JP3077165U - Usb発光ケーブル - Google Patents
Usb発光ケーブルInfo
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- JP
- Japan
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- light emitting
- cable
- plug
- usb
- case
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 USB発光ケーブル
【解決手段】 コンピュータと集線装置或いは集線装置
と周辺設備間を連接するケーブル末端に設けられるプラ
グの一側を被覆するケースに、透明或いは半透明材質が
採用され、そのプラグ内に挿入された端子の外部に露出
する尾端が発光素子を具えた基板に連接され、且つ発光
素子の二つのピンが並列方式でUSBコネクタのプラス
電源線とマイナス電源線に位置決めされ、コンピュータ
の通信ポートに連接される時、コンピュータが具えてい
る電源により発光素子が発光し、並びに発光素子の発射
する光線がケースを透過して外界に投射され、ケーブル
のプラグとコンピュータの通信ポートの接合状況の判断
に用いられることを特徴としている。
と周辺設備間を連接するケーブル末端に設けられるプラ
グの一側を被覆するケースに、透明或いは半透明材質が
採用され、そのプラグ内に挿入された端子の外部に露出
する尾端が発光素子を具えた基板に連接され、且つ発光
素子の二つのピンが並列方式でUSBコネクタのプラス
電源線とマイナス電源線に位置決めされ、コンピュータ
の通信ポートに連接される時、コンピュータが具えてい
る電源により発光素子が発光し、並びに発光素子の発射
する光線がケースを透過して外界に投射され、ケーブル
のプラグとコンピュータの通信ポートの接合状況の判断
に用いられることを特徴としている。
Description
【0001】
本考案は一種のUSB発光ケーブルに係り、特に集線装置と周辺設備間を連結 するケーブル末端のプラグのケースが透明或いは半透明材質で製造され、並びに 発光素子がケース内部のケーブル回路に位置決めされ、発光素子の光線がプラグ のケースを透過して外界に投射されることを特徴とする、USB発光ケーブルに 関する。
【0002】
コンピュータと周辺機器間を連接する現在最新のインタフェースはUSBであ り、並びにその伝送速度はパソコンで使用されるパラレルポート或いはシリアル ポートのいずれよりも速く、ゆえにUSBはコンピュータと周辺機器の伝送効率 を顕著に向上した。このようなインタフェースは、キーボード、マウス、ジョイ スティック、スキャナ及びデジタルカメラなど外接式コンピュータ周辺機器を整 合させることができ、並びに同じ規格のUSBプラグでコンピュータと周辺機器 の通信ポートを連接できるため、このようなUSBプラグにケーブルを結合させ たUSBケーブルの発展は目ざましい。一般のUSBケーブルはコンピュータと 周辺機器を連結する時の主要な回路とされるが、USBケーブルは外界に露出し 、極めて人に接触されたり或いは圧迫されて折れ曲がって連結がゆるんだり信号 伝送ができなくなる状況を発生しやすく、例えばノートパソコンでは、そのケー ブルのプラグとコンピュータの通信ポートの両者の間に経常的な抜き差し動作が 行われるため、いずれか一つのパーツが損壊或いは脱落しても、周辺設備のデー タ入力の不当な中断が発生したりその正確性に影響が生じた。しかし、周知のコ ンピュータケーブルは識別の設計がなかった。ゆえに、いかに周知の製品の欠点 と不便なところを改善するかが関係業界の研究の方向とされている。
【0003】
本考案の主要な目的は、ケーブル末端にプラグが設けられ、該プラグを被覆す るケースが透明或いは半透明の材質で製造され、且つ発光素子がプラグのプラス とマイナスの電源回路に連接され、発光素子が導通する時、発光素子の発射する 光がケースの可視面部分を透過して発射され、ケーブルのプラグとコンピュータ の通信ポートの接合状況を判断することができる、USB発光ケーブルを提供す ることにある。
【0004】
請求項1の考案は、コンピュータと周辺機器のUSBインタフェースの通信ポ ート間を連接するためのUSBケーブルにおいて、該USBケーブルのケーブル 本体の二つの末端にプラグが連接されるか、或いはそのうち一つの末端にプラグ が、もう一つの末端に周辺機器が連接され、該プラグのケーブル本体側に接近す る部分がケースで被覆され、該ケースに設けられた発光素子の二つのピンがプラ グ中のプラス、マイナスの電源回路に位置決めされ、該発光素子がケースの可視 面部分で識別光線を発生するか、或いはケース内部に設置されて透明或いは半透 明材質で製造されたケースを透過して光線を投射し、該プラグがコンピュータの 通信ポートに挿入された時に、コンピュータの電源により発光素子が導通して発 光し、ケースの可視面部分より外界に光線を発射して、ケーブルのプラグとコン ピュータの通信ポートの接合状況の判断に供されることを特徴とする、USB発 光ケーブルとしている。 請求項2の考案は、前記発光ダイオードとされたことを特徴とする、請求項1 に記載のUSB発光ケーブルとしている。 請求項3の考案は、前記発光素子とプラグのプラス、マイナス電源回路が並列 に連接される前に先に一つの抵抗に直列に連接されたことを特徴とする、請求項 1に記載のUSB発光ケーブルとしている。 請求項4の考案は、前記プラグの内部に穿設された端子の露出する尾端が発光 素子を具えた基板に連接され、該基板がケース内部に位置することを特徴とする 、請求項1に記載のUSB発光ケーブルとしている。 請求項5の考案は、前記基板が二つのブロックに分けられ、並びにリードフレ ームで連接されたことを特徴とする、請求項4に記載のUSB発光ケーブルとし ている。
【0005】
本考案は一種のUSB発光ケーブルを提供し、それは、コンピュータと集線装 置或いは集線装置と周辺設備間を連接するケーブル末端に設けられるプラグの一 側を被覆するケースに、透明或いは半透明材質が採用され、そのプラグ内に挿入 された端子の外部に露出する尾端が発光素子を具えた基板に連接され、且つ発光 素子の二つのピンが並列方式でUSBコネクタのプラス電源線とマイナス電源線 に位置決めされ、コンピュータの通信ポートに連接される時、コンピュータが具 えている電源により発光素子が発光し、並びに発光素子の発射する光線がケース を透過して外界に投射され、ケーブルのプラグとコンピュータの通信ポートの接 合状況の判断に用いられることを特徴としている。
【0006】
図1、2は本考案の斜視図、第1実施例の斜視図である。USBケーブル1の ケーブル本体17の一側末端にプラグ11が設けられ、別側に周辺機器2が連接 され、並びにプラグ11の内側に透明或いは半透明材質で製造されたケース12 が設けられ、且つプラグ11内に挿入された端子の露出するプラス、マイナスの 電源ピン111、112の尾端が発光素子14、抵抗16を具えた基板13に連 接され、これにより本考案の第1実施例の全体が構成されている。
【0007】 さらに、図3、4に示されるように、本考案の第2実施例によると、基板13 が二つのブロックに分けられ、並びにリードフレーム15で連接されて、第1実 施例と同じ効果を達成する。
【0008】 また図5は本考案の回路図であり、そのうち、ケーブル1のプラグ11のプラ ス、マイナス電源ピン111、112は並列に連接された二組の発光素子14と 抵抗16を具え、並びにケーブル17のプラス、マイナス電源線に連接され、プ ラグ11が一般の通信ポートに挿入される時、USBコネクタの電源により発光 素子14が導通し、射出する光線がケース12を透過して外界に投射されて、ケ ーブルのプラグとコンピュータの通信ポートの接合状況の判断に供される。
【0009】 しかし、発光素子14はケース12表面に挿設可能であり、並びに発光素子1 4の発生する光線を、直接ケース12の可視面部分より射出しても上述と同じ目 的を達成できる。
【0010】 図6、7は本考案の使用状態図及びもう一つの使用状態図である。本考案の構 成はケーブル1のケーブル本体17の二つの末端の一方にプラグ11が、もう一 方に周辺機器2が連接されるか、或いはケーブル本体17の二つの末端のいずれ にもプラグ11が連接される。
【0011】 さらに、本考案の発光素子14は発光ダイオードとされる。
【0012】 また、本考案のケーブル1が使用される時、その発光素子14が発生する光は 、ケース12の可視面より外界に射出され、ケーブル1が外力の接触により動い たり或いは圧迫されて折れ曲がったりしてゆるんだり信号切断の状況が発生する と、発光素子14を透過するだけでケーブル1のプラグ11とコンピュータ3の 通信ポートの接合状況を判断することができる。
【0013】
総合すると、本考案のUSB発光ケーブルは、使用時に、確実にその機能と目 的を達成しており、ゆえに本考案は極めて実用性に優れた考案であり、またその 構成は新規性を有し、実用新案登録の要件に符合している。なお、以上の説明は 本考案の実施例に係るものであって本考案の請求範囲を限定するものではなく、 本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に 属するものとする。
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の第1実施例の斜視図である。
【図3】本考案の第2実施例の部分構造斜視図である。
【図4】本考案の第2実施例の部分構造斜視図である。
【図5】本考案の回路図である。
【図6】本考案の使用状態図である。
【図7】本考案のもう一つの使用状態図である。
1 ケーブル 11 プラグ 15 リードフレーム 12 ケース 16 抵抗 13 基板 17 ケーブル本体 14 発光素子 2 周辺機器 3 コンピュータ
Claims (5)
- 【請求項1】 コンピュータと周辺機器のUSBインタ
フェースの通信ポート間を連接するためのUSBケーブ
ルにおいて、該USBケーブルのケーブル本体の二つの
末端にプラグが連接されるか、或いはそのうち一つの末
端にプラグが、もう一つの末端に周辺機器が連接され、
該プラグのケーブル本体側に接近する部分がケースで被
覆され、該ケースに設けられた発光素子の二つのピンが
プラグ中のプラス、マイナスの電源回路に位置決めさ
れ、該発光素子がケースの可視面部分で識別光線を発生
するか、或いはケース内部に設置されて透明或いは半透
明材質で製造されたケースを透過して光線を投射し、該
プラグがコンピュータの通信ポートに挿入された時に、
コンピュータの電源により発光素子が導通して発光し、
ケースの可視面部分より外界に光線を発射して、ケーブ
ルのプラグとコンピュータの通信ポートの接合状況の判
断に供されることを特徴とする、USB発光ケーブル。 - 【請求項2】 前記発光ダイオードとされたことを特徴
とする、請求項1に記載のUSB発光ケーブル。 - 【請求項3】 前記発光素子とプラグのプラス、マイナ
ス電源回路が並列に連接される前に先に一つの抵抗に直
列に連接されたことを特徴とする、請求項1に記載のU
SB発光ケーブル。 - 【請求項4】 前記プラグの内部に穿設された端子の露
出する尾端が発光素子を具えた基板に連接され、該基板
がケース内部に位置することを特徴とする、請求項1に
記載のUSB発光ケーブル。 - 【請求項5】 前記基板が二つのブロックに分けられ、
並びにリードフレームで連接されたことを特徴とする、
請求項4に記載のUSB発光ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000007573U JP3077165U (ja) | 2000-10-23 | 2000-10-23 | Usb発光ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000007573U JP3077165U (ja) | 2000-10-23 | 2000-10-23 | Usb発光ケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3077165U true JP3077165U (ja) | 2001-05-11 |
Family
ID=43210191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000007573U Expired - Lifetime JP3077165U (ja) | 2000-10-23 | 2000-10-23 | Usb発光ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3077165U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014222643A (ja) * | 2013-05-14 | 2014-11-27 | 陳家勇Chen,Chia−Yung | 電気コネクタ |
-
2000
- 2000-10-23 JP JP2000007573U patent/JP3077165U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014222643A (ja) * | 2013-05-14 | 2014-11-27 | 陳家勇Chen,Chia−Yung | 電気コネクタ |
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