JP3075995U - 口臭予防用口すすぎカップ - Google Patents

口臭予防用口すすぎカップ

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JP3075995U
JP3075995U JP2000006263U JP2000006263U JP3075995U JP 3075995 U JP3075995 U JP 3075995U JP 2000006263 U JP2000006263 U JP 2000006263U JP 2000006263 U JP2000006263 U JP 2000006263U JP 3075995 U JP3075995 U JP 3075995U
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cup
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勝男 土田
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有限会社土田器物工業所
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カップ体は純銅により形成されているので、
カップ体に水道水が接触することにより銅イオンが発生
し、カップ体の中の水で口をすすぐことにより、銅イオ
ンの殺菌効果により口の中の雑菌を殺菌すると共に繁殖
を抑制することができ、口臭及び歯周病の予防を図るこ
とができる。 【解決手段】 開口容器状のカップ体1を純銅により形
成してなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は例えば口臭や歯周病の予防に効果的な口臭予防用口すすぎカップに関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から口臭の発生は、口の中の細菌が粘膜や食べかすを分解して揮発性の硫 化物を生成することによるものとされ、これにより歯周病が起き易く、対策とし て、歯磨きの励行及び口すすぎを順守し、口の中を常に清潔にすることが大切で あるとされている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら従来、口すすぎはガラス製や合成樹脂、陶磁器製のカップにより なされているが、単に口をすすいだ程度では、口の中の細菌を清掃することがで きず、必ずしも、万全な対策とはいえないという不都合を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本考案のうちで 、請求項1記載の考案にあっては、開口容器状のカップ体を純銅により形成して なることを特徴とする口臭予防用口すすぎカップにある。
【0005】 又、請求項2記載の考案は、上記カップ体の外面にクリアー塗装を施してなる ことを特徴とするものであり、又、請求項3記載の考案は、上記カップ体の底面 に弾性材を設けてなることを特徴とするものであり、又、請求項4記載の考案は 、上記カップ体に被嵌可能なステンレス材の表面に純金メッキを施した蓋体を設 けてなることを特徴とするものである。
【0006】
【考案の実施の形態】 図1乃至図4は本考案の実施の形態例を示し、1はカップ体であって、純銅に より開口容器状に形成され、この場合、板厚0.5mmの純銅板を絞り加工して 形成され、開口周縁に巻込み部1aを形成し、カップ体1の外面にクリアー塗装 を施し、かつ、カップ体1の底面にウレタンフォームからなる弾性材1bを貼設 して構成している。
【0007】 2は蓋体であって、上記カップ体1に被嵌可能な形状に形成され、ステンレス 材の表面に純金メッキを施して形成されている。
【0008】 この実施の形態例は上記構成であるから、例えば、口をすすぐ24時間位前に 水道水をカップ体1内に入れておくと、カップ体1は純銅により形成されている ので、カップ体1に水道水が接触することにより銅イオンが発生し、カップ体1 の中の水で口をすすぐことにより、銅イオンの殺菌効果により口の中の雑菌を殺 菌すると共に繁殖を抑制することができ、口臭及び歯周病の予防を図ることがで きる。
【0009】 又、この場合、上記カップ体1の外面にクリアー塗装を施してなるから、純銅 からなるカップ体1の外面の変色を抑制することができ、又、この場合、上記カ ップ体1の底面に弾性材1bを設けてなるから、カップ体1と載置部材との接触 音を軽減することができ、又、この場合、上記カップ体1に被嵌可能なステンレ ス材の表面に純金メッキを施した蓋体2を設けてなるから、カップ体1に水道水 を入れて放置する際に塵埃の侵入を防ぐことができると共に純金メッキにより純 銅によるステンレス材の腐食を抑制することができ、経年使用を図ることができ る。
【0010】 尚、本考案は上記実施の形態例のものに限られず、カップ体1、蓋体2のの構 造や材質並びに形態等は適宜変更して設計されるものである。
【0011】
【考案の効果】 本考案は上述の如く、請求項1記載の考案にあっては、例えば、口をすすぐ2 4時間位前に水道水をカップ体内に入れておくと、カップ体は純銅により形成さ れているので、カップ体に水道水が接触することにより銅イオンが発生し、カッ プ体の中の水で口をすすぐことにより、銅イオンの殺菌効果により口の中の雑菌 を殺菌すると共に繁殖を抑制することができ、口臭及び歯周病の予防を図ること ができる。
【0012】 又、請求項2記載の考案にあっては、上記カップ体の外面にクリアー塗装を施 してなるから、純銅からなるカップ体の外面の変色を抑制することができ、又、 請求項3記載の考案にあっては、上記カップ体の底面に弾性材を設けてなるから 、カップ体と載置部材との接触音を軽減することができ、又、請求項4記載の考 案にあっては、上記カップ体に被嵌可能なステンレス材の表面に純金メッキを施 した蓋体を設けてなるから、カップ体に水道水を入れて放置する際に塵埃の侵入 を防ぐことができると共に純金メッキにより純銅によるステンレス材の腐食を抑 制することができ、経年使用を図ることができる。
【0013】 以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態例の全体正面図である。
【図2】本考案の実施の形態例の全体断面図である。
【図3】本考案の実施の形態例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 カップ体 2 蓋体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年9月26日(2000.9.2
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口容器状のカップ体を純銅により形成
    してなることを特徴とする口臭予防用口すすぎカップ。
  2. 【請求項2】 上記カップ体の外面にクリアー塗装を施
    してなることを特徴とする請求項1記載の口臭予防用口
    すすぎカップ。
  3. 【請求項3】 上記カップ体の底面に弾性材を設けてな
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の口臭予防用口
    すすぎカップ。
  4. 【請求項4】 上記カップ体に被嵌可能なステンレス材
    の表面に純金メッキを施した蓋体を設けてなることを特
    徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の口臭予防
    用口すすぎカップ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010172683A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Yasuyuki Sugano イオン飲料飲用器
US20210220398A1 (en) * 2013-03-15 2021-07-22 Cda Research Group, Inc. Methods of treatment using topical copper ion formulations
US11857514B2 (en) 2013-03-15 2024-01-02 Cda Research Group, Inc. Topical copper ion treatments and methods of treatment using topical copper ion treatments in the dermatological areas of the body

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US11857514B2 (en) 2013-03-15 2024-01-02 Cda Research Group, Inc. Topical copper ion treatments and methods of treatment using topical copper ion treatments in the dermatological areas of the body

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