JP3077870U - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP3077870U
JP3077870U JP2000007914U JP2000007914U JP3077870U JP 3077870 U JP3077870 U JP 3077870U JP 2000007914 U JP2000007914 U JP 2000007914U JP 2000007914 U JP2000007914 U JP 2000007914U JP 3077870 U JP3077870 U JP 3077870U
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恵吾 大島
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株式会社シスミック
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転体を有し、回転体内に設置される蛍光灯
の交換を簡単に行える表示装置 【解決手段】 基板1の左右両側に立板2L、2Rが起
立した状態で固定されている。三角柱状をしている回転
体5は、端部に取り付けられている回転軸6を支持部材
4の内部に挿入し、回転軸7を駆動モータ3の駆動軸と
連結して、回転可能に支持され、駆動モータ3の駆動
で、回転できるようになっている。支持板8aの支持部
81が蛍光灯8bを支持して回転軸6の貫通穴を通し
て、回転体5の内部に挿入し、立板2Lにおいて固定す
るようになっている。これによって、回転体を分解せず
に、蛍光灯の交換が可能になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、表示面に表示情報が書き込まれた一つあるいは複数の回転体を回 転させて、表示情報の切り換えと表示を行う表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の表示装置としては、例えば駅での列車運行情報表示に用いられるよう に、上下並列に設置された2つの回転体に行き先情報と時刻情報を書き込み、行 き先情報と時刻情報は回転体の表示面ごとに異なり、列車の運行情況に合わせて 回転体を回転させて、対応する行き先情報と時刻情報の表示を行う装置がある。
【0003】 このような装置では、視認性を高めるために回転体の内部に照明装置が取り付 けられるようになっている。照明装置は一定の方向に光を出す必要があるため、 例えば回転体を支持する支持軸は固定するように構成され、支持軸の先端が回転 体内に伸びて、その支持軸上に照明装置を取り付ける構成が用いられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような取り付け方では、回転体を分解しないと照明装置 を取り出せない構成となっているため、ランプを交換するなどの作業は、時間と 手間がかかり、使い勝手がよくないという問題があった。
【0005】 一方大画面の表示装置としても、回転体を複数個並置して回転させて表示画面 を切り換える構成が用いられている。回転体の駆動は、例えば回転体毎に駆動モ ータを取り付けて行う場合、回転体に相当する個数の駆動モータが必要で、これ は特に回転体が多数あると、コストの上昇と装置の大型化を招く問題がある。
【0006】 本考案は、上記の問題点に鑑み、ランプの交換などを容易に行え、また回転体 が多数ある場合でも、少ない個数の駆動モータで駆動可能で、かつバリエーショ ンに富んだ表示を行える表示装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1に記載の考案は、複数の表示面を有する回転体を回転させ て行う表示装置であって、一定の間隔で隔てられた立板に、支持部材を介して、 前記回転体の両端部に取り付けられている回転軸を回転可能に軸受し、一側の回 転軸に駆動モータの駆動力が伝達するように連結して、回転体を所定角度回転さ せて、表示面の切り換えを行うことができるようにした。
【0008】 また、他側の回転軸内には前記回転体内に通じる貫通穴を形成し、回転体内に 配置される照明手段を、回転体を分解せずに該貫通穴を通して出し入れ自由に前 記回転体内に挿入できるように、前記立板または前記支持部材において固定する ようにした。
【0009】 また、駆動モータが一方の立板に直接取り付けられ、該駆動モータの駆動軸が 、回転体の回転軸と連結することで、駆動力の伝達と回転体の支持構成を簡単に した。
【0010】 請求項2に記載の考案は、複数の表示面を有する回転体を回転させて、表示を 行う表示装置であって、複数の前記回転体を並置し、各回転体に対応して一定の 間隔で隔てられた立板に、あるいは支持部材を介して、前記各回転体の両端部に 取り付けられている回転軸をそれぞれ係合して回転可能に軸受し、各回転体の回 転軸間に連動装置を取り付け、大画面の表示を行うことができるようにするとと もに、該連動装置に少なくとも一つのブレーキ手段が設置されているものとした 。
【0011】 これによって各回転体が連動して回転し、各回転体を独立に駆動するのと比べ ると、構成が簡単で、1つの駆動モータがあれば駆動することができ、コストを 抑えることができ、また、ブレーキ手段により、回転体を駆動し、表示面を切り 換えるとき、回転体や連動装置の慣性による表示面の行き過ぎを防止することが できる。
【0012】 請求項3に記載の考案は、複数の表示面を有する回転体を回転させて、表示を 行う表示装置であって、前記回転体を複数並置し、各回転体に対応して一定の間 隔で隔てられた立板に、あるいは支持部材を介して、前記各回転体の両端部に取 り付けられている回転軸を軸受し、前記各回転体が所定の組み合わせで回転する ように、複数の回転体群を設定し、各回転体群の回転軸間にそれぞれ別の連動装 置を取り付けることで、大画面で表示することができるとともに、各回転体を所 定の組み合わせで、別々に駆動することができ、バリエーションに富んだ表示を 作成できるようにした。
【0013】 請求項4に記載の考案は、請求項3に記載の構成において、回転軸に一定の摩 擦力を加える機能をもった少なくとも一つの連動装置にブレーキ手段を設置する ことで、表示面を切り換えるとき、慣性による表示面の行き過ぎを防止し、各表 字面を揃えて停止させることができるようにした。
【0014】 請求項5に記載の考案は、前記請求項において、回転軸内に、回転体内に通じ る貫通穴を形成し、該貫通穴を通して出し入れ自由に前記回転体内に照明手段を 挿入し、立板または支持部材にて固定するようにした。これにより回転体を分解 せずにランプの交換を可能とした。
【0015】 請求項6に記載の考案は、回転体の各表示面に対応し、前記回転体の端面にピ ンを突設し、該ピンをリミットスイッチまたはフォトカプラで検出することによ って、表示面が所定の位置に到達したことを検出するものとし、その動作信号で 、回転体を停止させることができるようにした。
【0016】 請求項7に記載の考案は、回転体が、予めパネルがなすべき角度と同じ角度を 有するようにアングル材状に押し出し成形されたフレーム部材に、表示情報が書 き込まれた各パネルの側縁を貼り付けできるようにすることで、パネルに寸法の 不一致があっても、回転体本体の形作りに影響を与えず、またパネルの取り換え も簡単にできるようにした。
【0017】
【考案の実施の形態】
次に、本考案の実施の形態を実施例により説明する。 図1は1個の回転体からなる装置全体の構成を示す正面図である。図2、図3 、図4は、それぞれ右側面図、左側面図、上面図である。なお、上記各図は、ケ ースカバーが取り払われた状態で示してある。
【0018】 図1において、基板1の左右両側に立板2L,2Rが起立した状態で固定され 、一方の立板2Lに回転体5内には、回転中心と同心の取り付け穴が開けられ、 つばをもった円筒状の支持部材4が立板2Lの外方から挿入され、立板2Lにボ ルト止めされている。 反対側の立板2Rには、その外方に駆動モータ3が取り付けられ、その駆動軸 31が、立板2Rを通して回転体5内の回転中心位置に伸びている。
【0019】 回転体5は三角柱状に形成され、その両開放端を閉じる端部板5L、5Rに、 回転軸6、7がそれぞれ取り付けられ、回転軸6は支持部材4の内部に遊嵌され 、他側の回転軸7は駆動モータ3の駆動軸31と連結されて、回転体5を回転可 能に軸受し、駆動モータ3の駆動で、回転体5が回転できるようになっている。
【0020】 三角柱状の回転体5は3つの表面が表示面として設定され、各表示面に対応し て、図2に示すように、一方の端部板5Rより突出するピン11で3箇所が固定 されている。このピン11に対応し、回転体5が回転し表示面が視認面Mにおい て垂直となったときに動作するように、立板2Rにリミットスイッチ12が取り 付けられている。リミットスイッチ12の動作信号は、図示しない駆動モータ3 の制御回路に出力され、駆動モータ3を停止させるようにしている。
【0021】 回転体5内に設置される照明装置8は、L字型の支持板8aと蛍光灯8bで構 成され、蛍光灯8bは二つ腕のホルダ84によって支持されている。支持部81 全体は反射板としての機能を有している。支持部81は固定部82にて固定され ている。
【0022】 支持部材4の内部に遊嵌されている回転軸6には、回転体5の内部に通じる貫 通穴61が形成されている。この貫通穴61が照明装置8に対応して、支持板8 aの支持部81を、蛍光灯8bを支持した状態で、貫通穴61を通して回転体5 の内部に挿入され、立板2Lに固定部82の穴85にボルトを通すことによって 照明装置8が固定される。 蛍光灯8bは、図4に示すように回転体5の後ろに設置されたグロー83、安 定器86、トランス87と電線で接続されている。電線と蛍光灯の接続では、抜 き差しのできるプラグが用いられている。
【0023】 図5は、回転体5の横断面を示す図である。 回転体の正三角形の端部板5L(5R)に対応して、各頂角に位置するように 3つのフレーム部材51を配置し、フレーム部材51は押し出し成形したアング ル材で、その切り欠き部に嵌めるように3枚のパネル52を貼り付けて横断面が 三角柱状の回転体本体を構成する。 パネル52の側縁とフレーム部材51は一定幅重合するので、パネル52の寸 法に誤差があっても、対応することができる。また、パネルの交換も容易に行え る。
【0024】 本実施例は以上のように構成されているので、照明装置8は、回転軸6を通し て回転体5内に挿入され、立板2L,2R上に固定されるようになっており、回 転体5を分解せずに照明装置を取り外すことができ、蛍光灯の交換が簡単に行え る。 照明装置の取り外しは、例えば図6に示すように、立板2Lとともに、照明装 置8を取り出す。蛍光灯8bを交換した後、回転体5の回転軸6が支持部材4に 入るように、立板2Lを元の位置に戻して簡単に行える。
【0025】
【実施例1】 この実施例では、複数の回転体を有する構成が用いられている。 図7は、装置の外観を示す図である。(a)は正面図で、(b)はA−A断面 図である。 ケース100は、両側の壁板105で天板101と底板102とが連結されて 構成されており、6つの回転体50を横方向に並列させてあり、各回転体50の 回転軸60が、天板101に設置された軸受け103にて、それぞれ回転可能に 支持されている。
【0026】 底板102内には駆動部(連動機構)200が設置され、各回転体50の下方 が連結しており、駆動部200の駆動で、回転体50が回転できるようになって いる。 回転体50の上端部と天板101の間に隙間が設けられ、回転体50と駆動部 200の連結を外した後、回転体50を持ち上げて、取り外すことができるよう になっている。
【0027】 図8は、底板102の一部を切り離して駆動部200のの構成を示す図で、図 9は、図8のB−B断面図である。 各回転体50の端部には回転軸70が外方に伸びて形成され、その各回転軸7 0にそれぞれ歯車201が取り付けられている。回転軸70は底板102に取り 付けられている軸受け203に通され、回転体50を回転可能に支持している。 回転軸70の先端はナット204で締め付け、回転体50が移動しないように固 定してある。 底板102上には、図9に示すように、各回転体50の間に、回転体50に取 り付けられている歯車201と噛み合う3つの歯車205、206、207が取 り付けられている。
【0028】 底板102の中央部の回転体50の対応した位置に4つのモータ支柱202に よって駆動モータ200を取り付けている。駆動モータ200の駆動軸が、歯車 206を通して回転体50から伸びている回転軸70と連結されている。 これによって、駆動モータ200の駆動力が各歯車によって、各回転体50に 伝達され、回転体50を駆動することができる。 底板102の両側、回転体50と対応する位置に簡易ブレーキとしてミニキー パー209が設置されていて、その中心軸が回転体50の回転軸70と連結され ている。
【0029】 図9において、底板102にリミットスイッチ120を設置し、このリミット スイッチ120は、視認面Mにおいて回転体50の表示面が視認面Mと平行する 位置になると、動作するように位置設定されている。ここでは、リミットスイッ チを用いたが、その代わりにフォトカプラを利用することもできる。
【0030】 図10は、ミニキーパーの取り付け方を示す図である。 ミニキーパー本体40を、底板102に固定し、軸41を回転体50の回転軸 70と連結させてある。スライド軸42とミニキーパー本体40の間にばねと摩 擦部材が設けられ、ストッパー43との間で、ばねの圧縮量を調整して、中心軸 41上に加えられる摩擦トルクを一定値に調整している。 このように回転体50の両側の回転軸70に摩擦トルクが加えられているので 、駆動モータの駆動で、回転体の表示面が切り換るとき、各回転体が慣性で、オ ーバー回転するのを防止する。
【0031】 上記のように、本実施例では、複数の回転体が用いられることによって、より 大きな表示画面が得られる。また駆動部にはミニストッパー40が設けられ、慣 性エネルギーを吸収するようにしたので、複数の回転体であっても、それぞれ所 定の位置で停止することができる。
【0032】
【実施例2】 実施例2は、実施例1と同じく、複数の回転体が用いられている。実施例2で は、各回転体が一様に回転することになっているが、本実施例では、回転体群ご とに独立に回転できるようになっている。
【0033】 本実施例は、図7に示す実施例1と同じように6つの回転体50が、駆動モー タの駆動で回転できるようになっている。 次に、実施例1と異なる駆動部について説明する 図11は、実施例2の駆動部の構成を示す図である。 底板102と平行に支持板103が取り付けられ、回転体50の回転軸70が 底板102および支持板103上に取り付けられている軸受け203a、203 bに通され、回転体50を回転可能に支持している。回転軸70には、底板10 2と支持板103の間に歯車201a、201bおよびそれらの歯車を連結する 歯車201c,201dが配設されている。歯車201a、201bは、ギアレ ーション機構により回転体50が群ごとに、回転周期を変えたり、あるいは交互 に、回転軸70上の位置が反転するように自由に変更設定できる。
【0034】 歯車201aは、駆動モータ208aの回転を伝える回転軸70とは軸着して おらず、回転軸71と軸着しており、歯車201bが回転軸70と軸着している 。駆動モータ208aの回転は、回転軸71と軸着する歯車201bを回転し、 回転軸70と軸着する歯車201bには、駆動モータ208bの回転が伝わらな い。逆に駆動モータ208bの回転が201aを回転する。各回転軸201a, 201bの間に、それぞれが噛み合う中間歯車201c,201dが配置されて いる。
【0035】 本実施例は以上のように構成され、駆動モータ208aと駆動モータ208b の駆動で、回転体50が群ごとに交互に回転するようになっているので、各回転 体の表示面を異なる組み合わせで表示することができ、表示内容の変化が可能で ある。
【0036】
【考案の効果】
請求項1に記載の考案では、回転体内に配置される照明手段は、回転軸内の貫 通穴を通して自由に回転体内に出し入れでき、回転体を支持する支持部材に固定 するようにしたため、回転体を分解せずに、照明の交換が可能になる。また交換 にかかる手間や時間が大幅減少し、作業効率が高いという効果が得られる。 また、駆動モータの駆動軸が回転体の回転軸と連結し、回転体を支持しながら 駆動するため、駆動力の伝達と回転体の支持構成が簡単になり、コストが低くな る効果が得られる。
【0037】 請求項2に記載の考案では、並置した複数の回転体を回転可能に支持し、各回 転体の回転軸に連動装置を取り付け、各回転体が連動して回転できるようにした ので、大画面の表示が行えるとともに、各回転体を独立に駆動するのと比べると 、構成が簡単で、1つの駆動モータで駆動することができ、コストを抑えること ができる。とくに回転体が多数ある場合、いっそうコストを抑えることができる 。 また、連動装置にはブレーキ手段が設けられているので、回転体を駆動し、表 示面を切り換えるとき、回転体や連動装置の慣性による表示面の行き過ぎを防止 することができる。回転体が多数あっても、表示面が揃えられて、高品質の情報 表示ができる。
【0038】 請求項3に記載の考案では、並置した複数の回転体を回転可能に支持し、各回 転体を所定の組み合わせで、別々に駆動することができ、大画面で表示すること ができるとともに、表示面を変化できるので情報量が増え、利用範囲が広がる。
【0039】 請求項4に記載の考案では、請求項3に記載の構成において、連動装置に、回 転軸に一定の摩擦力を加える機能をもったブレーキ手段が設置されているから、 表示面を切り換えるとき、慣性による表示面の行き過ぎを防止することができる 。
【0040】 請求項5に記載の考案では、複数の回転体を有する構成においても、回転軸に 、回転体内に通じる貫通穴が形成され、該貫通穴を通して出し入れ自由に前記回 転体内に照明手段を挿入し、回転体を支持する支持部材などに固定するようにし たので、回転体を分解せずに照明の交換が可能であり、ランプ交換などの作業が 簡単になる。
【0041】 請求項6に記載の考案では、回転体の各表示面に対応し、回転体の端面にピン を設け、ピンは回転体とともに回転し、所定の角度を回転すると、リミットスイ ッチまたはフォトカプラがピンを検出することによって、表示面を所定の位置に 停止させることができる。
【0042】 請求項7に記載の考案では、回転体本体は柱となるフレーム部材上に表示内容 が書き込まれたパネルを貼り付けた多角柱で、フレーム部材は、その上に貼り付 けられる2枚のパネルがなすべき角度と同じ角度の横断面を有する押し出し材を 用いる。これによって、パネルに寸法の不一致があっても、回転体本体の形作り に影響を与えず、またパネルの取り換えも簡単にできる。
【提出日】平成13年1月24日(2001.1.24)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】削除
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の考案は、複数の表示面を有する回転体を回転させて、表示を 行う表示装置であって、複数の前記回転体を並置し、各回転体に対応して一定の 間隔で隔てられた立板に、あるいは支持部材を介して、前記各回転体の両端部に 取り付けられている回転軸をそれぞれ係合して回転可能に軸受し、各回転体の回 転軸間に連動装置を取り付け、大画面の表示を行うことができるようにするとと もに、該連動装置に少なくとも一つのブレーキ手段が設置されているものとした 。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の構成において、前記各回転体が所 定の組み合わせで回転するように、複数の回転体群を設定し、各回転体群の回転 軸間にそれぞれ別の連動装置を取り付けることで、大画面で表示することができ るとともに、各回転体を所定の組み合わせで、別々に駆動することができ、バリ エーションに富んだ表示を作成できるようにした。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 請求項3に記載の考案は、請求項2に記載の構成において、回転軸に一定の摩 擦力を加える機能をもった少なくとも一つの連動装置にブレーキ手段を設置する ことで、表示面を切り換えるとき、慣性による表示面の行き過ぎを防止し、各表 字面を揃えて停止させることができるようにした。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】 請求項3に記載の考案は、前記請求項において、回転軸内に、回転体内に通じ る貫通穴を形成し、該貫通穴を通して出し入れ自由に前記回転体内に照明手段を 挿入し、立板または支持部材にて固定するようにした。これにより回転体を分解 せずにランプの交換を可能とした。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】 請求項5に記載の考案は、回転体の各表示面に対応し、前記回転体の端面にピ ンを突設し、該ピンをリミットスイッチまたはフォトカプラで検出することによ って、表示面が所定の位置に到達したことを検出するものとし、その動作信号で 、回転体を停止させることができるようにした。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 請求項6に記載の考案は、回転体が、予めパネルがなすべき角度と同じ角度を 有するようにアングル材状に押し出し成形されたフレーム部材に、表示情報が書 き込まれた各パネルの側縁を貼り付けできるようにすることで、パネルに寸法の 不一致があっても、回転体本体の形作りに影響を与えず、またパネルの取り換え も簡単にできるようにした。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】削除
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】
【考案の効果】
請求項1に記載の考案では、並置した複数の回転体を回転可能に支持し、各回 転体の回転軸に連動装置を取り付け、各回転体が連動して回転できるようにした ので、大画面の表示が行えるとともに、各回転体を独立に駆動するのと比べると 、構成が簡単で、1つの駆動モータで駆動することができ、コストを抑えること ができる。とくに回転体が多数ある場合、いっそうコストを抑えることができる 。 また、連動装置にはブレーキ手段が設けられているので、回転体を駆動し、表 示面を切り換えるとき、回転体や連動装置の慣性による表示面の行き過ぎを防止 することができる。回転体が多数あっても、表示面が揃えられて、高品質の情報 表示ができる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】 請求項2に記載の考案では、並置した複数の回転体を回転可能に支持し、各回 転体を所定の組み合わせで、別々に駆動することができ、大画面で表示すること ができるとともに、表示面を変化できるので情報量が増え、利用範囲が広がる。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】 請求項3に記載の考案では、請求項2に記載の構成において、連動装置に、回 転軸に一定の摩擦力を加える機能をもったブレーキ手段が設置されているから、 表示面を切り換えるとき、慣性による表示面の行き過ぎを防止することができる 。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】 請求項4に記載の考案では、複数の回転体を有する構成においても、回転軸に 、回転体内に通じる貫通穴が形成され、該貫通穴を通して出し入れ自由に前記回 転体内に照明手段を挿入し、回転体を支持する支持部材などに固定するようにし たので、回転体を分解せずに照明の交換が可能であり、ランプ交換などの作業が 簡単になる。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】 請求項5に記載の考案では、回転体の各表示面に対応し、回転体の端面にピン を設け、ピンは回転体とともに回転し、所定の角度を回転すると、リミットスイ ッチまたはフォトカプラがピンを検出することによって、表示面を所定の位置に 停止させることができる。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】 請求項6に記載の考案では、回転体本体は柱となるフレーム部材上に表示内容 が書き込まれたパネルを貼り付けた多角柱で、フレーム部材は、その上に貼り付 けられる2枚のパネルがなすべき角度と同じ角度の横断面を有する押し出し材を 用いる。これによって、パネルに寸法の不一致があっても、回転体本体の形作り に影響を与えず、またパネルの取り換えも簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 装置全体の構成を示す正面図である。
【図2】 装置の構成を示す右側面図
【図3】 装置の構成を示す左側面図
【図4】 装置の構成を示す上面図
【図5】 回転体5の横断面を示す図である。
【図6】 蛍光灯を交換する際の手順を示す図である。
【図7】 第2、3実施例である装置の外観を示す図で
ある
【図8】 底板の一部を切り離して駆動部200の構成
を示す図である。
【図9】 図8におけるB−B断面図である。
【図10】 ミニキーパーの取り付け方を示す図であ
る。
【図11】 第3の実施例における駆動部の構成を示す
図である。
【符号の説明】
3 駆動モータ 4 支持部材 5 回転体 5L,5R 端部板 6,7 回転軸 8 照明装置 8a 支持板 8b 蛍光灯 11 ピン 12 リミットスイッチ 31 駆動軸 40 ミニキーパー本体 50 回転体 52 パネル 60 回転軸 61 貫通穴 70 回転軸 84 ホルダ 103 軸受け 106 蛍光灯 200 駆動部 201、201a、201b 歯車 202 モータ支柱 203、203a、203b 軸受け 204 ナット 205、206、207 歯車 208、208a、208b 駆動モータ 209 ミニキーパー M 視認面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年1月24日(2001.1.2
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の表示面を有する回転体を回転させ
    て、表示を行う表示装置であって、 一定の間隔で隔てられた立板に、あるいは支持部材を介
    して、前記回転体の両端部に取り付けられている回転軸
    をそれぞれ係合して回転可能に軸受し、一方の回転軸に
    駆動モータを連結し、他方の回転軸内には前記回転体内
    に通じる貫通穴を形成し、照明手段が該貫通穴を通して
    出し入れ自由に前記回転体内に挿入できるように、前記
    立板または前記支持部材にて固定するようにしたことを
    特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 複数の表示面を有する回転体を回転させ
    て、表示を行う表示装置であって、 前記回転体を複数並置し、各回転体に対応して一定の間
    隔で隔てられた立板に、あるいは支持部材を介して、前
    記各回転体の両端部に取り付けられている回転軸をそれ
    ぞれ係合して回転可能に軸受し、各回転体の回転軸間に
    連動装置を取り付け、該連動装置に少なくとも一つのブ
    レーキ手段が設置されていることを特徴とする表示装
    置。
  3. 【請求項3】 複数の表示面を有する回転体を回転させ
    て、表示を行う表示装置であって、 前記回転体を複数並置し、各回転体に対応して一定の間
    隔で隔てられた立板に、あるいは支持部材を介して、前
    記各回転体の両端部に取り付けられている回転軸をそれ
    ぞれ係合して回転可能に軸受し、前記回転体が所定の組
    み合わせで回転するように、複数の回転体群を設定し、
    各回転体群の回転軸間にそれぞれ別の連動装置を取り付
    けるようにしたことを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 連動装置に、回転軸に一定の摩擦力を加
    える機能をもった少なくとも一つのブレーキ手段が設置
    されていることを特徴とする請求項3に記載の表示装
    置。
  5. 【請求項5】 前記回転軸内に、回転体内に通じる貫通
    穴を形成し、該貫通穴を通して出し入れ自由に前記回転
    体内に照明手段を挿入し、前記立板または前記支持部材
    にて固定するようにしたことを特徴とする請求項2、3
    または4に記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 回転体の各表示面に対応し、前記回転体
    の端面にピンを突設し、該ピンをリミットスイッチまた
    はフォトカプラで検出することによって、表示面が所定
    位置に到達したことを検出することを特徴とする前記請
    求項の1に記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 回転体が、予め所定の角度を有するよう
    にアングル材状に押し出し成形されたフレーム部材に、
    表示情報が書き込まれた各パネルを貼り付けてなること
    を特徴とする前記請求項の1に記載の表示装置。
JP2000007914U 2000-11-06 2000-11-06 表示装置 Expired - Lifetime JP3077870U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190053419A (ko) * 2017-11-10 2019-05-20 주식회사 서연이화 차량용 센터페시아 회전 장치
KR20190053420A (ko) * 2017-11-10 2019-05-20 주식회사 서연이화 차량용 센터페시아 회전 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190053419A (ko) * 2017-11-10 2019-05-20 주식회사 서연이화 차량용 센터페시아 회전 장치
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