JP3073711U - 警報発信機付携帯電話ストラップ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】携帯電話機に、警報発信機能を付加して携帯す
ることで、自己防衛のための防犯、防災を図ること、及
びそれによる安心を得ることが目的である。 【構成】携帯電話ストラップ１に、警報発信機２を付加
させる。これを携帯電話機に取り付けて使用する。

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、携帯電話機に付属して携帯される、従来の携帯電話ストラップに 警報発信機を付加した、携帯電話ストラップの考案である。

従来は、携帯電話機と、携帯の非常用警報発信機は、通信という機能、警報発 信という機能を各々が独自に持つ、２種別々の機器であったために、この２つの 機能を同時に携帯したい人にとっては、その２種別々の機器を同時に携帯せねば ならず、機器の持ち運び、取り出しに不便であった。

本案は、その欠点を除くために考案されたもので、この従来別々の機器に備わ る通信と警報発信、２つの機能を、携帯電話ストラップを橋渡しとして、１つの 携帯具にまとめるものである。これを図面によって説明すれば、 イ 従来の携帯電話ストラップ１に、警報発信機２を付加させる。

ロ 携帯電話機３に、上記の様に設計された、警報発信機付携帯電話ストラッ プを取り付ける。

本案は以上の様な構造であるから、従来の警報発信機よりも携帯に無理がなく 、また万一、警報発信機作動必要の際、従来よりも、その取り出しが容易となる 。

よって従来より、非常時からの危険回避率が増すことはもとより、この危険回 避率増加の期待感から携帯中、平常時の安心をも得ることができる。

なお、携帯電話ストラップをはじめ、他のあらゆる携帯具に着脱可能な警報発 信機も、この考案に含まれるものとする。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案、機器組合わせ平面図

【図２】本考案使用時、携帯電話機との組合わせ平面図

【符号の説明】

１．携帯電話ストラップ ２．警報発信機 ３．携帯電話機

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【手続補正書】

【提出日】平成１２年６月２３日（２０００．６．２
３）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】携帯電話ストラップに、警報発信機を付加
   させて設計された、警報発信機付携帯電話ストラップ。