JP3077749B2 - 熱交換器の漏洩管同定方法 - Google Patents
熱交換器の漏洩管同定方法Info
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- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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Description
体金属を熱媒体として用いた熱交換器、特に高速増殖炉
の蒸気発生器において万一漏洩が生じた場合の漏洩管の
同定方法に関する。
群の中に漏洩管が万一存在する場合、その漏洩管を早急
に検出して対処する必要がある。図2は、この漏洩管同
定の際に行われる高速増殖炉2次系の従来考えられてい
たナトリウムドレン作業の説明図、図3は、漏洩管同定
の一例である加圧積分法の説明図である。なお、図2は
補助冷却設備7を有するプラントの例である。
は、配管3を介して2次系ナトリウムが導入され、ま
た、水・蒸気系(給水系)4を介してシェル2内の伝熱
管1群に水が供給され、これらの水とナトリウムの熱と
が伝熱管1を介して熱交換することで、伝熱管1内の水
が蒸気化され、蒸気がタービンに供給される。5は2次
アルゴンガス系の配管で、蒸気発生器2内のナトリウム
液面制御のためにカバーガス(アルゴンガス)を弁17
を介して供給する。2次ナトリウムは配管3及び循環ポ
ンプ10により循環し、中間熱交換器9にて、図示され
ない1次系ナトリウムと熱交換される。なお、18は2
次アルゴン系を排気する場合に用いる弁である。
と水・蒸気との境界である伝熱管1に漏洩が生じると、
ナトリウム・水反応が起こり、ナトリウム・カバーガス
中の水素量が増加し、その反応音や水・蒸気のナトリウ
ム中への噴出音から検出系(導波棒13等)が伝熱管の
漏洩音を検知して漏洩信号を発生する。
補助冷却設備7を設置したプラントにおいては、複数の
2次ループのうち(図2はそのうちの一ループを示
す)、健全ループについては除熱運転後、低温停止状態
へ移行する。一方、故障ループについては、図2で示す
ように、補助冷却設備7で補助冷却系止め弁14が開い
て除熱運転が行われると共に、蒸気発生器2側において
水・蒸気系4を止め弁15,16が閉弁することで2次
ナトリウム系(配管3)から隔離し、蒸気発生器2廻り
(水・蒸気系4)の保有水をブローして(水・蒸気は運
転時に加圧されているため、補修作業時に水・蒸気系配
管内の水・蒸気を窒素ガスにてパージする前に、加圧さ
れた水・蒸気を弁開放等により減圧作業することをブロ
ーと称する)、弁19及び窒素ガス供給系配管6を介し
て窒素ガスを水・蒸気系に供給し(水・蒸気を窒素ガス
によりパージし)、その後、蒸気発生器2内及びその廻
りの2次ナトリウムをドレン弁21を介してダンプタン
ク8にドレンする。
プ10、補助冷却設備7、中間熱交換器9廻りの2次ナ
トリウムについても、ドレン弁20を開いて順次ドレン
を実施する。上記作業の終了が確認された後、蒸気発生
器2に対する窒素ガス封入弁19を閉とし、常温まで放
冷し故障の原因調査を行う。
対処であるが、大漏洩の場合は、故障ループの補助冷却
設備7を直ちに停止し、蒸気発生器2廻りの2次ナトリ
ウム系3及びアルゴンガス系5を隔離して、蒸気発生器
2廻りの保有水ブロー、窒素ガスにてパージの後、2次
系ナトリウムのドレンを行う。
は様々な手法があるが、一例として図3に示す加圧積分
法を説明する。図3において、図2と同一符号は同一要
素である。図3では、伝熱管1群の共通の水室22をシ
ェル(蒸気発生器)の上下に一つずつ示しているが、実
際には図2に示すように複数(例えばシェル上下にそれ
ぞれ6室)配設されている。また、伝熱管1も多数存在
して、伝熱管端が水室22にまとまって臨んでいるが、
図3では、その中の一つを例示している。23は水室2
2を通常時に蓋する水室蓋である。
は、まず、図3に示すような系統においてはカバーガス
中水漏洩検出設備用のテストタップフランジ24を取り
外し、これにヘリウムガスボンベ26を圧力調節器34
を介して接続し、蒸気発生器のシェル2内にヘリウムガ
スを供給する。これにより、蒸気発生器シェル2内は、
カバーガスとして既存するアルゴンガスにヘリウムガス
(漏洩管同定用ガス)を混合した気体にてパージされ、
この状態で蒸気発生器2の水室22の各々を検査に付す
るように水室蓋23を開放する。すなわち、水室22の
うち漏洩の生じた伝熱管1が所属する側の水室22で
は、ヘリウムガスが拡散するので、まずは漏洩管の所属
する側の水室22を特定する。この水室特定は、ヘリウ
ムガスの拡散・保持後、水室単位で内部ガス(N2)・
水室内バックグラウンドガス(ヘリウムガス・アルゴン
ガス)を採取器30により採取し、採取ガスをヘリウム
漏洩検出器31にスニッファープローブ27を介して吸
収させ、ヘリウム濃度変化を確認して漏洩伝熱管の属す
る水室を特定する。
と、次にその中の伝熱管1群の各伝熱管1の開口(水室
22に臨む開口)に順番に伝熱管閉止治具25を取り付
け、ビニールホース28を介して各伝熱管1の内部のガ
スを採取し、採取ガスをヘリウム漏洩検出器31にスニ
ッファープローブ27にて吸収させ、ヘリウム濃度変化
を確認して、漏洩管を探し出す(漏洩管同定)。なお、
図3において、符号29はガスケット、32は圧力計,
33はリリーフ弁である。
同定方法においては、蒸気発生器のシェル2内だけでな
く、2次系配管3及び中間熱交換器9等の2次系ナトリ
ウムをドレンするため、その分、大量の充填ガス(ここ
で、充填ガスとは、漏洩管同定用のヘリウムガスで、ヘ
リウムガスはナトリウムをドレンしながら充填される)
を必要とし、充填作業にも長時間を要する。
下させるため、小規模の漏洩孔においてはドレン後も伝
熱管1に付着するナトリウム、反応生成物が凝固して伝
熱管1の漏洩孔を塞ぐ可能性がある。そのため、シェル
2側に充填したタグガスであるヘリウムが漏洩孔から伝
熱管1内に流入せず、ヘリウムガス検出器31にてヘリ
ウムを検出できず漏洩管を同定できない場合がある。こ
の場合は、伝熱管1各管毎に非破壊検査探傷子を徐々に
進ませ漏洩孔を検出する必要があり作業量は極めて大き
く経済性にインパクトを与える。
させた熱交換器漏洩管の同定方法を提供することにあ
る。
に、本発明では次のような漏洩管同定方法を提案する。
トリウム等の液体金属を熱媒体として導入して、このシ
ェル内に多数配設された伝熱管を流通する水と熱交換し
て伝熱管内に蒸気を発生させる高速増殖炉蒸気発生器用
の熱交換器において、前記伝熱管の中に漏洩管が存在す
ると、2次系の前記液体金属を全てドレンせずに、前記
シェルに設置した監視用または予熱制御等の温度計測装
置を用いてシェル内の温度変化により該シェル内の液体
金属の液位を計測しつつ伝熱管全体が露出するよう部分
ドレンし、この部分ドレンのなされた前記シェル内の温
度を前記液体金属の融点以上の温度で保持しつつ該シェ
ル内に漏洩管同定用の不活性ガスを注入し、この注入さ
れた不活性ガスが漏洩箇所を通して漏洩管に流入するこ
とを利用して、前記伝熱管の中から漏洩管を同定するこ
とを特徴とする。
の伝熱管群の中に漏洩管が存在する場合には、シェル内
の液体金属(例えば、2次ナトリウム)をドレンして、
シェル空間内に漏洩管同定用の不活性ガス(例えばヘリ
ウムガス)を注入することにより、この不活性ガスが漏
洩管(伝熱管)の漏洩箇所から漏洩管内に流入する。伝
熱管のうちこの流入ガスが採取されたものが漏洩管とな
るので、その採取ガスと伝熱管とを関連付けることで漏
洩管を同定できる。
ウム系内のナトリウムを主として熱交換器シェル内に限
って部分的にドレンすることが可能になり、2次ナトリ
ウム系内に注入される漏洩管同定用ガス(ヘリウム等の
不活性ガス)の充填空間を小さくすることができ、その
不活性ガス量を少量に抑えることができる。また、ドレ
ン後も熱交換器シェル内をナトリウム融点以上に保つこ
とにより、シェル内に残ったナトリウム等が伝熱管の漏
洩孔において凝固するといった事態を防ぐので、漏洩孔
を介してヘリウムガス等の漏洩管同定用のガスのシェル
側から伝熱管内への流入が妨げられず、漏洩管の同定が
確実に行われる。
す。図1のシステムの系統構成は、基本的に図2と同様
であるが、その漏洩管同定に際しての2次系ナトリウム
ドレン方法やその際の熱交換器シェル2内の温度管理方
法が相違する。
適用対象とする。蒸気発生器2内の伝熱管1群の中に一
部小漏洩が発生した場合、ナトリウム・水反応によりナ
トリウム中の水素量が増加し、また、水・蒸気のナトリ
ウムへの噴出音が発生するので、これらの音を漏洩音と
して導波棒13を介して検知して安全にプラント停止に
至る。この時、健全ループは除熱運転後、低温停止状態
へ移行する。また、故障ループは、蒸気発生器側のナト
リウム系3の隔離、蒸気発生器廻り(水・蒸気系)の保
有水ブローを行い、ブロー完了後,窒素ガスによりパー
ジする。これらは既述の図2と同様であるが、ナトリウ
ムドレンは、図2と異なり次のようにして部分ドレンさ
れる。
た場合には、2次系ナトリウム配管3と蒸気発生器シェ
ル2とが止め弁15,16を介して遮断され、かつシェ
ル2とダンプタンク(ドレンタンク)8とを結ぶドレン
弁21が開いて部分ドレンがなされる。この場合、もう
一方のドレン弁20は閉じた状態にあり、配管3及び補
助冷却系7からのナトリウムは現状を保持するようにし
てある。
ンは、ナトリウム液位が蒸気発生器シェル2内の伝熱管
1群の全体を露出させる位置にくるまで部分ドレンされ
る。この部分ドレンは、例えばシェル2側に設置された
監視用熱電対11及び予熱制御用熱電対12の少なくと
も一つでシェル2内の温度低下を監視して、この温度低
下からナトリウム液位を推定計測しながら実施され、ナ
トリウム液位が十分低下したことを確認後直ちにドレン
弁21を閉とする。
2内がナトリウム融点以上の温度に保持されるようシェ
ル2に設置された予熱系(図示省略)にて加熱する。上
記作業の終了が確認された後、窒素ガス封入弁19を閉
とし、故障の原因調査を行う。
手順については、例えば、既述した図3の加圧積算法に
より行われる。この場合、まず漏洩管同定に必要な治具
を含めて蒸気発生器水室蓋23廻りを耐熱ビニールによ
り包む。次にカバーガス中水漏洩検出設備テストタップ
フランジ24を取り外して、ヘリウムガスボンベ26に
接続し、蒸気発生器シェル2側をアルゴンガスにヘリウ
ムガスを混合した気体にてパージする。
保持後、水室蓋23を開放して、水室22単位で水室内
バックグラウンドガスを採取し、採取ガスをHe漏洩検
出器31にスニッファープローブ27を介して吸収させ
る。このようにして、ヘリウム濃度変化を確認し、漏洩
伝熱管が属する側の水室を特定する。水室の特定が終了
した後、伝熱管閉止治具25をその水室22に属する伝
熱管1にかわるがわる順次取り付けて、さらに細部であ
る漏洩伝熱管の割り出し(同定)作業に進む。この同定
は、各伝熱管内部ガスを採取し、採取ガスをヘリウム漏
洩検出器31に吸収させ、ヘリウム濃度変化を確認し、
破損伝熱管の同定に至る。
ェル側のナトリウム液位を確認するために監視用熱電対
11及び予熱制御用熱電対12等の温度測定装置を利用
しているが、この目的は同様にシェルに設置された音響
検出系13による音響測定によっても達成される。
ば、 部分ドレンを採用することで、漏洩管同定用ガス(ヘ
リウム等の不活性ガス)の充填空間を小さくすることが
でき、その不活性ガス量を少量に抑えることができる。
したがって、同定ガスの消費量を節約でき、しかも、こ
のガス充填に要する時間を短縮することで、漏洩管同定
作業のスピードアップを図り得る。
ナトリウム融点以上に保つことにより、シェル内に残っ
たナトリウム等が伝熱管1の漏洩孔において凝固すると
いった事態を防ぐので、漏洩孔を介して漏洩伝熱管への
ヘリウムガス流入を確実に保証し(ヘリウムガスの流入
妨げ防止)、漏洩管の同定が確実に行い得る。
ム液位計測を既存のシェル監視用熱電対や予熱制御用の
熱電対を兼用することができる合理性を有する。
殖炉の熱交換器の漏洩管同定用ガス充填時に充填ガス量
を少量に抑え、漏洩管同定作業の経済性及び効率向上を
図ることができる。また、ドレン後にも伝熱管の微小漏
洩孔におけるナトリウムの凝固を防止でき、確実な漏洩
管同定を保証する。
ナトリウム系配管図。
従来の考え方を示す説明図。
リウム系(配管)、4…水・蒸気系、5…2次アルゴン
ガス系、6…窒素ガス供給系、7…補助冷却装置、8…
ダンプタンク、9…中間熱交換器、10…循環ポンプ、
11…監視用熱電対、12…制御用熱電対、13…導波
棒、14…補助冷却系止め弁、15…蒸気発生器止め
弁、16…蒸気発生器止め弁、17…2次アルゴンガス
系通気弁、18…2次アルゴンガス系通気弁、19…窒
素ガス封入弁、20…ドレン弁、21…ドレン弁、22
…水室、23…水室蓋、24…カバーガス中水漏洩検出
設備テストタップフランジ、25…閉止治具、26…ヘ
リウムガスボンベ、27…スニッファープローブ、28
…ビニールホース、29…ガスケット、30…ガス採取
器、31…ヘリウム漏れ検出器、32…圧力計、33…
リリーフ弁、34…圧力調節器。
Claims (3)
- 【請求項1】 熱交換器のシェル内に2次系ナトリウム
等の液体金属を熱媒体として導入して、このシェル内に
多数配設された伝熱管を流通する水と熱交換して伝熱管
内に蒸気を発生させる高速増殖炉蒸気発生器用の熱交換
器において、 前記伝熱管の中に漏洩管が存在すると、2次系の前記液
体金属を全てドレンせずに、前記シェルに設置した監視
用または予熱制御等の温度計測装置を用いてシェル内の
温度変化により該シェル内の液体金属の液位を計測しつ
つ伝熱管全体が露出するよう部分ドレンし、この部分ド
レンのなされた前記シェル内の温度を前記液体金属の融
点以上の温度で保持しつつ該シェル内に漏洩管同定用の
不活性ガスを注入し、 この注入された不活性ガスが漏洩箇所を通して漏洩管に
流入することを利用して、前記伝熱管の中から漏洩管を
同定することを特徴とする熱交換器の漏洩管同定方法。 - 【請求項2】 前記伝熱管の中に漏洩管が存在した場合
には、前記液体金属と漏洩管から漏洩する水,蒸気等と
の反応音や、その漏洩音を検知し、この漏洩音の検知に
より2次系の前記液体金属の循環配管と前記熱交換器の
シェルとが止め弁を介して遮断され、かつ前記シェルと
ドレンタンクとを結ぶドレン弁が開いて前記部分ドレン
がなされる請求項1記載の熱交換器の漏洩管同定方法。 - 【請求項3】 前記部分ドレンのなされた前記シェル内
の温度を、前記熱交換器の予熱系を用いて前記液体金属
の融点以上で温度で保持する請求項1又は請求項2記載
の熱交換器の漏洩管同定方法。
Priority Applications (1)
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JP09357982A JP3077749B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 熱交換器の漏洩管同定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP09357982A JP3077749B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 熱交換器の漏洩管同定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11183300A JPH11183300A (ja) | 1999-07-09 |
JP3077749B2 true JP3077749B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=18456949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP09357982A Expired - Fee Related JP3077749B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 熱交換器の漏洩管同定方法 |
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CN114264416B (zh) * | 2021-12-24 | 2022-08-26 | 西安交通大学 | 一种研究蒸汽发生器内部泄漏的试验系统及方法 |
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1997
- 1997-12-25 JP JP09357982A patent/JP3077749B2/ja not_active Expired - Fee Related
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