の社会は美容産業の発達により爪に対する関心が段々高まっている一方で あり、きちんと手入れをして綺麗に彩色された長めの爪は現代女性の上品さ及び 美しさを倍加させる必須の美容要素として認識されている。従って、爪の美容の ために現代の女性らが費やす時間は増加しつつある。しかし、多数の女性らは日 常生活及び仕事をすることにおいて、長めの爪は折れ易く且つ管理し難いことに より、長めの爪を保つことは不便であった。ここに前述した長めの爪を代替でき る1つの解決策として人工爪を着用することになり、人工爪を天然爪の全体に覆 うフルカバーネール(Full Cover Nail)を用いたり、天然爪の末端に取り付 けるつけ爪(Tip Nail)を用いてきた。しかし、フルカバーネールは人工爪を 天然爪の上に全体的に取り付けるため、その取り付けが容易であるとの長所はあ るが、接着剤による副作用など爪の健康に影響を及ぼす短所があるため、天然爪 のナチュラルさをそのまま生かしながら人工爪の美的効果を維持するために次の ような種類のつけ爪を用いることとなった。つけ爪にはナチュラルティプ、フレ ンチティプ、カラーティプ、クリスタルティプ等があるが、その中から特にクリ スタルティプはティプ特有の透明感で消費者らに第一に好まれるティプである。 これを一般的に透明なつけ爪という。
【0003】 しかし、透明なつけ爪は爪が伸びるに従ってやや汚らしく見え易く更にその透 明感も低下するため、このような問題点を改善した透明なつけ爪の必要性が要求 される。また前記つけ爪などはビューティサロンで主に用いられる方法として高 度の技術を要し、多くの費用と時間を必要とするという問題点が生じる。従って 、消費者が安価で透明なつけ爪を着用し易くできるように量産への必要性も要求 される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は透明なつけ爪の前記問題点を解決するために案出されたもので、不透 明背景層が透明なつけ爪の内爪を越えて後端側の所定部位まで形成されたつけ爪 を量産してそれを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の透明なつけ爪は不透明背景層がつけ爪の内爪を越えて後端の所定部位 まで形成されることを特徴とする。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、添付した図面に基づき本考案の望ましい実施例を詳細に説明する。
【0007】 図1は一般的なつけ爪が天然爪に取り付けられた状態を示す側面図である。図 2はつけ爪の上に紋様を形成するためのマスキングケースを示す斜視図であり、 図3は本考案の実施例によって製造されたつけ爪が天然爪の上に取り付けられた 状態とそのつけ爪の断面構造を示す。このつけ爪は、透明なつけ爪3の表面に不 透明背景層5、紋様層6、透明コーティング層7が形成されて成る。
【0008】 前述した本考案の不透明背景層を含むつけ爪を形成する段階を説明すると以下 のようである。
【0009】 射出成形された透明なつけ爪3が安着される装着板1とマスキング形板2で構 成されたマスキングケースを作業台に固定する。装着板1は射出成形された透明 なつけ爪3がそのまま安着できるように射出金型と同じ形状として成る。
【0010】 マスキング形板2には装着板1に安着された透明なつけ爪3に多様な色彩で背 景処理されるように透明なつけ爪3の対応する位置に背景処理部2aを形成する 。背景処理部2aの大きさは透明なつけ爪3の内爪8を越えて後端9側の所定部 位までの大きさにする。望ましくは内爪8部から後端9側へ1/3位の所に位置 付けるのがよい。
【0011】 マスキング形板2を装着板1の上に対応するように覆った後、マスキングケー スの上に設けられた背景処理用噴射機を用い背景処理部2aに顔料を噴射する。 顔料噴射された透明なつけ爪3には図3に示したように内爪8を越えて後端9側 の所定部位まで不透明背景層5が形成される。
【0012】 不透明背景層5が形成された後、マスキング形板2を除去し、紋様の切り抜き 部4aが形成された紋様板4を装着板1に対応するように設ける。設けられた紋 様板4を装着板1の上に対応するように覆った後、紋様用噴射機を通じて顔料を 噴射する。顔料噴射された透明なつけ爪3には図3に示されたように不透明背景 層5の上に紋様の切り抜き部4aと同じ形状の紋様層6が形成される。不透明背 景層を含む透明なつけ爪3に形成された紋様の保護及び色相を持続させるために 前述した方法のように噴射機を用いコーティング液を噴射してコーティング処理 する。コーティング材はマニキュアによく用いられるエナメルのような透明な材 質である。
【0013】 透明コーティング層7を形成した後、コーティング材の硬化程度によって天然 乾燥方式又は強制乾燥方式で乾燥することができる。本考案では加熱乾燥炉を用 いた強制乾燥方式でコーティング材の硬化時間を短縮させる。 図4は本考案のつけ爪10が天然爪11に取り付けられた状態を示した平面図で ある。
【0014】 本考案の不透明背景層5を含むつけ爪は前記説明した実施例に限らず、本考案 の技術思想が許容される範囲内で多様に実施することができる。
【0015】
【考案の効果】 以上述べた通り、本考案は透明なつけ爪に不透明背景層が透明なつけ爪の内爪 を越えて後端側の所定部位まで形成されるようにすると共に、不透明背景層によ って爪の境界面が見えないため人ごとに爪先が一致しない欠点を補ってナチュラ ルに見える効果を提供する。
【0016】 また、このようなつけ爪を工場から量産することにより時間と費用を節約する ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的なつけ爪が天然爪に取り付けられた状
態を示す側面図。
【図2】 つけ爪の上に紋様を形成するためのマスキン
グケースを示す斜視図。
【図3】 本考案の実施例によって製造されたつけ爪が
天然爪の上に取り付けられた状態とそのつけ爪の断面構
造を示す図。
【図4】 本考案のつけ爪が天然爪に取り付けられた状
態を示す平面図。
【符号の説明】
1 装着板 2 マスキング形板 2a 背景処理部 3 透明なつけ爪 4 紋様板 4a 紋様の切り抜
き部 5 不透明背景層 6 紋様層 7 透明コーティング層 8 内爪 9 後端 10 つけ爪 11 天然爪

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後端側に天然爪の端部に掛止する内爪を
    有する透明なつけ爪の基材と、該透明なつけ爪の基材の
    適所に形成される不透明背景層とを含んでなるつけ爪。
  2. 【請求項2】 前記不透明背景層は前記内爪を越えて前
    記後端側で所定部位まで形成されていることを特徴とす
    る請求項1記載のつけ爪。
JP2001000029U 2000-06-27 2001-01-09 不透明背景層を含むつけ爪 Expired - Lifetime JP3078818U (ja)

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WO2004002264A1 (ja) * 2002-06-28 2004-01-08 Vouvakis, James Mark つけ爪
WO2004012555A1 (ja) * 2002-08-02 2004-02-12 Qvec Corporation 付け爪

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