JP3077819U - ペット用飲水器 - Google Patents
ペット用飲水器Info
- Publication number
- JP3077819U JP3077819U JP2000008267U JP2000008267U JP3077819U JP 3077819 U JP3077819 U JP 3077819U JP 2000008267 U JP2000008267 U JP 2000008267U JP 2000008267 U JP2000008267 U JP 2000008267U JP 3077819 U JP3077819 U JP 3077819U
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- JP
- Japan
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- drinking water
- locking ring
- drinking
- water device
- shaped
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 硬質材料で製造され、且つ着脱操作が容易で
便利であり、着脱時に部品の変形がなく、部品の損壊を
発生せず、使用寿命が長い、ペット用飲水器の提供。 【解決手段】 飲水器と固定座で組成され、飲水器に凸
台と二つの位置決め条が形成され、位置決め条の横断面
がT形とされ、固定座にC形の係止リングが形成され、
C形の係止リングが2分の1円より大きく、C形の係止
リングに位置決め条に対応する係止溝が形成され、係止
溝の横断面がT字形を呈し、飲水器が凸台とC形の係止
リングの組合せ及び位置決め条と係止溝の組合せにより
固定座に組み合わされる。
便利であり、着脱時に部品の変形がなく、部品の損壊を
発生せず、使用寿命が長い、ペット用飲水器の提供。 【解決手段】 飲水器と固定座で組成され、飲水器に凸
台と二つの位置決め条が形成され、位置決め条の横断面
がT形とされ、固定座にC形の係止リングが形成され、
C形の係止リングが2分の1円より大きく、C形の係止
リングに位置決め条に対応する係止溝が形成され、係止
溝の横断面がT字形を呈し、飲水器が凸台とC形の係止
リングの組合せ及び位置決め条と係止溝の組合せにより
固定座に組み合わされる。
Description
【0001】
本考案は一種のペット用飲水器に関する。
【0002】
従来のペット用飲水器の構造には図4に示されるようなものがあり、それは、 飲水器1と固定座2で組成されている。図5、6も参照されたいが、飲水器1に は凸台11と二つの位置決め条15が形成され、飲水器1に別の凸壁14が形成 されている。固定座2には止め合わせ構造を有するC形の係止枠21が設けられ 、係止枠21が略2分の1円より大きく、係止枠21に位置決め条15に対応す る係止溝22が形成されている。
【0003】 飲水器1を固定座2に組み合わせる時は、飲水器1を垂直に係止枠21中に嵌 め込み、凸台11を係止枠21の上に係止し、位置決め条15と係止溝22を組 み合わせて飲水器1の係止枠21中での回転を防止し、止め合わせ構造で止め合 わせる。これにより飲水器1を固定座2に固定する目的を達成している。凸壁1 4はペットが飲水器1を係止枠21より押し出すのを防止し、二つの位置決め条 15は飲水器1の固定方向を調整して出水口の位置を改変するのに用いられる。 飲水器1を固定座2より取り外す時は、係止枠21のC形の開口部分より垂直に 引き出す。全体の飲水器は固定座2によりペットのケージの網に固定される。
【0004】 通常の状況では、飲水器1の下方の小球12はそれ自身の重量により出水口1 3部分に位置し、出水口13を閉じているため水は流出しない。ペットが舌で飲 水器1下方の小球12を押し上げると、出水口13が開放状を呈して水が流出し 、ペットが水を飲むことができる。
【0005】 このような飲水器は使用中に以下のような欠点を有していた。 1.使用寿命が短い。即ち飲水器1の着脱はC形の係止枠21の開口部分に嵌 め込みさらに止め合わせ構造を止め合わせるか、或いは止め合わせ構造を開放し てさらにC形の係止枠21の開口部分より引き出すことにより実現する。ゆえに 、止め合わせ構造の止め合わせとその解除、及び飲水器1の嵌め込みと引出しに 便利であるように、係止枠21を軟質材料で製造しなければならず、飲水器1の ボトルは通常毎日一回、さらにはそれより多く交換するが、このような経常的な 止め合わせと解除、嵌め込みと引き出しの圧迫により、長期に使用すると、係止 枠21が変形、損壊しやすく、飲水器1を固定できなくなり全体のペット用飲水 器が継続使用不能となり、ゆえに使用寿命が短かった。 2.着脱時に人体力学に符合しない。即ち、飲水器1に凸壁14が形成され、 ゆえに着脱はただ飲水器1の上段を垂直な状態としなければ行えない。しかし周 知のとおり、ペットケージ中の空間は非常に狭く且つ多くは地上に置かれている ため、飼育者はケージのゲートより狭い空間に手を伸ばし入れて飲水器1の下段 を握り、並びに飲水器1の上段を垂直に保持した状態で着脱操作を行わねばなら ず、このような握持動作は人体力学に符合せず、その着脱操作の難度は高かった 。 3.他の物品を損壊しやすかった。即ち飲水器1の着脱時の難度が大きく人体 力学に符合しないため、着脱操作時に往々にして大きな力を使うことになり、こ のように大きな力が固定座2を介してケージの網に作用すると、ケージの網を弯 曲変形させ、ケージを損壊することがあり、飼育者の負担を増した。
【0006】
本考案は、使用寿命が長く、着脱操作が容易で便利であるペット用飲水器を提 供することを課題としている。
【0007】
請求項1の考案は、飲水器と固定座で組成され、飲水器に凸台と二つの位置決 め条が形成され、位置決め条の横断面がT字形とされ、固定座にC形の係止リン グが形成され、C形の係止リングが2分の1円より大きく、係止リングに位置決 め条に対応する係止溝が形成され、係止溝の横断面がT字形を呈し、飲水器が位 置決め条と係止溝の組合せを経由して固定座に組み合わされたことを特徴とする 、ペット用飲水器としている。
【0008】
本考案のペット用飲水器は、飲水器と固定座で組成され、飲水器に凸台と二つ の位置決め条が形成され、位置決め条の横断面がT字形とされている。固定座に C形の係止リングが形成され、C形の係止リングが2分の1円より大きく、C形 の係止リングに位置決め条に対応する係止溝が形成され、係止溝の横断面がT字 形を呈し、飲水器が凸台とC形の係止リングの組合せ及び位置決め条と係止溝の 組合せにより固定座に組み合わされる。
【0009】 以上の構造を採用することにより、本考案のペット用飲水器は飲水器着脱時に 、その上段を立てた状態で直接C形の係止リング中に引き込むか或いは直接C形 の係止リングより押し出すことができ、着脱方式が楽に行える。本考案を周知の 技術と比較すると、以下ような実質的な進歩がある。 1.使用寿命が長い。即ち飲水器を着脱する時、C形の係止リングに周知のペ ット用飲水器の止め合わせ構造の止め合わせ解除する時のような変形と、飲水器 の嵌め込み、引き出し時の係止枠の圧縮変形を形成せず、C形の係止リングが損 壊せず、ゆえにC形の係止リングが硬質材料で製造され、使用寿命が長い。 2.着脱時に人体力学に符合する。即ち本考案を着脱する時、飲水器の下段を 人体の習慣により縦に握持し、飲水器の上段を傾斜状として、簡単にC形の係止 リングの開口部分より滑り込ませる、或いは引き出すことができ、握持動作が人 体力学に符合し、着脱操作が簡単容易である。 3.他の物品を損壊しない。即ち、本考案の着脱操作は簡単、容易であるため 、着脱時にただわずかな施力のみ必要であり、周知の技術のように施力の過大に よるケージの変形、損壊の恐れがない。
【0010】
図1乃至3に示されるように、本考案の提供するペット用飲水器は、飲水器3 と固定座4で組成されている。
【0011】 飲水器3の上段上縁に一つの環状の凸台31が形成され、該凸台31の下に二 つの対称な位置決め条35が形成され、位置決め条35の横断面はT字形とされ る。
【0012】 固定座4にC形の係止リング43が形成され、該C形の係止リング43が2分 の1円より大きく、C形の係止リング43に位置決め条35に対応する係止溝4 2が形成され、係止溝42の横断面がT字形を呈する。
【0013】 飲水器3は、凸台31がC形の係止リング43の上に置かれ、位置決め条35 が係止溝42中に挿入されることにより、固定座2に組み合わされる。該C形の 係止リング43の設計が2分の1円より大きく設けられたのは、ペットが飲水器 3を押し上げて、位置決め条35が係止溝42より脱出して飲水器3が直接C形 の係止リング43の開口部分より落下するのを防止するためである。位置決め条 35と係止溝42の横断面がいずれもT字形とされるのは、飲水器3のC形の係 止リング43中での回転を防止し、並びに飲水器3を強固にC形の係止リング4 3中に位置決めするためである。
【0014】 本考案は固定座4によりペットのケージの網に固定される。
【0015】 飲水器3がC形の係止リング43に取り付けられる時、人体の習慣的握持方式 により飲水器3の下段を握持し、飲水器3の下段を直立状となし、飲水器3の上 段を一定角度に傾斜させ(図2参照)、その後、飲水器3の上段をC形の係止リ ング43の開口部分上方より傾斜させてC形の係止リング43中に滑り込ませ、 さらに飲水器3の位置決め条35を係止リング43の係止溝42中に係合させる 。こうして、飲水器3が固定座4に固定される。これは図3に示されるとおりで ある。
【0016】 飲水器3を係止リング43より取り外したい時には、飲水器3の下段を握持し 、飲水器3を上向きに押し、飲水器3の位置決め条35を係止リング43の係止 溝42より脱出させ、さらに人体の習慣性握持方式により飲水器3の下段を直立 状となし、飲水器3の上段をC形の係止リング43の開口部分の上方より傾斜さ せて押し出せば、飲水器3を係止リング43より取り外すことができる。
【0017】 飲水器3の着脱はいずれも下段を直立状とし、上段を傾斜状とする最も楽な握 持方式によりなされ、本考案は有効にペットが飲水器3を係止リング43より押 し出すのを防止できる。
【0018】 このほか飲水器3の凸台31の下の位置決め条35を二つの対称な係止溝42 に変換し、固定座4のC形の係止リング43の係止溝42をこれに対応して位置 決め条35に変換しても予期された効果を達成することができる。
【0019】
本考案は、使用寿命が長く、着脱操作が容易で便利であるペット用飲水器を提 供している。
【図1】本考案の分解斜視図である。
【図2】本考案の組み付け動作図である。
【図3】本考案の使用状態図である。
【図4】周知の技術の分解斜視図である。
【図5】周知の技術の組合せ動作図である。
【図6】周知の技術の使用状態図である。
3 飲水器 4 固定座 31 凸台 35 位置決め条 43 係止リング 42 係止溝
Claims (1)
- 【請求項1】 飲水器と固定座で組成され、飲水器に凸
台と二つの位置決め条が形成され、位置決め条の横断面
がT字形とされ、固定座にC形の係止リングが形成さ
れ、C形の係止リングが2分の1円より大きく、係止リ
ングに位置決め条に対応する係止溝が形成され、係止溝
の横断面がT字形を呈し、飲水器が位置決め条と係止溝
の組合せを経由して固定座に組み合わされたことを特徴
とする、ペット用飲水器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000008267U JP3077819U (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | ペット用飲水器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000008267U JP3077819U (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | ペット用飲水器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3077819U true JP3077819U (ja) | 2001-06-08 |
Family
ID=43210802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000008267U Expired - Lifetime JP3077819U (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | ペット用飲水器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3077819U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014045717A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Richell Corp | ペット用給水器 |
JP2014097011A (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-29 | Gex Corp | ペット用循環型自動給水器の取付構造 |
JP2016021939A (ja) * | 2014-07-23 | 2016-02-08 | 株式会社リッチェル | ペット飼育用空間形成具 |
-
2000
- 2000-11-21 JP JP2000008267U patent/JP3077819U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014045717A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Richell Corp | ペット用給水器 |
JP2014097011A (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-29 | Gex Corp | ペット用循環型自動給水器の取付構造 |
JP2016021939A (ja) * | 2014-07-23 | 2016-02-08 | 株式会社リッチェル | ペット飼育用空間形成具 |
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