JP3076165U - 型押出し玩具 - Google Patents
型押出し玩具Info
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- JP3076165U JP3076165U JP2000006485U JP2000006485U JP3076165U JP 3076165 U JP3076165 U JP 3076165U JP 2000006485 U JP2000006485 U JP 2000006485U JP 2000006485 U JP2000006485 U JP 2000006485U JP 3076165 U JP3076165 U JP 3076165U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 遊びと装飾、及び娯楽として使用でき、且つ
ワッカや紐を組み合わせれば、キーホールダー・バッグ
アクセサリー或いは携帯電話のアクセサリーとして使用
できる玩具を提供すること。 【解決手段】 玩具の形をした中空可塑性本体1と、可
塑性本体の中に充填しているゴム材と、中空可塑性本体
の下部の穴12に取り付けられた蓋3とを有し、可塑性
本体表面には割れ目11を設けてある。この割れ目は目
や鼻、口、或いは肛門になる。又、蓋には貫通する空気
穴31があり、これは熱ければ膨張し、冷たければ縮小
する、及び空気の排出の作用を持つ。可塑性本体が一定
の力を加えられた時、内部のソフトゴムは可塑性本体の
割れ目より押し出され、同時に、突出した形は押す力の
大小によって異なることができる。押し力がなくなった
時に、可塑性本体とソフトゴムはただちに原型に戻る。
ワッカや紐を組み合わせれば、キーホールダー・バッグ
アクセサリー或いは携帯電話のアクセサリーとして使用
できる玩具を提供すること。 【解決手段】 玩具の形をした中空可塑性本体1と、可
塑性本体の中に充填しているゴム材と、中空可塑性本体
の下部の穴12に取り付けられた蓋3とを有し、可塑性
本体表面には割れ目11を設けてある。この割れ目は目
や鼻、口、或いは肛門になる。又、蓋には貫通する空気
穴31があり、これは熱ければ膨張し、冷たければ縮小
する、及び空気の排出の作用を持つ。可塑性本体が一定
の力を加えられた時、内部のソフトゴムは可塑性本体の
割れ目より押し出され、同時に、突出した形は押す力の
大小によって異なることができる。押し力がなくなった
時に、可塑性本体とソフトゴムはただちに原型に戻る。
Description
【0001】
この創作は一種の誇張効果のある面白みのある押す玩具を提供している。遊び と装飾、及び娯楽として使用でき、且つワッカや紐を組み合わせれば、キーホー ルダー・バッグアクセサリー或いは携帯電話のアクセサリーとして使用すること ができる。
【0002】
習性の変形玩具の殆どは複雑な機械型の構造に属し、それによって玩具の体或い は関節に変化を持たせる。本案が強調している変形玩具はこのような機械的な折 り畳み式の玩具ではなく、押すことによって変形する玩具である。例えば台湾専 売特許公告第332449号の「随意に各種の異なる造型を手で作り出すことができる 玩具ボール」は、外から力を加えることによって各種の異なる形に変えるもので ある。それは一枚皮(風船の薄い膜)と充填物(小麦粉)・装飾品(表の皮の口を縛 る紐)によって組み立てられる。
【0003】
この玩具ボールの表皮は薄いものであり、幾度と無く押すことによって、又は 誤って地面に落とせば、簡単に破裂し、中の充填物が漏れる事により再び使用す ることができなくなる。次に装飾品を除き、玩具ボールの基本的な造型は一定し ており、変えることはできない。よって、子どもにとっては単調であり、集めよ うとする意欲を掻き立てない。今の可塑性玩具も押すことによって形を変えるこ とはできるし、外の力を排除しても自動的に原形の戻ることができるが、しかし 、それは誇張性のある表情や動作を具えていないので、誇張性の玩具とすること はできない。
【0004】 これにより、創作人は何回も押すことができ、且つ落としても破裂できない高 い安全性のある押す玩具を開発した。これは簡単な構造を持って動作や表情のあ る玩具を設計しただけでなく、押す力に耐えられ、且つ形の上では多くの変化を もたらすことができる(例えば各種の動物・果物の形)。
【0005】
この創作の押す玩具は、玩具の形に中空の可塑性本体を持ち、ソフトゴムを可 塑性本体の中に充填、可塑性本体の下出口に張り合わせた蓋とで組み合わせてで きている;其の中に、可塑性本体と蓋には弾力性のある回復力を持つ可塑性材質 でできている。可塑性本体の表面には割れ目を設けており、この割れ目は目や鼻 、口や肛門の穴とすることができる。又、蓋には空気穴があり、膨張した時や収 縮した時に空気の排出に使用される;ソフトゴムについては、弾力性があり、高 い延性と展性の材質であり、強い変形能力を持ちながら簡単に分離せず、且つ少 し粘着性を持っている。
【0006】 可塑性本体の外形は活発で面白味のある中空の可塑性動植物の形をしている。 内部にソフトゴムを充填している為、外から一定の力を加えた場合、内部のソフ トゴムは可塑性本体の割れ目より押し出され、且つ、突出し割れ目の外に現われ ることになる。例えば割れ目が目で有る場合、ソフトゴムは目玉の突出によって 眼球の突出を形成する。しかも、ソフトゴムの突出した形は押す力の力加減によ って異なる。即ち外に突出した形は押す力の違いによって変化する。押す力が消 えた場合、可塑性本体とソフトゴムは自動的に原形に戻る。このように外の力を 加えたり、離したりすることによって、玩具の目も出たり凹んだりする。それに よって面白味及び新鮮な視覚を与える。
【0007】
この考案に対し、更なる理解を得る為に、下記のように良い実例を図に合わせ て詳しく説明をする:
【0008】 以下は図に示す実施例を詳しく説明する:図1が示すのは、この創作は押す玩 具の立体分解図であり、図の中の押す玩具10は玩具の中空可塑性本体1と可塑 性本体1の中に充填しているソフトゴム2、可塑性本体1の穴12にくっ付けら れている蓋3によって組み立てられている。
【0009】 図2が示すのは、この創作は押す玩具の製造図である。図の中に掲げられている 可塑性本体1は中空であり、高い弾力性と回復力のある可塑性材質を各種の動植 物や果物の形に作られている。可塑性本体1の表面には一つから上限無しの貫通 する割れ目11を設けることができる。その割れ目11は目や鼻、口、へそや肛 門になることができる;又、可塑性本体1の底や目立たない所に穴12を造り、 ソフトゴム2を中空の可塑性本体1内を一杯に満たしたら、可塑性の蓋3をのり で穴12を封鎖する;又、可塑性本体1の外側には異なる輪郭やくぼみ13を作 り出すことができる。それは動植物や果物の表面の顔になり、各種の異なる造型 の特色を強調することができる。
【0010】 ソフトゴム2は一種の弾力性且つ高い延性展性を持つ材質であり、強い変形能 力を持ちながら、簡単に分離せず、且つ若干の粘着性を持つ。例えばシリコン・ 酢酸ビニルエマルジョン或いは混合ゴムなどソフトの弾力性のある材質に類似し 、製造する時には適当な割合の有色顔料や油を混合し、注入する顔料は組み合わ せの為に必要である。例えば目玉のソフト材料は白であり、排便のソフト材料は 黄土色であり、鼻水は透明、舌は赤など。油を注入する目的はソフト材料の形が できた後に、表面に他の屑やチリが付着するのを防ぐ為である。ソフトゴム2が 熱によって溶けた時、穴12より中空の可塑性本体1に注入する。熱によって溶 けた状態の時には熱膨張及び表面張力の影響がある為、割れ目11の中のソフト ゴムはやや外に突出する。
【0011】 中空の可塑性本体1にソフトゴム2を一杯充填した後、可塑性の蓋3を持って 穴12を封鎖することができる。蓋の中央に貫通する空気穴31がある為、可塑 性本体1に熱で溶けたソフトゴム2を注入すれば、熱膨張の影響によって発生し た気体は空気穴31から排出することができる。
【0012】 図3が示すのは、この創作の押す玩具が冷めた時の図である。熱によって溶け たソフトゴム2が冷却した後、その体積はやや収縮する。この時割れ目11にや や突出したソフトゴム2も内側にへっこむ事になる。又、可塑性本体1の底に設 けた空気穴31によって、ソフトゴム2が冷却して収縮した後に、外の空気を可 塑性本体1の中に引き入れ、それにより、可塑性本体1はソフトゴム2の収縮の 影響によって変形をする。蓋3の空気穴31には冷却或いは膨張した時の空気の 引き入れ、排出の作用を持っている。
【0013】 図4が示すのは、この創作の押す玩具の全解剖図である。ソフトゴム2が完全 に冷却した後、割れ目11のソフトゴム2の表面に黒の塗料4を塗り、玩具の目 玉にする。又、くぼみ13の中にも有色の塗料5を塗り、顔の形を現す。このよ うに完成した押す玩具10の製作完成図は図5に示す通りである。
【0014】 図6と図7が示すのは、この創作の押す玩具の動作を示す図と解剖図である。 押す玩具10の可塑性本体1が使用者の指によって押したり、揉まれたりした後 に、横や上下に関わらず、異なる部位のソフトゴム2は圧迫の影響を受け、割れ 目11の中から突出する。これによって外に露出した極めて誇張性の有る突出し た目になる。眼球と目玉はいずれも大きくなるので、特殊で新奇な面白い効果を 出すことになる。
【0015】 図8が示すのはこの創作の押す玩具の還元図である。使用者は可塑性本体1に 再び力を加えない時には、可塑性本体1の高い弾力性の力によって、迅速に原型 に戻る。割れ目11の外に押し出されたソフトゴム2は圧力の平衡及びゴム自身 の収縮性によって自動的に原型に戻る。よって、この押す玩具は使用者が力を入 れたり、離したりする連続の動作の下、玩具の目玉も一緒に出たり、入ったりと いう連続の効果を出すことになる。しかもソフトゴム2の突出した形も押す力の 加減によって異なる。即ち突出する形は押す力の変化によって変化する。
【0016】 図9に示すのは、この創作の押す玩具はキーホルダーになるとの実施例の図で ある。図に示すのは、可塑性本体1のトップにワッカ14を設けることができる 。ワッカ14にキーホルダー5のリングを通すことにより、キーホルダーとして 使用することができる。その他に、バッグや携帯電話のアクセサリーや装飾品と することができる。
【0017】 図10に示すのは、この創作の押す玩具のもう一つの実施例である。図の中に 示す押す玩具10の可塑性本体1の割れ目11は口のところに設けている。よっ て、可塑性本体1が押された場合、ソフトゴム2は口の形の割れ目11より舌を 出す形で突出する。使用者が可塑性本体1に力を加えなくなった時、可塑性本体 1のソフトゴム2は自動的に収縮して元の形に戻る。
【0018】 図11、図12が示すのは、この創作の押す玩具のもう一つの実施例である。 図の中に示す可塑性本体1の外形は子犬である。その可塑性本体は各種の形に作 ることができる。例えばカエルや子豚、ねずみ、イルカ、骸骨頭、宇宙人など。 割れ目11は適当なところに設けて、異なる面白い効果を生むことができる。例 えば出っ張った目(図6)や舌を出す(図10)、排便(図11)、鼻水をたら す(図12)、出べそ・・・などがある。各種の形には異なる変化が具わってお り、よって面白みも増え、自分も他人をも楽しむことができる。しかも同じ可塑 性本体1の上では、一種の押すことによって変化が生まれるほか、同時に二種、 三種以上の変化を生ませることができる。例えば可塑性本体1に押す力を加えた 時に、同時に目が出っ張り、舌を出す或いは、目が出っ張り、舌を出す、排便す るなど多くの動作が生まれる。変化の種類が多いため、この場ではこれ以上説明 をするのを省く。
【0019】 この創作の押す玩具の実施により、面白みに富む視覚を生み出すことができ、 自分も他人をも楽しむことができる。申請する前には実用の進歩などの効果を公 開していないので、法律に従って新型の専売特許として申請する。
【図1】本考案の押す玩具の立体解剖図
【図2】本考案の押す玩具の製造図
【図3】本考案の押す玩具の製造時の冷却した時の図
【図4】本考案の押す玩具の全解剖図
【図5】本考案の押す玩具の立体外観図
【図6】本考案の押す玩具の動作を示す図
【図7】本考案の押す玩具の解剖図
【図8】本考案の押す玩具の動作回復図
【図9】本考案の押す玩具をキーホルダーアクセサリー
にする実施例の図
にする実施例の図
【図10】本考案の押す玩具の立体図
【図11】本考案の排便押す玩具の立体図
【図12】本考案の鼻水を垂らす押す玩具の立体図
10 玩具 1 本体 11 割れ目 12 穴 13 へっこみ 14 ワッカ 2 ソフトゴム 3 蓋 31 空気穴 4 黒色の塗料 5 夕食の塗料 6 キーホルダー
Claims (1)
- 【請求項1】 玩具の形をした中空可塑性本体と、可塑
性本体の中に充填しているゴム材と、中空可塑性本体の
下部の穴に取り付けられた蓋とを有し、 可塑性本体は回復力を持つ弾力性のある可塑性材質から
成り、そこには穴があり、表面には割れ目があり、 可塑性本体の中に充填しているソフトゴムは、弾力性と
極めて高い延性と展性のある材質から成り、極めて強い
変形能力を持ちながら分離しにくく、且つやや粘着性を
持ち、可塑性本体の穴から中に充填することができ、 蓋は回復力の弾力性のある可塑性材質から成り、排気用
の空気穴を持ち、可塑性本体が外からの力によって押さ
れた場合、内部のソフトゴムは可塑性本体の割れ目より
押し出され、割れ目の外まで突出し、押す力が消えた時
には、可塑性本体とソフトゴムは自動的に元に戻るとと
もに、ソフトゴムの突出した形は押す力の加減によって
異なることを特徴とする型押出し玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006485U JP3076165U (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | 型押出し玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006485U JP3076165U (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | 型押出し玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3076165U true JP3076165U (ja) | 2001-03-30 |
Family
ID=43209238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000006485U Expired - Fee Related JP3076165U (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | 型押出し玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3076165U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0862203A (ja) * | 1994-08-17 | 1996-03-08 | Nippon Saburansu Pro-Bu Eng:Kk | 鋳鉄の溶湯の熱分析用試料採取装置 |
-
2000
- 2000-09-06 JP JP2000006485U patent/JP3076165U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0862203A (ja) * | 1994-08-17 | 1996-03-08 | Nippon Saburansu Pro-Bu Eng:Kk | 鋳鉄の溶湯の熱分析用試料採取装置 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |