JP3077086B1 - 防御構造 - Google Patents
防御構造Info
- Publication number
- JP3077086B1 JP3077086B1 JP11173897A JP17389799A JP3077086B1 JP 3077086 B1 JP3077086 B1 JP 3077086B1 JP 11173897 A JP11173897 A JP 11173897A JP 17389799 A JP17389799 A JP 17389799A JP 3077086 B1 JP3077086 B1 JP 3077086B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- flying
- rod
- jet
- high speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
同等以上のジェット阻止効果を発揮するのみならず、爆
薬筒等混成構成体に対しても入射角の如何にかゝわら
ず、高いジェット阻止効果を発揮すると共に、高速で飛
翔してくるロッドに対しても高いロッド阻止効果を発揮
する防御構造を提供する。 【解決手段】飛翔体14と、飛翔体14と適宜の間隙を
存するライナ取付体11と、飛翔体14とライナ取付体
11との間の間隙に充填されるPBX系の高爆連低銃撃
感度爆薬よりなるエネルギー物質13と、ライナ取付体
上に並設され、一定長さを有する断面V形の多数のライ
ナ12と、エネルギー物質13を起爆する起爆部17
と、ライナ12と適宜の間隔16を存して配置され、ジ
ェット、ロッド、飛翔体、爆薬筒等混成構成体を検出す
るセンサ15と、センサ15の検出信号を起爆部17に
伝える伝達部18とからなる防御構造。
Description
高速で飛翔するスペースデブリのような棒状又は塊状な
どの飛翔物体(以下、「ロッド」と称する)に対して良
好なロッド阻止効果を発揮し、また外部から高速で飛翔
する流体状又は粉体状などの高速流(以下、「外部ジェ
ット」と称する)に対しても良好な外部ジェット阻止効
果を発揮する防御構造に関する。
しては、図1に示されるように壁を外壁1と、内壁2
と、両壁の間に介在されるバンパー3とからなる構造に
してスペースデブリ4のエネルギーを吸収し、本体構造
を防御する構造のものが知られるが、外部ジェットに対
する効果はない。
ては、図2に示すように二枚の金属製平板21及び23
の間にエネルギー物質22を充填したものが知られる。
図3は図2に示す従来の防御構造に外部ジェット31が
衝突した場合の現象を示すもので、外部ジェット31の
衝突によりエネルギー物質22が速やかに反応し(22
´は反応したエネルギー物質を示す)、これにより二枚
の金属製平板21及び23が矢印で示す金属製平板のほ
ゞ法線方向に高速で飛翔を開始する。この高速で飛翔す
る二枚の金属製平板と外部ジェット31とが相互干渉を
起こし、その能力を大幅に減殺するようになっている。
は、高速で飛翔してくる外部ジェットに対しては外部ジ
ェット阻止効果をある程度期待はできてもロッドに対し
てのロッド阻止効果が期待できない。この理由を図4に
基づいて説明すると、従来の防御構造に使用されている
エネルギー物質22は、スペースデブリに代表される金
属製破片などの衝突では反応せず、高速で飛翔してくる
ロッド41´の衝突に対しても反応しないため、二枚の
金属製平板21及び23の飛翔が起こらず、したがって
高速で飛翔して来るロッド41´の能力を阻止すること
は不可能である。
に示すように外部ジェット31が小さな角度で衝突した
場合、高速で飛翔する二枚の金属製平板21及び23と
外部ジェット31とがほとんど相互干渉を起こさないた
め外部ジェット31の能力を阻止することは実質的に不
可能である。以上のように高速で飛翔してくるロッド及
び外部ジェットの両方に対して効果のある防御構造は、
従来なかったのである。
ブリのような高速で飛翔して来るロッドに対して高いロ
ッド阻止効果を発揮すると共に、外部ジェットに対して
も、従来の防御構造と同等以上の外部ジェット阻止効果
を発揮するのみならず、時間差を持って衝突するロッド
若しくは外部ジェット又はそれらの組合せに対してもす
ぐれた阻止効果を発揮する防御構造を提供することを目
的とする。
する棒状又は塊状などの飛翔物体、流体状又は粉体状の
高速流などに対する防御構造であって、飛翔体と、飛翔
体に取付けられるライナ取付体と、円錐形状、断面放物
線状、V形断面或いはU形断面等をなし、ライナ取付体
に取付けられる多数のライナと、飛翔体、ライナ取付体
及びライナによって形成される間隙に充填されるエネル
ギー物質とからなり、外部から高速で飛翔する上記飛翔
物体や高速流などの衝突によりエネルギー物質が反応し
てライナよりジェット又は破片状ないし塊状物体を高速
で発生させると共に、飛翔体をライナより発生したジェ
ット又は破片状ないし塊状物体の向きと異なった向きに
高速で飛翔させることを特徴とするものである。
えば図6に示すような円錐形状のもの、図7に示すよう
な断面放物線状のもの、図8に示すようなV形断面のも
の、U形断面のもの(図示省略)などが挙げられ、ライ
ナの高さ、肉厚などは対象とするロッドや外部ジェット
及びそれらの衝突角度などにより変わるが、高さは2〜
50mm、肉厚は0.5〜10mmの範囲が適当である。ラ
イナの配置形態としては、例えば、前後左右に一定間隔
で配置される形態、互い違いに配置される形態、同心円
状或いは円弧状に配置される形態、ランダムに配置され
る形態などが挙げられる。
ニウム、タングステン若しくはチタンなどの金属系材料
又はこれらの合金或いは酸化アルミニウム、炭化ホウ
酸、炭化珪素若しくはグラファイトなどの非金属系材料
又はこれらを構成材料とする複合材料などを用いること
ができる。上述するライナの形状、寸法、材料、取付角
度及び配置などは部分的に変化させ、かつまたそれらの
組合せを変えることが可能である。
用可能な材料のほか、金属系材料として軟鋼、高張力鋼
又は超高張力鋼などの鉄系材料などを用いることができ
る。ライナ取付体及び飛翔体の肉厚は、対象とするロッ
ドや外部ジェット及びそれらの衝突角度などにより変わ
るが、0.5〜10mmの範囲が適当である。
れ、その肉厚は、対象とするロッドや外部ジェットなど
により変わるが、ライナの高さに加算して2〜50mmの
範囲が適当である。
明において、エネルギー物質を起爆する起爆部と、ライ
ナと適宜の間隔を存して配置され、外部から高速で飛翔
するロッドや外部ジェットなどがライナに衝突するのに
先立って、これを検出するセンサ部と、センサ部の検出
信号を起爆部に伝える伝達部とからなることを特徴とす
るものである。
は、例えば圧電セラミックス、ピエゾ素子などのロッド
や外部ジェットなどの衝突によって起電力を発生する材
料若しくはこれらを含有する複合材料、接触式若しくは
非接触式の電気的又は電波的スイッチなどを用いること
ができ、複数のセンサを組み合わせることも可能であ
る。起爆部には、EFIのような電気信号により物体を
高速で飛翔させてエネルギー物質を反応させるもの又は
電気雷管のような発火信号により発火してエネルギー物
質を反応させる火工品などを用いることができる。
に瞬時に、かつ確実に伝達することができる同軸線、光
ファイバー或いはニューロファイバーなどを用いること
ができる。なお、ライナとセンサ部との間隔は、エネル
ギー物質の反応によりライナから発生するジェット又は
破片状ないし塊状物体が効率よくロッドや外部ジェット
などの能力を阻止するために必要である。
は、飛翔体14と、該飛翔体上に取付けられるライナ取
付体11と、ライナ取付体11に一定間隔で並設される
V形断面の多数のライナ12と、飛翔体14、ライナ取
付体11及びライナ12によって形成される間隙に充填
されるエネルギー物質13とからなるものであり、図1
1及び図12に示す防御構造は、飛翔体114と、該飛
翔体上に取付けられるライナ取付体111と、ライナ取
付体111に前後左右に一定間隔で設けられる円錐形状
の多数のライナ112と、飛翔体114、ライナ取付体
111及びライナ112によって形成される間隙に充填
されるエネルギー物質113とからなるものである。
ッド41´に対する図9及び図10の防御構造の作用
を、図14は図11及び図12の防御構造の作用をそれ
ぞれ示す図で、ロッド41´が防御構造に衝突すると、
エネルギー物質13又は113が速やかに反応し(図1
3における13´及び図14における113´はそれぞ
れ反応したエネルギー物質を示す)、ライナ12から膜
状のジェット81を、ライナ112から線状のジェット
181を発生させる(図13における12´及び図14
における112´はそれぞれジェット発生中のライナを
示す)。そしてこの発生されたジェット81又は181
がロッド41´と相互干渉し、ロッド41´を破壊した
り変形させて、該ロッド41´の能力を大幅に減殺させ
る。
ってまた、図13及び図14の矢印で示す方向(ライナ
12又は112から発生するジェット81又は181と
逆向きで、防御構造に対してほゞ法線方向)に高速で飛
翔を開始する飛翔体14又は114がロッド41´と相
互干渉を起こすことにより、ロッド41の能力を減殺す
る。
のように、ロッドの能力を大幅に減殺することができ
る。また、スペースデブリに代表されるロッドのみなら
ず、外部ジェットや従来の防御構造では阻止することは
困難であった時間差をもって衝突するロッド若しくは外
部ジェット又はそれらの組合せに対しても同様、その能
力を大幅に阻止することができる。
に示す防御構造に、エネルギー物質13を起爆する起爆
部17と、ライナ12と適宜の間隔16を存して配置さ
れ、ロッド若しくは外部ジェット、或いは時間差をもっ
て衝突するロッド若しくは外部ジェット又はそれらの組
合せなどを検出するセンサ部15と、センサ部15の検
出信号を起爆部17に伝える伝達部18とを設けたもの
であり、図16に示す防御構造は、図11及び図12に
示す防御構造に、同じくエネルギー物質113を起爆す
る起爆部117と、ライナ112と適宜の間隔116を
存して配置され、ロッド若しくは外部ジェット、或いは
時間差をもって衝突するロッド若しくは外部ジェット又
はそれらの組合せなどを検出するセンサ部115と、セ
ンサ部115の検出信号を起爆部117に伝える伝達部
118とを設けたものである。
ッドに対する図15の防御構造の作用を、図18は図1
6の防御構造の作用をそれぞれ示す図で、センサ部15
又は115がロッド41´を検出すると、検出信号が伝
達部18又は118を介して起爆部17又は117に伝
えられ、エネルギー物質13又は113を反応させる
(図17における15´及び図18における115´は
それぞれロッド41´を検出したセンサ部、18´及び
118´はそれぞれセンサ部の検出信号を伝えた伝達
部、17´及び117´はそれぞれエネルギー物質を反
応させた起爆部、13´及び113´はそれぞれ反応し
たエネルギー物質を示す)。そしてライナ12から膜状
のジェット81を、ライナ112から線状のジェット1
81を発生させる。以後は前述したと同様、ジェット8
1又は181がロッド41´と相互干渉し、ロッド41
´を破壊したり変形させて、その能力を大幅に減殺させ
る。またエネルギー物質の反応により飛翔体14又は1
14が図17及び図18の矢印方向に高速で飛翔を開始
することにより、ロッド41´と飛翔体14又は114
との相互干渉が起こり、ロッド41´の能力が減殺され
る。
するロッド若しくは外部ジェット又はそれらの組合せな
どに対しても同様で、外部ジェットに対しては、外部ジ
ェット発生途中の発生源に衝突して発生源を破壊した
り、変形させ、発生源から発生する外部ジェットの発生
そのものを妨害することができ、また外部ジェットを発
生していない外部ジェット発生源に衝突し、破壊、変形
させて外部ジェットの発生そのものを妨害することがで
きる。
材料などを変形させることにより、このライナからジェ
ット以外のものを発生させることも可能である。図19
は、ライナ112から発生して高速で飛翔する塊状物体
191を示す図である。この塊状物体191は上述のジ
ェット81又は181より遠くへ到達することが可能で
あるため、より広範囲にわたってロッド若しくは外部ジ
ェット、或いは時間差をもって衝突するロッド若しくは
外部ジェット又はそれらの組合せなどの能力を阻止し、
また外部ジェット発生途中の発生源に衝突して発生源を
破壊したり、変形させ、発生源から発生する外部ジェッ
トの発生そのものを妨害することができ、また外部ジェ
ットを発生していない外部ジェット発生源に衝突し、破
壊、変形させて外部ジェットの発生そのものを妨害する
ことができる。
ナの形状や取付け角度などを変化させるなどの改良を施
すことにより、小さな角度で衝突してくるロッド若しく
は外部ジェット、或いは時間差をもって衝突するロッド
若しくは外部ジェット又はそれらの組合せなどの能力を
更に減殺することが可能になる。また上述の防御構造の
形状及び寸法は、装着する部位及び装着する部位の傾斜
角度並びに対象とするロッド若しくは外部ジェット、或
いは時間差をもって衝突するロッド若しくは外部ジェッ
ト又はそれらの組合せなどにより適宜設計可能である。
に、ロッド若しくは外部ジェット、或いは時間差をもっ
て衝突するロッド若しくは外部ジェット又はその組合せ
などの能力、更にはそれらが小さな角度で衝突した場合
でも、その能力を大幅に減殺することができ、したがっ
て全体として従来以上の効果を発揮することができる。
飛翔体との間の間隙にエネルギー物質を充填してなる防
御構造においては、スペースデブリに代表されるロッド
のみならず外部ジェットの能力を大幅に減殺することが
でき、また従来では阻止することが困難であった時間差
を持って衝突するロッド若しくは外部ジェット又はそれ
らの組合せなどの能力をも衝突角度の如何によらず大幅
に阻止することができ、従来以上の阻止効果を発揮する
ことができる。
適宜の間隔を存してセンサ部を配置し、センサ部でロッ
ド若しくは外部ジェット、或いは時間差をもって衝突す
るロッド、若しくは外部ジェット又はその組合わせなど
を検出したとき、エネルギー物質を反応させ、ライナよ
りジェット又は破片状ないし塊状物体を発生させるよう
にした防御構造においては、スペースデブリに代表され
るロッドのみならず、外部ジェットや時間差を持って衝
突するロッド若しくは外部ジェット又はその組合せなど
に対しても衝突角度の如何にかゝわらず、高い阻止効果
を発揮することができる。
したときの現象を示す図。
子を示す図。
御構造の作用を示す図。
示す防御構造の作用を示す図。
作用を示す図。
作用を示す図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】高速で飛翔する棒状又は塊状などの飛翔物
体、流体状又は粉体状の高速流などに対する防御構造で
あって、飛翔体と、飛翔体に取付けられるライナ取付体
と、円錐形状、断面放物線状、V形断面或いはU形断面
等をなし、ライナ取付体に取付けられる多数のライナ
と、飛翔体、ライナ取付体及びライナによって形成され
る間隙に充填されるエネルギー物質とからなり、外部か
ら高速で飛翔する上記飛翔物体や高速流などの衝突によ
りエネルギー物質が反応してライナよりジェット又は破
片状ないし塊状物体を高速で発生させると共に、飛翔体
をライナより発生したジェット又は破片状ないし塊状物
体の向きと異なった向きに高速で飛翔させることを特徴
とする防御構造。 - 【請求項2】エネルギー物質を起爆する起爆部と、ライ
ナと適宜の間隔を存して配置され、外部から高速で飛翔
する上記飛翔物体又は高速流などがライナに衝突するの
に先立って、これを検出するセンサ部と、センサ部の検
出信号を起爆部に伝える伝達部とからなる請求項1記載
の防御構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11173897A JP3077086B1 (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 防御構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11173897A JP3077086B1 (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 防御構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3077086B1 true JP3077086B1 (ja) | 2000-08-14 |
JP2001002000A JP2001002000A (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=15969124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11173897A Expired - Lifetime JP3077086B1 (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 防御構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3077086B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2568514C1 (ru) * | 2014-05-13 | 2015-11-20 | Федеральное государственное унитарное предприятие "Центральный научно-исследовательский институт машиностроения" (ФГУП ЦНИИмаш) | Способ оперативной герметизации пробойного отверстия в корпусе пилотируемого космического объекта и устройство для его реализации |
IL237991A0 (en) * | 2015-02-26 | 2017-12-31 | Cohen David | Player |
IL239523A0 (en) | 2015-02-26 | 2015-11-30 | Cohen David | Protector |
JP6931647B2 (ja) * | 2015-10-22 | 2021-09-08 | ダビデ、コーエンDavid Cohen | 反応性装甲 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2498312A1 (fr) * | 1981-01-22 | 1982-07-23 | Bruge Jean | Blindage dynamique |
JPH0367999A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 反応装甲板 |
JPH07267200A (ja) * | 1994-04-01 | 1995-10-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 宇宙塵防御バンパ |
DE4440120C2 (de) * | 1994-11-10 | 1998-03-19 | Rheinmetall Ind Ag | Schutzvorrichtung mit einer reaktiven Panzerung |
-
1999
- 1999-06-21 JP JP11173897A patent/JP3077086B1/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001002000A (ja) | 2001-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100636827B1 (ko) | 운동량 전달형 반응 장갑 | |
US3978796A (en) | Focused blast-fragment warhead | |
US10533827B2 (en) | Impulse and momentum transfer devise | |
AU2022203168B2 (en) | Reactive armor | |
JPH07104119B2 (ja) | 反応装甲壁構造 | |
US10837740B2 (en) | Reactive armor | |
JP3077086B1 (ja) | 防御構造 | |
US4714022A (en) | Warhead with tandem shaped charges | |
US8006608B2 (en) | Method of providing a defense against a shaped charge | |
US5565648A (en) | Fragmentation casing for a secondary projectile of a tandem warhead | |
KR100197829B1 (ko) | 발사체에대한방벽보호용장치 | |
EP3137842B1 (en) | System and method for neutralizing shaped-charge threats | |
WO2006085939A2 (en) | Active armor | |
US6050194A (en) | Sensor arrangement for target-seeking ammunition | |
US7810431B2 (en) | Explosive charge | |
JP6025525B2 (ja) | 弾頭 | |
JP6296122B2 (ja) | 迎撃システム | |
EP1635133B1 (en) | Hardkill active protection countermeasure | |
JP6179575B2 (ja) | 弾頭 | |
RU2064154C1 (ru) | Броневая защита | |
RU2284003C1 (ru) | Динамическая защита | |
JPH10253296A (ja) | 平行飛しょう型偏心反応性防御構造 | |
JP4346185B2 (ja) | 爆破装置 | |
IL110736A (en) | Reactive protection device against projectiles | |
WO2019232597A1 (en) | Shot with a directed flow of high-speed kinetic elements |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3077086 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090616 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100616 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110616 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110616 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120616 Year of fee payment: 12 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130616 Year of fee payment: 13 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |