JP3073723U - ストレッチ・ウォ−キング履き物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストレッチ・ウォ−キング履き物を履いて歩
く事に依って、つま先を引き上げ、ふくらはぎを引き伸
ばし、姿勢を正し 、現代運動医学で、言われているス
トレッチを行い、傾斜∠１５〜４０゜の山を登っている
時、と同じ様に運動エネルギ−を多く消耗し、ウォ−キ
ング時間を短縮する事が出来、足に履いて、自由に歩
き、歩行する事が出来る様にする事。及びシュ−ズのみ
でなく、サンダル、スリッパ等。総ての履き物に応用す
る事 【解決手段】 ストレッチ・ウォ−キング履き物本体
（イ）のつま先部分（ハ）をかかと部分（ロ）より高く
(傾斜∠１５〜４０゜）し、つま先部分（ハ）の底面の
一部分を円くカット（ニ）する事によって、足に履い
て、自由に歩き、歩行する事が出来た。又シュ−ズ、サ
ンダル、スリッパ等総ての履き物に応用する事が出来
た。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案はストレッチ・ウォ−キング履き物本体（イ）のつま先部分（ハ）をか かと部分（ロ）より高く(傾斜∠１５〜４０゜）し、つま先部分（ハ）の底面の 一部分を円くカット（ニ）する事に依って、歩きやすくしたストレッチ・ウォ− キング履き物である。

【０００２】

【従来の技術】

従来、サンダルではつま先部分が高く、かかとに向かうにつれて低くなるもの は、特開平Ｓ−０７０９０３等が有ったが履いて、スム−ズに歩く事が困難で一 定の場所で足踏みする事が主であった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

【０００４】 （１）足に履いて、自由に歩き、歩行する事が出来る様にする事。

【０００５】 （２）サンダルだけでなく、シュ−ズ、スリッパ等総ての履き物に本考案を応用 する事。

【０００６】

【課題を解決するための手段】

ストレッチ・ウォ−キング履き物本体（イ）のかかと部分（ロ）よりざんじつ ま先部分（ハ）を高く(傾斜∠１５〜４０゜）し、つま先部分（ハ）の底面の一 部分を円くカット（ニ）した。

【０００７】

【実施例】

以下本考案の実施例について説明する。

【０００８】 ストレッチ・ウォ−キング履き物本体（イ）のかかと部分（ロ）よりざんじつ ま先部分（ハ）を高く(傾斜∠１５〜４０゜）し、つま先部分（ハ）の底面の一 部分を円くカット（ニ）し、歩きやすくした。

【０００９】 シュ−ズのみでなく、サンダル、スリッパ等総ての履き物に応用した。

【００１０】 本考案は以上の様な構造で、これを履いて歩く事により、現代運動医学で言わ れているストレッチ効果が有り、傾斜∠１５〜４０゜の山を登るのと同じ運動量 を生ずるため、散歩等ウォ−キング時間を短縮する事が出来た。

【００１１】

【考案の効果】

現代運動医学で、言われているストレッチ効果が有り、傾斜∠１５〜４０゜の 山を登るのと同じ運動量、すなわち同じエネルギ−を消費するので散歩等ウォ− キングの時間を短くする効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の断面図である。

【符号の説明】

イ ストレッチ・ウォ−キング履き物本体 ロ かかと部分 ハ つま先部分 ニ つま先部分（ハ）の底面の一部分を円くカット

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【手続補正書】

【提出日】平成１２年７月３１日（２０００．７．３
１）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 ストレッチ・ウォ−キング履き物本体
   （イ）のかかと部分（ロ）よりざんじつま先部分（ハ）
   を高く(傾斜∠１５〜４０゜）し、つま先部分（ハ）を
   断面図（２）の様に底面の一部分を円くカット（ニ）す
   る事に依って、歩きやすくしたストレッチ・ウォ−キン
   グ履き物である。
2. 【請求項２】 本考案はストレッチ・ウォ−キングシュ
   −ズ、ストレッチ・ウォ−キングサンダル、ストレッチ
   ・ウォ−キングスリッパ等、すべてに応用する事が出来
   る履き物である。