JP3077049B2 - 大腿骨頭回転骨切術及び大腿骨頸部骨折の治療用の内固定部材 - Google Patents

大腿骨頭回転骨切術及び大腿骨頸部骨折の治療用の内固定部材

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、大腿骨頭壊死に対す
る回転骨切術や大腿骨頸部骨折の治療に用いる内固定部
材に関する。
【0002】
【従来の技術】大腿骨頭壊死に対しては、骨頭壊死部を
荷重域から逃し比較的健常部で荷重するよう荷重線の変
更を意図して回転骨切術が行われている。この場合、回
転転位する骨頭は強固に内固定する必要があるが、従来
の内固定部材としては複数本の大骨ネジを使用してい
た。この大骨ネジを使用する従来の内固定法を図6に示
す。回転骨切術は図6(a)に示すように大腿骨10の
転子部10aを横断して骨切し、切骨面10bを加え頸
部軸10dを軸として骨頭部10cを回転させた後に内
固定するものである。従来は複数の大骨ネジ11を転子
前部10eから骨頸部10fを挿通して骨頭部10cに
刺入する構成(図6(b))であり、骨頭部10cに作
用する荷重を主に転子前部10eに止着する大骨ネジ頭
部11aで支持していた。
【0003】又、大腿骨頸部骨折等の場合には同様に複
数本のネジを使用して内固定したり、あるいは図7に示
すようなプレートとこれを挿通する複数本のスクリュー
からなる内固定部材を用いて骨接合の治療を行ってい
た。この従来の内固定部材21は骨幹部10gに沿わせ
骨幹部固定スクリューであるボーンスクリュー25によ
り固定するプレート22と、このプレート22の上部に
約130度〜150度の傾斜角をもって突設するチュー
ブ26と、チューブ26内を挿通して骨頭部10c方向
に刺入する骨頭部固定スクリュー23とを有していた。
又このスクリューが治療中にチューブ内で回転するのを
防止するため、ロック機構としてチューブ内に溝を設け
たりスクリュー端部を平面構造体とする内固定部材も種
々提案されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、内固定部材に
大骨ネジ11を使用する場合には、骨頭部10cに作用
する荷重を大骨ネジ頭部11aで主に支持する構造であ
るため当該骨部には集中荷重が作用することになる。特
に回転骨切術を行うと図6(b)に示すように頸部内側
の骨肥厚部の欠損が生じるので、より大きな集中荷重が
大骨ネジ頭部11aに作用することになる。このような
集中荷重が作用する場合には、手術後に当接する大腿骨
部の変形により内反を生じてしまう恐れもあり、これを
避けるためリハビリテーションの開始時期が遅れてしま
う欠点もあった。又、頭部回転時に内反角度を大きく加
えた場合には多数の大骨ネジを所定の位置に挿入するこ
とは技術上困難でもあった。又、従来の骨頭部固定スク
リューは単一サイズのみであったので体が小さい患者の
場合には、骨頭に挿入するスクリューが大きすぎるとい
う欠点があった。
【0005】又、上記の集中荷重を分散させるため回転
骨切術の内固定部材として図7に示すプレート及びスク
リューを用いる治療法もあったが、従来の骨頭部固定ス
クリュー23はプレート22との傾斜角が約130度〜
150度であり、30度程度まで内反角度をとる回転骨
切術には適用できない欠点があった。
【0006】更に大腿骨頸部骨折等の場合に複数本のネ
ジを刺入する際、これらが平行にしか挿入されない場合
には、術後骨折部に加わる圧縮滑り力によってネジの軸
方向移動を引き起こしたり頸部短縮を生じたりする恐れ
があった。又単一骨頭部固定スクリュー・プレートの内
固定部材を年配の患者や変性骨障害を有する患者の治療
に使用した場合には回旋を生じてしまう恐れがあった。
前述したように回旋防止用のロック機構を備えた内固定
部材もあるが、これらはロック位置が特定されるため骨
頭部の最適位置までスクリュー先端を刺入することが難
しい欠点を有していた。
【0007】この発明は、上記課題を解決し、手術後の
内反変形を防止して早期リハビリテーションが可能な、
しかも回転骨切術で内反角度を大きく加えた場合にも容
易に挿入でき、又広範囲の患者に適用し得る内固定部材
を提供することを目的としている。又手術後の不安定性
や頸部短縮の恐れがなく、年配者や変性骨障害を有する
患者の治療に使用しても回旋防止可能な、更に骨頭部の
最適位置までスクリュー先端を刺入することができる内
固定部材を提供することも目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明の大腿骨頭回転骨切術及び大腿骨頸部骨折
の治療用の内固定部材は、骨幹部に沿わせ骨幹部固定ス
クリューにより固定するプレートと、このプレートの上
部に穿設する案内穴を挿通して骨幹部上部から骨頭部方
向に刺入する骨頭部固定スクリューと、この案内穴に外
接してプレート内面に突設するスクリュー固定用チュー
ブとを有する内固定部材において、前記プレートは骨の
大きさに合わせて大中小の複数サイズを用意し、前記骨
頭部固定スクリューはメインスクリューとサブスクリュ
ーの2本のスクリューを有し、前記案内穴は前記スクリ
ュー固定用チューブを備えるメインスクリュー案内穴
と、サブスクリューの刺入角度が調整可能な形状のサブ
スクリュー案内穴とを備えることを特徴としている。
【0009】又、請求項2記載の内固定部材は、前記ス
クリュー固定用チューブがプレート直線部に対して12
5度から135度の傾斜角をもって突設し、前記サブス
クリュー案内穴はこの傾斜角と平行な線を中心としてサ
ブスクリューの刺入角度を20度の範囲で自由に調整し
得る形状であることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】この発明の内固定部材は、回転骨切術あるいは
頸部骨折治療で骨頭部を整復固定する場合に用い、プレ
ートは骨幹部に沿わせ骨幹部固定スクリューにより固定
するが、骨の大きさに対応できるよう大中小の複数サイ
ズを用意する。プレートの上部に穿設するサブスクリュ
ー案内穴には骨頭部固定スクリューであるサブスクリュ
ーを挿入し、メインスクリューはスクリュー固定用チュ
ーブを挿通して骨幹部上部から骨頭部方向に刺入する。
メイン・サブスクリューは骨頭部の最適位置までスクリ
ュー先端を刺入するよう適切な長さのものを選択して使
用する。
【0011】手術後骨頭部に作用する荷重はメイン・サ
ブスクリューを介してプレート部に伝達するため骨幹部
固定スクリューでも分散支持することになる。従って回
転骨切術を行い頸部内側の骨欠損が生じても荷重分散が
図れるため内反変形が生じにくい。
【0012】メインスクリューの刺入角度はスクリュー
固定用チューブの傾斜角に固定されるが、サブスクリュ
ーの刺入角度は調整が可能であるため、メインスクリュ
ーと平行又は交差して挿入することができる。このため
骨頭部回転時に内反角度を大きく加えた場合にも適切な
位置にサブスクリューを挿入することができる。又、メ
イン・サブスクリューをクロスして内固定する場合には
手術後の圧縮滑り力で軸方向移動を生ずる恐れがなくな
り、従って頸部短縮も生じない。又年配者や変性骨障害
を有する患者の場合にも回旋が生じない。
【0013】請求項2記載の内固定部材は、回転骨切術
で30度程度まで内反角度をとる場合にもメインスクリ
ューが確実に骨頭部に刺入でき、又サブスクリューも2
0度の範囲で自由に調整し得るため、転位する骨頭部の
適切な方向を選択して挿入することができる。
【0014】
【実施例】次にこの発明の一実施例を添付図面に基づき
詳細に説明する。図1はこの発明の大腿骨頭回転骨切術
及び大腿骨頸部骨折の治療用に用いる内固定部材の断面
図である。内固定部材1はプレート2、メインスクリュ
ー3、サブスクリュー4及び複数のボーンスクリュー5
を有する。プレート2は内固定する大腿骨の図示しない
大腿骨無名結節に対応する形状に合わせて直線部2a及
び屈折部2bを形成する。又、広範囲の骨の大きさに適
用し得るようにプレート2は大中小複数タイプ用意す
る。
【0015】このプレートの正面図及び背面図をそれぞ
れ図2、図3に示す。プレート2を骨幹部に沿わせてボ
ーンスクリュー5で固定するため、直線部2aにはボー
ンスクリュー案内穴2cを複数穿設する。この案内穴2
cの数もプレート2の大小に合わせて複数タイプ、例え
ば2穴・3穴を用意する。屈折部2bの基部にはメイン
スクリュー案内穴2d、その上部にはサブスクリュー案
内穴2eをそれぞれプレート2の中心軸から偏心した位
置に設ける。この偏心位置は大腿骨左用・右用の2タイ
プが必要である。
【0016】図1に示すようにメインスクリュー案内穴
2dのプレート内面側には、直線部2aに対して傾斜角
αを有するスクリュー固定用チューブ6を突設する。こ
の傾斜角αは125度から135度の範囲とする。メイ
ンスクリュー3はスクリュー固定用チューブ6の傾斜角
αに沿って固定的に挿入される。サブスクリュー案内穴
2eはサブスクリュー4の刺入角度が調整可能なように
スクリュー径に対してやや大きめの形状とする。この形
状はサブスクリュー4が傾斜角αと平行な線を中心とし
て上下、左右、前後のあらゆる方向にβ≦20度の範囲
で自由に調整し得るものが望ましい。
【0017】各スクリューは各々複数タイプ準備し、大
腿骨の形状に合わせて適宜選択して使用する。例えばメ
インスクリュー3は10mm、9mm、8mm径、サブ
スクリュー4は7mmとし、それぞれ首下長さ、ネジ山
長さを各種取り揃える。
【0018】次にこの発明の内固定部材の作用を図4及
び図5に基づき説明する。図4、図5は大腿骨回転骨切
術の内固定の説明図である。回転骨切術を行う大腿骨1
0は切骨面10bにおいて骨頭部10cを回転させた後
に内固定部材1を用いて固定するが、手術前に前後像を
用意して骨の状態等を確認し、用いるプレートの長さを
予め決定しておく。
【0019】メインスクリュー3及びサブスクリュー4
は骨頭部10cに挿入された図示しないガイドピンを案
内にデプスゲージにて各々の長さを決定し、穴明け、タ
ッピングを行った後、骨幹部10g上部にプレート2及
びスクリュー固定用チューブ6を取り付ける。その後メ
インスクリュー3及びサブスクリュー4を刺入し、更に
ボーンスクリュー5を骨幹部10gに挿入して全体を固
定する。
【0020】手術後骨頭部に作用する荷重はメインスク
リュー3・サブスクリュー4を介してプレート2に伝達
されるが、メインスクリュー3はスクリュー固定用チュ
ーブ6で支持されるため内反変形防止の役目を果たす。
又プレート2はその下部をボーンスクリュー5で固定す
るため、荷重はほぼプレート2全体で分散支持すること
になる。このため、図4のように回転骨切術を行い頸部
内側の骨欠損が生じてもスクリュー不安定による手術後
の内反変形は生じにくい。
【0021】メインスクリュー3の刺入角度はスクリュ
ー固定用チューブ6の傾斜角に固定されるが、この傾斜
角を125度から135度の範囲で適宜選択すると回転
骨切術で30度程度まで内反角度をとる場合にもメイン
スクリュー3を確実に骨頭部10cに刺入できる。又、
図4はサブスクリュー4をメインスクリュー3と平行に
挿入した場合であるが、サブスクリュー4の刺入角度は
20度の範囲で調整可能であるため、図5のようにサブ
スクリュー104をメインスクリュー103とクロスさ
せることもできる。従って内反転位する骨頭部にも確実
に2本のスクリューを挿入することができ、内反角度設
定の自由度も増す。
【0022】このようにメイン・サブスクリューをクロ
スして内固定する場合には手術後に作用する圧縮滑り力
でスクリューが軸方向移動を生ずる恐れがなくなり、従
って頸部短縮も生じない。又年配者や変性骨障害を有す
る患者の場合にも回旋が生じない。なお、この内固定部
材は大腿骨頸部骨折等の手術にも適用することができ、
上述のように、術後の内反変形防止、回旋防止を図るこ
とができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の内固定
部材は、スクリュー固定用チューブに支持されるメイン
スクリューを用いるので、手術後の内反変形を防止で
き、又プレートを利用して荷重分散を図れるので早期リ
ハビリテーションが可能となる。又、骨頭部固定スクリ
ューとしてメインとサブの2本のスクリューを有し、し
かもサブスクリューの刺入角度が調整可能であるため、
骨頭が転位しても容易にサブスクリューを挿入すること
ができ、その角度選択により手術後の不安定性や頸部短
縮の恐れがなくなり、年配者や変性骨障害を有する患者
の治療に使用しても回旋防止が可能であり、更に特別な
ロック機構を備えないので骨頭部の最適位置までスクリ
ュー先端を刺入することができる。又、メインとサブの
2本のスクリューを適宜調整しながら刺入するので、体
が小さい患者の場合にも適切に骨頭部にスクリューを挿
入することができる。又、プレートは骨の大きさに合わ
せて大中小複数サイズ取り揃えるので内固定する大腿骨
無名結節のカーブに密着することができる。
【0024】又、請求項2記載の内固定部材は、スクリ
ュー固定用チューブを125度から135度の傾斜角を
もって突設し、サブスクリューも20度の範囲で角度調
整ができる構造なので、回転骨切術で内反角度を大きく
加えた場合にも容易に各スクリューを刺入することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内固定部材の断面図である。
【図2】プレートの正面図である。
【図3】プレートの背面図である。
【図4】大腿骨回転骨切術の内固定の説明図である。
【図5】別の大腿骨回転骨切術の内固定の説明図であ
る。
【図6】大骨ネジを使用する従来の内固定法の説明図で
ある。
【図7】プレートとスクリューからなる従来の内固定部
材の説明図である。
【符号の説明】
1 内固定部材 2 プレート 2c ボーンスクリュー案内穴 2d メインスクリュー案内穴 2e サブスクリュー案内穴 3 メインスクリュー 4 サブスクリュー 5 ボーンスクリュー 6 スクリュー固定用チューブ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大腿骨頭回転骨切術及び大腿骨頸部骨折
    の治療用に用い、骨幹部に沿わせ骨幹部固定スクリュー
    により固定するプレートと、このプレートの上部に穿設
    する案内穴を挿通して骨幹部上部から骨頭部方向に刺入
    する骨頭部固定スクリューと、この案内穴に外接してプ
    レート内面に突設するスクリュー固定用チューブとを有
    する内固定部材において、前記プレートは骨の大きさに
    合わせて大中小の複数サイズを用意し、前記骨頭部固定
    スクリューはメインスクリューとサブスクリューの2本
    のスクリューを有し、前記案内穴は前記スクリュー固定
    用チューブを備えるメインスクリュー案内穴と、サブス
    クリューの刺入角度が調整可能な形状のサブスクリュー
    案内穴とを備えることを特徴とする内固定部材。
  2. 【請求項2】 前記スクリュー固定用チューブはプレー
    ト直線部に対して125度から135度の傾斜角をもっ
    て突設し、前記サブスクリュー案内穴はこの傾斜角と平
    行な線を中心としてサブスクリューの刺入角度を20度
    の範囲で自由に調整し得る形状であることを特徴とする
    請求項1記載の内固定部材。
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