JP3074944U - 時 計 - Google Patents
時 計Info
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- JP3074944U JP3074944U JP2000005073U JP2000005073U JP3074944U JP 3074944 U JP3074944 U JP 3074944U JP 2000005073 U JP2000005073 U JP 2000005073U JP 2000005073 U JP2000005073 U JP 2000005073U JP 3074944 U JP3074944 U JP 3074944U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 身近に置かれる時計が、火災報知、警報の役
目を担うと共に火災予防の効果を発揮する時計の構造を
提供する。 【解決手段】 時計機能を装備した時計本体部と、周囲
温度を検知する温度センサと、該温度センサが所定温度
以上になると警報を発する警報手段と、所要時刻との関
係で、火災注意報を発する注意手段とを装備しているこ
とを特徴とする。
目を担うと共に火災予防の効果を発揮する時計の構造を
提供する。 【解決手段】 時計機能を装備した時計本体部と、周囲
温度を検知する温度センサと、該温度センサが所定温度
以上になると警報を発する警報手段と、所要時刻との関
係で、火災注意報を発する注意手段とを装備しているこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、主として、火災報知機、警報機を兼ねる置き時計などの時計の構造 に関するものである。
【0002】
防災の周知徹底がなされた現在でも、依然として、寝煙草などの、生活環境内 での火災発生が多い。また、統計的には、私生活の生活サイクル上で発生する火 災が、一定の時刻領域に集中していることが知られている。
【0003】
本考案は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的とするところは、身 近に置かれる時計が、火災報知、警報の役目を担うと共に火災予防の効果を発揮 する時計の構造を提供するにある。
【0004】
このため、本考案の時計の構造では、時計機能を装備した時計本体部と、周囲 温度を検知する温度センサと、該温度センサが所定温度以上になると警報を発す る警報手段と、所要時刻との関係で、火災注意報を発する注意手段とを装備して いることを特徴とする。
【0005】 この場合、本考案の実施の形態として、前記警報手段は、警報に関するデータ を記録した警報記録部と、該警報記録部のデータを出力する出力部と、前記警報 記録部のデータを前記温度センサからの信号で出力部に送出するためのデータ制 御部とを具備していることは、有効である。特に、置き時計などの場合、前記デ ータが音声データであり、前記出力部が、音声増幅器とスピーカから構成されて いることは、時計としての目覚まし効果と相まって、実用上、有効である。
【0006】 また、本考案の実施の形態として、前記注意手段が、注意情報に関するデータ を記録した注意情報記録部と、該注意情報記録部のデータを出力する情報出力部 と、前記注意情報記録部のデータを前記時計本体で設定された所要時刻での時刻 信号で情報出力部に送出する情報データ制御部とを具備していることは有効であ り、特に、装置の単純化の上では、前記情報出力部および情報データ制御部は、 前記出力部およびデータ制御部にて共用される構造であることが好ましい。
【0007】
以下、本考案の実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。この実施の 形態での時計の構造は、図2に示すように、時計機能を装備した時計本体部1と 、周囲温度を検知する温度センサ2と、温度センサ2が所定温度以上になると警 報を発する警報手段3と、所要時刻との関係で、火災注意報を発する注意手段4 とを装備している。
【0008】 そして、警報手段3は、警報に関するデータを記録した警報記録部(メモリ) 3aと、警報記録部3aのデータを出力する出力部3bと、警報記録部3aのデ ータを温度センサ2からの信号で出力部3bに送出するためのデータ制御部3c とを具備している。
【0009】 なお、この実施の形態のように、置き時計などの場合、前記データが音声デー タであり、出力部3bが、音声増幅器31とスピーカ32から構成されているこ とは、時計としての目覚まし効果と相まって、実用上、有効である。
【0010】 また、本考案の実施の形態として、注意手段4が、注意情報に関するデータを 記録した注意情報記録部(メモリ)4aと、注意情報記録部4aのデータを出力 する情報出力部4bと、注意情報記録部4aのデータを時計本体1で設定された 所要時刻での時刻信号で情報出力部4bに送出する情報データ制御部とを具備し ている。
【0011】 なお、図3に示すように、特に、装置の単純化の上では、情報出力部4bおよ び情報データ制御部4cが、出力部3bおよびデータ制御部3cにて共用される 構造であるとよい。
【0012】 このような構成では、小火などにより、時計の周囲温度が上がると、温度セン サ2が信号を発し、データ制御部3cを駆動して、警報記録部3aの情報(主と して、音声信号)を呼び出して、出力部3bに出力する。これにより、使用者は 、火災発生を小規模の内に感知し、対処することができる。
【0013】 また、夕刻の、火災発生多発時には、時計本体1で、所要時刻を刻んだ時、時 刻信号を情報データ制御部4cに与えて、注意データを注意情報記録部4aから 情報出力部3bに供給する。その結果、使用者は、現在置かれている立場(例え ば、厨房で調理中など)を認識でき、防災に注意を喚起する。
【0014】 なお、ここでは、カウンターなどへの置き時計を対象とするが、柱時計などの 設置型、移動可能な目覚まし時計などに適用できることは勿論である。
【0015】
このように、本考案では、時計機能を装備した時計本体部と、周囲温度を検知 する温度センサと、該温度センサが所定温度以上になると警報を発する警報手段 と、所要時刻との関係で、火災注意報を発する注意手段とを装備している。
【0016】 従って、身近に置かれる時計が、火災報知、警報の役目を担うと共に火災予防 の効果を発揮することができるという実用上の効果を奏する。
【図1】本発明に係わる時計(置き時計)の正面図であ
る。
る。
【図2】同じく、本発明品の実施の形態を示すブロック
ダイアグラムである。
ダイアグラムである。
【図3】同じく、構成の単純化を図ったブロックダイア
グラムである。
グラムである。
1 時計本体部 2 温度センサ 3 警報手段 3a 記録手段 3b 出力部 3c データ制御部 4 注意手段 4a 注意情報記録手段 4b 情報出力部 4c 情報データ制御部
Claims (5)
- 【請求項1】 時計機能を装備した時計本体部と、周囲
温度を検知する温度センサと、該温度センサが所定温度
以上になると警報を発する警報手段と、所要時刻との関
係で、火災注意報を発する注意手段とを装備しているこ
とを特徴とする時計。 - 【請求項2】 前記警報手段は、警報に関するデータを
記録した警報記録部と、該警報記録部のデータを出力す
る出力部と、前記警報記録部のデータを前記温度センサ
からの信号で出力部に送出するためのデータ制御部とを
具備していることを特徴とする請求項1に記載の時計。 - 【請求項3】 前記データは音声データであり、前記出
力部は、音声増幅器とスピーカから構成されていること
を特徴とする請求項2に記載の時計。 - 【請求項4】 前記注意手段は、注意情報に関するデー
タを記録した注意情報記録部と、該注意情報記録部のデ
ータを出力する情報出力部と、前記注意情報記録部のデ
ータを前記時計本体で設定された所要時刻での時刻信号
で情報出力部に送出するデータ制御部とを具備している
ことを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載
の時計。 - 【請求項5】 前記情報出力部および情報データ制御部
は、前記出力部およびデータ制御部にて共用される構造
であることを特徴とする請求項4に記載の時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000005073U JP3074944U (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 時 計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000005073U JP3074944U (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 時 計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3074944U true JP3074944U (ja) | 2001-01-30 |
Family
ID=43208083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000005073U Expired - Fee Related JP3074944U (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 時 計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3074944U (ja) |
-
2000
- 2000-07-18 JP JP2000005073U patent/JP3074944U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |