JP3073941U - 医療用容器 - Google Patents

医療用容器

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JP3073941U
JP3073941U JP2000003986U JP2000003986U JP3073941U JP 3073941 U JP3073941 U JP 3073941U JP 2000003986 U JP2000003986 U JP 2000003986U JP 2000003986 U JP2000003986 U JP 2000003986U JP 3073941 U JP3073941 U JP 3073941U
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陽一 松田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、患者は勿論のこと介護者にとって
も掴み易く保持が容易で、吐瀉物等の跳ね返りを抑制し
て積み重ねて保管したときでも簡単に分離でき、しかも
多目的に利用できる医療用容器を実現する。 【解決手段】 本考案は、頂角を挟んで隣接する2辺を
等長として平面形状がほぼ三角定規状で各角部が丸めら
れて底辺に凹曲部が形成されて、底板の周囲が開口端側
に向って拡張する側壁に囲まれて内部に収容部を形成し
た本体を備えた医療用容器において、底板の内面に凹凸
を形成した医療用容器を構成した。また、上記におい
て、等長の2辺の位置に対応する側壁の高さを頂角に向
かって直線状に高く形成した医療用容器を構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は医療用容器に係り、さらに詳しくは患者が吐き出す「うがい水」のよ うな吐瀉物等を入れる医療用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種従来の類似容器として、実公平4−36837号公報に記載の「痰壺」 の考案が知られている。この「痰壺」の構成が図8(a),(b)に示されてい る。図8(a),(b)において、101は扁平な底板、102は周壁、103 は開口部、104は指掛け部である。また、131は内側に窪んだ湾曲辺、13 2は中央が外側に大きく張り出した湾曲辺、133は左右両側の円弧辺、131 aは湾曲線である。二つの湾曲線131と132は中央部が最も大きく離れた半 月状の平面形状に形成されている。指掛け部104は湾曲辺131の周壁102 に形成され、使用者の指先が差し込めるよう少しだけ窪ませている。
【0003】 このような構造の「痰壺」をベッドから起き上がることのできる患者が使用す る場合は、患者が片手若しくは両方の手で周壁102の側縁部を掴む。窪んだ湾 曲辺131に口を当てがいながら、痰や唾を平面形状が半月状の「痰壺」の中に 吐きだすようにして使用する。また、寝たきりの患者の場合には顔を横向きに倒 させて、患者の口部を内側に窪んだ湾曲辺131に当てがいながら痰や唾を吐き ださせる。また、中央部が外側に大きく張り出した湾曲辺132の二つの稜線部 分に形成した湾曲線131a,131aのいずれかに口部を当てがわせて、痰や 唾を吐きださせるようにもなっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような構成の図8に示された「痰壺」によれば、「湾曲辺132の高さ を湾曲辺131より山形状に高くなるように構成したので、横向きの病人が湾曲 辺131から痰と唾を吐きだした場合でも山形状の周壁102に吐きつけられる だけで飛散させることがない。また、湾曲辺132の両側の稜線に湾曲線131 a,131aを形成したので、使用者の病状に応じて各種の使用方法を講ずるこ とができる。さらに、周壁102に指掛け部104を形成したので、滑りやすい 素材によって形成されている痰壺でも使用時の滑り落ちを防止でき、不自由な手 や握力の弱い病人でも安全に使用することができる」等ということが記載されて いる。
【0005】 一般に、この種の容器は患者が左右に張り出した側壁を両手で支えて、痰や唾 等を容器内に向かって吐き出すようになっている。しかし、上記従来の「痰壺」 内の底板101は扁平になっているので、吐きだした唾等の吐瀉物が平らな底板 101で跳ね返ることが多い。患者の吐きだす吐瀉物が水気を多く含んだ「うが い水」や食後の嘔吐物のような場合は、跳ね返った嘔吐物等で周囲が汚れること になる。したがって、この「痰壺」のように、たとえ、湾曲辺132を高く形成 しても、「痰壺」を支えた両手の手首や衣類の袖口等が汚損される欠点がある。 また、介護施設等で複数の「痰壺」を重ねて保管したときに縁取りがないので、 分離し難い等の問題点があった。
【0006】 本考案は上記従来の「痰壺」のような医療用容器の問題点を解消するために為 されたもので、患者は勿論のこと介護者にとっても掴み易く保持が容易で、吐瀉 物等の跳ね返りを抑制して積み重ねて保管したときでも簡単に分離でき、しかも 多目的に利用できる医療用容器を実現することを目的にするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、頂角を挟んで隣接する2辺を等長として平面形状がほぼ三角定規状 で各角部が丸められて底辺に凹曲部が形成されて、底板の周囲が開口端側に向っ て拡張する側壁に囲まれて内部に収容部を形成した本体を備えた医療用容器にお いて、底板の内面に凹凸を形成した医療用容器を構成したものである。 また、上記において、等長の2辺の位置に対応する側壁の高さを頂角に向かっ て直線状に高く形成した医療用容器を構成したものである。 また、上記において、底辺の両側の等角部の開口端から水平方向に張り出した 一対の鍔板を設けた医療用容器を構成したものである。 さらに、上記において、凹曲部における側壁の開口端寄りの外側面に顎部を形 成した医療用容器を構成したものである。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を次に説明する。 実施の形態1 図1は本考案の実施の形態1の構成を示す平面図、図2は図1の正面図、図3 は底面図、図4は図1のA−A断面図、図5は図1のB−B断面図である。図1 〜図5において、1は医療用容器、2はその本体である。医療用容器1(以下、 単に容器1)には、素材としてポリプロピレンのような合成樹脂が用いられてい る。本体2は図1に示すように平面形状がほぼ直角二等辺の三角定規状で、各角 部を丸めて上部を開口させた無蓋の開放型容器に成型されている。
【0009】 3は本体2の底板、4は底板3の回りの側壁、5は底板3と側壁4に囲まれた 収容部である。31は底板3に形成された複数の凹凸、32は底面側に設けられ た突座である。実施の形態1では図5と図3に示されたように、凹凸31は断面 が波形に形成されて吐瀉物の同一方向への多量な跳ね返りを抑制し、突座32は 閉曲線状に連続されて本体2を介護用ワゴン車のテーブル面等に安定して載置さ せる。また、側壁4の上端は外側に傾斜していて、開口端側の容積を拡張させた 椀型の収容部5が形成されている。
【0010】 41は上記三角定規型の頂角の側壁4を下部に向かって漸縮状に丸めた凸曲部 、42は凸曲部41に対向して底辺をやや大きく円弧状に内側に凹ませた同様の 凹曲部、43,44は底辺の両側の等角部を丸めた同様な左右の凸曲部である。 また、45は凹曲部42の開口端寄りの側壁4を幾分強い曲面で垂直方向に湾曲 させた顎部である(図4)。そして、図4に示されたように側壁4の高さhは、 上記の凸曲部43,44から凸曲部41に向かって直線的に増大して凸曲部41 の高さhが最高になるようになっている。6,6は本体2の両側に形成された一 対の鍔板である。一対の鍔板6,6は底辺を挟む左右の等角部の凸曲部43,4 4を囲むように設けられて、この等角部の凸曲部43,44の開口端から水平方 向に張り出して形成されている。
【0011】 このような構成の実施の形態1の容器1の使用動作を、多数の患者を収容した 介護施設における介護動作を例示して説明する。容器1は消毒室等に運ばれて、 定期的に蒸気の雰囲気や薬液に浸漬されて消毒される。消毒済みの容器1は、複 数個毎に保管棚等に積み重ねられる。保管棚等に積み重ねられ容器1群は、介護 用のワゴン車等に移し替えられる。容器1を使用するときは積み重ねられた容器 1群の中から、その1個が介護者によって取り出される。この際、図6に示され たように、本体2の横に張り出した鍔板6を摘むことにより、層状に積み重ねら れた最上層の1個を簡単・容易に取り出すことができる。
【0012】 普通は、取り出された容器1を介護者が片手で支えて、凹曲部42を患者側に 向けて患者に渡される。このときも、鍔板6を摘むことにより手首を極端に曲げ ずに無理がなく、受け渡し動作がスムースに行われる。患者は渡された容器1の 凸曲部43,44のいずれかを片手で支えて、他方の手で握ったコップ内の含そ う液を口にふくんでうがいが行われる。うがい済みの水は、容器1の底板3に向 けられて収容部5内に吐き出される。このときの右手による容器1の把持状態が 、図7の(a),(b)にイラスト的に示されている。
【0013】 図7(a),(b)に示すように、人差し指f2から小指f5に至る4指f2 〜f5は鍔板6の下方の凸曲部43または凸曲部44の外側に宛われ、親指f1 は顎部45の付近を押圧して容器1が支えられている。このため、容器1が側壁 4の括れた部分で支えられているので、たとえ、片手で支えても滑り落ちること がなく確実に保持される。また、収容部5を介して高さhの高い凸曲部41が患 者に対面しているので、吐き出したうがい水の澪れを少なくできる。また、本体 2の凸曲部43,44の回りを掴んだ手先が鍔板6で覆われているので、指先の 付近の汚れを防ぐこともできる。勿論、患者自身が片手や両手で左右の鍔板6を 掴んで、容器1の保持用に充てることもできる。鍔板6は収容部5から離れてい るので、汚れも少ない。
【0014】 特に、底板3には凹凸31が形成されているので、吐き出されたうがい水が分 散されて四方に飛び散って同一方向への固まった跳ね返りが防止される。したが って、患者から食後の嘔吐物が吐き出されたような場合は、前述の従来例のよう な手首や衣類の袖口の汚れを防止することができる。また、容器1を患者の洗眼 水の受け入に使用するときは、患者が両手で左右の凸曲部43,44を保持して 凹曲部42が左または右の頬部に宛われる。洗眼済みの水が頬部から側壁4に伝 わって、容器1の収容部5内に受け入れられる。この場合も顎部45を押さえた 親指の働きにより容器1の滑り落ちが防止され、底板3に形成された凹凸31に よる分散機能が働いて洗眼水の多量な跳ね返りや汚れ等を防止できることにも変 わりがない。
【0015】 容器1を消毒用や洗浄用として、シャーレ等の代わりに利用するようなことも ある。ここでも、底板3に凹凸が設けられているので、浸漬されたカテーテル用 の固定具のような小形な器具類や入れ歯等のうちの、特に顕微鏡用の試料を挟む ガラス板(slide glass)のような平板器具を容易に掴んで取り出すことができ る。この他、容器1を保持できない寝たきり患者のような場合も、介護者が鍔板 6を摘んだり凸曲部43,44を支えたりして凹曲部42を患者の顔に近付けて ほぼ同様にうがい水や洗眼水等を周辺を汚すことなく収容部5の内部に受け入れ ることができる。
【0016】 因みに、本考案の実施の形態1の医療用容器1の仕様例の寸法を示せば、次の 通りである。 横方向のサイズ 22.5cm 縦方向のサイズ 12cm 高さhのサイズ 8.6cm 内容積 500cc 重量 98g 材質 ポリプロピレン
【0017】 なお、上述の本考案の実施の形態1では底板に横幅と間隔が同一の断面円弧状 の凹凸を形成した場合を例示して説明したが、円錐や円柱状或いは不規則的に交 叉する斜線等で構成してもよく、要するに底板の内面側に跳ね返りを抑制する凹 凸を設けたものであればよい。また、主に両側の凸曲部を両手で把持した場合で 説明したが、鍔板を利用してもよい。さらに、実施の形態1では蓋のない容器を 図示して説明したが、患者の枕元等に容器を置くような場合は本体側と組合せ構 造に作られた蓋で開口部を覆うように構成することもできる。
【0018】
【考案の効果】
本考案は、頂角を挟んで隣接する2辺を等長として平面形状がほぼ三角定規状 で各角部が丸められて底辺に凹曲部が形成されて、底板の周囲が開口端側に向っ て拡張する側壁に囲まれて内部に収容部を形成した本体を備えた医療用容器にお いて、底板の内面に凹凸を形成した医療用容器を構成した。 また、上記において、等長の2辺の位置に対応する側壁の高さを頂角に向かっ て直線状に高く形成した医療用容器を構成した。 また、上記において、底辺の両側の等角部の開口端から水平方向に張り出した 一対の鍔板を設けた医療用容器を構成した。 さらに、上記において、凹曲部における側壁の開口端寄りの外側面に顎部を形 成した医療用容器を構成した。
【0019】 本考案の医療用容器は以上のような構成であるから、従来の「痰壺」のように 吐き出したうがい水等が容器の底での跳ね返りが少なくなる。したがって、食後 の嘔吐物を患者が吐き出したようなときでも、跳ね返えりで周囲が汚れるような ことが防げる。また、凹凸と鍔板により容器を支えた両手の手首や衣類の袖口等 が汚損されることもない。また、たとえ、片手で容器を支えても滑り落ちること がなく、介護用の容器として好適である。さらに、介護施設等で複数の容器を重 ねて保管したときでも、分離し易い等の効果も得られる。
【0020】 よって、本考案によれば、患者は勿論のこと介護者にとっても掴み易く保持が 容易で、吐瀉物等の跳ね返りを抑制して積み重ねて保管したときでも簡単に分離 でき、しかも多目的に利用できる医療用容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態1の構成を示す平面図であ
る。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の底面図である。
【図4】図1のA−A断面図である。
【図5】図1のB−B断面図である。
【図6】容器の積み重ね状態を示す斜視図である。
【図7】実施の形態1の動作を示す説明図である。
【図8】従来の痰壺の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 医療用容器 2 本体 3 底板 4 側壁 5 収容部 6 鍔板 31 凹凸 32 突座 41 凹曲部 42 凸曲部 43 凸曲部 44 凸曲部 45 顎部 h 側壁の高さ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頂角を挟んで隣接する2辺を等長として
    平面形状がほぼ三角定規状で各角部が丸められて底辺に
    凹曲部が形成されて、底板の周囲が開口端側に向って拡
    張する側壁に囲まれて内部に収容部を形成した本体を備
    えた医療用容器において、 前記底板の内面に凹凸を形成したことを特徴とする医療
    用容器。
  2. 【請求項2】 前記等長の2辺の位置に対応する側壁の
    高さを頂角に向かって直線状に高く形成したことを特徴
    とする請求項1記載の医療用容器。
  3. 【請求項3】 前記底辺の両側の等角部の開口端から水
    平方向に張り出した一対の鍔板を設けたことを特徴とす
    る請求項1または2記載の医療用容器。
  4. 【請求項4】 前記凹曲部における側壁の開口端寄りの
    外側面に顎部を形成したことを特徴とする請求項1乃至
    3の何れかに記載の医療用容器。
JP2000003986U 2000-06-09 2000-06-09 医療用容器 Expired - Lifetime JP3073941U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109350546A (zh) * 2018-11-26 2019-02-19 河南中医药大学第附属医院 便于呕吐物清洗的吞咽造影专用椅子
JP7538316B2 (ja) 2023-11-27 2024-08-21 イトマン株式会社 吐物用容器

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