JP3075658B2 - マスタスレーブ形マニプレータのスレーブアーム - Google Patents

マスタスレーブ形マニプレータのスレーブアーム

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JP3075658B2
JP3075658B2 JP05271449A JP27144993A JP3075658B2 JP 3075658 B2 JP3075658 B2 JP 3075658B2 JP 05271449 A JP05271449 A JP 05271449A JP 27144993 A JP27144993 A JP 27144993A JP 3075658 B2 JP3075658 B2 JP 3075658B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマスタスレーブ形マニプ
レータのスレーブアームに関し、特に垂直多関節形のマ
スタスレーブアームに適用して有利なものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来技術に係る垂直多関節のマス
タスレーブ形マニプレータのうちスレーブアームを抽出
してその基本構成の一例を示す説明図である。同図に示
すように、旋回台01は、床面02に設置してある基台
03に対し1軸モータ(図示せず)により水平面内を回
動可能に構成してある。
【0003】垂直アーム04は、その基端部を、旋回台
01で支持して2軸モータ(図示せず)により回動する
回動軸05に固定するとともに、その先端部を、上部ユ
ニット07で支持して3軸モータ(図示せず)により回
動する回動軸06に固定してある。垂直レバー08は、
その基端部を、軸09を介して旋回台01に、またその
先端部を、軸010を介して上部ユニット07にそれぞ
れ回動可能に取付けてある。すなわち、旋回台01、上
部ユニット07、垂直アーム04、垂直レバー08、回
動軸05,06及び軸09,010により4節の平行リ
ンク機構を形成している。
【0004】水平アーム011は、その途中を、前記回
動軸06に固定し、上部ユニット07に対して回動可能
に構成してある。カウンターウエイト012は水平アー
ム011の基端部に固定してある。また、水平アーム0
11の先端部には、L字状の手首部013が軸014を
介して回動可能に取付けてある。水平レバー015はそ
の両端部を軸016,017にそれぞれ回動可能に取付
けてある。このとき、軸016は、基端部を上部ユニッ
ト07に垂直に固着してあるブラケット018の先端部
に、また軸017は、手首部013のブラケット013
aの先端部にそれぞれ回動可能に取付けてある。すなわ
ち、回動軸06、軸014,016,017、ブラケッ
ト013a,018、水平アーム011及び水平レバー
015により4節の平行リンク機構を形成している。
【0005】ハンド部019は、その上端部を回動軸0
20を介して4軸モータ(図示せず)により回動可能に
手首部013に取付けて垂下するとともに、先端部であ
る把持部019aと基端部019bとからなり、把持部
019aが5軸モータ(図示せず)により図示の状態で
水平面内を回動可能に構成してある。
【0006】かかるスレーブアームは、オペレータによ
るマスタアーム(図示せず)の操作に対応して動作する
ことにより把持部019aで搬送物を把んで所定位置迄
搬送するものであるが、このときの動作は次の通りであ
る。
【0007】1軸モータの駆動により旋回台01が基台
03に対し水平面内を回動する。
【0008】2軸モータの駆動により回動軸05が回動
し、垂直アーム04を含む平行リンク機構が動作して垂
直アーム04及び垂直レバー08が垂直面内を回動する
結果、上部ユニット07が垂直面内を移動する。
【0009】3軸モータの駆動により回動軸06が回動
し、水平アーム011を含む平行リンク機構が動作して
水平アーム011及び水平レバー015が垂直面内を回
動する結果、手首部013及びハンド部019が垂直面
内を移動する。このとき、ブラケット013a,018
は平行であり、しかもブラケット018は垂直であるた
め、ブラケット013aも同様に常に垂直となる。すな
わち、手首部013の姿勢は常に一定に保持される(図
5の状態から回動軸05,06が回動した状態である図
6参照)。
【0010】4軸モータの駆動により回動軸020が回
動し、ハンド部019が垂直面内を回動する。また、5
軸モータの駆動により把持部019aが水平面内を回動
する。
【0011】かかる1軸〜5軸モータの駆動による各部
の移動により把持部019aを所定位置から所定位置へ
移動させる。
【0012】上記一連の動作は、前述の如く、マスタア
ームをオペレータが操作することにより行なう。この場
合のマスタアームはスレーブアームと相似形に構成して
あり、スレーブアームの手首部013に対応する位置に
配設したグリップをオペレータが把持してこのマスタア
ームを移動することにより、このマスタアームの形状と
相似形になるようにスレーブアームが追従して移動す
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述の如きスレーブア
ームによれば、 垂直及び水平アーム04、011の関節構造が簡単
である。 ハンド部019の姿勢を一定に保つための機構が簡
単である。 水平アーム011の動作範囲が垂直アーム04を含
む平行リンクとの干渉を考慮しなくてよいため、動作範
囲を広くとることができる。 ハンド部019に水平方向から作用する外力に対し
ては回動軸020にトルクリミッタを付けることにより
容易にその衝撃を緩和し得る。
【0014】しかし、次の点で改良を望まれていた。 水平アーム011(上部ユニット07)上に3軸モ
ータ、減速機及びカウンターウエイト012の重量物を
配設しなければならず、2軸モータの負荷が大きくな
る。 ハンド部019に対し垂直下方から作用する突き上
げ荷重に対しては回動軸020のトルクリミッタが機能
せず、この衝撃をまともに受ける。
【0015】本発明は、上記従来技術に鑑み、垂直アー
ムを駆動する駆動源の負荷を軽減し、ハンド部に作用す
る突き上げ荷重に対してもその衝撃を緩和するととも
に、ハンド部の一定姿勢を簡単なリンク機構により保持
し得るマスタスレーブ形マニプレータのスレーブアーム
を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は、スレーブアームと相似形のマスタアームの
操作によりスレーブアームの各関節がマスタアームの形
状に追従して回動することによりスレーブアームがマス
タアームの形状に追従して移動する多関節のマスタスレ
ーブ形マニプレータのスレーブアームにおいて、垂直軸
回りに回動可能に形成した基台と、基端部を基台に回動
可能に取り付けて、第2軸モータにより回動可能に形成
した垂直アームと、垂直アームの先端部に回動可能に取
り付け、第3軸モータにより回動可能に形成した水平ア
ームと、トルクリミッタを内蔵する第4軸モータにより
水平アームの先端部に回動可能に取り付けた手首部と、
手首部の先端部から垂直に垂下するハンド部と、基端部
を基台に回動可能に取付けた第1のリンクと、第1のリ
ンクの先端部に下端部を回動可能に取付けるとともに先
端部を水平リンクの基端部に回動可能に取付けた第2の
リンクと、第1のリンクの先端部に配設したカウンター
ウエイトと、三角形状の第1の頂部を垂直アームの先端
部に回動可能に取付けた三角リンクと、基台に対し基端
部を回動可能に取付けるとともに先端部を三角リンクの
第2の頂部に回動可能に取付た第3のリンクと、三角リ
ンクの第3の頂部に基端部を回動可能に取付けた第4の
リンクとを有するとともに、前記手首部は、垂直部とこ
の垂直部に対し第4軸モータにより回動可能に形成した
水平部とを有して垂直部と水平部との交点を水平アーム
の先端部に回動可能に取り付ける一方、垂直部の先端部
を第4のリンクの先端部に回動可能に取り付け、第3の
リンク、三角リンク及び第4のリンクで位置を規制して
一定姿勢を保持するように構成し、さらに前記垂直アー
ム、第1のリンク、第2のリンク及び第3のリンクは基
台の回動中心からオフセットした位置に配設したことを
特徴とする。
【0017】
【作用】上記構成の本発明によれば、第1のリンクの回
動により第2のリンクを介して水平アームが回動する。
このときの水平アームの自重も含むこの水平アームの負
荷に対してはカウンターウエイトの荷重が第1及び第2
のリンクを介して水平アームに作用する。一方、第1の
リンクを停止させたままでの第2のリンクの回動時に
は、このカウンターウエイトが、この場合の回動の負荷
となることはない。
【0018】また、ハンド部に突き上げ荷重が作用した
ときには、手首部の水平部の回動によりこの衝撃を吸収
し得る。さらに、手首部の姿勢は第3のリンク、三角リ
ンク及び第4のリンクによって一定に保持される。
【0019】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
【0020】図1は本発明の実施例を示す平面図、図2
はその側面図である。両図に示すように、基台である旋
回台1は床面に固定されたベース2に対し水平面内を回
動可能に配設してある。このときの駆動源が第1軸モー
タ(以下、1軸モータと称す。)3であり、回動中心が
1 である。2軸となる垂直アーム4は、その基端部を
旋回台1に回動可能に取付けてあり、垂直面内を回動す
る。このときの駆動源が第2軸モータ(以下、2軸モー
タと称す。)5であり、回動中心がO2 である。この2
軸モータは旋回台1に配設してある。3軸となる水平ア
ーム6は、垂直アーム4の先端部にその途中が回動可能
に取付けてある。この水平アーム6は第1のリンク7及
び第2のリンク8を介して垂直面内を回動する。このと
きの駆動源が第3軸モータ(以下、3軸モータと称
す。)9であり、回動中心がO3 である。さらに詳言す
ると、第1のリンク7は、その基端部が2軸モータ5と
同軸の3軸モータ9により回動可能に、この3軸モータ
9に連結してあり、回動中心O2 を中心として回動する
ように構成してある。したがって、3軸モータ9は旋回
台1に配設してある。第2のリンク8は、その基端部が
第1のリンク7の先端部に、またその先端部が水平アー
ム6の基端部にそれぞれ回動可能に取付けてある。第1
のリンク7の先端部には、水平アーム6に作用する負荷
に抗するように、カウンターウエイト10が配設してあ
る。ここで、垂直アーム4、第1のリンク7及び第2の
リンク8は旋回台1の回動中心O1 からオフセットした
位置に配設してある。
【0021】三角リンク11は三角形状の第1の頂部を
垂直アーム4の先端部に回動中心O3 と同軸となるよう
に回動可能に取付けてある。この三角リンク11の三角
形の第2及び第3の頂部には第3のリンク12の先端部
及び第4のリンク13の基端部がそれぞれ回動可能に取
付けてある。第3のリンク12の基端部は、旋回台1に
対し回動可能に取付けてあり、また第4のリンク13の
先端部は、水平アーム6の先端部に基端部を回動可能に
取付けたL字状の手首部14の垂直部14aの先端部に
回動可能に取付けてある。
【0022】手首部14は、垂直部14aとこの垂直部
14aに対し回動可能に形成した水平部14bとを有し
て垂直部14aと水平部14bとの交点を水平アーム6
の先端部に回動可能に取り付ける一方、垂直部14aの
先端部を第4のリンク13の先端部に回動可能に取り付
け、第3のリンク12、三角リンク11及び第4のリン
ク13で位置を規制して一定姿勢を保持するように構成
してある。そして、この手首部14は垂直部14aが一
定姿勢を保持した状態で水平部14bが4軸となり水平
アーム6の先端部に配設した第4軸モータ(以下、4軸
モータと称す。)15を駆動源として回動中心O4 を中
心に垂直面内を回動する。すなわち、この手首部14
は、垂直アーム4及び水平アーム6が回動しても第3の
リンク12、三角リンク11及び第4のリンク13を介
してその姿勢が規制されるため、4軸モータ15で回動
しない限り水平面に対して常に一定の姿勢を保持する。
【0023】ハンド部16は実際に搬送物を把持する部
分で、手首部14から垂下するようにこの手首部14の
他方の先端部に取付けてある。また、このハンド部16
は手首部14の他方の先端部に配設された第5軸モータ
(以下、5軸モータと称す。)17を駆動源として回動
中心O5 を中心として水平面内を回動する。
【0024】このとき全軸の回動軸にはトルクリミッタ
が設けてあり過大トルクの作用による回動部分等の損傷
等を未然に防止するように構成してある。また、各軸の
位置検出のための検出器は出力軸に配設してあり、トル
クリミッタによる滑りが発生しても正確な位置検出をな
し得るように構成した。
【0025】上述の如き本実施例に係るスレーブアーム
は、運転室であるキャビン(図示せず)に配設したスレ
ーブアームと相似形のマスタアーム(図示せず)をオペ
レータが操作することにより、その形状に追従するよう
移動する。キャビンは、1軸モータ3の回転により、旋
回台とともに1軸回りを回動する。
【0026】上記実施例によれば1軸モータ3、2軸モ
ータ5、3軸モータ9、4軸モータ15及び5軸モータ
17の駆動により旋回台1、垂直アーム4、水平アーム
6、手首部14及びハンド部16がそれぞれ回動する。
【0027】図3は本実施例に係るスレーブアームのリ
ンク構成を、同一部分には同一符号を付して概念的に示
す説明図である。また、図4(a)〜(e)は各軸が図
中に矢印で示す方向に回動した場合の形状を示す説明図
であり、図3(a),(b)は2軸である垂直アーム
4、図3(c),(d)は3軸である水平アーム6及び
図3(e)は4軸である手首部14の回動によるもので
ある。
【0028】上記実施例によれば、第1のリンク7の回
動により第2のリンク8を介して水平アーム6が回動す
る。このときの水平アーム6の自重も含むこの水平アー
ム6の負荷に対してはカウンターウエイト10の荷重が
第1及び第2のリンク7,8を介して水平アーム6に作
用する。このようにカウンターウエイト10は、水平ア
ーム6に作用する負荷に抗するが、2軸である垂直アー
ム4の2軸モータ5による回動の際の負荷となることは
ない。カウンターウエイト10は第1のリンク7と一体
となっており、第2のリンク7,8と一体となって移動
するものではないからである。
【0029】また、ハンド部16に突き上げ荷重が作用
したときには、手首部14の回動によりこの衝撃を吸収
し得る。さらに、ハンド部14の姿勢は第3のリンク1
2、三角リンク11及び手首部14によって一定に保持
される。
【0030】
【発明の効果】以上実施例とともに具体的に説明したよ
うに、本発明によれば、水平アームの駆動源は基台(旋
回台)に配設することができ、またカウンターウエイト
は第1のリンク7に配設したので、水平アームに作用す
る負荷が小さくなり、その分駆動源の小形化を図り得
る。また、ハンド部に対する突き上げ荷重に対しては手
首部の水平部の回動によりこの衝撃を吸収し得る。さら
に、垂直アーム、第1のリンク、第2のリンク及び第3
のリンクは基台の回動中心からオフセットした位置に配
設したので、垂直アーム、第1のリンク、第2のリンク
及び第3のリンク等が基台の旋回駆動部と干渉すること
がない。このため、基台の旋回駆動部の保守点検が容易
になるばかりでなく、垂直アーム及び第2のリンクの高
さを高くすることができ、駆動範囲を十分大きなものと
することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す平面図である。
【図2】本発明の実施例を示す側面図である。
【図3】上記実施例に係るスレーブアームのリンク構成
を概念的に示す説明図である。
【図4】図3において各軸が移動した場合の状態を示す
説明図である。
【図5】従来技術を概念的に示す説明図である。
【図6】図5に示すスレーブアームが移動した状態を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 旋回台 4 垂直アーム 6 水平アーム 7 第1のリンク 8 第2のリンク 10 カウンターウエイト 11 三角リンク 12 第3のリンク 14 手首部 16 ハンド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川渕 義臣 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−65981(JP,A) 特開 平1−295770(JP,A) 特公 昭60−7489(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25J 3/00 Z B25J 19/00 D

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スレーブアームと相似形のマスタアーム
    の操作によりスレーブアームの各関節がマスタアームの
    形状に追従して回動することによりスレーブアームがマ
    スタアームの形状に追従して移動する多関節のマスタス
    レーブ形マニプレータのスレーブアームにおいて、 垂直軸回りに回動可能に形成した基台と、基端部を基台
    に回動可能に取り付けて、第2軸モータにより回動可能
    に形成した垂直アームと、垂直アームの先端部に回動可
    能に取り付け、第3軸モータにより回動可能に形成した
    水平アームと、トルクリミッタを内蔵する第4軸モータ
    により水平アームの先端部に回動可能に取り付けた手首
    部と、手首部の先端部から垂直に垂下するハンド部と、
    基端部を基台に回動可能に取付けた第1のリンクと、第
    1のリンクの先端部に下端部を回動可能に取付けるとと
    もに先端部を水平リンクの基端部に回動可能に取付けた
    第2のリンクと、第1のリンクの先端部に配設したカウ
    ンターウエイトと、三角形状の第1の頂部を垂直アーム
    の先端部に回動可能に取付けた三角リンクと、基台に対
    し基端部を回動可能に取付けるとともに先端部を三角リ
    ンクの第2の頂部に回動可能に取付た第3のリンクと、
    三角リンクの第3の頂部に基端部を回動可能に取付けた
    第4のリンクとを有するとともに、 前記手首部は、垂直部とこの垂直部に対し第4軸モータ
    により回動可能に形成した水平部とを有して垂直部と水
    平部との交点を水平アームの先端部に回動可能に取り付
    ける一方、垂直部の先端部を第4のリンクの先端部に回
    動可能に取り付け、第3のリンク、三角リンク及び第4
    のリンクで位置を規制して一定姿勢を保持するように構
    成し、 さらに前記垂直アーム、第1のリンク、第2のリンク及
    び第3のリンクは基台の回動中心からオフセットした位
    置に配設したことを特徴とするマスタスレーブ形マニプ
    レータのスレーブアーム。
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