JP3078211U - カーテン掛けの構造 - Google Patents

カーテン掛けの構造

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雪 珍 李
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Abstract

(57)【要約】 【課題】取り外しが簡単で異なる窓枠の規格に合わせる
ことが容易なカーテン掛けの構造を提供する。 【解決手段】左架体2、右架体21、L字型部3、挟み
桿体3A、挟み板3A1、掛け片51、ねじ6、調整ね
じ61より構成し、該掛け片5を設けた底板211によ
り該左右架体2、21を壁面Aに掛け、該L字型部3と
挟み桿体3Aをねじ6で該左右架体2、21の相対した
面上に固定し、該桿体4の一端をL字型部3中に固定
し、該桿体4のもう一端を該挟み桿体3A中に納め、同
時に該桿体4を定位し、調整ねじ61で該挟み桿体3A
上方のねじ孔を通して該挟み板3A1上に固定し、該右
架体21の挟み桿体3A1中に固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はカーテン掛けの構造に係り、特に各種異なる窓枠の規格に合わせるこ とができるカーテン掛けの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図13は従来の一般的なカーテン掛けの構造を示す斜視図である。 図13に示すように、従来の一般的なカーテン掛けの構造として、固定架11 に桿体のカーテン掛け1を設け、該カーテン掛け1にカーテン1Aを掛けて設置 するものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述したように従来のカーテン掛けの構造では、桿体のカーテン掛け1の長さ は固定されたもので調節が利かず、設置しようとする窓枠と規格が合わないこと が多々あった。またカーテンを取り外して洗おうとする際、該カーテン掛け1ご と固定架11より取り外さなければならなく非常に手間がかかる。
【0004】 そこでこれらの欠点に鑑み、本考案は、これらの事情に鑑みてなされたもので あり、各種異なる窓枠の規格に合い、且つカーテンを取り外す際に桿体ごと取り 外さなくてもよい本考案のカーテン掛けの構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため請求項1に記載のカーテン掛けの構造は、左架体、右 架体、L字型部、挟み桿体、挟み板、掛け片、ねじ、調整ねじを備えたカーテン 掛けにおいて、前記掛け片をねじにて左架体、及び右架体の底板上下両端に螺設 し、掛け片中に穿設された該掛け孔により、該掛け片が既にくぎの打たれた壁面 に掛けられて、該掛け片上に該左架体、右架体を掛け、次に該L字型桿体、挟み 桿体をそれぞれねじで該左架体及び該右架体の相対した面上に固定し、該桿体の 一端をねじにて該左架体のL字型部中に固定し、該桿体のもう一端を該挟み桿体 の容置溝中に入れ、最後に該挟み板を該挟み桿体の開口端より該容置溝に入れ、 同時に該桿体を定位し、調整ねじによって該挟み桿体上方のねじ孔を通して該挟 み板上に固定し、該右架体の挟み桿体中に固定して組み立てが完成することを特 徴とする。
【0006】 請求項2に記載のカーテン掛けの構造は、請求項1に記載のカーテン掛けの構 造であって、二つ目のL字型部、挟み桿体を該左架体及び右架体上に螺設するこ とで、もう一つの桿体を該二つ目のL字型部に螺設し、レースのカーテン等を設 置することを特徴とする。
【0007】 請求項3に記載のカーテン掛けの構造は、請求項1に記載のカーテン掛けの構 造であって、上飾板をそれぞれ該左架体及び右架体の上部に粘設し、該左架体、 右架体の上部に物置空間を設け、更に該底飾板を該左架体及び右架体の底板上に 粘設して該上飾板の設計に合わせるようにし、並びに前飾板を該桿体前側の該左 架体と右架体が相対した面上に設け、カーテンリングを隠すことを特徴とする。 請求項4に記載のカーテン掛けの構造は、請求項1に記載のカーテン掛けの構 造であって、大きな窓枠に合わせる場合、先ず該桿体を二つ用意し、数個のねじ を該延伸挟桿体或いは双延伸挟桿体の後方にあるねじ孔中より外側へ螺出させて 壁面上に固定し、該両桿体の接合個所は該延伸挟桿体中に納め、該挟み板を該延 伸挟桿体の開口端より該容置溝に入れ、同時に該両桿体の接合個所を挟み、並び に調整ねじを該延伸挟桿体上方のねじ孔中に入れて該挟み板上方に固定し、該両 桿体を相互に固定することを特徴とする。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面を参照して説明する。 図1乃至図4は本考案のカーテン掛けの構造の第1の実施の形態に係り、図1 はカーテン掛けの分解斜視図、図2はカーテン掛けを組み立てた状態の斜視図、 図3はカーテン掛けの右架体の断面図、図4はカーテンを取り付けたカーテン掛 けを示す斜視図である。
【0009】 図1乃至図2に示すように、本考案のカーテン掛け100は左架体2、右架体 21、L字型部3、挟み桿体3A、挟み板3A1、桿体4、掛け片5、ねじ6、 調整ねじ61より構成されている。
【0010】 両掛け片5はねじ6でそれぞれ左架体2、右架体21の底板(201、211 )上、下両端に固定する。また該掛け片5中には掛け孔51が設けられており、 該左架体2、右架体21を該掛け片5の掛け孔51を利用してくぎA1を既に打 ち込んだ壁面A上(図3参照)に掛ける。
【0011】 L字型部3、挟み桿体3Aはそれぞれねじ6を利用して該左架体2、右架体2 1が相対した面上に螺設し、該桿体4の一端をねじ6を利用して該左架体2のL 字型部3中に螺設する。該桿体4のもう一端は該挟み桿体3Aの溝中に入れ、挟 み板3A1を該挟み桿体3Aの開口端より該溝に入れ、同時に該桿体4を挟み込 み、調整ねじ61を利用して該挟み板3A上方のねじ孔に入れて該挟み板3A1 に固定することで、該右架体21の挟み桿体3A中に固定されて、カーテン掛け 100が完成する。
【0012】 図4に示すように、カーテン掛け100を使用する際は、L字型部3及び桿体 3Aから桿体4を外し、カーテンB上方のリングを該桿体4下方の溝中に入れ、 更に該桿体4の両端をそれぞれねじにて該L字型部3及び挟み桿体3A中に固定 する。
【0013】 図5は図4のカーテン掛け100のもう一つの使用例を示す斜視図である。 図5に示すように、カーテン掛け100は、他のL字型部3、挟み桿体3Aを 該左架体2、右架体21上に螺設し、該桿体4をL字型部3、挟み桿体3A中に 螺設することでレースカーテンB1を設置することもできる。
【0014】 このような実施の形態によれば、該挟み桿体3Aと桿体4の間は、組み立てた 状態でも相互に左右にスライドせることが可能なので、各種異なる窓枠の規格に 合わせることができ、この場合、特に比較的大きな窓枠の規格にも合わせること ができる。また、カーテンBを掛ける桿体4に湾曲させることのできる構造を設 けることにより、カーテンを取り外す際に桿体4ごと取り外さなくてもよくなる 。
【0015】 図6乃至図8は本考案のカーテン掛けの構造の第2の実施の形態に係り、図6 はカーテン掛けの分解斜視図、図7はカーテン掛けを組み立てた状態の斜視図、 図8はカーテンを取り付けたカーテン掛けを示す斜視図であり、図1乃至図4の 実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付している。
【0016】 図6及び図7に示すように、装飾の効果としてカーテン掛け200は更に上飾 板7を利用し、それぞれを該左架体2、右架体21の上部(202、212)に 貼設し、本考案の左架体2、右架体21の上部に物置き空間を提供し、また底飾 板8を該左架体2、右架体21の底板(201、211)に貼設し、該上飾板7 と合わせる。並びに前飾板9を桿体4の前方にて該左架体2、右架体21の相対 した面上に設置することで、図8に示すように、本考案を使用する際にカーテン B上方のリングを隠す効果も提供する。
【0017】 このような実施の形態によれば、図1乃至図5に示した実施の形態と同様の効 果が得られるとともに、上飾板7、底飾板8及び前飾板9によって装飾性を高め ることができる。
【0018】 図9乃至図10は本考案のカーテン掛けの構造の第3の実施の形態に係り、図 9はカーテン掛けの分解斜視図、図10はカーテン掛けを組み立てた状態の斜視 図、図11はカーテンを取り付けたカーテン掛けを示す斜視図であり、図1乃至 図4の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付している。
【0019】 図9及び図11に示すように、カーテン掛け30は大きな窓枠用として、更に 延伸挟桿体Cによって該桿体4を相互に連結させ、ねじ6を該延伸挟桿体C後方 のねじ孔の前方より後方へ向けて螺設し、これによって壁面上に固定し、該桿体 4の接合個所を該延伸挟桿体C中に嵌設し、該挟み板C2を該延伸挟桿体Cの開 口端より該容置溝に嵌設し、同時に該桿体4の接合個所を挟み込み、調整ねじ6 1を該延伸挟桿体C上方のねじ孔に螺設し、該挟み板C2上方に固定することで 、該両桿体4は相互に固定し合うようにする。また双延伸挟桿体C1を使用する ことでは別の桿体4が設置でき、且つ強化補助などの効果を提供する。
【0020】 またL字型部3は非固定式で80度曲げることができるため、使用者が該桿体4 のカーテンのみを交換しようとするとき、該桿体4を取り外さなくともカーテン が外せるようにしている(図11参照)。
【0021】 更に前飾板9外側には飾りDが粘設されることによっても使用時の美的効果を 提供できる。
【0022】 このような実施の形態によれば、該延伸挟桿体Cと桿体4の間は、組み立てた 状態でも相互に左右にスライドせることが可能なので、図1乃至図5に示した実 施の形態と同様の効果が得られる。
【0023】 尚、前飾板9外側の飾りとしては、図10の飾りD意外にも各種適用可能であ る。 図12は前飾板9外側の飾りの他の例を示す斜視図である。
【0024】 図12に示すように、飾りの他の例として、星形D1等の幾何学模様や、兔D 2等の動物をかたどったものなど、各種適用可能である。使用者がこれらを選択 して外観の選択肢を更に増加させることができる。
【0025】
【考案の効果】 本考案によると、各種異なる窓枠の規格に合い、且つカーテンを取り外す際に 桿体ごと取り外さなくてもよいことなどで実用性がアップし、各種装飾を施すこ とが可能で外観もより美しくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のカーテン掛けの構造の第1の実施の形
態に係る分解斜視図。
【図2】図1のカーテン掛けを組み立てた状態の斜視
図。
【図3】図1のカーテン掛けの右架体の断面図。
【図4】カーテンを取り付けた図1のカーテン掛けを示
す斜視図。
【図5】図4のカーテン掛けのもう一つの使用例を示す
斜視図。
【図6】本考案のカーテン掛けの構造の第2の実施の形
態に係る分解斜視図。
【図7】図6のカーテン掛けを組み立てた状態の斜視
図。
【図8】カーテンを取り付けた図7のカーテン掛けを示
す斜視図。
【図9】本考案のカーテン掛けの構造の第3の実施の形
態に係る分解斜視図。
【図10】図9のカーテン掛けを組み立てた状態の斜視
図。
【図11】カーテンを取り付けた図10のカーテン掛け
を示す斜視図。
【図12】図11の前飾板9外側の飾りの他の例を示す
斜視図。
【図13】従来のカーテン掛けの斜視図である。
【符号の説明】
1,100 カーテン掛け 1A カーテン 11 固定架 2 左架体 201 底板 202 上部 21 右架体 211 底板 212 上部 3L 字型部 3A 挟み桿体 3A1,C2 挟み板 4 桿体 5 掛け片 51 掛け孔 6 ねじ 61 調整ねじ 7 上飾板 8 底飾板 9 前飾板 A 壁面 A1 くぎ B カーテン B1 レースカーテン C 延伸挟桿体 C1 双延伸挟桿体 D 飾り

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左架体、右架体、L字型部、挟み桿体、
    挟み板、掛け片、ねじ、調整ねじを備えたカーテン掛け
    において、 前記掛け片をねじにて左架体、及び右架体の底板上下両
    端に螺設し、 掛け片中に穿設された該掛け孔により、該掛け片が既に
    くぎの打たれた壁面に掛けられて、該掛け片上に該左架
    体、右架体を掛け、 次に該L字型桿体、挟み桿体をそれぞれねじで該左架体
    及び該右架体の相対した面上に固定し、該桿体の一端を
    ねじにて該左架体のL字型部中に固定し、該桿体のもう
    一端を該挟み桿体の容置溝中に入れ、 最後に該挟み板を該挟み桿体の開口端より該容置溝に入
    れ、同時に該桿体を定位し、調整ねじによって該挟み桿
    体上方のねじ孔を通して該挟み板上に固定し、該右架体
    の挟み桿体中に固定して組み立てが完成することを特徴
    とするカーテン掛けの構造。
  2. 【請求項2】二つ目のL字型部、挟み桿体を該左架体及
    び右架体上に螺設することで、もう一つの桿体を該二つ
    目のL字型部に螺設し、レースのカーテン等を設置する
    ことを特徴とする請求項1に記載のカーテン掛けの構
    造。
  3. 【請求項3】上飾板をそれぞれ該左架体及び右架体の上
    部に粘設し、該左架体、右架体の上部に物置空間を設
    け、更に該底飾板を該左架体及び右架体の底板上に粘設
    して該上飾板の設計に合わせるようにし、並びに前飾板
    を該桿体前側の該左架体と右架体が相対した面上に設
    け、カーテンリングを隠すことを特徴とする請求項1に
    記載のカーテン掛けの構造。
  4. 【請求項4】大きな窓枠に合わせる場合、先ず該桿体を
    二つ用意し、数個のねじを該延伸挟桿体或いは双延伸挟
    桿体の後方にあるねじ孔中より外側へ螺出させて壁面上
    に固定し、該両桿体の接合個所は該延伸挟桿体中に納
    め、該挟み板を該延伸挟桿体の開口端より該容置溝に入
    れ、同時に該両桿体の接合個所を挟み、並びに調整ねじ
    を該延伸挟桿体上方のねじ孔中に入れて該挟み板上方に
    固定し、該両桿体を相互に固定することを特徴とする請
    求項1に記載のカーテン掛けの構造。
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